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2025-10-09 19:13

#244 アテルイを越えて

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アテルイ勉強会の報告と、次の目標

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サマリー

アテルイの日に関連して、地域でのアテルイの活動やイベントが盛り上がっています。アテルイを検証する会とのコラボによるトークイベントや、メディアでの特集が行われており、地域社会の誇りとアイデンティティの再発見がテーマとなっています。アテルイについての研究が進む中で、エミシというキーワードが重要視されています。今後のリサーチでは、アテルイの影響がより広範囲にわたり深まることが期待されています。

アテルイの日の意義
メディアヌップ。こんばんは、ささきるです。 こんばんは、みやもとです。
4週間ぶりなんで、なんかいっぱい 雑談のネタがあるんじゃないかと思うんですけども。はいはい。
いつもいつもそうなんですけど、 時間が空きすぎると、もう
何話しても時間なさすぎるから。そうですよね。 逆に思いつかなくなってくるみたいなことがあるかと思うんですけども。はい。
僕ちょっとみやもとさんに話を振ってみたいのが、はい。 見ましたよ、アテルイクラブがなんか、はい。また活動して、はい。
なんかメディアに取り上げられてましたね、活動が。そうなんですよ。アテルイ特集を組んでいただいて、
そもそもですね、9月17日がアテルイの日って、あの 定められていまして、このあたりでは。
あの水沢あたりでは。そうです、水沢あたりでは。 9月17日がアテルイの日と定められていて、あの
実際にアテルイが処刑された日、まあ旧歴なんですけど、まあそれが今の現代でいうと9月17日だった。処刑された日が9月17日だっていうので、その明日っていうのでアテルイの日になってるんですが、
9月20日に、今まで僕たちはそのアテルイ勉強会って自主的なこう、
活動でやってきたんですけど、40年間ぐらい地元でずっと活動を続けているアテルイを検証する会の皆さんと、もうついにコラボというか。いいですね。
これはメディアヌープではもうおなじみのね、アテルイを検証する会。
アテルイを検証する会、もう70代、80代の皆さんが、はい、あの活動されている会なんですけど、なんかもうむしろ今回はそちら側でとしての企画をこうやりましょうという、なんか多分この中でもお話ししたいな気がするんですが、
あのそもそもその水沢に、あの水沢と清水寺にアテルイを検証する日がありまして、慰霊日があって、
で、清水寺は去年が30周年で、水沢にあるものが今年が20周年だったんですけど、その20周年のお祝いを何をしましょうかという検証する会の総会の中で話をしてて、
でも検証する会の皆さんは、なんかアテルイのことをみんなに知ってもらうようなイベントはもう、今は難しい。
もう参加者も集まらないし、諦めてる。そうなんですよ。もうみんなに知ってもらうのは難しいから、えーとその慰霊日のあるあたりの街で屋台をたくさん出して普通のお祭りをやるようになって、
大衆的なのに汚い。そうなんです、はい、お祭りをやろうみたいな総会になってたんですけど、それを僕は、いや待ってくださいと、あの絶対人は集まりますと、
むしろこういう記念すべき日だからこそ、このアテルイを検証する会の、本当に検証するという、なんか語り継いでいくような機会を作るべきだと思いますみたいな話をして、
いいね、そうなんです。でも、あとはもう僕がやるのでみたいな感じで、全然今伝えると強引な感じがしますけど、まあそれをこう丁寧にお伝えして、
言ったからには僕がやりますということで引き取って、9月20日に慰霊日20周年記念のトークイベントを、
これまでお世話になってた学芸員の大堀さんという東北古代史を研究されている方と、
あとはアテルイを検証する会の会長の阿美子さんという、40年間ずっとアテルイを検証する活動を続けてこられた方と、
あと岩手ザ・ラストフロンティアという、この番組でたびたび出ている富川さんとかが、一緒に入っている団体の岩手の歴史とか文化とかを、
