1. メディアヌップ
  2. #209 学校行事が暴走していた頃
2025-02-27 29:56

#209 学校行事が暴走していた頃

spotify apple_podcasts

運動会6回と文化祭2回。ささきるが通った変わった公立中学校の話です。

⁠⁠⁠https://www.medianup.xyz/p/episode-209

みなさまからのメッセージをお待ちしています

メディアヌップでは、リスナーのみなさまからのメッセージを募集しています。以下のフォームからお送りください。⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/L6HbzjZC7QKkMY4F9⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

番組に関連する雑談や楽屋話は、Discordで行っています。以下からアクセスして、お気軽に書き込んでみてください。⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://discord.gg/CNhDFFhqtR

サマリー

このエピソードでは、中学校の体育祭における独特な文化と、特にその開催時期について語られています。参加する生徒たちの伝統や応援スタイル、さらには時代の変化に伴う結婚式のカジュアル化についても触れられ、興味深い視点が提供されています。また、学校行事が非常に多く行われていた時代について詳しく述べられ、特に体育祭や文化祭のイベントとその影響が言及されています。勉強との両立が難しい一方で、生徒たちは行事を通じて親睦や楽しさを経験しています。さらに、遠野の学校行事や地域の郷土芸能がどのように関連しているかも語られ、遠野の中学校の模試の成績に関するエピソードを交えながら、行事が教育に与える影響について考察されています。

髪型の話題とガンダムの影響
スピーカー 1
メディアヌップ。
あれ、みょんさん、髪そんな色でしたっけ?
スピーカー 2
髪、はい。ちょっと染めました。
スピーカー 1
なんか若いですね。
若い?
スピーカー 2
ギャル王っぽいですね。
ギャル王?あれちょっと変ですね。変ですね。嫌ですね。
スピーカー 1
メッシュになっている茶色の。
スピーカー 2
そうなんです。黒と茶色が今混ざっています。
スピーカー 1
いいね。髪染めるって選択肢が今、頭に思い浮かんだわ。
スピーカー 2
本当ですか?全然イメージつかないですね。
スピーカー 1
イメージつかないよね。
はい。
俺本当あの、毎月髪切り行ってる店に、本当にささきさん髪型変えませんねと。そろそろどうですか?
スピーカー 2
でも確かに。
スピーカー 1
そろそろどうですかって言われるんですけど。
はいはい。
いつもと同じで。
スピーカー 2
確かに変えてるイメージないですね。
スピーカー 1
オールバックいつかしてみたいな。
スピーカー 2
でも合いそうな感じしますけどね。
オールバック。
スピーカー 1
はい。
最近ガンダム見てるんですけど、絶対どんな収録でもどんな会議でも絶対ガンダムの話をするようになってしまったんですけど。
シャアっていうキャラクターがいて、シャアっていうキャラクターが逆襲のシャアっていう映画版のビジュアル、あれキービジュアルなのか何なのかでオールバックにしてあるんですよね。
初登場時はマスクをしてて、次サングラスをしてて、最後登場する時にはマスクもサングラスもない素顔のままのしかも額を上げたオールバックになってると。
前髪あるってちょっと子供っぽさあると思うんだけど。
うんうんうんうん。
すごい成熟した大人になってってるって表現としてね。
素顔を隠してるマスクと、目を隠してるサングラスと、最後何も隠さなくなったオールバックとっていうふうに映画を通じて作品通じて成長していってるんですけど。
じゃあ俺もオールバックいつかやろうかなみたいな。
最終形態ですね。
