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2023-09-07 46:31

#51-3 やはり自覚的!『feminism』中盤曲を語る~思い出の「優しい悲劇」&ド直球!「Miss MOONLIGHT」

黒夢『feminism』特集3回目!アルバム7曲目「白と黒」から語っています。思い出の「優しい悲劇」、やはり売れることに自覚的だった!?ド直球シングル「Miss MOONLIGHT」! ※雑談形式なので敬意と愛情をもって敬称なしで話をしています (※1.5倍速再生推奨) -------------------- 名盤ラジオ、メンバーシップ開設しました! ↓こちらの動画および概要欄にて詳細ご説明しています。 https://youtu.be/8cODTrEK29I ▼ご参加はこちらから https://www.youtube.com/channel/UCLLmGJNwNe6awEOw-avRFNQ/join -------------------- ※続きはこちら 『feminism』総括~攻撃性のかたまり!黒夢の逆チャレンジ!【名盤ラジオ #51-4】 https://youtu.be/ET3mE46teAo ※前回まではこちら 黒夢『feminism』特集!時代によって変化する清春の本質とは?【名盤ラジオ #51-1】 https://youtu.be/bG1LdO2YvZg 黒夢史上最もソフト??それにしては…『feminism』序盤曲と当時の“フェミニズム”感?【名盤ラジオ #51-2】 https://youtu.be/WwzIFBTclJA 『feminism』/黒夢 01.心臓 02.解凍実験 03.feminism 04.眠れない日に見る時計 05.Unlearned Man 06.Love Song 07.白と黒 08.優しい悲劇 [album mix] 09.情熱の影-Silhouette- 10.くちづけ 11.Miss MOONLIGHT [album mix] 12.カマキリ 13.Happy Birthday 14.至上のゆりかご 《CD&配信情報》 ●Amazon https://amzn.to/3s8vtGQ ●Spotify https://open.spotify.com/intl-ja/album/1Zu618X1G1SbjPgLVSD9ow?si=q5VfZktfRUOzCRxvKFQPHA ●Apple Music https://music.apple.com/jp/album/feminism/715837364 ■『名盤ラジオ』とは? 3人の音楽好きが古今東西あらゆる名盤から1枚をピックアップし、お酒を飲みながらダラダラと語っていく番組です。 ※自由気ままなトークです。内容に一部誤りがある可能性がございますので予めご了承ください。

00:02
名盤ラジオ、前回からの続き。
名盤ラジオ、黒夢のフェミニズム特集をやっております。
たくやです。今回もよろしくお願いします。
お機嫌いかがでしょうか。えぬぞうです。
こんばんは。優しい悲劇です。よろしくお願いします。
前回は、このフェミニズム6曲目ですね。ラブソングまで行きましたが、
今回は続きです。
はい。次は?
次は、7曲目。白と黒。
おお。これはちょっとなんかオシャレな感じの曲ですよね。
だいぶ雰囲気が変わりますね。
まあ、ちょうど真ん中あたりで一旦こう、落ち着ける感じの曲を持ってきている感じですかね。
そうですね。この曲は、それまでの黒夢にはあんまなかった曲調なんじゃないかなって想像してますけど、そういう感じですかね。
ですね、ですね。さっきの眠れない日に見る時計と割と近いというか、
ああ、こんなことをやっちゃうの?みたいな感じですよね。
なるほど。まあ、そういう曲だなって聞いて思いましたけど。
アルバムの流れ的にはちょっと落ち着けるポジションの曲というか、そういう感じなのかなって感じしますけど。
そうですね。
キヨハルの発言で言うと、会話をオシャレにアダルティーにやってみたかったみたいなことは言ってましたね。
会話を。
会話。まあ確かに会話っぽい感じではありますね。
なるほど。聴いてる方としては割と会話の部分が結構どうでもよくて。
サビのメロディーがやっぱりいいなって。
それがいいなってなっちゃうんですけど。
そうですね。
やってる方はね、そういうところが新たなチャレンジ的な。
だからなんか笑って、2人が笑ってるみたいな声が入ってる。
そうですね。2人で。そういう世界観なんでしょうね。
こういう曲は結構リズム体的に結構面白かったりするんじゃないかな。
気持ちいいですね。めちゃくちゃいいですね。
03:03
ベースもなんかすごいスラップっぽい。
どうなんだこれ。ドラムはめちゃくちゃ気持ちいいですね。
Aメロの部分とかをずっと聴いてたいぐらいな感じです。
静かな部分っていうか。
この時間帯になってくるとこういう曲がいいんですよね。
しっとりと。
アルバムの中にこういう曲必要だよなって思っちゃうんですよね。
まあね。
ちゃんと作ってんだなって思いますね。
ちゃんと作ってんだなって。
そりゃね。
全力でやってますからね。
ちゃんとアルバムとしてちゃんと作ってんだなっていう。
ただ曲を集めてるだけじゃなくてってこと?
