2024-11-28 33:49

#71おじさんの新しい本とメディアのこと

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東京と大阪(たまに台湾)に住む仲良しおじさん。この度、週に一度話せる場ができました。

毎週木曜日、朝6時更新。日常の四方山を海千山千におしゃべりする三千ゆったり世界。はじめてのおじさん旅。

ご意見、ご感想はハッシュタグ、#遠距離おじさん

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<お便り・お問い合わせ>

⁠⁠⁠https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSebT4zxwUSTzS6sOzdGS_bICq1YIEAYPWIj3y7FdEv4vt9FMg/viewform?vc=0&c=0&w=1&flr=0⁠⁠⁠⁠


<出演>

プチ鹿島

みち


<企画・番組構成>

みち


[LISTEN]AI文字起こし情報

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://listen.style/p/enkyori⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

<効果音>

なし

<公式note>

遠距離おじさん(編集後記)

⁠⁠⁠https://note.com/mcshitb/m/md7a4cb26167f⁠⁠⁠


<イベント情報>もうすぐ開催!

12.7(土)OPEN / START

「プチ鹿島&春日太一の気ままに昭和トーク23」@阿佐ヶ谷ロフトA


《来場メール予約》

メール予約 ¥2,200(飲食代別・要1オーダー)

↓チケット予約から受付中!

⁠⁠⁠https://www.loft-prj.co.jp/schedule/reserve?event_id=299246⁠⁠⁠


《配信視聴チケット》

視聴チケット¥2,200

※配信チケットはTwitCastingにて発売!

⁠⁠⁠https://twitcasting.tv/asagayalofta/shopcart/341770⁠⁠⁠

※配信チケットご購入・アーカイブ視聴は、配信終了後も「購入期限:12/21(土)・視聴期限:12/21(土)」まで可能となります。


#プチ鹿島 #ダースレイダー #tokyopod #ヒルカラナンデス #ヨルカラナンデス #センキョナンデス #シン・ちむどんどん #遠距離おじさん #衆院選ナンデス #モーリーロバートソン #アメリカナンデス #春日太一 #阿佐ヶ谷ロフト

サマリー

今回のエピソードでは、鹿島さんとみちさんが東京と大阪の遠距離からのやりとりを振り返り、山梨放送や映画イベントに参加した経験について話しています。また、山梨のワイン文化や収録後のサプライズゲストとの交流にも触れています。このエピソードでは、新しい本の出版やメディアについての考察が行われています。特にメディア論の本に焦点を当て、選挙に関する報道の重要性についても言及されています。ポッドキャストとYouTubeの多様性について議論が進み、特にNHKなどの既存メディアに対する批判とその理解の重要性が強調されています。また、情報を探し求める姿勢の大切さや、ネットとオールドメディアの両方に利点があることも示されています。