10年20年髪型変えないんですかって美容師に言われても無視してたのに、アニメ一つでオールバックにしようと思ってる。
結婚式の自由なスタイル
スピーカー 2
すごいですね、ガンダムの影響力すごいな。
スピーカー 1
素直な自分の可愛さをね。
こんばんは佐々木優です。
スピーカー 2
こんばんは宮本です。
スピーカー 1
どうですか最近。
スピーカー 2
最近はい、これ僕髪染めたのも友達の結婚式で、昨日まで渋谷にいたんですよ。
それで、
いいね。
そうなんですよ、すごい新郎がかっこいい友人だったので、それに負けないようにではないんですけど、
その友人代表としてスピーチをこないだしてきたので、
そうなんですよ、こんなかっこいい友達の友人がちょっと汚い見た目だとあれかなと思って、
せめて髪を染めるってことをしてみました。
スピーカー 1
なんか、僕今44歳ぐらいだと、
同級生とか友達の結婚式に出ることはなくなっていって、
その代わり老いとか女いとかの結婚式、
だから14も15も若い人たちの結婚式とかに出るようになってるんですけど、
なんかその若さもあるのか時代もあるのか両方なのか分からないんですけど、
結婚式に出席するときのファッションとか髪型がすごく自由になってて、
自由になってる感じがして、
男性も女性もすごい個性的で、
なんていうんだろうな、
ボロボロの継ぎ髪だらけのファッションですよ、
そういうスーツとか。
スピーカー 2
そうですよね、色がついたやつとかも全然つけてるし、
結構カジュアルな感じですね。
スピーカー 1
カジュアルなんだけど自分なりにいっぱいオシャレして、
で、それをなんていうか、
友達同士のかっこいいかわいい美しい感じになっているのを見て、
いいなと。
スピーカー 2
そうですよね、なんかもっとフォーマルなイメージありますもんね、
どっちかっていうと、
僕も初めて結婚式行き始めたのはたぶん10年前ぐらいとかだけど、
そのときはもっとピチッとしたっていうか、
ちょっと光ってるスーツじゃないけど、
そういうビジネスに近いようなイメージがちょっとあるっていうか。
スピーカー 1
もちろんね、その友達の雰囲気とか出る場所にもよるんでしょうけど、
さっき渋谷って言ったんで、
僕も親戚の結婚式とかで表参道とかね、
なんかああいうとこの式場を借りたいと思ってやる人たちは、
やっぱりかなりオシャレしてくる。
スピーカー 2
そうですよね、初めてでした。東京の結婚式初めてでしたね。
スピーカー 1
渋谷っていうかあれでしょ?渋谷と表参道の間ぐらいの。
スピーカー 2
そうです、本当だ。神宮前にあるトランクホテルっていう。
トランクホテルだったんですけど、
スピーカー 1
原宿のほうだね、それはちょっと。
そうですね、はい。
スピーカー 2
すごい、東京の結婚式だっていう感じでしたね。
スピーカー 1
わかる、東京の結婚式だって感じするよね。
スピーカー 2
なんかしますね、なんか料理の感じとかもなのかな。
中学校の体育祭と文化
スピーカー 1
料理もそうだし、あと神前婚じゃなかった?流行りのあれでしたよね。
スピーカー 2
そうですね、はいはい、そうでした。
スピーカー 1
神前でもなく、洋式でもなく和式でもない神前婚とかですよね、たぶん。
スピーカー 2
はい、そうなんです。
スピーカー 1
あれも時代を表してますね。
スピーカー 2
そうですね、はい。
スピーカー 1
でさ、男女も平等な感じの演出じゃん。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
いやでもさ、俺なんかさ、奥さんと結婚式の時とかさ、
はい。
もう唐乃でやったからさ。
スピーカー 2
そっかそっか。
スピーカー 1
唐乃でやりなさいっていう、親族からの強いあれがあって。
スピーカー 2
そっか、そうですよね。
スピーカー 1
もう、やりたくないことのオンパレードでした、もう。
スピーカー 2
唐乃でやる時ってどこでやるんですか?