ではないですね。そういう感じはありますね。
結構アルバムの中でこういう形で変化をつけるとか。
あと何かの曲のメロディーとかでも言ったんだけど、結構爆竹の影響を受けてるなっていうのは感じますね。
なるほど。
何かの曲でメロディーがもう、うわ爆竹だっていうのもあったりして。
発売日までね、影響を受けてしまって。
このアルバムの中のっていう。
そうそうそうそう。
どれだろう。
どの曲だったかな。忘れてたけど。
まあその曲のところで。
ちょっと突然、ここってなるかもしれないですね。
これだこれだって。
割とその黒夢が、キヨハルガーかな、直接的な影響を受けてるんじゃないですか、爆竹って。
まあ世代的には受けてそうですよね。
Xとかルナシーより爆竹に影響を受けてる感じはする。
なるほどなるほど。
確かに確かに。
系統的な。
確かに。
もっと言うとそのデッドエンドとかガスタンクとかだったりするんだろうけど。
モーリーさん。
我々の馴染み深いところで言うと爆竹の影響は結構いいなーっていうのはそこ賢に見えるんですよね。
06:09
で実際、爆竹のフェスだったっけか。
に一緒にやってますもんね。
確かに。
Just One More Kissとか歌ってますからね。
それがまためちゃくちゃハマっててかっこいい。
なるほどな。確かに影響。
結構大きいんじゃないかなーなんて思ったりしますけど。
まあ、銘板ラジオ的にはそういう部分も探していきたいですね。
ちょっとこう、爆竹感出たっていうところでちょっとつけたら行っていきましょうかね。
そうですね。
今、「あ、ここ!」って。
じゃあ、次に行って。
次が来ましたね。8曲目。
優しい悲劇。
優しい悲劇くん。
優しい悲劇。
これあれですよね。AIが文字起こしすると。
どう優しい。優しい悲劇。
ひたしたらここ文字起こししたら悲劇ってなってるかも。優しい悲劇です。
やだなーやだなー。
優しすぎる悲劇を。
悲しすぎる悲劇。
悲しすぎる悲劇を僕の目に映した。
超やだな。なんだそりゃって。
いやー。
いやー、これは。
いやー、これはね。
あるぞうさん、最重要曲。
これはもうね、1回目で言ってましたけど。
いやー、最重要曲ですね。
人格形成を彩る。
人格形成を。
いやー、これはやばいですね。
やっぱ聞くときのやっぱりありますよね。
自分の置かれてる環境だったりとか。そういうところに。
結構そのとき聞いてた曲って密接になんかもう。
09:00
ありますでしょう。その季節感とか。
この曲聴いたらもうあの時のあの匂いだとか光景だとかそういうのがなんかもう蘇ってくるみたいな。
そういう曲ってことですね。
やるぞうさんの卒業を控えた時期みたいなところに。
そうですね、しかもイディミス3月8日なのかこれ。
誕生日の時期なんだよ。
そうですね、なるほど。
誕生日の時期ともう、卒業とかそのね、学年が変わるそのね、出会いと別れの時期とっていう。
そこでこの曲が本当にどうがまりしたんですよね。
いまだにこれ聞くとものすごいキュンとするんだよね。
なるほど。
これはなんかどういうきっかけで聞いたというかなんか。
たまたまなんだよ。なんで聞いたんだろうね。
たまたまどっかで。
テレビで聞いたのかな。
テレビとかで。
うわーっていう。
いやーそうですね。
本当この、歌詞にもあるけど、
ファーストモーメント2月の色が香る。
で、次ネクストモーメント2月の色に変わる。
で、最後にラストモーメント2月の色も終わるっていう。
で、3月になっていくみたいな。
もう3月はもう僕の月ですからみたいな。
なるほど。
うわーっていう。
なるほど。ファーストモーメント、ネクストモーメント、ラストモーメント、なるほど。
