1. 上海香港ワンダフルライフ
  2. #61 猟奇趣味的激烈音楽集団
2022-10-05 1:00:15

#61 猟奇趣味的激烈音楽集団

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今回は好きなバンドの話から、若尾のバンド加入の後日談まで、元軽音楽部によるバンドトークです!幅広く話しているので、興味のない方も、騙されたと思って是非聴いてみてください。


重陽節

バンド色々 / 道元・激音くんの悪童トーク

Slipknot "The End, So Far"

続・バンド加入!?

トレーナー / 国慶節


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00:01
第61回上海香港ワンダフルライフ 上海駐在中のIkegamiです。
用を重ねて超要説。
香港の和顔です。今週もよろしくお願いします。
この番組は、上海と香港に駐在するIkegamiと和顔の2人が、
現地の文化や生活を発信するポッドキャストです。
はい、ということで、本日は10月4日の収録になります。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、ということで、今日はですね、
なんと香港祝日で、超要説でした。
超要説ってなんかあったね、そういえば。
重ねる用でしょ。
重ねる用で、超要説つって、
何を重ねてるのかっていうと、
旧歴で9月9日にあたるんだって。
うん。
で、9と9っていうのが数字で大きいでしょ?
だからそれがなんか、その音名思想の用にあたるということで、
用が、大きい用が重なっている日。
で、その何をするかっていうと、
その用が大きすぎて、よくないから、逆に。
まあなんか、お墓参りしたり、お祓いしたりとか、
まあ日本でいうなんかお彼岸みたいなイメージの、
そんな日ということでした。
たぶん俺、1年前のワンダフルライフで若男から聞いたんだよね、この説明は。
そうだね、何を隠そう、
俺も30分前に1年前のワンダフルライフを聞き直して、
俺がそう説明してた。
昔のワンダフルライフあんまり自分で聞く気にならないんだけど、
毎回聞いてんの?1年前のやつを。
いや、俺も基本的に聞かないんだけど、
こういう季節ネタは、1年前に何て説明したっけなって、
一応調べて話してるはずだから、
それを聞き直して、一応確認してる。
真面目だね。
いや、逆に言うとまた調べるのがさ、なんか面倒っていうか、
なんか去年調べたしなって思うから、
去年の自分の話したことを聞いて、
で、頭に入れてるって感じかな。
昔のワンダフルライフで言うと、
記念すべき第1回のワンダフルライフがあると思うんですけど、
あの回だけね、異様に再生回数が多くて。
まあそうだよね、最初の回をね、最初は聞くよね、みなさん。
まあそうだよね、何者なのかと、そしてこの番組は何なのかと。
やめてほしいんだよね、でも。
はずい、はずい。
はずいね。
あの回だけね、編集とかしてなくて、
オーダーシティのアプリを使って、iPhoneで録音したんだよね。
とりあえず撮ろうみたいな。
03:01
いや、オーダーシティすら使わずに、アンカーのアプリで撮ったんでしょ?
あ、俺今オーダーシティって言った。
うん。
そうそうそう、アンカーのアプリで携帯で撮ったんだよね。
そうそうそうそう。
なんか、ちょっとずつ2人の会話がずれてって、最後のほうなんかずれてんだよね、会話が。
かみ合わないんだよね。
そうそうそうそう。
なんか、俺が若男の話を聞かないで終わらせたみたいになっちゃってる。
そうそうそうそう。
なんか、先に終わっちゃったみたいな。
やめてほしいんだよね、聞かないでほしいんだよね。
最新回から聞いてほしいんだよね。
たしかにね、しかもまだたどたどしいから、ほんとに恥ずかしくなるよね。
テンポもまだあんま良くないし。
じゃあ、今いいのかって言われると、まあそうでもないんだけど。
まあね、しかも、俺ね、そんな気にならないんだよね、その一番最初の回も。
まあ、最初にしてはよく話せたんじゃないかぐらいに思ってるけどね、今でも。
結構でもね、あるよね、アーティストの方でも、自分の最初の作品を聞くか聞かないかとか、バンドマンの人とか。
いやー、それはね、やっぱり彼らも成長しながら楽曲を発表していくからね。
振り返ったら、自分たちは未熟だったって、そんなようなコメントをしてること結構あるよね、インタビューとかで。
最初の作品が一番評価高い確率も結構高いけどね。
あー、初期衝動に赴くままに作った系みたいな。
で、だんだんこなれていって評判悪くなるやつ。
そうね、だから最初の方がなんかコンセプトとしてすごい輪郭がはっきりしてるみたいなね、曲たちが。
で、3枚目か4枚目かが終わって評判悪くなってきて、5枚目ぐらいで今作はあの、初期衝動のままに作ったファーストアルバムを再現しようとしてみたみたいな。
原点回帰する。
そうそう、原点回帰するパターン。
あるね。
あの頃よりもっともっとヘビーにやったみたいな。
なんか理論化できそうだよね、その段階をさ、最初の段階から。
マズローのなんか五大欲求みたいな感じでさ、この段階を経てまた原点に戻りみたいな。
ここでは最新のトレンドを取り入れみたいな。
ありそうだね、なんか論文書けそうだよね、いろんな何万組かのアーティストのデータを集めて。
ビッグデータを使って。
できそう、できそう。
だし、まあでもなんかそういう意味じゃ、変わってく方が面白いっていう気もするけどね。
06:04
そうだね。
まあ変わり方にもよるだろうけどさ。
俺結構さ、バンドなりアーティストなりを好きになったら、これずっと音楽の話してるけど、好きになったら、最初の頃しか好きじゃないみたいに言いたくないタイプなんだよ。
性格の問題なの、それは。
性格の問題だと思う、たぶん。
例えば3枚目とか4枚目とかで方向性が変わったと、それでなんか面白くなくなったねとか言って離れるのがなんかちょっと悔しいというか。
いや、俺はちゃんと分かったよ、彼らのやりたいことはみたいな、そういうふうに言いたいタイプ。