スピーカー 1
俺、下手したらゴンドラに乗せられそうになったからね。
ゴンドラってわかります?ゴンドラ入場みたいな。
スピーカー 2
えー、知らないっすね。
スピーカー 1
唐乃、アイリア、アイリア。
スピーカー 2
あ、アイリアで、そっか。
スピーカー 1
はい、ホテルでね。
スピーカー 2
唐乃のホテルで。
スピーカー 1
で、あの、突然、当然ながら今っぽい演出のプランなんかないわけなんで。
はい。
もうこれしかできません、みたいな。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
もう景気入島といえば、もう巨大な2メートルぐらいある景気が出てきて、やりますとか。
なんかもう、なんかそういう、もうすごい、やだやだと言われながら。
スピーカー 2
すごい、ゴンドラ入場なんてあるんですね、そもそもね。
スピーカー 1
ゴンドラ入場ってね、なんかあの、いわゆるバブルとか80年代とか90年代とかの豪華になっていく結婚式のバカバカしい演出の象徴みたいな。
へー。
スピーカー 2
そうなんだ、全然絵も浮かばない。
スピーカー 1
あのイメージとしては、ガイア席からピッチャーが車に乗ってマウントにやってくるみたいな、なんかああいう感じ。
スピーカー 2
はいはいはいはい。リリーフカーみたいなことですよね。
スピーカー 1
すごいもう豪華な高さ号があって、もうすごい座らされっぱなしみたいなね。
はいはいはい。
今だとフラットな席で、みんながちょっと遊びに来やすいようなとこでとかってやるじゃないですか、たぶん渋谷のホテルの結婚式。
そうですね。
そのほうがいいよね、それが当たっちゃうね。
スピーカー 2
時代感じますね。
確かにね。
ささきれさんはどうですか、最近。
スピーカー 1
最近ね、そうだ今日何話すか決めずに。
はい。
あれしましたけど、1月か2月か、今月か、2月に東野に、今回はいつも仕事で帰ってるんですけど、仕事じゃなく帰ってて、
それが中学校の時の先生、それは担任の先生じゃなくて、僕にとっては美術の先生、美術の教師だったんだけど、その先生がお年になって退官されるということなんで、
その退官祝いのパーティーというか同窓会というかなんだけど、まず、たぶんその驚く人にとっては驚くのは、
もう今から30年も前の中学校の担任でもない先生の退官祝いに何十人集まって同窓会をやってるってこと自体が結構信じられないと思うんだよね。
スピーカー 2
そうですね、なんか珍しいですね。
スピーカー 1
珍しいんですけど、すごくそれ楽しみに、僕も楽しみにしてたし、他のメンバーも楽しみにしていて、そこに行ってきたんですけどね、面白かったんですよ。
スピーカー 2
面白かった。
スピーカー 1
面白かったっていうかね、今雑談から始まりましたが、この面白さを何とか伝える努力をしてみようと思うんですけど、
その同窓会が面白かったかどうかって伝えようがないんで、ちょっとそれ置いといて、
なんでそんな同窓会をやろうと思って、で、現に人が集まるのかみたいな、その原因のところに面白さがあって、
やっぱり冷静に考えてね、自分が通ってた中学校、それ東の中学校って言うんですけど、変な学校だったんですよ。
で、でもね、その変さっていうのに最初は気づかなかった。だって自分が知ってる学校ってそれだけだから変だと思わないじゃないですか。
スピーカー 2
そうですよね。それが普通になりますもんね。
スピーカー 1
でも、だんだん高校、大学とか知り合いが増えていくにつれて、なんか似たような学校なさそうだなっていうふうに思っていくんだけど、
でも、自分が自分の知ってる学校ってすごく個性的なんですよってことさらに強調することって、何ていうか、変な共同自慢じゃないけど、
いや、中学校時代とか高校時代だって誰にとっても特別なことあるじゃないですか。
はいはい。
だから全員が特別なものを持ってるのに、自分の体験だけが特別だっていうのってなんかカッコ悪いと思ったんで、
特別だとは理解したんだけど、それを言う機会もなく、以後30年間ぐらい誰にも言う機会がなくいたんだけど、やっぱり変わってるなと思ったんですよ。
でね、それをちょっと今近況聞かれたんで話してみたいんですけど、
例えば、みほんさんの中学校の時って体育祭って1年のうち何回ありました?