遠距離のやりとり
みち
鹿島さん、おはようございます。
プチ鹿島
おはようございます、みちさん。
みち
遠距離に。
プチ鹿島
戻りましたね。
みち
戻ってしまいましたね。残念でした。
東京、大阪で。
そうです、東京、大阪で今日は。
プチ鹿島
先週は、本当にありがとうございました。
みち
いや、ありがとうございます。配信2回に分けて、目金と配信させていただきましたけども、
非常に皆さん、これも聴いていただいて非常にありがたいなぁと思いながら楽しんでいただいて、本当にこちらこそ。
プチ鹿島
聖地、ルノワールで喋りましたけど、なんかこう自分で聴いてても、やはりルノワールでの静かに興奮しているあの感じってやっぱり聞きやすくていいですね。
みち
そうなんですよ、そうなんです。
お便りなんかでもね、やっぱり懐かしいというか。
逆にルノワールの音が心地が良いとかね、牛バックグラウンドも含めて。
なんてご意見もいただいたりして、やっぱりいいもんですね。
あの店員さんの声のタイミングとか、あれ自然なやつですから。
そうなんですよ。
プチ鹿島
狙ったら物ではないですから、いいですね。
みち
なんか皆さんがコーヒー飲む感じとかも含めて、なんか懐かしい。
やっぱり場所っていうのはなんかありますね。本当に良かったです。
プチ鹿島
だからお互い大阪行ったり東京行ったりとか。
みち
そうですね、あれば。
ぜひ、まだMOMOBOXさんには話してませんけど、ぜひね。
松井さんに会えるタイミングがあるかななんて思いながら。
プチ鹿島
MOMOBOXの松井さんを差し置いて、たぶんイベントはMOMOBOXでやると思いますとか。
みち
何を言ってんだって話ですから。
そうなんですよ。そこの辺はまだ進む。
かちもさんも大阪に来れる機会があれば、私も東京に行きたいなと思ってますから。
非常に楽しかったです。
プチ鹿島
この遠距離を保ちつつね。
山梨での収録
みち
そうですね。近距離を聞き続けたいというのは僕もございますのでね。
遠距離を保ちつつ、近距離もたまには皆さん楽しんでください。
プチ鹿島
雑談ですから。
そうなんですよ。やっぱり。
みち
これはやっぱり週1回の雑談で、とぎためてもしょうがないしね。
そうなんですよ。あるようなないような話としてですけどね。
いいんです、なくて。
ことの起こりがここにあったりしたらね、また面白いのかななんて思いながら。
プチ鹿島
それで言うとですね、実は先週火曜日にミツさんとルノワールでお話をした後にも、
意外といろいろドラマがありましたね。
みち
それはお仕事って言われてましたよね、確かね。
プチ鹿島
だからミツさんとは午前中から昼ぐらいまでしゃべったじゃないですか。
みち
しゃべりました。
プチ鹿島
その後、配信でも言いましたけど、月1の山梨放送の収録があるって言いましたでしょ?
みち
そうですね。
プチ鹿島
ラジオ19××っていう。
キックスっていう生放送、生ワイドは10年間で今年3月やめたんですけど、
もう1本番組やらせてもらってて、それは19××で。
みち
あります。
プチ鹿島
それはキックスの後に各州で収録していたんですが、
じゃあどうするかっていうんで。
例えば東京支社もあるんですよ。
みち
やられたときもありますよね、確かね。
プチ鹿島
新橋、銀座にね。
そこに行ってリモートでっていうのもいいんですけど、
遠距離放送でも逆によく言ってるけど、
ラジオって同じスタジオにいたほうがワイワイガイガイしたほうが、
同じ空気を共有したほうがいいかなって。
みち
じゃあ僕は月1回山梨に伺いますので、
プチ鹿島
4本撮りでございます。
みち
4本撮りで。
言われてましたよ、4本撮り。
プチ鹿島
19××って、この間は例えば1984年、
風見慎吾さんがブレイクダンスを披露したっていう、
それが今のオリンピック種目になったブレイクダンス。
みち
そうかそうか、繋げて振り返る。
プチ鹿島
あの番組は、ただあのときのあれが懐かしいねっていう、
それでもいいんですけど、それだけじゃなくて、
みち
じゃあ今とどう繋がってるかっていう。
いいですよね。
プチ鹿島
ただ過去を懐かしがるっていうんじゃなくて、
そういう今をなるべく繋げてるので、
そういう話をしてるんですけど。
まあそうはいっても、
収録でも全然古さは感じないわけですよ。
みち
もともと古い曲をやってるわけだから。
そうですそうです。
プチ鹿島
だからそれを月1で山梨でやらせてもらったんですけど。
みち
ね、撮っておけばいいですもんね、リアルタイムというよりはね。
プチ鹿島
