9時スタートで、1時から懇親会があって、2時半終わりとかだったので、もうがっつり半日ちょっとぐらいあったんですけど、セレモニーが。
集まって、清水寺に行き、あそこの清水の舞台って言われるところの下の方にあるところにみんなで行き、で、さらに中にどっか特別に何かあるんですか?
最初ほんとスタートは、清水寺の入り口のあたりの方で、えさしの獅子踊りと、あとは。
すごい、京都で。
京都に鬼見舞いの団体があって、その2つの宝能みたいな形で演舞があり、で、そのあとは石碑の方に行って、ついとうの笛みたいなのがあって、
そのあと、清水寺の方たちがいらっしゃって、ほうようですね、ほんとに葬儀みたいな形でお職をみんなでするみたいなのを、50人ぐらいで石碑の前でやって、
で、それが終わったあとは寺務所の方に入って、ちょっとそれが何だったのかわかんないですけど、なんかコンサートみたいなのを聞いて、
アイドルじゃん。
知らない方のコンサートみたいなのを聞いて、住職の方の法話を聞いて、懇親会みたいな形だったんですけど、
で、やっぱりその獅子踊りとか、鬼見舞いしてるところとか、ほんとに清水寺にこう普通に観光に来てる方たちも見れるので、
ほんともう周囲に100人ぐらいガーって集まって、獅子踊り見たり、鬼見舞い見たり。
そうだよね。
あと多分清水寺に行って、そんなお経を唱えてるところとかってなかなか見れないと思うんですけど、
石碑の前でそうやってこう、お子さんたちがこう唱えてみたいな形のをやってるので、そこももうすごい人だかりができて、
やってたので、すごい、特に法要はなんかすごいこんな感じでやるんだっていうので、面白かったですね。
それ、毎年やってるわけじゃなくて、今回その30周年。
毎年やってるらしいです、30年。
毎年やってるんだ。
毎年やってるけど、30周年っていうのもあって、ちょっとこうそういうコンサートがあったり、ちょっと豪華だったらしいんですけど、基本は毎年やってるって言ってました。
それでさ、その懇親会っていうのは、なんかどういうことですか?飲み会みたいなことですか?
飲み会でしたね。関西アテ類漏れの会と、あと岩手にあるアテ類を検証する会の皆さんと、
あと京都にいる岩手県人会とか、
あるでしょうね。
そういう方たちもいらっしゃって、っていうのの懇親会でしたね。
それ、みょんさんほとんど初対面というか、
そうです、僕全然岩手の方たちも知らないし、アテ類を検証する会の方たちも知らないので、もう周囲全然知らない人だらけでしたね。
あれ、そしたらその中にみょんさんが混じると、
はい。
なんか悪露に似た人が、かわいに似た人がいるぞとか、みょんさん結構似てるって評判だから。
確かに、全然たぶん話題にも登ってなかったと思うんですけど。
何話すのみんな?
みんな何話すんですかね、でもまあ、僕が話してたのはでも、
そうですね、何を普段されてるんですか?みたいな、なんでアテ類漏れるの?この会に。
たぶん僕が一番若かったと思うんですけど、30歳で。
なので、たぶんほんとにいらっしゃった方、だいたい60代、70代の方たちだったこともあって、
だから、ちょっとなんか距離を置かれてる感じもしつつ、でもまあ興味を持ってくださった方が話しかけてくれて、みたいな感じでしたね。
みんなどういう動機で集まってるんですか?