俺は彼らがやろうとしてること、表現しようとしてるものの価値が分かってるよと。
って言いたくなる。
まあでも、その個人的な好みに引っかかるかどうかは去っておき、その曲が。
そういう姿勢で聴くっていうのは大事というか、なんかまたなんか批評じゃないけど、そういう別の視点を導入するよね、なんか。
そうだね、少なくともその理解しようと思って聴いてるかどうか、自分がよっぽどその立録者じゃない限り、一回聴いて、大体そういうことねってことはほとんどないと思ってて。
はいはいはい。
プロの人がやってるわけだから、そのどこかしらに面白さがあるはずじゃない、きっと。
そうだね。
で、何か新しい要素が入ってきて、それで面白くなくなったんだとしたら、自分がその要素を理解してないからなんだろうし、それならそれで勉強しようかなっていうタイプですね、僕は。
いやー、あのね、でも、俺はそこまで突き詰めては聴けてないけど、最近なんか、インフレイムスをずっと聴いてんのね。
うん。
あの、それはだから、流れ的に言うと、あの、ちょっと前にさ、俺、ヘビメタのルーツをたどるみたいなことしてたじゃん、いろいろ聴いて。
はいはい。
それで、今はインフレイムスにたどり着いて、インフレイムスの曲をなんか昔からちょっとずつ聴いてってんのよ、アルバムごとに。
うん。
で、やっぱりさ、あのバンドはさ、あれな、北欧のバンドかなんかだっけ?結構、
どこだっけ?あんまり詳しくないけど、何曲か有名な曲を知ってるぐらいだけど、一回ライブで見たこともあると思うけどね。
すぐ調べられるんで、調べましょう。
うん。インフレイムスはスウェーデンのヘビメタで、バンドで。
で、やっぱりね、最初のバンド、あ、じゃあ最初のアルバムなんかは本当にコテコテのヘビメタで、
まあ、それ出たのが、1994年にファーストアルバムをどうやら出してるんだけど、
09:11
で、まあ特にね、俺、学生の頃はあんまりそういうヘビメタ聞かなかったから、
まあ、インフレイムスってこう聞かないで、勝手に俺レッテル貼ってたんだよね。
ああ、あの、なんかいわゆるヘビメタのバンドでしょ?みたいな。
でも、あの、遡って聞いていくと、彼らもだから94年から、あの、まあもうずーっと活動して、
まあ最近はあんまりかもしれないけど、まあ少なくとも、あの、10年以上はそれから活動して、
まあメンバーも結構入れ替わり立ち替わりで、
あの、インフレイムスっていう名前だけが残って、もうほぼなんか初期のメンバーはいないみたいな状態みたいなんだけど、
ただ、アルバムをすごい発表してて、なんかもうざっと12、3枚ぐらい発表してんのね。
うん。で、それをこう最初から聞いていくと、そのやっぱり音楽性の変化っていうのが、まあ明らかにあって、
で、それはその、彼ら自身のその好みとか、あの、出したい、あの世に出したい音楽っていうのが変わってったとも思うし、
で、もちろんその時代のに合わせて、そのトレンドに合わせて変えてったっていうものもあったり、
もしくはもうどんどん成長していったっていう側面あると思うんだけど、
で、なんかまさに俺たちが学生だった2000年代中盤ぐらいの頃のアルバムとか、なんか今聞いてもすげえかっこよくて、
あの頃なんかすごいレッテル張ってたけど、もっとなんかちゃんとこう聞いたら、
全然、あの、全然はまれたなっていうふうに今思ったりしてる。
うん。若男はそんなにたくさん聞いてなかっただけで、もともとそのメタル好きでしょ?たぶん。
あ、そうね。その、音楽性的に好きだと思う。
うん。たぶんその、いろいろバンドを調べるべきだった時間を全部ディル・アン・グレイに費やしてるだけでしょ?
そうだね。ちょっとだいぶ偏ったところに、いびつな方向を取っちゃった可能性はあるね。
スウェーデン。
それはあるわ。
スウェーデンって言ったらこの間紹介したゴーストもそうだし、いろんな有名なバンドたくさんありますね。アーチ・エネミーもそうだし。
はいはいはい。
この間言ったメシュガーも確かスウェーデンのバンドだし。
北欧なんか多いよね。北欧メタルみたいな若干カテゴライズもされるよね。
12:00
そうだね。スウェーデンとかフィンランドって言ったら人口あたりのメタラー率がたぶん非常に高い。音楽の授業でも普通にヘビーメタル聞くっていう素晴らしい国です。
そうだよね。
ちょっとごめん。話ぶった切って申し訳ないんだけど、ゲインが気づいたらすごいちょっと低めに設定されたので、ちょっといつものに戻しますね。
ここまで音量ちっちゃいかも。
大丈夫。
すいません。ゲインをちょっと上げたので、ここから音量が急に上がってるかもしれないです、僕の声。すいません。
大丈夫です。何の話したっけ。
だから、メタラー率が高いので、北欧のフィンランドやスウェーデンといった国は。なので、ガンの発症率が低いですね。
そこ何?相関性あんの?
知らない。
健康メタル聞くと。
なんか知らない?ネット上のミームで、ヘビーメタルはガンにそのうち効くようになるみたいな。真面目に言ってる画像のやつ。
おもろいな。ありそうだね、画像で。
ヘビーメタル聞いてる人の写真がなんか貼ってあるでしょ。そんでなんか、おーってめっちゃ健康になってるみたいな。
いやすごい真面目な顔して、ギターアンプの前でインタビュー受けてる人が、どこのバンドの人か知らないけど、ヘビーメタルはそのうちガンにも効くようになるみたいな真面目に言ってる画像が。
ヘビーメタル万能説ね。
ただひとつ言えるのは、メタルを演奏しようと思うと、ものすごくストイックに練習しないと上手にならないので、真面目な人じゃないとできないっていう。
はいはいはい、たしかにね、テクニックいるからね。
特にその北欧系のメタルなんかはものすごく緻密に作られてるから、その様式美って言葉がありますけども、
すべてがそのクラシック音楽がね、好きっていう人も多いし、その緻密に作り込まれてるので、すごく研究熱心な人が多いですね、メタラーには。
そういうことですね。歴史があって、構成もどんどん緻密になってるという感じですね。
ちょっと待って、今和歌音のゲインが上がったから、なんか俺の耳の中が、ヘッドホンの中がめっちゃうるさくなって。
ごめんごめん。
まあいいや、なんとかやるわ。
調節、ボリューム下げたらいいんじゃないの?
