1. MCUラジオ
  2. 第18回 「キャプテン・アメリ..

今回は「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」についてお話ししました。

MCUにおけるルッソ兄弟の初監督作品。

目を見張るアクションシーンの数々を是非お楽しみください。


【番組公式Twitter】

@MCU07249846

ご意見、ご感想は #MCUラジオ でお願いします。

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皆さんこんばんは。ゆうすけです。こんばんは。大葉です。よろしくお願いします。よろしくお願いいたします。
今回はキャプテン・アメリカウィンターソルジャーです。いよいよ来ましたね。来ましたね。
2014年公開MCU作品としては旧作目です。旧作目。またでも旧作なんですね。ここで結構動ききだしたって感じしますけどね。
ちなみにMCUフェーズ1が6作でフェーズ2も6作なんですね。フェーズ3が旧作あるんですね。
ただフェーズ1は本当にオープニングというか序章というかじわりじわりと始まったという感じでフェーズ2からようやくだんだんエンジンがかかってきた。
いわゆるこのインフィニティストーン巡る部分のエンジンがかかってきたなみたいなね。
シリーズ全体のストーリーみたいなのが出てきた感じですよね。
ただ今回のこのウィンターソルジャーではインフィニティストーンはちょっと絡んでこないと。絡んでこないけど別の大きい話がいろいろあって、
今後のこのMCU全体にいろいろ影響を与えるという感じにはなっております。
まずですね、この作品特色なのが、本作で初めてMCU作品の監督になりましたルスト兄弟ですね。
そうですね、そうなんですよね。
兄弟2人で監督やるっていう人も、マトリックスの人たちもいるけれども、確かに多くはない。
いくら兄弟って言ったってね、普通はやっぱり監督って一人なんだけれども、どういう役割分担してるかよくわかりませんけれども、
とにかくこの監督の特色はアクションの見事さが一つと、もう一つは非常に大勢のキャラクターをきちんと見世話を作って捌いていくこの演出の上手さ。
それもこのキャプテンアメリカウィンターソルジャーで初めて担当して、実績変わってこの後シビルウォー、インフィニティウォー、エンドゲームという本当にとんでもない作品を続けて担当していくというね。
逆に言うとこのルスト兄弟っていう人たちがいなかったら、今回のキャプテンアメリカはまだしも次のシビルウォーなんかすごいキャラクターがどんどん出てきて、
新しいキャラクターも入り込んできて、普通にやったらしっちゃんがっちゃんなりそうなところをうまく捌いていけてたんで、この人たちがMCUにかかってくれてよかったなと本当に思いますね。
MCUの面白いところってここっていう部分をしっかり担当してくれてある感じますよね。
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とにかくですね、これはキャプテンアメリカっていうキャラクターの個性でもあるけれども、例えばアイアンマンとかハルクとかそうに比べて本当にそのいわゆる肉弾戦、ボディーアクション、超能力とか魔法とかもないし、
CGももちろん使ってる、どこ使ってるかっつったらキャプテンが投げる盾ね。
盾ね、そうそう。
ポンと投げて2、3カ所ぶつかってきてフリスビーみたいに戻ってくるとか、ああいうことは普通はあり得ないんで、あそこはCGなんだけれども、それ以外のところは結構かなり生身のアクションが多くて、それはナタシャとかもそうですけれども、そこの見応えが非常にありますよね。
派手ですよね、やっぱりね、見た目がね。
そうですね。で、特にこの作品見てアクションすごいなと思ったのが前半戦で、エレベーターの中でキャプテンが大勢に囲まれて、もう10人以上に囲まれて、エレベーターという狭い限定空間の中で繰り広げるこのアクション。
すごいね、もうなんか印象的なシーン、語りつかれるシーンですよね、あれはね。