なんかやっぱり、アテ類とかそういう話が単純に好きっていう方たちが集まってたりとかするんだなというふうに思っていて、
僕が結構思ったのは、アテ類を検証する会とかもなるべくアテ類とか漏れのことを知ってほしいみたいな会だと思うんですけど、
あんなに、たぶん見てる人にとってアテ類漏れ関係ないんですけど、
アテ類漏れ関係でこんなに人が集まってるとこ初めて見たって、清水寺高科なんですけど、ほぼ。
まあ、そうね。場所がいいもんね、何しろ。
そうなんですよ。なので、そんなに集まってるんですけど、で、みんなが興味深く見るんですけど、
特にそれに対しての説明とか全然ないんですよね。
今聞いてるとないよね。
ないんですよ。
なんかさ、ジョンとヨーコとかさ、アダムとイブみたいなさ、アテ類と漏れって、ピーター&マリーみたいな。
アーティストかな?みたいに思うよね。
思わないかも。
そもそも言葉すら出てこないし、たぶん漢字で石碑にも刻まれてるから、
海外の方とか見ても何を書いてあるかわかんないし、何してるかわかんないしみたいなことだと思うんですけど、
なんか全てそれは観客に向けてやってるものじゃなくて、
あくまで自分たちが追悼するためにやってるものだから、
ストイックに自分たちがやってますっていう、
それをただ見かけてる人たちがいますっていう状況だったんですけど、
初めて参加した僕からすると、こんなに見てくれてるんだから、
解説みたいな人がいてくれて、
説明したりしたらもっと興味持ってくれそうだなとかって思ったりしたんですけど、
そういうのができるといいなとか、
ぼやっと考えながら、僕が1日を過ごしてたら、
アテルイを検証する会に、朝倉さんっていう、
前、この中でも話を出したアテルイ通信っていう、
B5ぐらいのサイズで、4,5枚ぐらいアテルイのことについて研究したことを書いてるような、
すごい熱心な方がいらっしゃって、その方から終わった後に電話がかかってきて、
でも、僕も朝倉さんと1日中話せなかったんですよね。
その方が誘ってくださって、僕も行ったんですけど、
その方も忙しそうにしゃべれなくて、
僕としても、アテルイの説明とか、こういうときにできたらいいなとか、
あと、ここの部分、本当にあったほうがいいのかなみたいな、
なんとなく、勝手に考えて望んだ後に、朝倉さんから電話がかかってきて、
どうだった?みたいなのを言われて、
楽しかったし、こういうのが続けていけるといいですね、みたいな話をしたら、
30周年っていうのを区切りに、本当にこれでいいのかとか、
あとは、もう自分たちも60代、70代なので、
同じように、また何十年も続けていくのは難しいから、
どう続けていくかっていうのを、
今回見てもらった宮本くんと一緒にしゃべりたいんだよ。
また水坂さんとしゃべろうって。
じゃあ、これ、新しいポッドキャストの番組が立ち上がりそうだな。
アテルFMみたいな。
知れないですけど、でも、そういう話もしてくださって、
そういう意味では、面白いな、
これを毎年やってたんだな、みたいなのは、
すごい興味深いとか、面白いなと思いましたね。
宮本さんの得意技的には、
清水寺の見てくれてる人に、
ちょっとしたブックレットとか、
そうなんですよ。
チラシとかパッと手渡せて、
それが日本語、英語両方で書いてて、
みたいなものがあったら、
全然、よく知られるようになりそうだけどね。
そうなんですよ。
A4一枚物で、表が日本語で、裏が英語で、
みたいなやつが一枚あったら、
見てる方も、より見たくなるとか、
その後も興味を持ってくださるなと思っていて、
そういうのができる機会だなとは思いましたね。
あと、コンサートじゃなくてさ、
普通にパネルディスカッションというか、
トークセッションで。
そうなんです。
なんで?