ちょっと待って。
ボリュームボタンとマイクのゲインのつまみが一緒になってるタイプだから、間違えてゲイン下げたら嫌だから、ちょっと我慢します。
はい、ちょっと僕も気をつけます。
はい、どうぞ。
あの、ヘビメタの旅を続ける中で、ポッドキャスト、道元激音くんの悪童トーク。
15:08
はいはいはい。
いけがみもね、好きなポッドキャストで、
2人の男性がヘビメタのファンどころか、1人はバンドを確かやってるのかな。
で、ポッドキャストをやってる番組がありまして、
ずっとこう、俺たちと同じようにポッドキャスト、いわゆるアップルのポッドキャストと、あとスポティファイとかで配信してたんだけれども、
いつかな、なんか半年ちょい前ぐらいにスポティファイのミュージックトークのほうに移行したんだよね。
あ、そうなんだ。
そうそうそう。ミュージックトークって、スポティファイ上で、ポッドキャストに自由に曲を組み込めるっていう、
まさにみんながラジオのDJになれちゃうっていう、そういうコンテンツで、
ま、親和性高いよね。だからその道元激音くんの悪童トークってヘビメタの紹介だから、
そのミュージックトークの機能を使って、話してたバンドについて、
じゃあ聞いていただきましょう、なになにです、みたいな感じで曲を入れられると。
ポッドキャストないね。
で、それをさ、ちょっと聞いてみようと思ってさ、いろいろ知りたいから。
いやー聞いて、まあその、まだ、あの2,3回ぐらいしかちょっと聞いてないからちょっと、
あまりまだなんとも言えないけど、でもすごいなーと思ったわ。
その、彼らの番組もすごいよかったんだけど、面白くて。
まあなんか時代っていうか、その、自分たちがラジオみたいに曲をこう配信できちゃうっていうのもすごいけど、
なんかその、たとえば俺なんか、たまたまヘビメタを聞きたくて、知りたくて、
そして、で、ミュージックトークのポッドキャストをこう探したりして聞いてたけど、
まあそれってほんと、たとえばJポップ聞きたいとか、Kポップ聞きたいとかになると、
それぞれ、その専門のきっと番組、ポッドキャストがあるよね。
そういうのをさ、聞けちゃう?知れちゃう?っていうのが、いやなんかすごいなーって、
テクノロジーにちょっと感動した。
そっちなんだ。内容じゃなくて。
内容はね、内容もいいんだけど、ちょっとまだ2,3回しか聞いてないのと、あとなんかね、
生神はもう知ってるバンドなのかもしれないけど、俺はほんとになんか知らないバンドが多すぎて、
18:01
全然頭に入ってこないんだよね、その。
曲はいいんだけど、どこの何?って感じになっちゃうから、ちょっとまだ時間かかりそう。
ちょっとレベル高いよね、あの、何がレベル高いって、その、
このバンド知ってるんだったら、このバンドも知ってるよねって話もどんどん出てくるし、
このバンドのあのドラマーの誰々さんが当時やってた何々で、みたいなその、
人の名前がどんどん出てくるから、知識量がすごくて。
その通り。
俺が聞いてると、その、俺もたまにわからないけど、
あの、自分でパッと名前は出てこないけど、聞いたらわかるぐらいは知ってるから、
あ、そうそうそう、あの時のあの人が、みたいな、すごい聞いてて、常にその何?
わかるわかる、みたいなことの連続なんだけど、
知らない人は聞いたら、ちょっとついていけないかもね。
そうね、で、それこそさ、あの、さっき話したみたいに、
あ、このバンドね、このバンドはもう、この3枚目のアルバムぐらいは、
こういう姿勢になって、ちょっと変わっちゃって、こっからあんまり好みに合わなくなっちゃったなとか、
このアルバムが出た時代っていうのは、他にこういうバンドがアルバムこれ出してて、
こういう傾向があったよね、みたいなことがさ、すらすらすらすら出てくるからさ、
そのバックグラウンドみたいなとこまで、歴史とか、なんか、いや、ほんとマニアックだなって思いながら聞いてる。
でも、おもしろいなって思いながら。
あ、そうですか、あの番組すごく大好きで聞いてたんだけど、
あの、ポッドキャストをね、その、登録して聞くアプリがあって、そっちで聞いてたんですよ、僕。
だから、最近出てこなくなっちゃって、やめちゃったのかなと思ってたら、そのSpotifyのほうに行ってたのね。
そうですね。なので、今はSpotify上でだけ聞ける。
なるほど。じゃあ、Spotifyで聞いて、聞かせていただくようにします。
うん。あの、音楽も組み込まれてるから、だから、その、なんていうの、良さが倍増してる、あの、ポッドキャストは。
うん。そうね。
そう。
俺らも一回やってみたいなって話はしたよね、あの、ミュージックの。
なんか、やってみたいよね。試しにね。
ね。
まあまあまあ、いずれ。
その、メタルの話で言うとね、俺、話したかったの、スリップノットのさ、新作出たよね。
そうなん?
うん。知らない?
知らなかった。
7枚目の新作がね、たぶん9月30日かな、出たのですよ。出たばっかりで、ほんとに。
まじか。
うん。で、タイトルが、The End So Farって言うんだけど。
おー、かっけー。
The Endコンマスペースソーファーなのよ。で、これがね、タイトルがまずかっこいいじゃん。
かっこいい。うん。すでに。
これ、意味深だよね。その、The Endがソーファーなのか、ソーファーのところ、The Endなのかっていう。
ソーファーって、今のところみたいな感じだっけ?
21:01
今のところ、これで終わりって意味なのか、終わりはまだ遠いって意味なのか、わからないっていう。
あー、そうか。ソーファーって文字通りね、とても遠いみたいな。
うん。そう。で、聞いてみたんですけど。聞いた?
聞いてみたというか、何回も聞いてるんだけど、そのね、相変わらず美しいというか、激しさの中にね、美しさがあって、緻密にものすごく作られてて、緻密って俺言いすぎだよね。
緻密って、自分がわかってないから、緻密って言ってごもかしただけなんだけど。
いやいや、まあ、いいんじゃないの?それも含めて、緻密で。
ほんとね、あの、すばらしいですよ。
あ、まじか。聞こ。
やっぱ、スリップノットが特別だよね、俺らにとってね。
そうだね。
ちょうどだって、ね、時代的にも、高校生ぐらいのときに、あの、なんだっけ、ボールスリーって読むんだっけ、あの、ボリュームスリー。
ボリュームスリーはね、大学生だよ。
あれ、大学生だっけ?
うん。
そうか。
うん。あの、それこそ俺の、その、メタルの原体験かもしれないけど、高1ぐらいのときにね、友達の家に遊びに行ったの。
そしたら、あの、ま、彼は、あの、Xジャパンとか大好きで、ま、俺もXジャパン、ひでえとか大好きだったんだけど、
うん。
あの、スリップノット2枚目のアルバム、愛おわっていうアルバムがあるんだけど、
ま、今聞いても、その、7枚のアルバムの中で一番激しい作品だと思うんだけど、ま、その、いわゆるその、メタルファンから愛されてるアルバムというか、
うん。
一番メタルっぽいアルバムなんだけど、そのアルバムが流れてて、何この怖い音楽と思って。
はいはいはい。
怖いじゃん。
うん。
だって、ああいうデスボイスで歌ってるのも、初めて聞いたようなタイミングだったし、
そうだよね。
音とか見たらさ、あの、CDの何?中に、当時はね、ちゃんとCDで聞いてたから、そのCDのその、歌詞、歌詞カードっていうの?そのめくっていった、なんか、ヤギの胎児のなんかホルマリン付けみたいなさ、写真みたいな。
まがまがしいんだよね。
まがまがしいんだよね。
世界観が。
怖いと思って。
メンバーがね、そもそもメンバーのビジュアルがさ、
そうそうそう。
ホラーじゃん、もう。
うん。
ま、スリープの音、知らない人なんているの?みたいな感じだけど、ま、知らない人がいると仮定して説明すると、
まあ、9人組なんだよね。
けっこうリラックスしてるんじゃないの?