普通だったらね、やっぱりああいう狭い密室空間だから、まあ見せようとすると1対1とか2対1とかなるけれども、本当にあのびっしりほぼほぼぎゅうぎゅう詰めみたいなエレベーターの中でアクションをやるという、あれはすごいなあというね。
あんな囲むと思いましたけどね、エレベーターの中見て。
下にこう置いていくと、ドアが開くたびにどんどんどんどん人が乗ってきて、しかもどう見ても怪しい連中ばっかりでというか、そもそも話の方に戻すと、これは要はアベンジャーズでアイアンマンたちに協力してきたシールドという組織ですね。
これが実はキャプテンアメリカ革命に出てきたヒドラという世界征服しようという、ショッカーみたいな悪い組織なんですけれども、もうそこにかなり中枢部トップまで侵食されてたという。
これもちょっとストーリー見たときにびっくりして、やっぱりアベンジャーズのあれを見たときにシールドという組織が今後、アイアンマンとかキャプテンと協力して敵と戦っていくんだろうというふうに漠然と思ってたら、実はもうすでに敵の手に落ちてたと。
衝撃でしたね。
しかも一部のものが裏切りじゃなくて、かなりの部分が全員じゃないけれども、今回初登場になったこのシールドのトップ理事と言われるキャラクターを演じてたのがロバートレッドホード。
名優であり、監督でもあるアカデミー賞も取った。
そうなんだ。知らずに見てました。
ちょっと調べてもらうとですね、本当にこの時結構もうね、お年だったからあれだけど、若い時なんか非常にイケメンで、現代劇から西部劇からね、いろいろ出てたんですけれども。
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ピアース長官やってた人ですよね。
そうですそうです。
昔これも確かアカデミー作品賞取ったかな。大統領の陰謀という作品があって、その時に大統領の不正を暴く新聞記者の役、正義感があるんですね。
そういう役をやってたイケメン俳優が今回は本当に。
真逆ですね。
真逆で、超ベテラン俳優がしかも悪役で出てきたというのにまたびっくりして。
なるほど。
すげえ大物キャスティングしてきやがったなみたいなね。
そっか、わからんと見てたけどそんなすごいことが起こってたんですね。
IT層におけるオーディンがアンソニー・ホップキンズというね、こっちも名優だけども、彼に勝るとも劣らない名優をここに出してきたという。だからやっぱりインパクトがあったわけですよ。
重要な役ですもんね、めちゃくちゃ。
もちろんこういう大物を出してきたからには、まあね、単にいい人じゃないだろうというのはもうすぐ推測がつくわけだけれども。
何かしらね、あるんだろうなっていうのがね。
あのニック・フューリーの上に立つ人間だからね、生地の人をキャスティングしてもね、サミュエル・エル・ジャクソンには敵わないだろうということで。
だってニック・フューリーもあの人を部下に持ったら苦労するよ絶対。
悪人じゃないけれども、この作品の中でもいろいろ隠し事はしてるし、二手先三手先を読んで動くし、ある意味命令とかね、フォーリスとかすっ飛ばしてやりたいほどにやって、結果往来なんだけれども。
そういうのを部下に持つと彼も結構苦労したんじゃないかなと思いますよね。
あと本作では、ナターシャがかなりウエイトが大きいというか。
大活躍。
結構大半のシーンはキャプテンとのバディムービーというか。
コンビで組む時間が多かったですね、今回は。
今回はサラサラの真ん中分けの部屋でしたね。
ナターシャ出るたびにね、髪型、あと髪の色自体も変わってくるというね。
髪型を見れば、どの作品のナターシャかすぐ分かるというね。
こういう言い方したらナターシャファンに怒られるけれども、特撮ファンがですよ、ゴジラのスーツを見て、これはモスゴジラ、これは金ゴジラ、これは初代ゴジラと。
分かるよね。
そんなん分かるんですか、すごいな。
昭和の頃のゴジラはやっぱり造形が全然違うんで、一作ごとに。
なるほど、だいぶ髪型っていうのはじゃあだいぶ分かりやすい目印ですね。
こういうこと言うと絶対ね、ナターシャファンから怒られると、ゴジラと一緒に住んじゃねえよって。
いやいやいや、やばいこと言ってしまいました。