山梨みちさんと話して、西ぐらいの特急に乗って、
山梨に行ったんです。
みち
着きましたね、はいはいはい。
プチ鹿島
ただこの遠慮屋さんでも、面白かくしく話してますけど、
なかなか東京から山梨、中央本線、中央線って言うんですか?
結構ね、特急が止まったりとか、
そうですか。
広がるんですよ。
みち
えー。
プチ鹿島
特急なんか雪が積もって、長野の奥の方にも繋がってるんで。
みち
あ、そっかそっかそっか。
プチ鹿島
雪が降って、
みち
まあ遅れたりとか、
プチ鹿島
気分が遅れるっていうのを頭に入れとかないといけない運命があるんですよ。
みち
運命がある、うんうんうん。
なるほど。
プチ鹿島
キックスを10年で一釘つけたのも、それもあってね、
去年とか台湾選挙見に行って終わって、
体調崩さない、疲れてるから休んだんですけど、
そのあと生放送とか行ったらやっぱり、電車がすごく遅れてね。
みち
怖いですね。
プチ鹿島
そうそうそう。
結局もう改札とかで待つしかない。駅のコーナーで待つしかないわけですよ。
みち
わー、そうですね、もう来ないから。
プチ鹿島
1時間くらいぐらいで来て、
その日はその後イベントも入れたんですよ。
だからそれでテンテコマイになったりとか。
みち
そっかそっか、夜からじゃないけど。
プチ鹿島
来たら来たで、規制席は全部売れてるから、
だからもういわゆる電車と電車の間のデッキ部分っていうんですか、
あそこに新聞紙広げて座ってたりとか、
僕新聞は結構持ってるタイプ。
みち
持ってるタイプ。とはいえね、結構やっぱり。
消えるんですよ、あれ。
そうですよ、あれで結構ね、体調壊されたなんて言われてましたもんね。
そう言われてましたもんね、おっしゃってた。
プチ鹿島
俺あれがきっかけで体調崩したんじゃないかなって、去年の2月、3月に思って。
で、やっぱりイベントにもちょっと遅刻したし、
じゃあこれもう10年置きにっていう、
一つの要因になったことは確かにある。
みち
そうですね、それはありますね。
プチ鹿島
でもまあ今はね、月日だから、ご機嫌にっていう感じなんですけど。
その月日で先週ミスさんと終わった後、
まず行きの電車で、10分ぐらい事故で止まったり。
みち
そうですか、やっぱあるんですね。
プチ鹿島
でも10分ぐらいはもう想定内だからいいですけど。
帰るんですよ。3時間、2時間ぐらい収録をご機嫌にやって、
じゃあ帰るってなって。
そして駅のホーム行ったら、
やっぱり今度は特急あずさが、
鹿と衝突して、今30分以上遅れるかもしれない。
みち
もうちょっとめどが立たないと。
それがもう校内に流れてるんです、駅の。
ああきた、いつものやつだと。
月日にしたのにまたここで。
そうですね、予定崩れちゃいますね。
プチ鹿島
ただね、山梨の駅の校内も、交付法の駅の校内もいろいろ充実してて、
もちろんいろいろ、喫茶店とか書店とか飲食店とかあるんですけど、
おすすめなのがね、もう改札のすぐそばにワインの立ち飲み屋さんができた。
みち
なんかインスタで見させてもらって、
あああれですか、なるほど。
ちょっと飲みながら。
プチ鹿島
気取ったワイン、気取ったって言ったらいいですけど、
ものだけじゃなく、山梨の方はワインっていうのは葡萄酒って、
みち
日常のものだから、茶碗で飲んでるっていう。
なるほど、はいはい。
プチ鹿島
茶碗で出してくれるメニューもあるんです、そこ。
みち
茶碗メニューコーナーがあるんですね。
プチ鹿島
いいんですよ。安いんですよ、380円。お茶碗。
みち
お茶碗。
プチ鹿島
湯飲み茶碗ですね。
みち
あ、湯飲み茶碗。
じゃあそんなにおももしくもなく。
プチ鹿島
そうなんですよ。
山梨はワインの産地で、
僕も人にワインを送ったり相談するときは、
今でもYBSの人に相談するしね。
あ、そうですか。
そういうのもちゃんとあるんですけど、
一方で、昔から仕事終わりに、
湯飲み茶碗で葡萄酒を飲む、ワインを飲むっていう習慣も当然あるらしくて、
みち
なるほどなるほど。
プチ鹿島
湯飲み茶碗でワインを提供しているのが立ち飲み屋さんなんですよ。
みち
なるほど。
プチ鹿島
他にもあるんですよ、シャレたグラスで、シャレた雰囲気で。
で、そこで時間潰してて。
みち
なるほど。
プチ鹿島
だから時間は潰せるんですけどね。
みち
とはいえね。
プチ鹿島
結構寒くなったら冷えるから。
みち
ねえ、そうですよね。ずっと待ってるとかは結構つらいっちゃつらいですよね。
プチ鹿島
先週はただ家に帰るだけだったんで、
だからそういう湯飲み茶碗でワインを飲んでたんですけど、