むしろ、そういうのを最初の方やってて、
飽きてきたから、
自分たちが楽しめる宴会みたいになってきてるのかもしれないですけど、
ちょっとそのあたりを聞いてみないとわからないけど。
もう一回、初心者の目線で、
そうなんですよ。
本当に初めての当てる糸漏れみたいなのをね、
毎年京都でやったらいいじゃないですか。
そうですね。
そういう会になったらいいなって、
初めて参加した自分にとっては、
もう本当に何してるかわかんないなと思って参加してたので、
そういう会になってもよさそうだなみたいなのを思いましたね。
じゃあ来年本番ですね。
そうですね。
31年からみたいな。
やっぱり結構皆さん口々に言ってましたね。
もうこのまま続けるのは難しいみたいなことをすごいおっしゃってたので。
でもね、宮本さんの年齢と同じっていうのは運命を感じますよね。
そうですね。
本当30年、赤ひも30年、1994年にできたってことなので。
あと勝手に結びつけるとやっぱり妻が実家が京都にあるので、
そういう意味ではすごい生きやすいし。
じゃあ来年さ、当てる糸漏れのコスプレしたら?宮本さんと。
どんな見た目してるか想像つかない。
特に漏れの情報がなさすぎてわからないけど。
そうですよね。
いろんな良い回でしたね。
いいな、シールとかバッジとか作るべきだと思う。
本当すごい、あの場所で当てる糸漏れのことができてる、
こんなに興味ある人たちがいるんだっていうのをすごい衝撃受けましたし、
まだまだ奥が深いなと思いましたね。
面白いね。
甘いのがわからなすぎて、当てる糸漏れについて空白すぎて、
やりようがありすぎるのがいいね。
そうですね、はい。
この人たちが松本武輝さんの本とか読んだらどうなるんだろう、
実はいなかったみたいになっちゃったらすごい悲しいなとか、
すごいそうですよね。
それ面白いね。
大恐慌が起こりそうだね。
本当ですね、すごい良かったです。
なんかさ、まもなく200回なのもあって、
あ、はいはい。
メディアループがね。
で、メディアループの200回記念収録の時に、
エピソード101から199を振り返るような2人でね、
なんかそういうのやろうかななんていうのを思い始めて、
そっちの方もすごい楽しみですね。
店もね、ずっと雑貨とレコード売るって言ってたもんね。
ついにそこまで改修して、
宮本ストーリーが仕上がっていってるな、この。
ちょっと小じんまりとしたお店にはならなさそうなんですけど、
でも僕も週末お店に建てたらいいなっていうので、
毎週金曜日の夜は僕が建てるようにと思って、
今調整中だったので。
あれじゃないですか、
東京に夢見ていた村上春樹の世界をもう水沢で作ろうってことでしょ。
そうですね。
そうなんですよ。
もういろんな人が来てくれるようなバーを。
ジェイズバーみたいなね。
ジェイズバーみたいな。
もう25mプールいっぱいのピーナッツの向き柄をね、
食べながらその夏僕らビールを飲みまくったみたいな、
場所を水沢に作ると。
そうなんですよ、場所を水沢に作りたいなって。
それは東京にないって聞いたので。
そうなんですよ。
いや、ほんとだよ。
水沢にあるんだよ、たぶん。
はい、水沢に作りたいなと思って今やってるところでした。
いいなあ。
いや、いいね。
いや、なんかとても2,3年前の宮本さんから想像できないようなこう、
なんていうの、世界がさ、
本当ですか。
深まってるっていうか広がってる感じするよね。
いや、ほんとおかげさまでそうですね。
佐々木寮さんどうですか、最近。
近況、近況でいうとね、前回の配信で、
僕らのネクロマンシーの真相連歌版じゃない、真相普及版。
文庫サイトのものを出しますっていう、
安部拓さんと一緒にやったんですけど、
実際に販売が開始されて、徐々にですね。
いや、おめでとうございます。
それで、今まで個人の方に売るっていうのはあったし、
出版社として売ることはあったんですけど、
今回初めての要素が書店との直取引で卸し販売をして、
そこから書店で本を買ってもらうってことをするんですけど、
そうすると書店から電話かかってきて、
はい。
注文が来るわけですよね。
うん。
で、5冊くださいとか10冊くださいとか。
いや、今日はね、今朝は30冊くださいだったんですけど。
えー、すごい。
30冊買われると嬉しいですよ。
いや、そうですよね。
すごい。