新しいツーリズムのプログラムにしたりする活動をされていたり、いろんなイベントを開いている代表の久保さんにもお越しいただいて、トークイベントを開いたというのが20日にありました。
トークイベントの内容
久保さんね、久保さんの話も前にしたと思うんだよね。
そうですよ、作られた阿美子の。
そうそうそう、その時ですね。
そうなんです、阿美子はいなかったんじゃないかという説の時にも久保さんのお話をしていたと思うんですけど。
なのでそのトークイベント開きますというのもあったんですが、9月17日がアテルイの日というのもあって、
岩手綿恋テレビ、富士テレビ系列の地方局なんですけど、そこのプロデューサーさんが結構歴史好き文化好きな方で、
富川さんのドキュメンタリーを作ったのもその方なんですけど、
なのでその方が、アテルイの日なのでアテルイ特集を放送しますというので、
みずさんにロケに来てくださって、僕もインタビューを答えたりしてたんですけど、
ちょうどロケに来てくださった日はめちゃくちゃ雨で、たぶん僕がしゃべってた音声がほとんど収録できなかったんですよ。
なんでそんな不幸が起こるんだろう。
なのでスタジオに来てくださいというご連絡をいただいて、岩手の綿恋テレビで土曜日に毎回放送している
サタデーファンキーズっていうMCを、元ABCGってジャニーズ系のアイドルだった川井文人さんがMCを務めている番組で、
なのでそのスタジオにむしろ伺って、ずっとその番組が1時間番組なんですけど、
ずっと出続けながらアテルイについて話をするという機会もいただいて。
すごいね、もうアビ子さんがもう人集まらないと言ったところからのテレビ出演。
そうです、そうです。
若いアイドルの方がMCを務めている番組でもアテルイを放送してもらえるっていうのもすごく希望を持ってもらう一つになったんじゃないかなとか。
あと実際にトークイベントも40人ぐらいですかね。
押さえてた会場の中では満員ぐらいになるような人数の方々に来てもらったので、
検証する会の方たちにも、こういう人たちに興味を持ってもらえるんだみたいなのはすごく喜んでもらえましたね。
そのアテルイ勉強会のトーク内容が気になるんだけど、どうだったの?
すごく難しいというか、結構コアな話をして、
綿飴を売ったりとかね、かき氷売るとかじゃないと、いきなりコアに行くと。
そうなんですよ。なので結構今まで僕たちがやってたものって初心者編っていうか、本当に初めてのアテルイみたいな状態になってて、
それを目的にやってたんですけど、今回はかなり踏み込んだ話になっていて、
アテルイっていうこともそうですけど、地元の人たちはアテルイにかなり自分たちのシビックプライド的なアイデンティティみたいなものをすごく求めていて、
本当にアテルイを検証する会が始まるまでは、歴史的にもそもそも恵美市とかアテルイってすごく悪者の状態だったけど、
なんかそれを掘り起こしていくことで、自分たちが東北人としてとか水沢人としての誇りを取り戻していきたいっていうことから始まってるんだっていう、
アビ子さんの話から始まり、そこに対して、はい、久保さん。
そこに対して、じゃあ恵美市がどういう人たちだったのかみたいなこととか、
あとずっと研究されてる大堀さんがその自分が考える恵美市像みたいなのを話し、
久保さんがそういう意味で、いい意味で外からの視点を持ちながら、
これだけ恵美市について話せるのはやっぱりこの場所しかないので、
そういう意味ではすごく聖地だと思うしっていうような感じで、
僕たちを励ましてくれるような言葉もかけながら、
さらにそれを広げていくにはどうしたらいいかっていういろんなアイデアを話してくださったり、
すごく良かったですね。
なんか今いいね、いいなと思ったポイントがあって、
メディアに取り上げられるアテルイ
その昔から活動されてたアビ子さんのスタンスと、
その岩手ザ・ラスト・フロンティアの、
久保さん僕と同じ年ぐらいなんじゃないかと思うんだけど、
久保さんのスタンスが違うのがいいね。
いやそうなんですよ。
俺なんか最近読んだ本でさ、
中島たけしさんの縄文革命とナショナリズムっていう本があって、
久保さんその話もしてました。
してた?