で、30分遅れぐらいで特急に乗った。
そしたら、熱言。
熱言。
一緒に映画を作ってくださった。
みち
そうだそうだ。
プチ鹿島
熱言の前田明さんからメールいただいてて、
みち
今日大島新さんが、
プチ鹿島
うちの大島新さんが、新宿ロフトプラスワンでイベントをやりますと。
みち
国葬の日っていう映画があったんですけど、
プチ鹿島
DVD発売記念。
みち
これよろしかったらアーカイブ見てくださいっていうリンクを送ってくださったんですね。
プチ鹿島
関係者用にね。
じゃあこれ打ち返ってみようかと思ってたんですけど、
ふと気づいたんですよ。
これ、山梨公布発で自動的に特急30分ぐらい遅れてるわけですよ。
じゃあこれ、新宿着くのはいつだろうなと思ったら8時半過ぎなんですね。
そこで、あれ?
じゃあこれ家帰ってアーカイブとか見るより、
みち
もう直接新宿に着いてその足で新宿ロフトプラスワンですから、
プチ鹿島
ライブも後半戦で大島さんにちょっと見させていただいて、
最後大島さんに前田さんに挨拶できるなと思って、
直接行ったんです。
みち
なるほどなるほど。
そっかそっか、その流れがその日だったんですね。
プチ鹿島
これは手軽巧妙というか、いつだって面白くしていかないとね。
みち
なるほどなるほど。
これ鹿と衝突したおかげだと思って。
プチ鹿島
今日山梨で収録があったおかげだと。
そういうふうにプラス思考に変えて、ロフトに行ったんですよ。
映画イベントの参加
プチ鹿島
そしたらあれ、みっさんも当然ご存知だと思いますけど、
ロフトプラスワンに行ったことあるお客さん、ご存知かと思いますが、
お客さんが入ると、もうまっすぐステージじゃないですか。
みち
そうなんですよね。
プチ鹿島
エンジェからすると、右側が入ってくるお客さんの動きってわかったりするんですよ。
みち
わかるんですよね。明るいですしね、あちらのほうがね。
プチ鹿島
そしたらトーク中の大島さんが、僕が入り口から入って客席に行こうとしたら、
僕のことを見つけてくれて、目配せしてくれて。
トークが終わったら、「じゃあここで今日私の友達が来ています。」つって。
みち
もうそのまま?
プチ鹿島
呼んでくれたんですよ。
あらあらあらあら。
ゲストは作家の星野智之さんという方がいたんですよ。
出られたんですね。
ライブも後半なのでお二人ともビールも飲み始めたから、
みち
大島さん、上がってくださいよって言って。
プチ鹿島
制限つながら、恐縮しながら、舞台に上がってトークしたっていう。
みち
怪我の巧妙というか、楽しい夜を過ごさせてくれましたよ。
プチ鹿島
こうやって変えていかないとなと思って。山梨市の仕事も楽しかったしね。
みち
いいですね。
プチ鹿島
DVDでも発売、国葬の日ってしてるんですが、
みち
DVD特典にはポレポレ東中野で上映の後、ゲストを呼んでトークする。
プチ鹿島
そのトークで僕も呼んでいただいて。
みち
トークゲストで呼ばれてましたね。
プチ鹿島
DVDには僕のトークも入ってるんですよ。
ランスさんとか、そうそうたるめんめんの。
みち
そういう意味で、ある意味関係者っちゃ関係者で。
プチ鹿島
しかも大島さん、その2日前には日本テレビで、
日曜深夜のNNNドキュメントっていうのがあるんですけど、
そこで自民党総裁選と立憲民主党の代表選を取材してて、
立候補した人に全部インタビュー申し込んで、
選挙に密着してっていうドキュメントが放送されたばっかりだったので、
裏話的なものも聞いたりとか。
すごく僕にとっても重要だった。
みち
そうですね。
プチ鹿島
アーカイブ見ようと思ったら、本番に出ちゃったっていう。
新刊の紹介
みち
そうですね。いいと思います。
あの日はかしまさんも外に出る日という話もされてたので、
いい形でつながっていいですね。
大島さんもたぶんお喜びだったんじゃないですか。
プチ鹿島
ご機嫌な週でしたよ。
ミッサンから会えて、電話出しても喋って、
帰ってきて、湯飲みワインのおかげで、
さらに大島さんたちとトークできたという。
みち
そうトークもできて、お酒も組み交わして。
そういうのはいいですね。
いい方とも本当に大切ですよね。
思い立つ。動くというのはいいことです。
本当に僕も東京楽しかったんで、また遊びに行こうかなと。
プチ鹿島
またぜひ近距離おじさんもね。
みち
近距離おじさんもぜひやりたいなと思いますので。
プチ鹿島
だから先週はずっといつもの仕事をこなしつつ、
先週もちょっと言いました。
本がね、これから新刊が3冊出ますんで、
みち
そのうちの1冊今取り組んでるんですけど、