9人組で、みなさんあの、マスクにつなぎっていう格好で、マスクがそれぞれメンバーの違うマスクをかぶってて、
うん。
なんか、ピエロみたいな人もいたりとか、なんかトゲトゲの針が生えてる人とか、ガスマスクみたいな人もいたりとか、そういう感じだよね。
すごい、だから、とにかくもう、めちゃめちゃ怖いフォルムした人たちが9人組で演奏してんだよね。
だから、9人っていうのもすごいしね、なんかパーカッションとかいたりしてね、通常のドラムのほかにも。
うん。
ま、バン、メタルのバンドっていうと普通ドラムがいて、ベースがいて、ギター2本にボーカルって5人が多いと思うけど、
24:02
そこにパーカッション2人と、サンプラーっていうのね、録音されてる音をとか、コンピューターで作った音を流す人と、
あとターンテーブルでDJみたいな音をする人と、それで9人だよね。
うん。
そうそう。で、9人もいてね、普通だったらぐちゃぐちゃになるのに、すごくこの、なんていうの、計算されてるから、音が邪魔しないで、すごくきれいに完成されてるという。
そうね。もう、ほんとに一世を風靡したバンドだよね、あの頃。
うん、そう。で、そのアルバムが、愛をあっていう2枚目のアルバムになったんだけど、それを聞いて、もう、こういう音楽があるんだって、最初はもう恐る恐る、なんなんだこれって言って聞いてたんだけど、
だんだん好きになっていって、なんかインタビューとか読んでたら、その愛をあっていうアルバムの中で、ヘレティックアンセムっていう有名な曲があるけど、
なんかその、ドラムソロがあるんだよね、途中であの、バスドラムがダカダカダカダカダカダカ、ドンドンドンドンドンっていうやつがあるんだけど、
それはなんかその、どうも、スレイヤーっていうもっと有名なバンドのオマージュらしい、とか。
へー。
っていうのがあんなに、スレイヤーってなんかもっと有名なバンドがあるんだとか言って、で、スレイヤー企業になって、とか、そういう流れでどんどんその、メタルの足に。
ある意味、スリップノットがほんとに、ヘビーメタルハマっていくきっかけになったバンドなわけ?
ほんとそうだと思うよ。
へー。
まあ、Xジャパンがその前に言ったけど、きれいじゃん、彼らの音楽は。
まあね、歌物というか。
うん。
まあ、みんな好きだし、聞いたら。だからそれで、あの、だいぶ慣れてたっていうのもあるかもしれないけど、
そういう、もっと激しいの聞きたいっていうのは、その、スリップノットに衝撃を受けてからだね。
はいはいはいはい。
うん、そう。で、だんだんだんだんその、もっと激しいの聞きたい、もっと激しいの聞きたいっていう方向に俺は行って、
うん。
なんか、なんだろう、もっとデスメタル、テクニカルデスメタルとか、グラインドコアとか、なんかそういう、まあジャンル的にはそういう名前の音楽を聞くようになっていって、
うん。
まあそんなに詳しいわけじゃないけど、そういうのが好きで聞くようになっていって、その大学生の俺らがバンドやった頃なんかは、あんまりこうスリップノット、まあ好きだけど、
あの、ちょっと恥ずかしいって言ったら変だけど、みんな好きじゃん、スリップノット。
あ、そうね。メジャーになって。
そうそうそう。で、どんどんどんどん有名になっていって、まあ、あの、ものすごく有名だから、そんなこと言うまでもないんだけど、
なんか、私メタル好きですみたいな女の子がスリップノットのTシャツ着てるみたいな、全然自然じゃない。
うん。
なんかそういうので、ちょっとなんか、ちょっと遠ざけてたというか、まあ有名なバンドでしょみたいな。
まあね、ちょっとわかるね。
うん。
そういう時期もあったんだけど、なんか、だから一番好きなメタルバンド何?って言われたときに、スリップノットって言いたくないみたいな。
うんうんうん。ちょっと一緒に、にわかと一緒にしないでよぐらいの感じかな。
うん。え、スリップノットなんだへえみたいな、そこで終わっちゃうじゃん。
27:01
うん。
メタル好きな人との会話をしようと思ったときに。
はいはいはい。
だから、もうちょっとこう、あえてこうスレイヤーが一番好きですとか言ったら、あ、わかってるねみたいな感じが出るじゃない。
ちょっと2みたいなね。
実際スレイヤーが一番好きなんだけど、だから俺スレイヤーが一番好きですっていつも言ってんだけど、そっか話広がるからね。
でもスリップノットが一番好きですって言っちゃったら、あ、スリップノットなんだへえみたいになっちゃうから、言わなかったんだけど。
微妙な感覚だな。
まあでも、スリップノットはね、日本に来るたびに毎回見に行ってたし。
おお、いいね。
うん。で、やっぱ今回ね、7枚目新作聞いて、やっぱり好きだなってなって、
ここ最近、YouTubeで動画ずっと漁ってて、スリップノットの。
へえ。
うん。で、その、そう、スリップノットが初めてそのオズフェスっていうそのオジー・オズボーンっていうね、
ブラックサバスのボーカルの人が、ヘビーメタル界の一番有名な人がアメリカでやってるそのフェスでデビューしたときの、
デビューとかオズフェスに初めて出たときのライブ映像を見つけてみたんだけど、
もう、そのとき歴史が動いたみたいな感じの映像で。
めちゃめちゃよかった。
めちゃめちゃよかった。たぶんスリップノットって何このバンドっていうその空気感が全部収まってて。
へえ。
メンバーもぶちかますぞみたいな。
俺たちの存在を知らしめるぞみたいな。
もうアドレナリンが振り切ってるみたいなライブ映像で。
いいね。見てみたいな。
そうそう。またちょっとリンク貼っとくけど。
もうそんな感じで今スリップノットに夢中になってて。
今一番好きなバンド何ですかって言われたらスリップノットですって素直に言っちゃうかもしれない。
ああ、もう一周回って言えるんだ、もう。
へえ、すごいなあ。
いや、それいいじゃん。
あの、だってさ、ミュージックトークだったらさ、では聞いていただきましょう。
スリップノットでサイコソーシャルみたいに挟めるから。
サイコソーシャルそこで選ぶのなんかちょっと難しいね。
サイコソーシャルでも入りとしてはめっちゃいいよね。
入りはいいよね。キャッチーというか、
美しいもんね。
そうだね。ボーカルのすごい良さも出てるしね、声の。
7曲、好きな曲選んでって言われたら7曲目に多分入れると思います。サイコソーシャル。
7なんだ。
5って言われたらちょっと入るか分かんないから。
あ、そうなんだ。もっと好きなのがあるわけね。
多分いっぱいあると思う。パッと出ないけどね。
今回のアルバムね、インタビュー読んだんだけど、リーダーの人の、ピエロの人のインタビュー読んだんだけど、
どうも、俺が中国に来る前に、ちょうど2020年の3月に日本で予定されてた、
ノットフェスっていう、スリップノットが主催するメタルフェスが、コロナでキャンセルされちゃったんだけど、俺チケット買ってたね。
30:01
それがキャンセルされたっていうタイミングで、それが一番最初のキャンセルだったよね、彼らにとって。コロナから。コロナを受けての。
そこから、じゃあもうアルバム作ろっかって言って始まったのが、このアルバムなんだって。作り始めたのが。
はいはい、なるほどね。
だからもう、俺がこの中国の駐在機関に作られたアルバム。
はいはいはい、まさにその時に作ってたんだ。
そうそうそう。その時にというか、ここまでずっと作られてて、それがようやく日の目を浴びたってことになるんだけど。
へー。
そういうこともあって、ちょっと大切に聴いていこうかなと。
いいね。てっきり、なんか活動あんまりしてないのかと思ってた、もう最近は。
でも3年ぶりとかだよ。2年ぶり?3年ぶり?だから、けっこうハイペースじゃない?