スピーカー 2
体育祭は1年に1回ですね。
スピーカー 1
じゃないですか、普通。
スピーカー 2
はい、普通なんかそういうイメージ。
スピーカー 1
1年に1回やればいい方だし、場所によっては2年に1回とかね、減らしていくところもあるのが今っぽい感じだと思うんですけど、
僕中学校の時に体育祭ってパッと数えて6個ぐらいあったんですよ。
スピーカー 2
やる隙間ありますか、6回も。
スピーカー 1
あのね、例えば体育祭ってどういうものか、ちょっとみほんさんのやつ分からないんですけど、
僕の感覚の体育祭というと、1年5クラスあって、1年1組から1年5組まであると。
それが3年5組まであって、それの学年ごとに組団、1組団、2組団、3組団みたいな1年生、2年生、3年生が混ざった、
1組団から5組団までの5チームに分かれて競うと。
だから赤白じゃなくて5組団に分かれて競うみたいなやつ。
運動会のいろんな競技がありますけど、応援席みたいなものがあって、
自分が競技してない間も応援席で応援するんですけど、
その応援っていうのが、いわゆる一番近いので言うと甲子園とかの野球応援。
アルプススタンドで楽器演奏したり、いろんなコールをやったりする。
で、その高校とか部活ごとに、例えばXジャパンの紅の、
あれをトランペットで吹いて声を出すとか、
あと最近だとブリンバンバンボンとかの、あれを替え歌にして応援にするとか、
その時々の流行りものを取り入れて応援を作っていくみたいなやつがあるじゃないですか。
あれを各組団ごとにやっている。
で、かつその一組団伝統の応援みたいなやつがあるんですよ。
これちょっと例えで言うと、一組はXジャパンで、
5組はTMネットワークでとか、
しかも毎年毎年流行りもの、その時はYouTubeとかないから、
テレビとかの芸能人とかの流行りものの応援を毎年新作を作って、
人気のものは受け継がれていくみたいなやつがある。
あと着ているユニフォームとかゼッケンとかも手作りするみたいな。
あと応援席の矢倉を組んで、そこにでっかい3m×4mみたいな絵を、
ポスターカードで描いた絵を貼るんだけど、
それも5クラス分作るみたいなやつがあるんだけど、
これが単独の文化祭1個。
多分ね、秋か春か、秋だな、秋にやってると。
これとほぼ同規模なの、あと5回あるんですよ。
学校行事の多様性
スピーカー 2
もう1回それぐらいやるんですね。
すごいメインやつが1個あって、サブみたいなのが5個あるとかじゃなくて。
スピーカー 1
そう、体育祭っていうのはいわゆるね、
騎馬戦とか、あと棒倒しっていって、
スピーカー 2
棒倒しありますね、水沢もありますね。
スピーカー 1
あと特競走組体操みたいなものがあるんですけど、そういうのがあるんですけど、
それとは別に、陸上記録会っていうのが春、5月とか6月だったかな、
それぐらいあるんですけど、陸上記録会は、
それこそ特競走とか走り幅跳びみたいな、
なんなら、単なる陸上競技のスコアを記録するだけでいい会なんですよ。
何も盛り上げる必要ないんですよ。
スピーカー 2
そうですよね、そんなみんなで組団作って応援して。
スピーカー 1
楽しくなければ学校じゃないけど、
ただの陸上記録会は運動階級にやるわけ。
さっきの応援があって、ヤグラを組んでなんとかっていうのを、
陸上記録会ですらやるのね。
さらにその他に、入学した直後の4月とかには、
春の球技大会っていうのがあって、
エンジンバレーって言うんだけど、バレーボールがあるじゃないですか。
あれを6対6で戦うんじゃなくて、
クラス全員が円になって、
ボールを落とさずに何回トスができるかみたいな。
足でリフティングとかでやるようなやつを、
難しいから手でやるんだけど、
それが何十回じゃないですよね、何百回とか行くところ。
千回とか行くんですけど、
それで入ったばっかりのとか、クラスが合ったばっかりの学級とかで、
親睦を深めるみたいな理由が多分あるんだけど、
一応それが競技になっていて、