プチ鹿島
これがね、ゲラ直しが楽しくてね、
自分が今まで書いたものをさらにね。
みち
かわいいね、子供たちじゃないですけど。
プチ鹿島
編集者にピックアップしていただいて、
っていうので、すごく楽しいです。
だから前書きとか後書きとか、
それはもう書き下ろしでやりますから、
今その作業をやってるんですけど。
みち
やりながら。
プチ鹿島
なかなか締め切りがあったんですけど、
みち
結構ぴったり収まりそうですよ。
よかったですね、それはね。
プチ鹿島
来年出るやつは言いましたけど、
文芸真珠と、
あと品の前新聞のコラボも、
品の前新聞から出るんじゃなくて、
メディアと選挙
プチ鹿島
東京の出版社から。
みち
そうなんですね、まとめられて。
プチ鹿島
で、今やってる1冊目が、
言うの忘れたけど、
それは不走者から出ますね。
あ、不走者から。
ミスさんも、
これもミスさん関わってるんだ。
芸人式新聞の読み方って、
2017年に出したじゃないですか。
ありました。
ミスさんも関わってくれたんですよね。
みち
ちょっとだけですけどね。
いやいやいや、そんなことないです。
プチ鹿島
あれも、
それまで僕新聞読み比べとかやってて、
コラボがいくつかたまっていたし、
こういうコンセプトで、
あれ確かミスさんが紹介してくれたんですよね。
みち
そうですね。
僕一度お会いして、
もともとフェイスブックでね、
原動者の竹村さんとつながっていて、
何かどこかでご一緒したんですよ、
ゴールデン街とかで。
プチ鹿島
そうだ、
芸人式新聞の読み方ももともと
ミスさんがつないでくれたんですよ。
みち
それで、
あ、俺柏さんなんか本でね、
僕も出版なんたらちょっとわからないですけど、
どなたかこういう、
フェイスブック見ててもすごく面白かったので、
柏さんみたいなとこ一緒に組んだら、
彼女の視点で面白くしてくれるんじゃないかな、
みたいなんで、
そうらずコーヒーセーブか何かそれこそお話しして、
プチ鹿島
そうそう、3人でね、
紹介していただいて。
みち
ありました、ありました。
プチ鹿島
竹村さんも、
じゃあやりましょうって言って、
そうなんですよ。
みち
決まったんですよね。
ね、そうなんですよ。
プチ鹿島
そこからが結構時間かかって、
僕はその時はその時なりに、
仕事がこうバーってなるっていう時期だったので、
結構その企画決定から本になるまで、
あれ実は1年、1年半くらいかかってた。
みち
そうですね、かかってましたね。
かかってるとかいろいろやり取りされながらって思ってたんですけどね。
プチ鹿島
過去のプログラムをまとめるのも大変だった。
で、その時にもう一人大事な人が現れて、
それが福田福助さんっていう、
SISも今ね、
ドラマの批評とかやってる。
やられてるんです。
その方がライターとして、
僕の今まで書いていたコラムをピックアップしてくれたり、
まとめてくれたり。
基本設定を作ってくれたわけですよ。
みち
なるほどなるほど。
で、そこからパンと出して、
プチ鹿島
僕はそれに赤字を入れたり、
追記をするっていう作業で。
それがあったからこそ、
急に出版化に向けて動き出したというか、
原稿が出たんですけど。
いわゆる2017年の3月から出せたんですよ。
でもあれ、ほんとミスさんのおかげで、
あれきっかけで新聞読み比べが改めて認知されて、
みち
いろんな番組とか、
プチ鹿島
さらに次のコラムにつながったり。
みち
直近だと爆笑問題さん、大田さんとかもね、
ちらっとそういう話してくれたりして。
僕もちょっと考え深かった。
結構パッケージになりましたよね。
プチ鹿島
だからその前に、
2014年に共用都市のプロレスというのがあって、
それももちろんすごく売れたり評判になったり。
みち
もちろんです。
プチ鹿島
アメトークで大棟木の若林さんが読書芸人で、
第1回目だと思うんですけど、
僕の本を紹介してくれたりとか。
僕にとっては記念碑的な本なんですけど、
一方で今の仕事にもつながってるっていうのを考えると、
2017年の芸人式新聞の読み方って、
すごく大事な。
みち
2017年か。
プチ鹿島
2017年。
4月からYour Timeにも参入することになりましたし、
みち
フジテレビも。
そうかそうか。
プチ鹿島
あれ以降、事務所も結局、
こういう本を出してるんですって。
事務所も紹介しやすいじゃないですか。
みち
そうですね。
やり方がはめ込みやすいって言ってるんですけども。
プチ鹿島
名刺代わりになるって本当にそのものなんだ。
みち
本当にそうだと思います。