しかも委託販売とかじゃなくて、30冊ほんと仕入れで買われるから。
そっかそっか、買い切りで。
本当にね、もうあらゆる世界が輝いて、
世界に感謝してますね、今。
つまりそのお店の仕入れ担当者が、
これ30冊売りたいって思ってくれて買うわけじゃないですか。
はい。
だからその商品を通じて利益を分け合う。
あるいはその商品を広めようと思う仲間になるわけじゃないですか、
そのお店とね。
はい。
だからなんとなく僕そのインターネットが出てきた時から、
ダイレクトというコンシューマーというか、
文章も直接書いて読んでもらうとか、
何かを作ったら直接届けるみたいな、
インターネットで中間を取り除くメディアだから、
直接やるってことに慣れてたけど、
その流通入るってのはそれを広めてくれる。
お店が間に入るってことじゃないですか。
そこが、この商品、この人、このプロジェクトご一緒したいって言って、
やってくれるっていうのは、
なんかすごいね。
知ってはいたつもりなんですけど、
自分で直接売って電話で注文入ると嬉しいね。
はい。
っていう感じで。
いやー、いいですね。
長くね、こうやって、
長くっていうかもうあれ、
文庫サイズで置けるってことはもう長く、
腐らないから、腐る商品じゃないから。
そうですね。
もう、あの、目の前の売れ行きに、
一気一流するっていうんじゃなくて、
ずっと売り続けようと思ってるんですけどもね。
うん。
それはそれとして、今回その、
文庫のサイズで出しつつ、
文庫風の表紙にしたんですよね。
はい。
であれ、お気づきかどうかわかりませんが、
あの、文庫って、
その文庫の収録番号が書いてあるんですよね。
収録番号?
例えばね、
はい。
今手元にあるのが、
柳田邦夫の妖怪談義ってあるんですけど、
はい。
この妖怪談義は、
講談社学術文庫135番なんですよ。
うーん。
あと次、もう一個これなんだろうな。
これはまた違う文庫のほうがいいか。
これも、あ、書いてるな。
アミノヨシヒコ異業の王犬っていうのが、
この手元にあったんですけど、
これ平凡社ライブラリ951って言うんですよ。
あー、そっか。
なるほど。
そこで出したもので、
もう番号をどんどんどんどん付けて、
出した順に付けていく。
そうそう。
レコード会社のレーベルみたいなもんで、
うーん。
出た順に番号が付いていって、
それがセレクション、
はい。
コレクションになっていくわけですけど、
うーん。
今回僕らのね、
クロマンシーはね、
テイルズ&トークンズコレクションっていう名前が付いてて、
はいはい。
TTC01って書いてあるんですよ。
うーん。
おっと、02はどうしようみたいな。
これ。
で、一応ね、
02とかいつか出したいな、
出す時には同じデザインで、
統一感のあるもの出したいなと思って、
そのように書いてたんですけど、
はい。
完成するまではそんな次のこと考えられないから、
うーん。
考えてなかったんですけど、
もう書店に置き始めるともうあと売るだけだから、
はい。
何か物を書こうという頭のほうが空いてくるっていうか。
おー。
そしたらね、
やり始めましたね、
次を。
はい。
すごい。
早速、
年に一冊出せたらいいなと思ってて、
はいはい。
やってるのがあって、
で、いくつか企画があって何にするか考えてて、
もう悪露企画もあるし、
おー。
あまた別の新しい小説もあるし、
はい。
なんですけど、
戦死あたりから熱中してしまったテーマがあって、
はい。
それがね、妖怪なんですね。
妖怪。
妖怪。
なんで笑ってるかって言うと、
僕ね、妖怪無視してたんですよ、今まで。
そっかそっか。
そうするとあんまりイメージないですね。
こんなにエピソード190何話もメディアヌップやって、
数限りなく党の物語の話をしてるのに、
はい。
妖怪の話してないんですよ。
そうですね、あんまりイメージないですね。
どちらかって言うと息子さんとかがゲゲゲの鬼太郎が好きで、
それ妖怪に言うでしょ。
そういうイメージ。
それ妖怪、まあそれは妖怪だね。
ざっくり。
そうですね。
それはね、メディアヌップサイドBで、
息子と一緒にファミコンのゲゲゲの鬼太郎をしてるっていう配信を、
少人数に聞いてもらってるやつがあるんですけど。
はい。
そういうイメージはありますけど、
確かにサセキルさん自身に妖怪ってイメージ全然ないかも。
でしょ?