俺久保さんと話合うんだよね。
つまりこの場合はどういうことを言ってるかというと、
その縄文時代みたいな検証可能性が低いというか、
他よりも出てくる遺跡とか情報が少ないから、
すごく古い時代のものっていうのが、
ある種その時々のパラダイムとか価値観によって都合よく利用されている。
ただ縄文時代はこんなエコな良い暮らししてたんだとか、
縄文時代は芸術のエネルギーの源泉であるとか、
その時々にいろいろ使われるんだけど、
それを丹念に追っていくという本で、
この本自体はそれに対して一つ一つ批判をしたりとかなんとかってことはなくて、
とにかく時代時代によって縄文っていうのはうまく、
あれこれ使われてきたんだってことを紹介してるだけの本なんだけど、
ひるがえって当て類って何かみたいなものを持って、
ある人にとっては自分が生まれた場所に対して誇りを取り戻すみたいな、
アビコさんみたいな考え方の方もいれば、
もうちょっと別にそんなんじゃなくても、
もっと普通にね、
普通に面白くポップカルチャーとして捉えることがあってもいいと思うし、
あるいはそんななかったんじゃないかと、
エミシーってなかったんじゃないかっていう風にやってもいいと思うんだけど、
東北人の誇りを取り戻すための活動であるみたいな、
一義的に定義しちゃうと、
あんま面白くないと思うんだよね、
多分今新たに当て類で活動するにあたって。
この当て類クラブっていうのが、
そういう考え方に単一に染まってない、
なんか面白そうだから集まってみろみたいな、
宮本さんのスタンスがいろんな考えの人を受け入れていて、
それがいいなと思った。
すごい良かったです。
本当にそれぞれがそれぞれの意見をすごく話しているような感じになって、
それもすごく良かったですね。
なので、トークイベント自体もすごく盛り上がって、
時間十分に話したけど、
結構参加者の皆さんも熱量の高い方たちが来てたので、
質問というよりはむしろその討論の中に入ってくるような意見を
たくさんおっしゃっていただいて、
終わった5時から7時のイベントだったんですけど、
でもその後、久保さんと大堀さんはずっと水沢に残ってくれて、
久保さんは急遽水沢のホテルもとって、
その後2時までみんなでずっと喋り続けて飲んでたんですよ。
すごい充実した回でしたね。
なるほどね。
いや、こないだ関連して思い出したのが、
岩手県の県南広域振興局ってところの方と、
冬の祭りの時にお会いして、
県南のいろんな観光周りの、
県の職員としてやってる人なんだけど、
どうしても名刺交換したらね、
平泉とか橋の鉄鉱山とか、
五所の遺跡みたいな、
明確に遺跡があるもののとこをやっぱりやるしかないっていうか、
それをまずやるんだよね。
で、僕は二言目に、
当て類はどうにかなりませんか?みたいな。
県南といえば、
当て類とか漏れとか悪狼がいたところなんですけども、
どうにかなりませんか?って言ったら、
いやー遺跡なんかないからねーみたいな。
なるほど。
ないかーみたいな。
ないのよね。
そっか、そうですね。
なくはない、伊沢城跡とかね。
アテルイと地域の関わり
そうですね、伊沢城跡とか。
なくはないんだけど、
あんまりにも古いとっていうか、
巨大な構造物であるとかが残されてないと、
観光としては弱いんじゃないかと。
弱いんじゃないかと。
コンテンツとして。
ちくしょうと思って。
いや、東の物語もさ、物語しかないしさ。
そうですよね、確かに。
座敷原市いないじゃないですかとか、
カッパいないじゃないですかって言ったら。
あるかないかで言われたら、ないよそれはもう。
ない。
何にも残ってないよね。
そうなんですよね。
ちくしょうと思って。
はい。
となるとさ、やっぱりさ、
今から巨大な建造物なんか作るわけにいかないからさ、
やっぱりそのお話とか、
そうですね。
コンテンツとか、
なんかそういうものに変換しないといけないよね。
そうですね。
だから僕が東のに関することをね、
先週の配信でお伝えした、
湖の底で戦争が始まるみたいな本にするみたいな、
触れるものにするってものを、
やんなきゃいけないと思ってやったんですけど、
これあれだね、みはもさんは本作るね。
本作りますね。
一旦ちょっと、
でも大堀さんと久保さんとも作戦会議を飲みながらしてたんですけど、
一旦アテルイは一区切りしてもいいんじゃないかっていう話になりまして。
そうなんですか。
どうなんですか。
ちょっと今、
俺のほうがむしろノリノリになってしまったけど。
そうですね。
えっとですね、
詳細に話すと、
エミシってことは、
多分、
今アテルイについていろいろやっていたら、
アテルイという一人に対して深めるということよりも、
多分、エミシっていうことがもう少しキーワードになってきて、
何かそこに関して、
その人たちが、
僕がいるこの水沢に関してどういうことをしてきたかっていう歴史を、