プチ鹿島
あれもミスさんのおかげなんですよね。
みち
いやいや、たまたまです。
フェイスブックでやり取りしててとか、それぐらいです。
プチ鹿島
で今回、そのとき一緒に作業をした福田さんが、
今副総社で仕事をしてらっしゃるんですよ。
みち
わー面白い。そこもつながっていてちゃんと。
プチ鹿島
今年春ぐらいから、
第2弾じゃないですけど、また一緒に本作りませんかって、
お誘いいただいて。
みち
嬉しいですね。
プチ鹿島
そうなんですそうなんです。
で今一生懸命やってる。
みち
やられてると。
プチ鹿島
福田さんがピックアップしてまとめてもらってて、
僕が今さらに原稿を直してる赤字を入れるっていう作業を。
それ自体が大きいのは、おかげさま先週終わりまして。
みち
じゃあこれを後は。
プチ鹿島
12月下旬ぐらいに出せるんじゃないかな。
みち
じゃあそろそろ予約とか初詣とかが出てきたり。
プチ鹿島
だから今ゲラー直しを向こうに投げてるので、
みち
すごいペースで。
プチ鹿島
最終段階になってますね。
このペースで1か月ぐらいに出れるのか出れないのか。
たぶん出すっていう。
これはね、11月下旬というので最初の予定で動いたんですけど、
衆院選とか大統領選があって、こういう作業がなかなかできないので、
もしくは年末年始でいかがですかってこっちから提案して、
じゃあそれでいきましょうって。
言った手前、今ゲラー直しは大統領選終わって帰ってきて、
そこに没頭しないといけないんで、やってます。
ほぼ終わりました、僕の分は。
前書き後書きをお返しするだけで。
それももう8割方書いてるのでね。
やっぱりね、自分の本作るって楽しいですよね。
みち
嬉しいです。
ご褒美なんか言い方もされてますけど、
自分でも変算できますもんね、振り返りも含めてね。
プチ鹿島
当然過去のコラムに現状のを付け足したりとか、
追記したりとか書き下ろしもたくさんありますのでね。
みち
これはなかなかいいぞってちょっと興奮してます、最近。
安心したなんてかしもさんね、先週言われてましたもんね。
自分が言ってることをもう一回見てね。
いいこと言ってるわけじゃないですか。
プチ鹿島
別におかしなことは言ってないなって。
不当者の場合は、政治ネタだけじゃなくて、
芸能とかスポーツネタもふんだんに入ってますので。
みち
ああそうですか。じゃあ結構いろいろ、
いい感じで読んでもらえればと言うとそうですよね。
置いとけば何かになりますもんね。
かしもさんのブログ俺のバカで、
嘘写説のときってだいぶ昔の話ですけどね、
そのときも録音で撮らせていただいたりとかやってましたよね。
プチ鹿島
ミツさんにはいろいろ…
みち
いやいやいや、あれもあって。
プチ鹿島
名前ばあちゃんもやってたね。
みち
そうそうやってましたやってました。
あれもミツさんとサイトの共同作業ですね。
そうですね。そのあとフェイスブックページやられてとか。
プチ鹿島
何かって言ったら、ミツさんがたとえば週に3回くらいか、
みんなのネットニュースを僕に送りつけて、
みち
5本だけとかね。
プチ鹿島
送りつけてくださいって言って。
僕がそれについてコメントするっていう。
みち
紹介いただいて。
プチ鹿島
あれ僕に載ってるの今1000本のっくでしたよあれ。
みち
そうそう。かしもさんが何て言うかなみたいなのもあるし。
ニュースについてどう考えるか。
一言みたいなね。そうなんですね。
プチ鹿島
普通に言ったら面白くないし。
みち
そうなんですよ。あんまりふざけすぎてもあれですしとかね、
いろいろありますよね。いいところ、心合いのところっていうところはね。
プチ鹿島
僕はやっぱりミツさんですね。
みち
いやいや、そんなことないです。
それもあって、ちゃんとした5本になったらいいな。
看板みたいな、それこそね。
絶対看板になると思ってた。
面白いと思ってましたので。
それが今の不走車さんで。
プチ鹿島
そうです。不走車から年内に出るやつは、
だからもうミツさん発信が受け継がれてるやつですよ。
みち
そうです。懐かしいやつを。
ザックバランね。そうなんですよ。
かしもさんとダースさんで言われてましたけど、
本当にエンタマ系ももっと話してほしいなと。
野球もそうですし。楽しみにしておりました。
プチ鹿島
2017年の春って、自分たちは分岐点で、
3月にそれを出すことができて、
みち
あと同時期に文集オンラインが立ち上げて、
プチ鹿島
文集オンラインのスタートメンバーみたいな連載コラムを持たせてもらったのも、
あの時期ですから。
みち
あ、そうですか。