それなんかビートルズで何好きって言われて、
イエスタデイとレッドイットBって言わないのとに近い感じがあって、
遠野物語の話する時に僕妖怪の話ししないんですよ。
もう、だってみんな遠野物語って言うと、
河童と座敷荒らしの話しかしないから。
うん。
僕がする意味ないと思って。
はいはい。
もう飽き飽きしてるっていうかもう、
厚かるテーマとしてはもう見ないことにしてたんですけども。
はい。
戻ってまいりました。
戻ってまいりました。
そうか、そうね。
具体的に妖怪ブームってどういうことですか?
妖怪についてなんか今めっちゃ調べるとか、
各意欲が出てきてるみたいなことなんですかね?
一応妖怪って過去何度も何度もブームがあって、
はい。
もう今ではね、もうブームと言えないぐらいしっかりと定着しているもので、
特に京奥夏彦っていう作家が現れてから、
かなりその辺のいろんな情報が整理されたり、
出版活動も盛んになっていろんな情報があるから、
何か自分が妖怪に対して新しく、
自分がやらなきゃいけないみたいな、
自分がやらなかったらこの世に存在しないみたいなテーマを発見できなかったんですけど、
はい。
もう一個だけあって、
はい。
あの、塔の物語ってとっても有名だから、
その中に出てくる、
まあ河童おしら様、
まあおしら様が妖怪かどうかは別として、
おしら様も含む、
あと三分とのバーとか、
なんかそんなのって水木しんげるもいっぱい絵にしてるんですけど、
リュウとお寿司を合わせたシャリタツっていう、
その言葉と絵が一体となってキャラクターになってる。
うん。
もう一度見たら、一度聞いたらもう忘れがたいキャラクターなんですよ。
そうですね。
はい。
もうそれだと。
もう文章あるのに、その絵がない妖怪が、
うん。
塔の物語周囲には多すぎるんですよね。
へー。
そっかそっか、そんなに登場するんだ。
で、それをいろんなイラストレーターさんと協力して、
絵にしてみつつ、
はい。
ただ、絵だけだとどんな妖怪かわかんないから、
うん。
まあその文章もつけて。
うん。
やっぱりキャラクターってことは、
ゲームにも登場した方がいいんじゃないかと思って、
で、カードゲームも作ってるんですよ。
おー。
そう。
ついに妖怪のカードゲームまで。
妖怪。
妖怪のカードゲームまで。
むしろね、僕カードゲームも作ってたんでしょ?
あとは、ゲームオブザロータスっていう、
そうですね。
NFCコレクションのあれもゲームもやってて。
はい。
そこにもね、妖怪を出さずに来たんですよ。
うん。
普通出すでしょ、妖怪。
そうですね、確かに。
でしょ?でも出さないで来たんですよ。
はい。
でも、
すごい。
でも、よく考えたら、別にこだわってたわけじゃないんだけど、
あんまりにも当たり前のものっていうか、
うん。
イエスタデートレッドイットビーみたいなもんだからさ、
うん。
なんていうか、プレイリスト作るときに入れないわけよ、
イエスタデートレッドイットビーって。
はいはい、わかります。
その気持ちすごいわかりますね。
でもね、思いましたね。
やっぱりビートルズはイエスタデートレッドイットビーとヘイジュードでいいんじゃないかみたいな。
そういうことで。
はいはい。
そういうことなんですよ。
そういうことで、
やり始めて、文章書き始めたら、
うん。
乗ってきて。
おー。
これ何十体か、たぶん20体、30体分ぐらい作ったら、
はい。
本一冊になりそうだし、
そっかそっか。
その途中でゲームにもなるだろうし。
うん。
ただまあ、本ってね、たまにしか出ないから、
途中途中で公開する場所、媒体みたいなのも欲しいなと思いつつ、
妖怪に関する本は過去いっぱい買ってきてあったんで、
はい。
それを読み返したり。