そしてあと忘れてはならないのは今回初登場になるサムですね。
サムね。
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ファルコン。
ファルコン。
いい人ですね。
いやあ、なんかもう裏切り者というか誰を信じていいのか分からないこのね、映画の中で唯一のなんかこうキラキラした部分というか。
もうね、ロキと真逆だよね。
もうロキは裏切りしかないという、全く信用できないけど、サムはもう100%信じてOKというね。
ねえ、頼もしい相棒ですよこれからのね。
あの初登場シーンがあの映画の冒頭の方で、朝方、夜明けぐらいだったかな、薄暗いところジョギングしてたらキャプテンが左失礼と言って。
普通の人からすれば全速力で走ってるようなスピードです。
何回も泳ぎ抜いていって、途中でサムがさすがに頭に来てついていこうとしたら全く追いつかない。
で、この左失礼というのが後のエンドゲームへの伏線になってまして。
そうそうそうそう。
エンドゲームのクライマックスでサムたちが復活してきた時に、吹き替えと字幕とかでちょっとニュアンスが違うんですけれども。
字幕だったら左失礼という言い方になってたかな。
吹き替えだったら左を見てとかいう形で左側から復活したサムたちが現れてくるというね。
憎い演出だ。
エンドゲームが2019年だったからこの作品から5年後になるんですけどね。
そこにここのネタが出てくるというのはね、上手いなと思いましたその時。
ね、やってくれますわほんまに。
で、後にこのサムは映画にも出てきたし、今年配信されましたドラマシリーズ、ファルコン&ウィンターソルジャーで主役になるというね。
こんなにサムを見られるとはって嬉しかったです。
で、そこで名出ともにキャプテンアメリカの名前を継いで、まだ公開時期未定ですけれども、キャプテンアメリカ4作目の映画の主役になるんだろうということで。
すごいですねサムは大出世ですね。
今回の映画は見直すまですっかり忘れてたけど、ファルコンというのはコードネームではあるんだけれども、
本作の中でチラッとこうマニュアルというか映ってたけど、結局背中に背負ってるあの装置が兵器というか、あれがファルコンという名称だったんですよね。
そうなんですよね、後にヒーローメインになるみたいな感じですね。
そこはねすっかり忘れてました今回見るまでは。
あれすごいなんか自作というか、そういう感じだったんやって久しぶりに思い出しました。
このね空を飛ぶこの装置というファルコンという装置がまた良くて、今までもねあの空飛ぶキャラクターで言えばアイアンマンとかねウォーマシンとかいますけれども、
全然違うもっとね軽やかにというか、
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アイアンマンとかはかなりパワーで飛んでるっていうところがあるけれども、
このファルコンはね翼ともちろん推進装置あるんだけれども、もっとこう飛行機とかに近いような感じで、パラグライダーに近いのかなあんな感じでふわっとしてるし、
そのアイアンマンみたいな重装備はないから攻撃力としてはまあそう強くはないけれども、機動力的には決してね劣ってないというか。
あの生身の空中戦みたいなすごい迫力ですよねあれ、カメラワークもすごいし。
実際あんな装置があったとしても相当怖いと思うよねあれは。
そうですねこの世界の中だったらまあキャプテンとかだったらね多分使いこなしてくれると思うんだけれども、なかなかねあれはすごい装置ですよ。
アメリカの軍人強すぎますねフィジカル。
そうね、キャプテンねもう一人のキャプテンもまあアメリカ軍人だしね、サムもそうだし、まあウィンターソルジャーバッキンもそうだし、
いやあの別にアメリカ軍ってそのスーパーヒーローばっかりの妖精学校じゃないんだけれども、まあ一般人がヒーローになるよりは近い位置にいるのかなという感じでね。
あとあれですよ初のその黒人のヒーローですねこれ。
そうですね。
その辺はファルコン&ウィンターソルジャーで掘り下げられますけどもこの時点でもMCUでは、あ違うかローディーが先に出たのか。
出たのはローディーが先だけどまあヒーローと言っていいっちゃいいんだろうけどね。