大きな。
プチ鹿島
大きいんですよ。
ユアタイム、さっきも言いましたけど。
みち
ユアタイム、森さん。そうですよね。
プチ鹿島
その前か、ユアタイム。
金曜日ぐらいにちょいちょい出させてもらったのもあの時期。
みち
いいお話です。
プチ鹿島
ありがたいです。
みち
いやいやいや、全然そんな楽しくかしもさんがやられてる。
先週の昼からなんですもん、非常に面白かったですし。
今日26日の火曜日なんですが、
これ木曜日配信なので28日かな、11月最後の配信ですけど、
それこそ文春で、かしもさんが兵庫県知事選でいいのかな、のお話とかね。
もちろん昼からやられてる方もいたと思うんですけど。
プチ鹿島
選挙戦その後みたいな話で、
僕はやはりメディアについてどうしても気になるので書きましたね。
だから今度の不走車から出るのも、一言で言うとメディア論の本になっちゃいました。
僕から見た、矢島から見た、今のメディアの報道とは何かみたいな。
そういう本にも思えましたね。
さっき言ったようにまとめてこうやってみると、
俺はいつもやっぱりメディアがどう報じるか、
自分なりに知った激励して期待してるんだなっていう、そういう本になりましたね。
メディアの変遷
プチ鹿島
で今回もね、兵庫県知事選、選挙戦自体は終わったじゃないですか。
みち
終わりましたね。
プチ鹿島
でもその後急にメディアが振り返った。
みち
そうですね。やられてると。
プチ鹿島
いいじゃないですか。
みち
そうなんですよね。
プチ鹿島
そういう点をまとめて。
あと喋り言葉では先週の昼からなんですが、
ダースさんとも含めて2人で喋ったのが、
みち
しっかりね、振り返りを。
プチ鹿島
いい振り返りじゃないかなとは。
そうですね。ぜひ見ていただきたいなとは思いますね。
オールドメディア対ネット。
みち
そうなんですよ。
プチ鹿島
テレビ新聞対SNSみたいな雑な国だと思うんですよね。
みち
なんか時代が変わったとかね、そこが抜けてなんでもいいんですけど。
メディアの多様性と批判
みち
ネットYouTubeだってピンキリだし、
プチ鹿島
ポッドキャストだってそれこそピンキリだし、
それをまとめて今のポッドキャストはとか、
YouTubeはとか、YouTubeはとか言われても困るし、
いるからなんですしたらYouTubeだし。
みち
そこを高手にとって説明した部分もありますけど。
プチ鹿島
もちろん既存のメディア、オールドメディアだって、
死ぬほどたくさんあるわけだし。
みち
そうなんですよ。
現代の記事なんかもご紹介、無事集の中でされてましたけどね。
あんなもん、ああこういうの書かれてたんだとかもね。
プチ鹿島
NHKはNHKで、いろんな人がいるわけだし、
上層部の方もいれば現場の方もいるし、
番組だって死ぬほどあるし、
一口にNHKはって批判しても、
NHKのどの部分なの?っていうのを言わなくちゃいけないと思うし。
みち
そうですよね。本当にそうだと思う。
プチ鹿島
僕だってオールドメディア万歳じゃなく、
新聞とか十四紙読んでるからこそ、
みち
なんだこれは?っていうのはしょっちゅうあるし。
そうですね。テレビ代表観的な。
プチ鹿島
そういう攻め合いだと思うんですよね。
一口に全否定、全肯定とか、それって本当にむしろ味気ないものだし、
怖いものだと思ってるので、
じゃあオールドメディアに問題があるんだったらどの部分かとか、
そういうことだと思うんですよね。頭から否定するんじゃなくてね。
みち
っていうことを書かせてもらいました。
情報探求の姿勢
みち
だからやっぱり、外国とかアメリカですか、あれもそうですけど、
言葉で私もいろいろ聞いてみると、
確からしさとかね。
信用できるものみたいな、
あんまり信用できるって言い方だから、
信用していいかどうかっていうところよりは、
プチ鹿島
それっぽさ、それこそね、ナラティブ的な話もありましたけど、
みち
そこでポッドキャストがすごい有効活用されたっていうのは、
たぶんすごいラジオ的な距離の近さとか、
3時間ぐらい放送するとか、
その人が出るじゃないですか。
そこを意外と信用してしまうみたいな、
とかもあるなみたいなことを聞いてて、
いろいろ聞き知っててね、思ったりはしましたね。
プチ鹿島
これヒルカラーでも言いましたけど、
じゃあ例えばすぐネットなんかの出前に騙されてっていう、
それは一つの大事な指摘なんですけど、
それをすぐネットなんかって言うと逆に、
みち
ただ反発しか生まないじゃないですか。
そうなんです。その通りなんですよ。