春の球技大会ってエンジンバレーボールみたいなものをやるんですよ。
それにもちょっとした応援とかなんとかある。
秋の球技大会っていうのがあって、
秋の球技大会はソフトボールと、
6人制のバレーボールと卓球か。
3競技あって、
スピーカー 2
冬の球技大会はバスケットボールなんですね。
スピーカー 1
それとは別に、さらにもう一個マラソン大会があって、
スピーカー 2
これ数えると6個ぐらいで、
スピーカー 1
運動会が大規模イベントだとすると、
陸上記録会も大規模イベントで、
球技大会は中規模イベントで、
小規模イベントとしてマラソン大会があって、
さらにそれとは別に部活動の中層隊とか、
スピーカー 2
そうですよね、それはありますね。
スピーカー 1
混ざり込んでいくんですけど、それは部活入ってる人だけなんだけど、
体育祭だけで6個あるんですよ。
すごいっすね。
でね、文化祭って何個あります?1年に。
文化祭は1回ですね。
2回あるんですよ。
スピーカー 2
すごい、めっちゃやってる。
大きいイベントあるぐらいになりますよね、それね。
スピーカー 1
でね、その先生も言ったんですけど、
本当に行事っていうかイベントの合間に勉強してるみたいな感じで、
なんて言うんだろう、
国語と数学と英語以外の授業が全部潰れてるみたいな感じ。
文化祭のプログラム
スピーカー 2
そっか、そうですよね。
スピーカー 1
いや、本当に勉強した記憶が、
もちろんね、半分はしてたから、
逆に言ったら半分しかしてない。
そんなの半分しかしてないんですよ。
スピーカー 2
はい、いやそうですよね。
だってその準備とか練習もしないといけないですもんね。
きっと運動会に向かうための、
トキョウソンの練習があったり、
騎馬戦の練習があったりとか、
応援の練習とかもあったりするんですもんね。
スピーカー 1
練習もあるし、
あとちょっとした小道具を作るのにみんな夜に集まるみたいな。
中学生が堂々と夜、人の家に集まって、
おしゃべりしながら手作業できるので、
そういうイベントの準備。
運動会だからとか、文化祭だからと言うとね、できるんでね。
先生公認で、というのがあったり。
文化祭2回ってすごくないですか?
そうですね。
スピーカー 2
秋に文化祭あるのはちょっとわかると思うんですけど、
スピーカー 1
イメージつきます。
それもね、1年生と3年生は学年に1個の劇なんですけど、
2年生は各クラスごとに劇やるんですよ。
自分たちで選んで脚本書いてとか。
さらにそれと同じやつが、3月かな?予選会って言って、
3年生を送り出すために、1年生と2年生で文化ホール書いて、
3つか4つぐらいの演劇とか漫才とかコントとかやるようなやつ。
行事と勉強の関係
スピーカー 1
年に2回文化祭あるイメージですね。
スピーカー 2
すごいですね。確かに変わってますね。
スピーカー 1
変わってて、変わってるっていうか、
なんでそんなことになってたんだろうっていうのを、
今回改めて聞いてみたら、
そういうカルチャーを作ったっていうか、
カルチャー作るだけじゃないんだよな。
本当に制度としてもねじ曲げて、授業を減らしてねじ曲げて、
毎月行事をねじ込んで、行事の間に勉強するっていう制度っていうか、
年間プログラム、スケジュールを組んだ先生が2人ぐらいいて、
元祖みたいな人。
で、後から入ってくる先生はもうびっくりするんだって、
こんなに勉強しない学校初めてですとか、
特に森岡から来るような先生とかは、
信じられませんとかって言うらしいんですけど、
その2人の熱量が最初強かったのと、
あとはもうそっちが多数派になっちゃうと、
新たに赴任してくる人たちがそれを覆せずに、
何年間も何年間もその状態が続いて、
10年間ぐらいはその状態が続いたらしいんだよね。
だんだんと減っていったらしいんだけど。
いや、今やってたらやばいでしょ。
スピーカー 2
そうですよね。
スピーカー 1
今やってたら、当時でもそうだと思うけど、
勉強しないっていうことは許されるかどうかみたいなところで言うと、