ただどうしてもやっぱりそのねトニースタークの影に隠れてしまうところはなきにしもあらずで。
特にアイアンマン2作目ではね完全にもう脇キャラだったんで、2作目からねスーツを着るようになって出番が出てきたけど。
なんかそのファルコンを演じることのインタビューとか結構読んだような気がしますね。
ありますね。
だから結構あのドラマのファルコン&ウィンターソルジャーが結構映画に比べるとかなりシリアスな話じゃなかったですか。
現実に即したというか。特にそのね黒人がキャプテンアメリカという称号を受け継ぐことがどうなのかというね。
普通のスーパーヒーロードラマだったらそこは扱わないような話で。
で確かに今までの映画作品とかのスーパーヒーローってこれDCの方もそうだけど、大半がやっぱり白人の男性なわけですよね。
スーパーマンとかバットマンもそうだし。
女性でバーンと出てきたのはワンダーウーマンぐらい昔は。
でもMCUが始まって一つはナタシャというキャラクターが、最初は脇キャラっぽかったけどだんだん主役になって最終的には一本単独主演作も作られたし。
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でキャプテンマーベルもいるわけで。
で今後はねミズマーベルとかザ・マーベルズとかいろいろね、女性キャラたちの物語もどんどんできていくし、アジア系のシャンチーとかね。
あともちろんブラックパンサーもそうだし。
やはり白人男性だけじゃないヒーローがどんどんどんどん今増えてきてみんなヒットしてると。
作品の質としても非常に高いと。
いうのがやっぱりMCUの人気の一つではありますよね。
単にアクションとかがすごいだけじゃなくて。
あ、言い忘れてましたね。大事な人がいましたね。
ウィンターソルジャー。
そうです。バッキー。
バッキーも一作目で列車から谷間に落ちていったけれども。
たぶんこれもロキと同じで、あそこで終わることはないんじゃないかみたいな感じでね、思ってたらやはり再登場してきてくれて。
ただしヒドラに洗脳されて、しかも片手が義手になってて、もう完全な暗殺者になってるというね。
僕普通に忘れてたというか、あそこでバッキー死んだと思ってたんで。
あ、出てきたって普通に素直に騙されてました当時。
言うても一作目のバッキーは非常に良いやつだけれども、そんなに目立ってたわけではないですよね。
あそこで出番終わっても全然全然全く綿束している感じはあったじゃないですか。
まあまあね。
役割を得たなっていう感じがしたから、出たーってなってあがりましたテンションが。
アベンジャーズの中では全然ウィンターソルジャーの話は出てこなかったし、それは先を見過ぎてのことだったんでしょうけども。
この作品から脱出してきてしかも単にね再登場ではなくて敵として出てくる。
そう。
敵で襲ってくる敵なのに、なんかもう最初からバッキーだから、いや俺のことは覚えてるはずだみたいなね。もう最初から信じてるというのがすごいなというね。
ね、なんかこう絆というか。
ただそれがちょっと行き過ぎてたのが、後のシビルウォーでのアベンジャーズ分裂に繋がっていってしまうというね。
そうですよ。
なぜそこまで信用できるのか。
ね、なんかまっすぐなキャラクターやから行動理論とかが割とある意味偏ってくるんですよね。
シビルウォーの時はだいぶバッキー洗脳が溶けてきたけど、この時はバリバリに洗脳されまくってて。
でもね、最初からもう俺は信じてると言い切る、まあそこはキャプテンらしいと言えばらしいけれども。
あともう一人いましたね。
はい。
キャプテンにとっては大事な人、かつての恋人であるペギーカーター。
ペギーカーターおばあちゃんね。
おばあちゃん。
まあおばあちゃんにもなれますよね。
ベッドに横たわってて、出番もねそう多くないけれども、セリフの中でキャプテンが彼女にまだダンスの約束が果たせてないっていうシーンがあったあれはね。
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ね、グッときますよね。
きますね。一作目の最後の二人のね、通信してるところの会話を思い出すと本当にね。