ますます対立構想になっちゃって、
プチ鹿島
ネットだっていい部分もあるし、
そもそも自分から情報を探しに行くっていうのは、
みち
むしろ僕は悪い方じゃないと。
プチ鹿島
これ、物事真相ってどうなってるんだろうっていうのを、
自分で探したいっていう意欲は、
みち
だって僕だってそもそも読み比べするのはそういうことだったから。
プチ鹿島
週刊誌とか子供の中で読んでたら、
この情報って表では出てこないけど、
特にプロレスとか好きだったからね。
どういうことなんだろうって、
自分なりに本屋さんに探しに行ったもんですよ。
その中で、いろいろ情報にもピンキリがあるんだなっていうのを、
実感を持っていろいろ失敗を持って思ったし、
その蓄積の上にあると思うので、
だから今、自分はこの兵庫県知事選で、
例えば兵庫地元の方なんかね、
問題意識を持って探しに行ってネットで見るのも、
別に悪くないと思うんですよ。
みち
悪くないですよね。
そのやり方はいろいろあるかもしれませんけども。
プチ鹿島
ただ一方でそれを学んでいくっていうね。
僕なんかやっぱり新聞とかを読んでるのは、
そうは言っても、真実つっても、
皆さんお仕事もあるし本業もあるから、
一番は現場行って自分で取材すればいいんだけど、
それができないから、
誰かプロの代わりの人に任せるっていう。
特に新聞はずっと何十年もそういう伝統があって、
新人記者は鍛えられるわけだからね。
その取材の仕方とかね。
少なくともまだそういう伝統があるんだったら、
まだ有効利用できるんじゃないかっていう。
オールベリアー漫才じゃないんですよ。
みち
そうです。一つとしてってことですよね。
だってネットニュースって、
プチ鹿島
そもそも新聞とかの記事が元になってるんだから。
みち
不審感とか不安感みたいなのが皆さんがあると。
それをすぐ答えだみたいなことをみんな欲しいっていうのは、
またうまく人間の気持ちを使われてるなとは思います。
そんな簡単に答えは出ないのが面白いんですけどね。
プチ鹿島
ネットの一部には、
これが答えだっていう分かりやすさを売りにしてる。
みち
分かりやすそうですよね。
だからいつも人間が陰謀論につながっちゃうものがあるのかもしれない。
そういうのとちょっと違うんだぞっていうところはね、
思ってほしいなとは思いますけどね。
プチ鹿島
でも自分で何か疑問を持って調べていくっていうのは、
僕はこれは全然否定されることじゃない。
尊いものだと。
みんなそこは共通してると思うので。
みち
そうなんですよね。
プチ鹿島
じゃあどこを見ていくのか、
特に僕なんか半信半疑なんて言葉好きなんですけど。
だからそこなんですよね。
じゃあお前すぐネットに騙されるとか言うと、
ただただそれこそ分断が生まれるだけで。
っていうのは、文春オンラインはそこまでは書き入れてないですけど、
リプラーではそれに近いようなことは言えましたね。
みち
ぜひこれを参考にいただけたらなと思います。
あと小池都知事のXがずっと止まったままっていうのもまた面白い。
TikTokとかどうなってるか気になりますけどね。
面白そうだなとか。
プチ鹿島
ぜんぜんお口がいいやみたいな。
みち
そうなんですよね。
もう分かりやすさね。
それちょっと置いておきましょう。
ありがとうございます。
最後に告知だけせっかく前回も見ましたが、
12月7日の土曜日のお昼。
プチ鹿島
朝帰りのお昼で。
実は一番政治についてマニアックな詳しいことを言ってる現場でもありますけどね。
みち
野球もそうですし、映画の話とかいろんなドラマの話も含めて、
本当にいろんな話をされてて本当に楽しい。
正月気分でぜひ身近な方に。
配信ももちろんありますけども。
プチ鹿島
朝ヶ谷ですからね。
みち
お昼に。
お客の方は。
いいですよね。昼時からいいじゃないですか。
12時30分からスタートで。
今回は朝ヶ谷ロフトということで、
ちょっと場所も違いますかね、いつもとはね。
なのでぜひ行ける方はここに来てね。
ちょっと面白いなと思った方は行っていただきたいなと思います。
菅島さん、来週も本当にありがとうございます。
来週もまた遠距離となりますけども、ぜひともお付き合いいただければ。
プチ鹿島
ありがとうございます。
みち
年始の調整とかしましょうか。
プチ鹿島
そうですね。年始の調整。
みち
これから歯医者さんに私も行ってきますので、調子がんばりたいと思います。
ありがとうございました。
33:49

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