料理もそうだし、あと神前婚じゃなかった?流行りのあれでしたよね。
そうですね、はいはい、そうでした。
神前でもなく、洋式でもなく和式でもない神前婚とかですよね、たぶん。
はい、そうなんです。
あれも時代を表してますね。
そうですね、はい。
でさ、男女も平等な感じの演出じゃん。
はいはい。
いやでもさ、俺なんかさ、奥さんと結婚式の時とかさ、
はい。
もう唐乃でやったからさ。
そっかそっか。
唐乃でやりなさいっていう、親族からの強いあれがあって。
そっか、そうですよね。
もう、やりたくないことのオンパレードでした、もう。
唐乃でやる時ってどこでやるんですか?
俺、下手したらゴンドラに乗せられそうになったからね。
ゴンドラってわかります?ゴンドラ入場みたいな。
えー、知らないっすね。
唐乃、アイリア、アイリア。
あ、アイリアで、そっか。
はい、ホテルでね。
唐乃のホテルで。
で、あの、突然、当然ながら今っぽい演出のプランなんかないわけなんで。
はい。
もうこれしかできません、みたいな。
うん。
もう景気入島といえば、もう巨大な2メートルぐらいある景気が出てきて、やりますとか。
なんかもう、なんかそういう、もうすごい、やだやだと言われながら。
すごい、ゴンドラ入場なんてあるんですね、そもそもね。
ゴンドラ入場ってね、なんかあの、いわゆるバブルとか80年代とか90年代とかの豪華になっていく結婚式のバカバカしい演出の象徴みたいな。
へー。
そうなんだ、全然絵も浮かばない。
あのイメージとしては、ガイア席からピッチャーが車に乗ってマウントにやってくるみたいな、なんかああいう感じ。
はいはいはいはい。リリーフカーみたいなことですよね。
すごいもう豪華な高さ号があって、もうすごい座らされっぱなしみたいなね。
はいはいはい。
今だとフラットな席で、みんながちょっと遊びに来やすいようなとこでとかってやるじゃないですか、たぶん渋谷のホテルの結婚式。
そうですね。
そのほうがいいよね、それが当たっちゃうね。
時代感じますね。
確かにね。
ささきれさんはどうですか、最近。
最近ね、そうだ今日何話すか決めずに。
はい。
あれしましたけど、1月か2月か、今月か、2月に東野に、今回はいつも仕事で帰ってるんですけど、仕事じゃなく帰ってて、
それが中学校の時の先生、それは担任の先生じゃなくて、僕にとっては美術の先生、美術の教師だったんだけど、その先生がお年になって退官されるということなんで、
その退官祝いのパーティーというか同窓会というかなんだけど、まず、たぶんその驚く人にとっては驚くのは、
もう今から30年も前の中学校の担任でもない先生の退官祝いに何十人集まって同窓会をやってるってこと自体が結構信じられないと思うんだよね。
そうですね、なんか珍しいですね。
珍しいんですけど、すごくそれ楽しみに、僕も楽しみにしてたし、他のメンバーも楽しみにしていて、そこに行ってきたんですけどね、面白かったんですよ。
面白かった。
面白かったっていうかね、今雑談から始まりましたが、この面白さを何とか伝える努力をしてみようと思うんですけど、
その同窓会が面白かったかどうかって伝えようがないんで、ちょっとそれ置いといて、
なんでそんな同窓会をやろうと思って、で、現に人が集まるのかみたいな、その原因のところに面白さがあって、
やっぱり冷静に考えてね、自分が通ってた中学校、それ東の中学校って言うんですけど、変な学校だったんですよ。
で、でもね、その変さっていうのに最初は気づかなかった。だって自分が知ってる学校ってそれだけだから変だと思わないじゃないですか。
そうですよね。それが普通になりますもんね。
でも、だんだん高校、大学とか知り合いが増えていくにつれて、なんか似たような学校なさそうだなっていうふうに思っていくんだけど、
でも、自分が自分の知ってる学校ってすごく個性的なんですよってことさらに強調することって、何ていうか、変な共同自慢じゃないけど、
いや、中学校時代とか高校時代だって誰にとっても特別なことあるじゃないですか。
はいはい。
だから全員が特別なものを持ってるのに、自分の体験だけが特別だっていうのってなんかカッコ悪いと思ったんで、
特別だとは理解したんだけど、それを言う機会もなく、以後30年間ぐらい誰にも言う機会がなくいたんだけど、やっぱり変わってるなと思ったんですよ。
でね、それをちょっと今近況聞かれたんで話してみたいんですけど、
例えば、みほんさんの中学校の時って体育祭って1年のうち何回ありました?