そうだね。
なるほどね。
いやーね、ちょっと話がとっちらかっちゃうけど、さっきの道元くん、激音くんの話じゃないけど、スリップノットの2枚目。
俺らが初め、俺らが青春時代に聴いてるようなタイミングの頃って、まだニューメタル前世紀だよね。
ニューメタルって言うと?
ニューメタルって言うと、コーンとかリンプ・ビズキッドとか、ステインドとかマッドベインとか、そういう7弦ギターでリフ命みたいな、ギターソロは入りませんみたいな、ヘビーな。
はいはい、スラッシュ四天王の次の世代のバンドたちみたいな?
次の次の次ぐらいかな。
次の次の次ぐらいなんだ、そうなんだ。
だからそのスラッシュメタル四天王も、そのニューメタルの時代はもうニューメタルしかみんな聴いてなかったから、ちょっとニューメタル寄りのアルバムを出してるね。
そうだよね、だからちょっと彼らも音楽性が変わっていった時ってことね。
例えばメタリカだったらセイントアンガーとか、ギターソロがなくてヘビーなリフで運んでいく感じのアルバム。
スレイヤーで言うと、ディアボロスインミュージカっていうアルバムがあって、ちょっとニューメタルっぽいんですよ、ちょっとヒップホップ感が強いというか。
はいはい。
そういう時代があったんですけど、そのアイオワのプロデューサーはロス・ロビンソンって言って有名な人だけど、コーンのファーストアルバム、セカンドアルバムのプロデューサーでもあるんだよね。
で、雰囲気はどうしても似てるというか、メンバーのトラウマをえぐって生々しい感じでやらせるっていうのが得意なプロデューサー。
へー。
そうそうそう。
なるほどね。
コーンのファーストもセカンドも、スリップノートのファーストもセカンドも、アルバムの最後の曲でトラウマを吐き出す系の曲で終わるっていうお約束になってて。
33:07
はいはいはい。
だから、アイオワっていうアルバムもそういう雰囲気の中で作られたアルバムだから、やっぱり俺にとっての青春っていうか。
原点。
尾崎豊の世代の人たちの、私、感情移入できる初めての曲だわみたいな感じに近いのかもしれないんだけど、
なんか、当時の行き場のない怒りとか悔しさとか、自分が揺らいでる感じみたいなのを聞いてると安心するというか。
はいはいはい。
そういう感じなんですね、僕の中では。
そういうこともあって、スリップノートって言われると、なんかちょっと恥ずかしいみたいな時期もあったんですよ。
そういうところも含めてってこと?
そういうところも含めて。
自分の鬱屈した気持ちと、スリップノートのアイオワの曲調とかが共感していた部分も含めて、なんかちょっと青臭い気持ちになっちゃうみたいなってこと?
なんかそんな雰囲気。
そう。
でもそれもひっくるめて、なんか今はもう良かったなって感じですね。
いいよなと。はいはいはい。いいね。
だってもう30年近くやってるんだよね、9人。9人って、あの、亡くなっちゃったメンバーもいるけど。
あ、そうね、ドラマーがね、上位?
上位ジョーディソンね。
うーん。
上位はやっぱ特別でしょ、その、ね、メタルドラマーの。
いやー、そうでしょ、もう伝説でしょ、ほんとに。
うん。
存在感がね。
ね、なんか、あの、一番上手とかそういうわけじゃないんだよね。なんかもう上位は上位なんだよね。
うん。もうなんか唯一無二感あるよね。
何なんだろうね。
何なんだろうね、その、スタイル、フレーズ、曲も含めて、ほんとに他にはないよね、いないよね、ああいうドラマー。
何だろうね、なんかスターって感じだよね、ほんとに、カリスマ性があってね。
うーん。でもそっか、30年になるのか、活動。
うん。だいたい30年ぐらいじゃない?
うーん。まあそうだよね、90年代から活動してたらね、30年ぐらいになるからね、ほんとに。
うーん。そうで、YouTubeでさ、スリップノットの動画見てたら、その、全然関係ない、関係なくもないけど、その、ドラム、ドラムの教習系のチャンネル?
うん。
その、ドラミオって知ってる?