当時はね、なんかまだ許されてた。
スピーカー 2
面白いですね。すごい公立の学校なのに、
すごい独特な仕組みがちゃんとできてるっていうのは、
なんかすごい面白いですね。
スピーカー 1
そうね。なんか聞けば、東京の私立で中高一館とかで、
すごく勉強ができる子たちばっかりであることを前提に、
いろんな文化活動とかね、
なんとかの活動が自由な、
アザブとかカイセイとかなんかそういうカルチャーがあるの知ってましたけど、
頭の奴からアホまで混ざってるところで、
スピーカー 2
そうですよね、クラスあって。
スピーカー 1
みんなで揃って勉強しないと、下の方に、
勉強っていう観点で言えばね、
勉強っていう観点で言えば、下の方に合わせて言うってことなんだけど、
いやもうね、楽しかったんですよ、それがだからね。
楽しかったってことだと思うんですよ、だからね。
スピーカー 2
はいはいはい、そうですよね。
スピーカー 1
その先生っていうのは、
元祖だった2人の先生の後に、後にというか、
直後にかな、その影響を強く受けた第2派。
第2派のリーダーみたいな、
スピーカー 2
言うなればね、先生なんだけど。
スピーカー 1
先生だったと思うんだけど、
そんなもんでね。
変わってるな、あれ。
スピーカー 2
変わってますね、すごい。
しかも、美術の先生と仲がいいっていうのがすごい素敵ですね。
スピーカー 1
そうね。
スピーカー 2
担任の先生とかでもなく。
スピーカー 1
そうね。
そうですね。
それはその人はね、そういう人だったと思うんですけど。
うん。
僕、大学で美術教員の免許取ってるんですけど。
はい。
それは、俺冷静に考えたらそんな影響だなみたいな。
スピーカー 2
あー、そっか。
はいはい。
スピーカー 1
確かに美術の先生ってなんかすごい特殊なイメージがあるな。
スピーカー 2
特殊だよね。
スピーカー 1
何なんですかね、確かに。
授業は持ってるけど。
そうですよね。
学校からも有利してるっていうか浮いてるし。
スピーカー 2
うんうんうん、なんかそんなイメージありますね。
スピーカー 1
社会からも浮いてるじゃない。
スピーカー 2
そうですよね。
なんかそういうイメージあります、美術の先生って。
スピーカー 1
で、その浮いた時間というか浮いた存在で作品制作に没頭するみたいな先生も僕知ってますけども。
うーん。
この先生はそうじゃなくて、
学校の中のイベントを作るとか、
あとその生徒会とか文化祭みたいな、
そういうものにこう割と熱心な人で。
うーん。
だから関わりが多かった。
単人じゃない先生でも関わりが多いっていうのはとにかく行事をやるから。
うーん。
行事。
行事ってさ、今言わなくない?働いてる。
スピーカー 2
行事って言わないっすね。
働いてて言わないよね。
スピーカー 1
確かに。
今月あの行事あるからなとかイベントって言うじゃないですか。
スピーカー 2
イベントじゃないんだよね、行事なんだよね。
確かに。行事とイベントでもなんかやっぱ違いますね。
なんか行事はもうあるものって感じしますもんね。
うん。
スピーカー 1
今確かに今言いながら、
いや、会社勤めの中で行事ってないな。
ははは。
確かに社内行事とかあるのかな。
スピーカー 2
もっと、
スピーカー 1
行事が欲しいんじゃない?もう。
みんな生成AI使って空いた時間に、
さらに仕事を詰め込むんじゃなくて、
空いた時間で行事やるのがいいかも。
スピーカー 2
はいはい。でもなんか聞いててそう思いましたね。
なんかすごい逆にメリハリがつきそうっていうか、
逆にモチベーションがすべて行事に向かっちゃったら、
意味ない気がするんですけど。
ははは。
メリハリついたらいいと思うじゃん。
スピーカー 1
はい。
それって基本すごい勉強してて、
うん。
半年に1回ぐらいそういうイベントがあると息抜きにあると思うんですけど、
はいはい。
年12回から10回ぐらいイベント、行事あると、
はい。