体育祭は1年に1回ですね。
じゃないですか、普通。
はい、普通なんかそういうイメージ。
1年に1回やればいい方だし、場所によっては2年に1回とかね、減らしていくところもあるのが今っぽい感じだと思うんですけど、
僕中学校の時に体育祭ってパッと数えて6個ぐらいあったんですよ。
やる隙間ありますか、6回も。
あのね、例えば体育祭ってどういうものか、ちょっとみほんさんのやつ分からないんですけど、
僕の感覚の体育祭というと、1年5クラスあって、1年1組から1年5組まであると。
それが3年5組まであって、それの学年ごとに組団、1組団、2組団、3組団みたいな1年生、2年生、3年生が混ざった、
1組団から5組団までの5チームに分かれて競うと。
だから赤白じゃなくて5組団に分かれて競うみたいなやつ。
運動会のいろんな競技がありますけど、応援席みたいなものがあって、
自分が競技してない間も応援席で応援するんですけど、
その応援っていうのが、いわゆる一番近いので言うと甲子園とかの野球応援。
アルプススタンドで楽器演奏したり、いろんなコールをやったりする。
で、その高校とか部活ごとに、例えばXジャパンの紅の、
あれをトランペットで吹いて声を出すとか、
あと最近だとブリンバンバンボンとかの、あれを替え歌にして応援にするとか、
その時々の流行りものを取り入れて応援を作っていくみたいなやつがあるじゃないですか。
あれを各組団ごとにやっている。
で、かつその一組団伝統の応援みたいなやつがあるんですよ。
これちょっと例えで言うと、一組はXジャパンで、
5組はTMネットワークでとか、
しかも毎年毎年流行りもの、その時はYouTubeとかないから、
テレビとかの芸能人とかの流行りものの応援を毎年新作を作って、
人気のものは受け継がれていくみたいなやつがある。
あと着ているユニフォームとかゼッケンとかも手作りするみたいな。
あと応援席の矢倉を組んで、そこにでっかい3m×4mみたいな絵を、
ポスターカードで描いた絵を貼るんだけど、
それも5クラス分作るみたいなやつがあるんだけど、
これが単独の文化祭1個。
多分ね、秋か春か、秋だな、秋にやってると。
これとほぼ同規模なの、あと5回あるんですよ。
年に2回文化祭あるイメージですね。
すごいですね。確かに変わってますね。
変わってて、変わってるっていうか、
なんでそんなことになってたんだろうっていうのを、
今回改めて聞いてみたら、
そういうカルチャーを作ったっていうか、
カルチャー作るだけじゃないんだよな。
本当に制度としてもねじ曲げて、授業を減らしてねじ曲げて、
毎月行事をねじ込んで、行事の間に勉強するっていう制度っていうか、
年間プログラム、スケジュールを組んだ先生が2人ぐらいいて、
元祖みたいな人。
で、後から入ってくる先生はもうびっくりするんだって、
こんなに勉強しない学校初めてですとか、
特に森岡から来るような先生とかは、
信じられませんとかって言うらしいんですけど、
その2人の熱量が最初強かったのと、
あとはもうそっちが多数派になっちゃうと、
新たに赴任してくる人たちがそれを覆せずに、
何年間も何年間もその状態が続いて、
10年間ぐらいはその状態が続いたらしいんだよね。
だんだんと減っていったらしいんだけど。
いや、今やってたらやばいでしょ。
そうですよね。
今やってたら、当時でもそうだと思うけど、
勉強しないっていうことは許されるかどうかみたいなところで言うと、
当時はね、なんかまだ許されてた。
面白いですね。すごい公立の学校なのに、
すごい独特な仕組みがちゃんとできてるっていうのは、
なんかすごい面白いですね。
そうね。なんか聞けば、東京の私立で中高一館とかで、
すごく勉強ができる子たちばっかりであることを前提に、
いろんな文化活動とかね、
なんとかの活動が自由な、
アザブとかカイセイとかなんかそういうカルチャーがあるの知ってましたけど、
頭の奴からアホまで混ざってるところで、
そうですよね、クラスあって。
みんなで揃って勉強しないと、下の方に、
勉強っていう観点で言えばね、
勉強っていう観点で言えば、下の方に合わせて言うってことなんだけど、
いやもうね、楽しかったんですよ、それがだからね。
楽しかったってことだと思うんですよ、だからね。