いやー、知らない。あるんだ。
ドラミオっていうのが、もともと雑誌なのかな、わかんないけど、その、ドラムの教習ビデオみたいなのをたくさん出してるチャンネルがあって、
うん。
で、その、すご腕のジャズドラマーの人とかが、そのテクニックを紹介してくれるような動画が多いんだけど、
あー、あるね。なんか、ドラムソロとかの動画アップしてるやつか。
36:03
そうそうそうそう。
うーん。
で、そのチャンネルのシリーズの中で、あの、初めて聞いた曲を叩いてみると。その、すご腕のドラマーが叩いてみると。
全然違う畑の、ジャンルの違う人が叩いてみるっていう企画があって、
うん。
その中にその、スリップノットのその、Before I Forgetっていう有名な曲があって、
うん。
それをその、女性のポップスドラマーの人が、その、ドラムの音源抜きで、ギターとベースと、まあその、ドラム以外の音を聞いて、
多分こんな感じかなって言って叩いてみるみたいな動画があって。
そんなこと可能なんだ。
すごい頑張ってて。
無謀だな。
うん。多分、普段からね、ツーバスでドコドコドコって感じじゃない人が、その、一生懸命汗かきながらやってみて。
うん。
で、すごいその、ちゃんとハマってるんですよ。ちゃんと。
え、すごいね。
うん。アクセントつけるとこつけてて、やってて。
うん。で、それはそれすごいんだけど、その人が、なんだろう、あの、自分が叩き終わった後ではなんとかできたわって言って、
じゃあ、正解聞いてみましょうみたいな。
うん。
時間が来たときに聞いた、聞いてるリアクションがね、
ああ、もう絶対こっちのほうが正解だわみたいな。
これよね、これみたいな。
ごめんなさいみたいな。
ははは。
最高の曲ねみたいな。
ははは。
すがすがしい顔で。
うん。
オリジナルが。
で、それなんか見たときにね、なんか全然、全然俺たち関係ないのに、なんかそうだろうみたいな。
上位が最高だろうみたいな、そういうなんかちょっと誇らしい気持ちになるというか。
ああ、なるほどね。
やっぱりそうだろうって、俺の、俺と思った通りだみたいなね、生き甲斐も思ったんだ。
うん。
そうそうそうそう。
ははは。
いや、すごいなあ、すごいドラマだよなあ、スリップノットの上位。
うん。
いや、残念ですね、でもほんとに。
はい。
うん。
はい、私から以上です。
ははは。
私から以上。
ははは。
スリップノットの最初アルバムが、まあ良かったっていうことね。
うん。
うん。
筋トレ中にちょうどいいんだよね、なんかストイックな香りが漂ってるじゃん。
ああ、確かにね、なんかアドレナリンも出そうだしね、聞いてたら。
うん、そうそうそうそう。
うん。
うん。
はい。
そうですか。
いやあ、あの、バンドで言うとですね、えー、行ってきました、スタジオに。
うん。
香港人バンドのセッション。
はい。
いやあ、それがね、まあ面白かったんだけど、あの、当日ね、あの、まあスタジオでご集合時間決めて、
あ、この時間にじゃあスタジオ入ろうってなって、そんで俺はね、あの、個人練習その前に、あの、念のため入れてたわけよ。
だから、そのスタジオには俺が一番初めに入って、で、まあついこの間の、えー、日曜日だったんだけど、
で、まず初めに時間通りに、その香港人、あの、今回声かけてくれた香港人のボーカルの人が来て、
39:06
それであの、まあちょっと、いやあ、今回は急に声かけてくれて、ありがとうね、元気だったみたいな感じで、
まあ軽く雑談して、そんで、いやちょっと今日じゃあ楽しんでやろうみたいに話してたのよ。
で、どうやらなんか4人のバンドでもともと、で、残り2人が今日は来ると。
ギターとベースが残りは来るっていう話だったのね。
で、まあ、あの、準備しながら、あの、来るの待ってたら、入ってきたのが、なんとね、インド人が2人入ってきた。
なんと、香港人とインド人の、あの、インターナショナルバンドだった。
すばらしいじゃん。
いや、なんかね、しかもね、インド人っていうのは後から聞いた話で、
最初パッとその2人を見たときは、なんか確かに色黒なんだけど、すごいなんかシュッとした感じで、
なんかイギリスの人かなみたいに思ったの、香港だしさ。
なんかかっこいいイギリス人が入ってきたみたいな、これはえらいバンドに来ちゃったなって俺思って。
いや、てっきり、その、なんかさ、香港人のバンドっていう、最初のさ、固定観念で、
まあ、香港人、ザ・アジア人みたいな人がもう2人入ってくのかと思ったら、いや、インド人でしたわ。
すばらしいね。すばらしい国際経験してるね。
いや、国際経験してるね。
でもね、あの、国際経験で言うと、ちょっとね、英語がまじで何言ってるかわかんなかったわ。
それ、なんかそのインド風の発音されてるってこと?
いやー、うん、インドナマリもあると思うんだけど、もはや、あの、俺のリスニング能力の問題だと思うわ。
それがインドナマリが原因なのか、ナマリもなくペラペラなのか、それすら判別できないぐらい、
まじで、なんかそんな難しい単語言ってないはずで、文章にすれば理解できるはずなんだけど、
もうまじで何言ってるかわかんなくて、一言も、単語も拾えなくて、
なんか、エクスキュズミー、エクスキュズミーみたいな、聞き返しまくっちゃったね。
あれじゃないの?その音楽の専門用語に慣れてないんじゃないの?
いやいや、なんかね、ようは、こう、聞き返しながら、俺はあんまり英語しゃべれないんだから、みたいなオーラを俺も出したのよ。
ゆっくりしゃべってくれよ、手加減してくれよ、みたいな。
で、ゆっくりしゃべってくれると、わかるわけ。
実にシンプルな単語を言ってるわけよ。
それが聞き取れなくてさ、ちょっとさ、ちょっとこっち来てさ、英会話もやったりしてたからさ、
42:08
少し自信あったんだけど、それがね、またこなごなにくだけちって、
英語語でやっぱり難しいなってまず思った。
なんでだろうね?だって、普段は別に一生ないでしょ?
うん、あの、香港人の英語がまた聞き取りやすいんだよね。
それはなんか、関東語の言語、母国語の問題、そのイントネーションの問題なのか、
それとも、お互い、片言というか、ある種、母国語以外の外国語でお互いが話してるからかなのかは、わかんないんだけど、
香港人とはわりかし、コミュニケーションはとれる。
じゃあ、やっぱり、香港人のイントネーションにも耳がなれちゃってて、
インド人のイントネーションについていけなかったんじゃない?
まあ、そうだね。インド人の英語っていうのをあんまり聞く機会、普段ないからね。
だからね、ちょっとそれはね、あの、やばって思った。
これからどうしよう?みたいにちょっと思って、がんばんなきゃなって。
実際のその演奏自体はどうだったの?
演奏自体はね、えっとね、最初、あの、一回合わせたら、
最初言われたのが、ちょっと和香さん音大きいですって言われて、
シンバルがちょっとうるさいですっていうふうに言われて。
いや、でもね、それもね、その音問題ってのがあってさ、
まあ、それは結局その、久しぶりにさ、バンドで合わせたから、
俺もその音の加減がわかんなくて、
で、もともと俺、あの、でかめの音をバカすかバカすか叩くタイプだから、
あの、その調節ができてなかったっていう、まあ話なんだけど、
その音問題っていうのもあって、その何かって言うと、
要は生ドラムうるさすぎ問題っていうのに、ちょっと今ぶち当たってて、
何かって言うと、あの、久しぶりに今回スタジオ入って、生ドラム、俺も叩いてるわけじゃん。
で、久しぶりに叩くと、まじでうるさい、ドラム。
難聴になるよね、ずっとやってると。
そう、あの、だからその、結局、難聴に、だから、要はその爆音になれるイコール、
難聴になってるってことじゃん、ある意味。
うん。
あの、麻痺して。
だから、あの、久しぶり、だからそれこそね、俺ら軽音でやってたとき、
物質でバンバンバンバン叩いたり、大きな音出して、慣れてたと思うのよ。
で、あんとき、俺ね、ちょっと今も思うのは、あんときのせいで、俺ちょっと耳悪くなったんじゃないかなって、今でも思って、
45:03
あの、思ってるんだけど、で、久しぶりにやって、また、あの、音うるさいなっていうふうに、今感じてるんだけど、
今回はもう、これになれたくないなっていう思うのが強いんだよね。
あー、はいはいはいはい。
要は、なれるイコール、難聴の傾向になる、耳が悪くなるってことじゃん。
うん、そうだね。
若い頃は気にしてなかったのにね、なんか35になってさ、15年後にようやく回復してきた、その聴覚機能をまた失いたくないよね。
いや、ほんとにそう。聴覚も大事にしたい。もう、全部大事にしたい、五感は。聴覚も、視力も、味も、味覚も、聴覚も、全部大事にしたいから。
うん。
衰えるのは、なるべく遅らせたいわけじゃん。
うん、そうだね。
で、そう思わない?