なるほどね。
ちゃんと時系列なんですね。
この清晴のなんか序章性というかなんかね、そういうのはすごい自分にはまるなーっていうのがあるんですよね。
本当にやらしい悲劇とかさ、悲しい喜劇とか、その相反するワードを組み合わせるセンスとか。
全体的にやっぱ哀愁漂って切ないような曲調なんだけど、
最後だけ、「ジャジャジャジャジャジャジャジャジャジャーン!」っていうなんか、
すごい明るい感じで終わる感じもまたなんかね、きつくなってくるっていうか。
12:00
なるほど、確かに最後そうですね。
うん、確かに。
ジャジャジャジャジャジャジャジャー。
最後の音そうですよね。
ジャーンってなんか、確かに。
結構、この曲もそうだし、このアルバムの曲って割とリレコーディングしてるんですよね。
黒夢でもやってたり、ソロでも撮り直してたりするんですよね。
だからやっぱり歌すごい気に入ってるんだろうなっていう。この時期のフェミニズムの歌は。
個人的にも気に入ってるんだろうなとか思ったり。でもやっぱり撮り直したのより、こっちの
この曲に関して言えば、やっぱりこのオリジナルのやつが自分にはハマるですね。
この空気感とか。 空気感とか、そう。
ちょっと、撮り直した方が音はクリアなんだけど、こっちの音なんだーとか。
結構メロディーラインちょっと変えてたりするんだけど、ここがねー、違うんだーみたいな。
オリジナルバージョンが。 アウトロが全然違ったりするのがねー。
うわっ、やっぱオリジナルのほうがいいみたいな。
この曲、サビに行くところが好きなんですよね。サビの入り方が好きっていうか、なんつーのかなー。
サビになんか、なだれ込むみたいな感じで入っていくイメージがあって、その直前のところからこう。
胸に溶け込む風だった優しい。
そのなんか、なだれ込む感じなんですよ。 間髪入れず入る感じが。
風だった優しい。
そこがねー、なんか繋がってる感じが結構好きなんですよね。
いいね。
そこ結構なんか印象的っていうか、なんか割とサビの前ってなんかちょっと間空く曲多いじゃないですか。
サビ行きますよーみたいな。 行くぞーみたいな。
行くぞーみたいなんで、ドラムがタカタカタカタカとかってやって、でサビにバーンって行くみたいな。
曲が多い中、この曲はなんかそこが、そのままもう間髪入れず行く。
そこがね、すごい特徴的で好きだなって。
まあわかるね。
15:02
いやー、なんかでもほんとこの、ペヌゾーさんがこういう聞くとキュンとするっていう話を聞いて聞くと、
ちょっとなんかキュンとする曲になる感じが、 そう聞こえてきたなっていう感じがあって。
なんかアウトロのところが結構めっちゃキュンとするな、これ。 いやー、アウトロ超キュンとするよ、これ。
なんか確かにその話聞いて改めて聞くと、めっちゃいいアウトロじゃん、これ。
めちゃくちゃいいアウトロですよ。
めっちゃいいっすねこれ。
スイートアイロニーがいいんですよ。
🖥wwww 🌵️wwww
🌵️スイートアイロニーでとってとってとてとじゃじゃじゃじゃじゃじゃじゃじゃじゃじゃーんっていうね
🖥そうかなー 🌵️あのスイートアイロニーからのあの終わりがいいんだよね
🌵️これね撮り直しの方ねスイートアイロニーが入ってねぇんだよ
🖥おー、まじでね 🌵️www
🌵️これがもう腹立ってしょうがないな 🖥wwww
なるほど。
Say I love me!
いやー、これは笑わんのですよ。
いいっすね。
なるほどなー。
イントロの出だしもいいっすよね。
テレレレーテーターン。
そうそうそうそう!
もうね、もう、もうダメだ!
もうダメだ!もう俺はダメだ!