もうなんか息抜きにならないんですよ。
ははは。
もう走り続けてる感じ。
そうですね。まただ。
スピーカー 2
またかよみたいな感じなんだけどね。
準備してはやって、準備してはやってってことですもんね。
本当だ、それはそうですね。
スピーカー 1
まあでもね、なんか
それ、だから30人ぐらい集まったんだけど、
スピーカー 2
うん、すごい人数。
スピーカー 1
どうなのかな、多いのかな。
30人ってまあ5クラスあれば、
だいたい5分の1ぐらいなんだけど、
まあ事実としては、
5分の1が今でもそういうのあればパッと集まるみたいなことだけど、
はいはい。
例えば5分の4は来ない、来れない。
まあいろんなの散らばって来れない人もあると思うんだけど、
うん。
ただ、こんだけ運動イベント、文化イベントが
多いと、
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
なんかあの、
それは楽しい人には楽しそうだけど、
うん。
いやちょっとそんな運動得意じゃないし、
人前に出て何か発表するようなキャラでもないし、
辛いなって思った。
普通に勉強だけして活躍させてほしいと思った人もいたと思う。
うん。
みんなにとってね、過ごしやすかったかどうか分かんないけど。
スピーカー 2
はいはい、そうですよね。
いや、きっとそれもあるだろうなと思いながら聞いてました。
そうですよね。
みんなで縁になってやるバレーボールみたいなやつが、
全然1回、その1000回続いてても、
1回も触ってない人とかいるんじゃないかなとか。
スピーカー 1
いやさすがにね、
スピーカー 2
それはないと思うね。
スピーカー 1
本当ですか。
さすがにそれはないと思うけど、
はい。
エンジンバレー苦しいよな。
なんかもうエンドレスの試合なんだよね。
遠野の学校行事と郷土芸能
スピーカー 2
そうですよね。しかも自分たちとの戦いですもんね。
分かんないけど、
他の人との記録もあるけど。
うん。
すごいですね、確かに。
スピーカー 1
そんなことがありましたっていうか、
あったね。
いいですね。
スピーカー 2
行事とパーティーの回。
確かに。
スピーカー 1
そうね。
でもなんか、
スピーカー 2
笹切さんたちのなんかその同級生も、
すごく仲が良さそうなイメージもあるし、
でもなんかやっぱ何かとなんか、
なんて言うんですかね、
遠野、あの、
富川岳さんがこのポッドキャストにも、
1回か2回か出ていただいている、
遠野で普段活動されている富川さんも、
本当に初めての
遠野物語っていう本を出したときに、
ブラジルでいう作家のように、
遠野はその郷土芸能が、
すごくこう、
もう本当に進行しているというか、
もう浸透している。
皆さん本当になんか基本、
スピーカー 1
その例えいいね。
スピーカー 2
はい、皆さん基本郷土芸能やってるみたいな、
感じだっていう話をしてて、
なんかなんて言うんですかね、
なんかそういうのはすごい、
通じてるのかなっていうのを、
なんとなく思ったっていうか、
なんかそのイベントを遠野中学校が、
すごいやたらにやってるって言われても、
なんかあの、遠野を知ってる僕からすると、
あんまり違和感がない。
でしょうね。
行事いっぱいやってるっていうのが、
そうだろうなと思うっていうか、
なんかやっぱ遠野はすごい独特な雰囲気があるので、
なんかそれが合う感じしますね。
教育への影響
スピーカー 2
なるほど、
スピーカー 1
その視点はなかったな。
そうなんです。
スピーカー 2
だってそれ以外にも、
普通にその遠野の中でも祭りがいっぱいあるのに、
学校でもそんなにやらないといけないんだって、
すごいなと思いました。
スピーカー 1
確かに、その上さらにそうだよね。
秋には遠野祭りもある。
スピーカー 2
うん。
市民劇団みたいなのもありますしね。
スピーカー 1
ファンタジーね。
スピーカー 2
はい、ファンタジーがなんか、
普通にみんな知ってて、
なんかみんな出たことあったり、