いや、若い頃は全然考えてなかったけどさ、なんか最近思うのがさ、具体例がちょっと思い浮かばないけど、その、なに、もう失われたら戻ってこないんだな、これはっていう、体の変化がたくさんあるよね。
そうそうそう、老化って不可逆的じゃん、基本的に。
うん、歯とかね。
うん。
ほんとに大事にメンテナンスしないとね、歯は。
うん。
そう、だからね、その音問題が実はあって、だから、なんかこう、一人で練習する分には、結局、曲聴きながらだとイヤホンをつけるから、それが耳栓代わりになって、
まあ、音防いでくれるから気にならないんだけど、そこどうするかなっていう。
まあ、ほら、プロのドラマーでもさ、防音のヘッドホンとかつけたり、耳栓つけたりしてる人いるし、まあ、ほら、プロほど気をつけてんじゃん。
もう、アーティストとかバンドマンでもさ、耳悪くしちゃう人多いじゃん。
それは悪くするよね、あんな。
ひめのきょうすけもそれが原因でね、引退しちゃったもんね。
ああ、そっか。いや、そりゃそうだよね。もう、ボーカリストもさ、あんなイヤーモニターつけてさ、ライブ中さ、もう、爆音で耳元で開始を、音を出してるわけでしょ?
うん。ちょっと待って、なんかおかしいな。大丈夫かな。
なんかあれかな?録音の。
いや、大丈夫だったっぽいよ。
あ、大丈夫だった?
はい。
そうそうそう、だからちょっと音問題はどうにかしなきゃなっていうのはあって、まあそれはちょっと話はそれたんだけど、
まあまあその、なんか最初はちょっと音大きいですよって言われて、まあ調整して、
そしたらね、まあ普通に、あの俺もまあなんとなく昔の感覚を取り戻してて、
あの割とこう、あのベースやギター聴きながら、あの俯瞰しながら演奏もできて、
48:05
まあ最終的になんかオシジだと思うけど上手いですねって言ってくれて、またやりましょうってことになった。
よかったね。お祈りされなくてよかったね。
お祈りされなかった。
お祈りメールは来なかった。よかった。採用。
すごいね、その15年もやってないのに、まあやってない、練習はしてたんだろうけどそのね、
バンドの中でやってないのにちゃんとそこまでの感覚を取り戻せるっていうのは。
そうね、まあ多少ちょっといっぱいいっぱいだったし、まあでもあらあらよ、あらあら言っても、
あの本当にK-ON!時代で本当に初回の練習みたいなレベルだけどね、全体のノリとかも含めて。
まあそうだね、初めてのメンバーでいきなりそんな上手にできるわけはないよね、プロでもない限り。
そうだね、うん、本当にあらあらっていう感じではあったね。
まあでもこれからね、英語もドラムもどんどん上達していって、より楽しめるようになるんじゃないですかね。
いやーまあね、ほんと、英語がね、ほんとにちょっと思わぬ難関だったね。
音問題でいうと、ボリュームだけ下げてくれる耳栓あるよね。
なにそれ。
知らない?
知らない。
だから俺それこそ、音問題、子供がね、小さかった、まあ今でも小さいけど、子供がね、ずっと泣いてるから耳痛くなっちゃった時期があって。
うん。
子供悪くないんだけど、耳がもともとその良くないから、バンドのせいだと思うんだけど、なんか耳が痛くなる、そんな痛いって感じじゃないんだけど、なんかガサガサゴソゴソみたいになるのよ、耳の中で。
あー、やっぱり晒されて、音に。
うん、たぶんね。今もなってるんだけど、和歌音のボリュームが調整失敗してるから。
俺の声で。
今もなんか左耳がね、ずっとガサガサガサってボソボソってなってて。
えー。
なんか気圧の調整する機能がたぶん壊れてるみたいな感じ。
はー、はい。
うん、だからその、会話は参加したいんだけど、何言ってるか聞きたいんだけど、そのこれを軽減するものはないかなとか探して、で、見つけたのがそのイヤホン、イヤホンじゃない、耳栓?ボリュームだけ下げる、デシベルを低減させるみたいなやつ。
あ、聞き取れはするんだ。
そうそうそうそう。
あ、完全なブロックではなく聞き取れる。あ、じゃあ補聴器の逆バージョン?逆補聴器?
逆補聴器みたいな、うん。
そうそうそう。
えー。
それ見つけて買って、今もたぶん引き出しなんか入ってると思うけど、今最近使ってないけど。
あ、それいいね。
うん、そういうのもあるよ。
ドラムでも、ドラムというかバンドでも使えるかもしれないね。
絶対使えると思うよ。
ね、ヘッドホンとか耳栓したらギターとかの他の楽器の音聞こえなくなっちゃうけど、それ使ったらね、
うん。
51:00
軽減されるだけで聞こえるっていうならすごい良いよね。
うん、はい。
うーん、なるほどね。
そう、まあ、ちょっとね、うん、バンド自体は、あの、俺も、あの、結構ね、3曲やりましょうよとか事前にノリノリで言ってた手前、
これは本番でとちったら舐められるなと思って、なんかほら、やっぱり2曲にしませんか?なんてなんかもう言いづらいじゃん。
うん。
俺もちょっとしっかりやろうと思って、練習して臨んだから、
まあまあ、あの、それも結構時間は食ったんだけど、練習に。
まあでも、しっかり初回はできたから、
まあちょっとその音問題と英語問題に立ち向かいながら、まあちょっと今後、まあゆるくやっていこうかなと思って。
うん、素晴らしいね、そういうなんか何、日常生活にちょっとしたハードルがちゃんとあって、こうね、
確かにね。
コンフォタブルゾーンからちゃんと抜け出せるというか。
うんうんうんうん。
なんかね、ちょっとしたことだけど、まあ目標がね、こうやってあると、結構変わってくるよね、日々の過ごし方もね。
で、その4人でフルメンバーなの?
その4ですよ。
あ、そうなんだ。じゃあもう香港人、日本人、インド人なんだ。
そうそうそうそう。
2人?