もうそうなんだよ。
あのイントロで泣くもん、俺も。
テレレレーテーターン。
あのジャンルがいる、あそこで。
あのアルペジオちょいよね。
あれはもう、
あの音はもう。
3月の匂いが。
2月の終わりの匂いが。
うわーって。
ああ、卒業シーズン。
うわーって。
ジャジャジャジャジャジャンって始まってきた。
あの盛り上がっていく感じが。
いいっすねー。
終わりが始まるみたいな。
ああーってなる。
いやー、そこからかっこいいっすよね。
みんな入ってくるところが。
かっこいいよねー。
かっこいい、かっこいい。
確かに。
いやー、確かにな。
18:00
いやー。
やばいんだよ。
テレレレーテーターンって。
うわー。
あのアルペジオでもう一瞬でね、
歌世界に入り込んでしまう。
かっこいいっすね、これ。
めちゃくちゃいいな。
もうそこからもうね、
ほとんど少しだけ君を
見に行くことができれば、
わがままでも頷けてあげたんだよなー
とか思ってね。
なるほど、なるほど。
そんな記憶はないんですけど、
そんないけない記憶がこうね。
なるほど。
いやー、この曲の
なるほどなー。
いやー、これはちょっと
次から聴いた時にすごいなんか
スペシャル感が。
いや、なんか、めっちゃなんか
この話を
聞いてたらすごい。
2月の終わりの
2月の終わりの、
そうですよ。
この冬の終わりからこの
3月の初めの、春の始まりに
移り変わる。
そして僕らは
別れていく。
そしてまた新たな出会いが
あるかもしれないみたいな。
そういう時期ですよ。
その時期をこう
思い起こしながら
聴いてみてください。
そうやって聴くものだったんですね。
そうやって聴くものなんですよ、これは。
いや、ほんと聴こえ方
多分変わるな、これ。
中学時代を思い
しながらこう聴いてみてください。
もうピューンとくるからね。
じゃあまあね、
これはちょっと
後々もいろいろ聴き返して
ちょっとね、その
後のカバーバージョンも聴いてみたいな
って感じですけど。
そうですね。
是非、両方聴いてみてください。
両方聴いてね。
アウトロがね、なんだよ、
わーってなるから。
スイートアイロニーがね。
スイートアイロニー。
いや、スイートアイロニーあったのかな。
音程が違うんだよな。
ちょっとした違いでも
わーってなりますよね。
思い出があるやつは。
終わりのコードは絶対違ったはずだから。
リトナルバージョンのほうがいいんだよ。
21:00
優しい秀樹はそんな感じで。
ややこしいなー、俺は。
ややこしいなーってなんだよ。
どっちだって。
俺はどっちだみたいな。
俺は優しすぎるのか悲しすぎるのかどっちだ。
そういうこと?
そういうこと。
まあまあまあまあ。
是非ね、そんな
卒業シーズンを
思い返して聴いてみたら。
そうですね。
その当時の
思い返してみてください。
中3ぐらいの自分に
自分を置き換えて
聴いてみてくださいね。
その時の
思い返してみてくださいね。
自分を置き換えて
聴いてみてくださいね。
という曲ですと。
じゃあ、
次が
9曲目。
情熱の影。
この曲は
なんか割と
白と黒と似てますよね。
似てるよね。
どっちだっけみたいな感じに
なんか
結構
まあこの曲も
なんつーか
演奏は本当に
ループしてる感じを
気持ちよく
するっていう感じの
曲かな。
ループ感が気持ちいいっていうか。
で、で、で、で、で、で、で、で、で、で、で、で、で、で、みたいなのが、なんか、ひたすら繰り返されるとこが結構気持ちいいですよね。
これは、なんか、また例のインタビューのやつですけど、
ファーストアルバム制作中にひときが好きになんかベース弾いてて、
で、そこ、それに清春が適当に歌をかぶせて、
っていうので、なんか遊びでテープ取ってたのを後で聞いたらいいじゃんってなって、
それを膨らまして作ったみたいなことが書かれてました。
まあ、Aメロっていうか、ああいうところはそうなのかな。
すごいな、でも清春、このベースにこんな歌を。
ね、ベースにっていうね。
なかなかすごいと思うんだ。
だてに二人でやってないよね。
さすが、ほんとに。
この曲の歌詞、なんか、終わるクルーエルみたいな。
ああ、はいはい。
もうまた自己否定。
24:04
もう思いっきり。
思いっきりそうですね、確かに歌詞見ると。
めちゃくちゃ言ってますね。
なんか否定的なんですけど。
これは、この白と黒と情熱の影で優しい悲鳴が間に挟まれてるってところで、
結構際立つというか、そういう感じありますね。
逆に言うと、この前後の印象がめちゃくちゃ薄くなってきて。
この情熱とか白と黒がーって歌い始めても違和感ないですからね。
確かにね。
確かに。
白と黒がー。
フルーズに入っている。
でもそのサビの部分いいよね、すごく。
いいですよね。
改めて聴いてみると、結構いいメロディーじゃんとか思うんだけど。
そうですね。
通した時の印象は、割と薄いっちゃ薄いかなっていうのはあるんですけど。
そうですね。淡々としてる印象はなんとなくあるんですよね。
淡々としてるよね。
淡々としてますもんね。
割と淡々としてるのが印象に残って、あのサビがあんまり印象に残らないっていう。
なぜだか。
でも曲聴いてると、そういえばキャッチーなサビだったな、この曲みたいな。
っていう不思議な曲ですね。
で、次が10曲目、「口づけ」。
うん。
もうこれ、洋曲じゃないですか。
これはほんとそうっすよね。
確かに。
これがいいんだよなーっていう。
これなんか若干爆竹感ないですか?