はいはいはい、そうですよね。
その先生っていうのは、
元祖だった2人の先生の後に、後にというか、
直後にかな、その影響を強く受けた第2派。
第2派のリーダーみたいな、
言うなればね、先生なんだけど。
先生だったと思うんだけど、
そんなもんでね。
変わってるな、あれ。
変わってますね、すごい。
しかも、美術の先生と仲がいいっていうのがすごい素敵ですね。
そうね。
担任の先生とかでもなく。
そうね。
そうですね。
それはその人はね、そういう人だったと思うんですけど。
うん。
僕、大学で美術教員の免許取ってるんですけど。
はい。
それは、俺冷静に考えたらそんな影響だなみたいな。
あー、そっか。
はいはい。
確かに美術の先生ってなんかすごい特殊なイメージがあるな。
特殊だよね。
何なんですかね、確かに。
授業は持ってるけど。
そうですよね。
学校からも有利してるっていうか浮いてるし。
うんうんうん、なんかそんなイメージありますね。
社会からも浮いてるじゃない。
そうですよね。
なんかそういうイメージあります、美術の先生って。
で、その浮いた時間というか浮いた存在で作品制作に没頭するみたいな先生も僕知ってますけども。
うーん。
この先生はそうじゃなくて、
学校の中のイベントを作るとか、
あとその生徒会とか文化祭みたいな、
そういうものにこう割と熱心な人で。
うーん。
だから関わりが多かった。
単人じゃない先生でも関わりが多いっていうのはとにかく行事をやるから。
うーん。
行事。
行事ってさ、今言わなくない?働いてる。
行事って言わないっすね。
働いてて言わないよね。
確かに。
今月あの行事あるからなとかイベントって言うじゃないですか。
イベントじゃないんだよね、行事なんだよね。
確かに。行事とイベントでもなんかやっぱ違いますね。
なんか行事はもうあるものって感じしますもんね。
うん。
今確かに今言いながら、
いや、会社勤めの中で行事ってないな。
ははは。
確かに社内行事とかあるのかな。
もっと、
行事が欲しいんじゃない?もう。
みんな生成AI使って空いた時間に、
さらに仕事を詰め込むんじゃなくて、
空いた時間で行事やるのがいいかも。
はいはい。でもなんか聞いててそう思いましたね。
なんかすごい逆にメリハリがつきそうっていうか、
逆にモチベーションがすべて行事に向かっちゃったら、
意味ない気がするんですけど。
ははは。
メリハリついたらいいと思うじゃん。
はい。
それって基本すごい勉強してて、
うん。
半年に1回ぐらいそういうイベントがあると息抜きにあると思うんですけど、
はいはい。
年12回から10回ぐらいイベント、行事あると、
はい。
もうなんか息抜きにならないんですよ。
ははは。
もう走り続けてる感じ。
そうですね。まただ。
またかよみたいな感じなんだけどね。
準備してはやって、準備してはやってってことですもんね。
本当だ、それはそうですね。
まあでもね、なんか
それ、だから30人ぐらい集まったんだけど、
うん、すごい人数。
どうなのかな、多いのかな。
30人ってまあ5クラスあれば、
だいたい5分の1ぐらいなんだけど、
まあ事実としては、
5分の1が今でもそういうのあればパッと集まるみたいなことだけど、
はいはい。
例えば5分の4は来ない、来れない。
まあいろんなの散らばって来れない人もあると思うんだけど、
うん。
ただ、こんだけ運動イベント、文化イベントが
多いと、
はい。
なんかあの、
それは楽しい人には楽しそうだけど、
うん。
いやちょっとそんな運動得意じゃないし、
人前に出て何か発表するようなキャラでもないし、
辛いなって思った。
普通に勉強だけして活躍させてほしいと思った人もいたと思う。
うん。
みんなにとってね、過ごしやすかったかどうか分かんないけど。
はいはい、そうですよね。
いや、きっとそれもあるだろうなと思いながら聞いてました。
そうですよね。
みんなで縁になってやるバレーボールみたいなやつが、
全然1回、その1000回続いてても、
1回も触ってない人とかいるんじゃないかなとか。
いやさすがにね、
それはないと思うね。
本当ですか。
さすがにそれはないと思うけど、
はい。
エンジンバレー苦しいよな。
なんかもうエンドレスの試合なんだよね。