これからもっと勉強していく必要があるんじゃないかという話になって、
で、アテルイが、
その板として、
アテルイが作ってきたものっていうのは、
そのアテルイがいた時代だけじゃなくて、
アテルイが処刑された後の時代にもつながっていくので、
その後、エミシの末裔が反乱を起こしたりする、
1900年の合戦とか、
1900年、5・3年の役。
そうですね、5・3年の役とか、
何かそういうのがいろいろ出てきたり、
それ以降もいろいろあるそうなんですけど、
何かそのアテルイがもたらしたものっていうのは、
今僕が主に勉強していた奈良時代、平安時代から抜け出して、
いろいろ考え始めたほうが、
何かより深まっていくから、
今、同じところをずっと擦るっていうのを一回離れて、
賛成。
そうなんですよ。
違うところに行ったほうがいいんじゃないかっていうのを、
久保さんと堀さんから提案をいただいて、
賛成です。
なので、一旦今まで勉強したものは、
一回形にして終わらせて、
次のリサーチとか勉強に進んでいこうっていうのが、
今のタイミングでした。
映像制作と地域おこし
そもそもアテルイがいた時に水沢とかないからね。
そうですね。
水沢っていう行政区とか関係ないじゃん。
そうなんです。
関係ないし、
僕がよく読む本の中だと、
アクローのほうがよく出てくるんだよね。
はい、そうなんですよ。
もうちょっと広くやってもいいかもしれないですよね。
そうですね。
なので、アクローのこととか、
そっちのほうにも行きたいし、
アテルイがもたらしたものということで、
いろいろ深めていくと、
逆にまた戻ってくるっていうか、
それがすごく気になっていて。
なので、今、本を作るっていうことと、
また、一回本もそうでしたら、
できれば僕たちとしては、
まずアテルイが何なのかって、
内容紹介みたいなことは、
もうテンプレートみたいなのがあるといいんじゃないかと思っているので、
今、地元のさらに狭い単位のケーブルテレビの、
水沢テレビさんっていうテレビ局があるんですけど、
そこの方にもすごく興味を持っていただけたので、
アテルイビデオみたいなのも、
アテルイビデオ。
名前がいいね。
みたいなのを作って。
アテルイって名前がさ、
今の日本人の言語感覚からするとさ、
それ何もど意味みたいなさ。
そうですね、そもそも何なのかっていう。
しかもそのビデオって、
80年代の匂いがするっていうかさ、
アテルイビデオっていいね。
これ社名でいいんじゃない?
アテルイビデオ。
東北で映像制作をしているアテルイビデオです。
みたいな。
みたいなのを作って、
僕たちもそれを持って回りながら、
もちろん新しい人を入れる窓口としては、
用意しておきつつ、
より深めていくっていうのをやろうと思ってました。
雨が昆布に降って
いいね。
それすごいいいですね。
よかったです。
宮本さんがアテルイっていう題材を発見していくっていうのが、
このメディアンループの中のストーリーでね、
あるわけですよ。
そうですよね。
遠野で地域おこし協力隊として働いていた宮本さんが、
富川さんの本当に初めての遠野物語を編集を手伝いつつも、
遠野に興味を持てなかったのに。
そうですね。
水澤に行った瞬間に、
自分のルーツに紐づいたアテルイという題材に出会った時に、
みんながやったのはこういうことなんだって、
こう開眼して。
それでその、
富川さんにおける大橋先生みたいな、
阿美子先生みたいなのに出会い、
久保さんと意気投合しみたいな。
そうですね。
このメディアンループの裏に流れる宮本ストーリーがあるんですけど。
そうなんですよ。
すごい意味がわからなくて、色の影響だけながら変化してます。
いいね。
それ映像いいと思うわ。
すごい。
でも映像難しいよな。
もちろん人が話してるのはいいんだけど、
当時の時代交渉ができない。
そうなんですよ。
着けてる衣装とかさ、
そうなんですよ。
難しいよね。
ステレオタイプなやつになっちゃうもんね。
そうなんですよ。
今、遺蔵文化財調査センターで流れてるビデオとかでちょっと変な感じが。
納得いかないよね。
そうなんですよ。
こうじゃないんだろうなっていうのはわかるんですけど。
こうじゃないんだろうなって思いながらね。
そうなんですよ。
わかるわ。
そうでした。
すいません、僕だけの話になっちゃった。
いいえ。
というわけで、
メディアンループではニュースレターの方で、
いつもですね、このお便りですとか、
ディスコードへのリンクですとか、
あとは本の販売のリンク、
あとはテレグラブのイベント紹介なんかをやってます。
ぜひそちらもご覧ください。
それではまた来週お会いしましょう。
おやすみなさい。
おやすみなさい。
19:13

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