あー。
なんか。
あー、でもあるねー。
ちょっと若干ありますよね、なんか。
うちの3曲とかでありそうな。
確かに。
Aメロ部分とか。
結構そのパンク的な時期の黒い目から入ってるわけじゃないですか、お二人は。
27:05
そっから聞いてこれを聞いたらどう思うんですか?
あ、こんなやってたんだ、みたいな。
あー、でもなんかこういう、なんていうんですかね、パンクじゃなかったっていうのも分かってはいるから。
そうなの?
違和感はそんなにないです。
あー、なるほど。
意外となんか、あのパンクの人たちがこんな曲を?みたいな感じにはなってないですね。
意外と、まあこういう曲もあるよね、みたいな。
あー、もともとそんな感じだったよね、みたいなのはなんかあるみたいな。
もともとBEAMSとかCUあたりではテレビとかでも見てたりするので。
あー、なるほど。
なので、印象としてはもともとそうだったっていうところなんですけど、
ガッツリこう聞く、なんかタイミングとかはそういう感じになってたみたいな。
っていうぐらいなんで、印象としてはほんとそうですね、ひでっくん言った通りの。
なのであんま個人的には違和感もないですね。
うーん、なるほどね。
歌謡曲っぽさはこの曲が一番たぶん強いですよね。
うーん。
なんか山口桃井とかが歌っててもおかしくないような感じするじゃん。
確かに確かに。
その感じがまたいいんですよっていうのがね。
ここまでやってるバンドっていないじゃん、やっぱその。
日本の歌謡曲をここまでみたいな。
なかなかいないよなーっていう。
そこをあえてここに行くんだみたいなさ。
やっぱ一番バカにされそうなところじゃない?ロックをやってる人間からすると。
そこをあえて行くのがやっぱね、面白いなって思います。
なるほど。
これはちなみに清晴も曲も詩もめちゃくちゃ気に入ってるって言ってて。
作曲も清晴ですけど。
曲を言えばテンポが若干早いかなっていう。
おー、なるほど。
本当面白いのが、歌謡曲、ポップスが好きだった自分のエッセンスが、
こういう日本人にしか作れない和製ロックを作らせたのかなって。
なるほど、まさに。
で、その後に、あ、ロックじゃないか、笑って。
30:02
っていうのも本当自覚的ですよね、完全に。
そこだよな、やっぱな。やっぱ自覚的にやってる。
そこが面白いんだよなっていうのをすごい感じるんだよな。
絶対だってこれをやったら、ロックバンドやってるような奴らからバカにされるでしょっていう。
そこを隠したいところをあえてやるみたいなのが、
やっぱそこが気を張るであり黒い目でありっていう感じがしますね。
それはやっぱり一つの自分のルーツであることは間違いないわけだから。
嘘はないもんね、そこにねっていう。
そこがいいんだよな。
でもこういう曲をやってさ、実際にやっぱロックやってる奴らからなんだこんな曲みたいな言われて、
そこに対する逆切れがヘイクスターになっていくんじゃないかなと僕は思うんですけど。
ちゃんと後に繋がってると。
自覚的にやっていながら、そこ言われるとイラッとするみたいな。あるよねみたいな。
なるほど。そうですね。
まあ想像なんですけどね、これは。
この曲はやっぱ気に入ってるっぽくて、後々にKISSっていう曲でもう1回出してたりするもんね。
あーそうなんですね。
なるほどな。
気に入ってるって当時も言ってるもんな。ちゃんと本当に気に入ってたんですね。
うんうんうん。
まあこれもなんかシングル候補だったらしいですけどね。
あー。
うんうん。
じゃあ次が、11曲目。ミス・ムーンライト。
これはシングルですね。
これはシングルっぽいですね。
これはね、そのインタビューでは清晴も明確に言ってますけど、シングルを意識して作った、正真正銘なシングルって。
ほほほほほ。正真正銘なシングル。