そうそうそう。だから、俺の日本人加入により、3カ国のバンドになった。
その取り合わせのバンド、なかなかないよね。
確かにね。
なかなかないと思うんですね。
なかなかない組み合わせだよね。
うん。
ちょっと貴重な経験となっております。
うん。
まあぜひまた、この番組でその、なんだろう、ライブ動画をその紹介するぐらいのとこまで行っていただければ。
まあね、行けたらいいんだろうけど、ちょっと、まあまあ頑張ります、はい。
練習動画でもいいけどね。いいけどね。
そうね。
うん。
あの、まあちょっと温かくじゃあ見守ってください。
はい。
まあなんか発表する機会があった方がいいかなと思って。
確かにね。
うん。
それがまた目標になるしね、さっきの話で。
うん。
はい。
そうね、まあ筋トレの話、こっちもアップデートしておくと、別にアップデートって別に1週間しか経ってないから何も変わらないんだけど、その、
やっぱトレーナーになりたいと思いながらやると、その意識が変わるというか、その、自分のやりやすいやり方を探してやるんじゃなくて、こう人に教えようと思ったときに、
もっとこの人体の構造とか、その一つ一つの動きの理由とか、こう説明できないと教えられないなっていう意識に変わってきて。
はいはいはい。
そういうことを考えながらやってると、なんかこの、もう少しこういうやり方を試してみないといけないのかなとか、そういうなんか、もっと頭を使うようになりましたね。
おお、より深い部分に踏み込んでいって。
頭を使うようになりましただけの段階だから別に何も変わってないんだけど。
54:02
うん。
いや、変わったんじゃない?でも、まあ意識というかね、見方が。
うん、だからまあその、なんだろう、そこまで詳しくなる必要があるのかっていう問題もあるんだけど、たぶんその、なんだろう、実際始めてみて、教えるってことの大変さの方がはるかにあると思うんだけど、比重としては重いと思うんだけど、その、なんだろうね、こんなにわからない状態で人に教えるとか言っていいのかみたいなね、スタートポイントだったというか。
はいはいはい、なるほどね。
そうそう、自分の体に合ったやり方をね、試してるだけだったから今までは。
うん。
うん、だからまあ、とりあえず自分の体で試すしかないんだけど、そのいろいろやってみようかなと思って。
で、昨日とね、おとといなんかね、2時間半ぐらいね、やって。
おお、結構だね。
そうそうそう、なんか今まで1時間半ぐらいで切り上げてたんだけど、なんかいろいろ最近、なんだろう、いろいろ見てたらもっとやっていいんじゃないかなっていうふうに思って。
うん。
やってみたらなんかいい感じですね。
はい。
なるほどね。
うん。
まあ、いわゆるこう、専門性とか専門知識をもっとつけて、深めていくんじゃないかみたいな段階になってんのかな。
うん、まあそのトレーナーっていう話でいうとその意識は変わったっていうだけなんだけど。
うーん、へー。
まあちょっとまたね、筋トレ本格的に始めてまだ2年半ぐらいだけど、そのちょっとまた成長したなというか。
いいですね。
次の段階に進んだなっていう感じがしますね。
なるほどね。
まあちょっと体で、体で証明しないといけないんだけど、そのまだ体はちょっと納得いくレベルに達してないので。
あー、それ大変だよね。その実際にこう体で覚えるまで、体で表現できるまでっていうレベルはね、またこう一段上ですからね、口にするだけより。
そうそうそう。
はい。
頑張ります。
はい、頑張っていきましょう。
はい。
何ですか?何かこんなとこですか?
うーん、こんな感じですかね。
まあね。
そう、だからこっちはね、中国本土は今連休中なんですよ。
あの、みなさん、みなさんずっと連休入られてて。
あ、国慶節の連休?
うん、国慶節の連休。1週間休みなんですよ。
はいはいはい。
うん、ただうちの会社はなんか今日から出勤日になっちゃって。
なんか言ってたよね。
うん、今日久しぶりに働いたんだけど。
土、日、月の3連休だったみたいな感じなの?
そう、月曜日休みになっただけ。
そういうことね。
うん、で、なんか知らないけど、なんだっけな、次の、次の土日が出勤日なんだよね。
そうな。
うん、金曜日休んでた。
大変じゃん。
金曜日休んで、明日、明後日働いて、1日休んで、また土日、土日働いてからの1週間ずっと働くっていう。
57:03
イレギュラーですね。
うん。
適当にやります。
そうしましょう。
はい。
いや、でも、だから、あの、おもしろいよね。
そこ、だから、朝陽節の香港の、香港は休みだけど、中国じゃ、休みじゃないし、
ま、国慶節は、あれは国の設立記念日かなんかだっけ?
うん。
うん、それはね、中国は、ま、普通は大型連休で、だけど、香港では、ま、1日だけの休みで、
しかも今年さ、10月1日の国慶節が土曜だったから、あの、振替休日もなく、なんか単なる土日だったわ、こっちは。
うん。
平日だったらね。
吸収されちゃったんだ。
そうそう、土曜に吸収されちゃったわ。ちょっと損した気分。
残念だね。
うん。
ちなみに、じゃあ、その3連休は、何をしていたかというと、筋トレみたいな。
そうなんだよね。だから、他の人たちはさ、当然うちの会社と違うから、みんな連休でしょ?
で、家族がいたりするからさ、あの、どっか行っちゃってるわけよ。
うん。
ま、暇な人もいると思うけど、で、暇な人見つけて何するかって言って、別に飲みに行くわけじゃん、そしたら。
飲みに行きたくないなと思って。筋トレをさ、2時間半やったって飲みに行ったら、何してるかわかんないから。
プラマイゼロみたいな。
うん。だから、飲みに行かないことになると、もうなんか別に人にも会わないというか。
昼間、ジムに行って、帰ってきて、なんかネットフリックス見て寝ました。
なるほど。ま、それもいいでしょうね。
うん。
癒しの連休ですね。
うん。はい。
じゃあ、そんな感じでしょうか。
そんな感じです。
はい。では、今週も聞いていただいてありがとうございました。
番組概要欄にツイッターアカウント載せてますので、お気軽にメッセージください。
ハッシュタグ、上海香港ワンダフルライフでツイートなどしていただけると大変我々嬉しいので、よろしくお願いします。
お願いします。
ちょいちょいね、我々もツイッターに写真とかね、僕は島の離島の写真とかあげたりしてますよね。
うん。はい。
はい。なので、
はい、僕も写真あげられるように、はい、がんばります。
生垣はなんかあれだよね、先週話してたなんとかってとこにの写真、おしゃれな写真あげてたよね。
はいはいはい、そうですね。
うん。なんだっけあれ、名前。
うかんたーろうかな。
中国語。
いや、違う、発音がめちゃめちゃすいません。カットしてください。
カットしてください。
自分でしてくださいするな。
はい。
1:00:01
はい、ということで、今週もありがとうございました。上海香港ワンダフライフ、お送りしたのは和顔と、
生垣でした。
どうもありがとうございました。
01:00:15

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