スピーカー 1
みんな見に行ったことがあるのって、
そういうのは多分、
日本で最も長く続いている市民劇団かな。
スピーカー 2
そうなんですね。
スピーカー 1
日本で最も長いと言ってもいいんじゃないかな。
違うかな。
年に1回2月に演劇を上演する、
それ50年続いてるんですよね。
うん。
スピーカー 2
すごいですよね。
スピーカー 1
市民、
最長って言えないか、
もっと長いのはあるのかな。
スピーカー 2
僕が普段いる岩手県の奥州市にも、
市民劇団ってもちろんあったりしますけど、
知ってる人は知ってる、
みたいな感じだけど、
市民が全員ちゃんと知ってるっていうのがすごい。
スピーカー 1
最長とは言ってないのか。
市民劇の先駆けとして、
1976年にって書いてあるから、
へー。
先駆けっていうか、
かなり早い時期だったっていう風には、
言えると思うんですけどね。
はいはい。
スピーカー 2
それと東の祭り入れたら、
本当にもう、
運動会7回、文化祭3回みたいになりますもんね。
どの祭りは文化祭なのか。
あれはまあ、
スピーカー 1
学校とかにしないけど、
でもとにかく、
行事の間に、
勉強しなきゃいけないって感じだった。
はいはい。
だからね、
今でも覚えてるのは、
うちの担任の先生じゃないな、
数学か、
分け持ってた先生が、
すごい暗い顔して、
はい。
東の中学校って言うんですけど、
東の中学校の全体のかな、
模試の点数が、
本州で一番低かったと。
おー。
つまり、まあ沖縄を除いてってことなんですけど。
はいはい。
この中学校は、
本州で一番成績の悪い中学校です。
で、その中でも、
あなたたちのクラスって、
ちょうど僕がいた、
このクラスが最低点を叩き出していますと。
おー。
で、それって叱ってんですよ。
はい。
もっとちゃんとやりなさいって意味で言ってるんだけど、
うん。
もうその時クラス大熱狂してたもんね。
うわー日本一だーっつって。
マジで?
すごい日本一だーっつって。
盛り上がってて、
大盛り上がりしたんだよ。
そうか、これぐらい、
勉強しないとってか、
これぐらい用事ばっかりやってると、
日本で一番低い点を出せるんだ。
出せるってか。
スピーカー 2
ちゃんと結果が出てるってことですもんね。
スピーカー 1
しかもテストになったらテストになったら、もちろんみんな手抜かないよ一応。
うん。
テストなんだから一応さ、自分が分かる範囲のこと書く。
そうですよね。
それが一番低いんだから。
よっぽどだよ。
そうですよね。
スピーカー 2
そんぐらいやってないんだもん。
いやーそうだよなー。
スピーカー 1
結構あのー、
どんぐらい個性的なってかみたいなのを一つ、
証明するものとしては、
テストの特性があって。
スピーカー 2
ちゃんと、ほんとに、
行事ばっかりで。
ほんとに。
スピーカー 1
すごいなー、そっかー。
いやいやいや。
そうですね。
いいですね。
スピーカー 2
そんなことがありましたね。
いいですね、でもね、そんな機会もあって、
スピーカー 1
そのみんなでまた集まれて。
スピーカー 2
確かにね。
スピーカー 1
そうだよね、俺仕事しに帰ってるけど、
いつも友達と遊んでるもんな、
そうですよね。
スピーカー 2
そう、何十年経っても、
スピーカー 1
一緒にね、
何十年経ってもそういう感じだ。
スピーカー 2
ほんとの雑談会。
ほんとに、
スピーカー 1
そうですよね、これ、
なんていうかな、
なんだろうね、結婚式と同窓会の話。
スピーカー 2
結婚式と同窓会の話して、
すごい身内話ですけど。
スピーカー 1
はい、じゃあそんな感じで、
メディアヌップでは配信しているニュースレターの方で、
リスコードやお手紙を送る方法なんかも書いてあります。
ストアの方ではテレビも売ってます。
ぜひチェックしてみてください。
それではまた次回お会いしましょう。
おやすみなさい。
スピーカー 2
おやすみなさい。
29:56

コメント

スクロール