で、まあこれまでのシングルのやつを超えようと思って作ったし、もっと上に行くための直球っていう感じのことを言ってますね。
33:06
だから本当に、当時のテーマっていうか、1回目とかでも言ってますけど、「売れてやるぞ!」っていう正真正銘が、まさにこの曲とかは本当そうだろうなっていうところですよね。シングルでっていう。
本当そうだね。売るためのシングルみたいな。
そういう感じにしてますもんね。みんなでこう盛り上がれるサビがあって、ミス・ムーンライト少女だったって、みんなで歌えるようなのが。
なんかね、このミス・ムーンライトっていうタイトルとこの曲調の神秘性がすごいマッチしてて。
神秘性は確かに。
で、当時のプロモーションビデオでね、しおはるがヘアバンドみたいなのやって。
あの印象がめちゃくちゃ強い。
ヘアバンドかっこいいみたいな。
ヘアバンド。
ヘアバンドはトシもしてたじゃないですか。
やってたんだけど。
全然違うけど。
やっぱ秀の方あれですね。思い浮かびますね。
トシのヘアバンドはまたちょっと違うみたいな。
黒い。
なんかこのヘアバンドなんていうんですかね。
天野義孝絵の。
そっちの方のやつですよね。
しおはるのビジュアルもなんかそんな感じするじゃん。
確かに。
天野絵っぽいもんね。
天野絵っぽいですよね。
天野絵っぽいですよね。
そういうすごい端美的なビジュアルですよね。
すごいよなこのビジュアル。
このなんだろう、単発じゃん。
単発で言うとやっぱり隆一が、
あの頃のバンドのボーカルが単発でセンター分けでみたいな。
何その普通だのっていう、その普通さが衝撃みたいなのがあったけど。
36:03
その頃の清はるもっと髪短いもんね。
かなり短いですよね。
ちょっとこのウルフレアっぽい感じがまたかっこいいんだよな。
しおはるのこの前髪があってちょっと流れてる感じのやつはすごい特徴的だなと思ってましたね。
こうなんだろう、全部真ん中に集まってるみたいな。
それわかるわかる。
俺の髪質だとあんなにならねえみたいな。
そういう中学生が。
これしたいんだけどこうならねえみたいな。
くりくりしちゃうみたいな。
まあでもこの曲すごい好きでしたね。
自分はこの時は全然リアルタイムで聴いてる感じではないんですけど、
EMIベストの割と序盤に入ってるんで、
それで、おーなんかこの曲は好きだなって感じで聴いてた印象がありますね。
同じくだね。
最初のドラムがいいよね。
いいよね。
そっからギターが入ってきてね。
やばい。
なんかこの曲すごいやっぱテレビで見かけるようになったなって思ったな。
やさしい悲劇の時はなんかね、
まだなんか僕だけのバンドみたいな、僕だけの曲みたいなのがちょっとあったんだけど、
またなんかやったこの曲みたいな。
僕だけのものだみたいな感覚があったんだけど、
ミックスムーンライトではもうなんか、
あーすごい売れてんなーみたいな。
テレビで見るなーみたいな印象があったかなー。
なるほど。
なんか今Wikipedia見たら、
ぐるぐる99のエンディングテーマだったらしいですね。
39:00
あーなるほどねー。
ぐるない。
ぐるない。
ぐるない。
へー。
これエンディングテーマだった。
ぐるないってそんな頃からやってんだ。
まあこれはね、ほんとシングルを意識して作ったっていうやつですね。
この辺がビームスあたりからもう全国というかなんか大ブレイクって感じっていう印象はありますね。
割と半年後ぐらいなんですね。シングル的には。
このミスムーンライトからビームス。
間にフェミニズム出てるんですけど。
だから結構早いんですねビームス。
半年ぐらいで次のフェイクスターのシングルが出てるっていう。
早いっすねー。とんでもなく早いっすねー。
95年。
ビームスはだから中1の秋ぐらいってことか。