うーん。
うん、そんなことをしてますね、最近。
えー、そっか、そうっすよね。
確かにでもこれ、また妖怪もこう見た目を作ってくってすごいなんか難しそうっていう。
そうなんですよ。
でもなんかすごい楽しい作業なんすかね。
ちょうどさ、今、東野市でさ、東野市の観光PRのするためのキャラクターを開発しようと言って、
そうですね。
新規キャラクター募集やってるじゃないですか。
はい。
で、もともとはね、それも頭にあったんですよ。
うーん。
自分もなんか応募したいなと思ったんですけど。
はい。
でも僕、応募したいキャラが2、30体いたんですよ。
だって。
すごい。
周囲の中に出てくる妖怪を絵にしたいから。
はい。
で、これは30点応募されても迷惑だなと思って。
いやいや、全然そんなことないけど。
自分でやろうかなって思ったんですけどね。
いやでもね、おっしゃる通り難しいんですよ。
これはイラストレーターさんと。
難しいっすよね。
残ってる文章はこれしかないですと。
うん。
っていうことで最初文章送ったんですけど。
はい。
なんかやっぱりそれだとイメージ湧かないじゃないですか。
うん。
湧かなかったみたいで、湧きづらいってことかな。
だからもう1回その今の文章書き直したものを送ったんですけど、
それどういうふうにしたかっていうと。
はい。
遠の間渡り周囲を現代語訳しても、現代語訳しただけで情報増えないんですよ。
うん。
でもそこに書いていない風景。
はい。
今行くとどんなところかとかっていうのを書き足して。
うんうんうん。
ちょっと今のエッセイとして再構築したんですよね。
あ、なるほど。
そしたらああこういう場所なのかって分かって。
うん。
ちょっと分かりやすくなりましたとか言ってもらったりしたんだけど。
はい。
ちょっとそういうのもやりながら。
でもね、それだけだとね、なんていうかな、キャラとして弱くですよね。
その文章のままだと。
うん。
はい。
やっぱり水木しげるも、なんかね、勝手に足してんですよね。
あー、なるほど。もう解釈して、それをどんどんどんどん付け足していく。
付け足していく。
例えば、小豆洗いってわかります?
小豆洗いわかります。
小豆洗いって言った時に、なんか書いてみてって言われたら。
うん。
ちょっとみんな聞いてる人も、頭の中で小豆洗いを手元で書く、想像してみてほしいんですけど。
はい。
おそらく腰の曲がったじいさんが。
うん。
木の桶の中に手を突っ込んで、まああれは小豆をしょきしょきって洗ってるんですけど。
うん。
木の桶と、そのおじさん頭がちょっとハゲ上がってるんだけども、耳の上のところに毛が残ってて。
うん。
それがピンピンって立ってるんです、左右。
はい。
両方。
で、まあちょっとどんな下手でも、腰の曲がったおじいさんが、あの耳の上の毛だけがピンピンってこう生えてて。
うん。
で、洗い桶の中に手を突っ込んでいると、そういうのも小豆洗いに見えるんですよ。
うんうん。
つまりこの姿勢と髪型と持ってる道具っていうのが。
はい。
そのキャラクターを示してるサインになってるんですよね。
はい。
そういうものがないと認識できないっていうか。
そうですね。
はい。
カッパだったらお皿、氷、水かきとかね。
うん。
まあそういうような感じで。
そうですね。
一個一個に文章にはないような、この道具も出せようとか。
うん。
なんとかあかんとかとかっていうね。
はいはいはい。
そうですよね。
その妖怪の本当に特徴みたいなものを。
うん。
そうですね。
ぱっと見てわかるようなものがないと難しいですもんね。
うん。
そうだそうだそうだね。
ちょっとやってて。
笑
すごい。
そっか。
ついにそのカードゲームまで。
なるほど。