なるほどねー。
まあやっぱそれくらいだよなーって自覚するの。
どうすかひでっくんミスムーンライト。
そうですねー。
やっぱ名曲ってイメージありましたねやっぱり。
EMIに入ってたからなのかな。
でもみんなミスムーンライトって言ってたなーっていう曲があって。
それも覚えてるんだよなー。
その記憶なんかあるよね。
みんなミスムーンライトっていいよねみたいな話をしてんなーって。
すごいなんかそのミスムーンライトっていい曲なんだーみたいな。
すごい曲なんだー。
かっこいい曲なんだーみたいな。
その記憶がなんかあるんだよね。
うちら界隈ではそういう感じのお話題になってたんだね。
だからまあこのアルバムに入ってて聴いて、
自然といいよねーって感じになってるって感じですよね。
フェミニズムのこのアルバムの曲のラインナップ見たときに、
お、ミスムーンライト入ってるアルバムなんだって思ったもん。
そこ判断で。
そこ基準で。
あーわかるわかるって。
ラブソングとかじゃなくてね、ミスムーンライトで。
42:03
やっぱまあこれになるよねっていう感じかな。
ラブソングは聴いて、あ、知ってるやつじゃんみたいな感じになる感じ。
そうだね、聴いてわかるけど。
やっぱこれは曲名でも既に認識してるっていう。
そうですね。ミスムーンライトだ。
陰蔵さん的にはその優しい悲劇でかなり来て、
次のミスムーンライトはどういう感じだったんですか。
いやーもうもちろん、いいですよね。
なんかね、やっぱね、黒夢は結構感情移入しちゃうっていうか、
やっぱこの作品世界に割と取り込まれるのかな俺はみたいな。
だから当時別に嫌って別れたとかっていう経験ないんだけど、
なんかそんな気分になるみたいな。
この亡くした君を俺は月と名付けてたなーみたいな気分になってしまうみたいな感じで。
なるほど。
そういう感覚になる。
月と名付けて。
フライフォーザムーンなんだみたいなさ。
そんななんか、割と痛い少年の世界を過ごしてた気がしますね。
まあ流れ的にはハマってたって感じなんですかね。
そうですねー。
ミスムーンライト、来た来たーみたいな。
ちょっとやっぱさっきも言ったんだけど、やっぱミスムーンライトの方がタイアップも取ってたんだっていうのは一つの要因だと思うんだけど、
やっぱ割となんか聞く機会が、意図せずして聞く機会が多くて、
それがなんか、すごい全国区の反論があったなーみたいな感じで。
優しい悲劇の方がなんか自分だけのものみたいな感じがあって、
なんかちょっと寂しい感じはあったかなー。
あーすげー、僕だけの場表が売れたなーみたいな。
優しい悲劇の時も売れてんだろうけど。
そうっぽいですね。
あれも全然売れてんだろうけどね。
そういうなんか勘違いですけどね。
なるほど。
あーそんなんですかねー。
これは代表曲と言える曲なんですかね。
45:05
この初期、初期なのかわかんないけど。
初期なのか中期なのか。
この時の曲で言うと、象徴してるというかね。
なのかなーと思いますが。
すごいなんか、そのタイトルと曲名がすごい合ってるよなーって感じするんだよねー。
いいですよねー。
ミスムーンライトってすごいいいですよねー。
いい、いい。
この曲もやっぱりインピセイト、女性とっていうのがすごいミスムーンライトっていう。
でそれをやっぱなくした表情だった意味にこうね、
重ね合わせてクライフォーザムーンって言ってるのがなんかね、やっぱ来るんですよねー。
いいっすねー。
なるほど。
じゃあまあそんな感じで、今回は11曲目ミスムーンライトまでってことですね。
じゃあ次回、最後3曲と総括やって終わりたいと思います。
次回へ続きます。
46:31

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