再会できたのはね良かったけれども、もうね、結局彼女もその後結婚したりしてね、シールドで活躍もしたりして、でもう年老いて、もう嫁いくばくもなくみたいな時にね。
はい。
いきなりキャプテンが昔の姿のままで目の前に現れてきた時に。
はい。
その再会したシーンというのは映画の中で描写がなかったんですけど、お互いの心の内がどうだったんだろうと思うと、もちろんねめちゃくちゃ嬉しいだろうけれども、もう甘いに時間がね、経ちすぎてて。
複雑な心境だったでしょうね。
ただその時点ではもうキャプテンにとって唯一昔のことを知ってるのが彼女しかいないというね。
そうなんですよ。孤独をね、やっぱり感じるというか、自分だけが時間を飛び越えてきてるから一人みたいなところのキャプテンずっと持ってるね、心情なんかも結構現れてた感じでしたよね、あそこ。
もしかしたら今言ってて気が付いたけど、だからやっぱりそのバッキーが現れてきた時に信用するって言い切ったのはそこもあったのかな。
それもあったと思うんですけど、生きてたんかいうのもあるし、長人になる前の思い出だってあるわけですもんね。
ですね。だから昔の自分を知ってる、同じ時代を生きてる二人目の人間がここにもいたっていうのもあったんでしょうね。
しかもね、バッキーについてはほぼほぼお前の姿のままで年取ってないというね。
びっくりしたでしょうね、そう考えたら自分だけだと思ってたら相手も若い姿に出てくるから。
しかもヨリニムってね、凄腕の暗殺者で、何十年もの間多分冷凍睡眠させられて起こされてね、殺人してまた眠らされてみたいなことを繰り返してきて年取ってないんでしょうけど、
いろんな人間殺してて、それが後々ね、シビルウォーとかファルコン&ウィンターソルジャーでもね、そこ描写がありますけれども、結構ね、ひどいこともしてきてるんで。
洗脳が解けてしまった後、どれだけまた彼も辛かったかなと思うとね。
洗脳されてたままの方がいいとは思わないけれども、洗脳が解けてしまったらもっと苦しむだけなんですね。
別の苦しみが待ってるわけですもんね。だから今回のウィンターソルジャー見て、そこら辺を思うわけじゃないですか、後の作品も知ってるから。
だからエンドゲームの時に、スティーブがもう一人のスティーブと対峙した時にね、バッキーは生きてるってあのひどいネタバレやなと思いました。台無しやんと思って。
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あの世界の時間線の中で、それを聞かされたあっちのキャプテンはあの後どうなったんだろうとね。
生きてるなんて思ってないですからね、あの時点ではね。
いやーすごいね、近似でだけど一番聞くよな、それをその一発は聞くよなみたいなね。
それは動揺するよねと。
で、ちょっと話を戻しますと、本作の最初の方の作戦でキャプテンがナターシャと一緒にシールドの船を占拠したテロリストを倒すというね。
で、飛行機から飛び降りて船に潜入していくというシーンがありましたけど、ここはファットFの中でキャプテン・カーターがほぼほぼ映画と同じような感じでやってましたけどもね。
あれキャプテン、まあ下が海だったからいいと言えばいいんだろうけど、あの高さからパラシュートなしで飛び込んでいくのもどうなんだろうという。
もうなんか上空から舞い降りるのはもうキャプテンのアピールポイントですよね。エンドゲームじゃないわ、アベンジャーズの一作目でもやったし。
ただあの時一応パラシュートは背負ってたけどね。
そっか。
まあそれは下が地面だからね。そうしたらさすがのキャプテンも死んだだろうけど。
いやでも海とはいえすごい衝撃だと思うんだけどね。
あれはでも軽々やっちゃうとファルコンの立つ手がなくなるから。
確かに。
この船の中でもバリバリアクション、ナタシャも見せてくれるというね。ただここでなんかナタシャがちょっと怪しげな動きをしてるという。
そう。
キャプテンの不審感みたいなね。
もうね怪しい、怪しいが始まるから本当にこの映画はハラハラするんですよ。誰が何考えてるのみたいな。ニック・ヒューリューさんくさいしみたいな。
見た目は悪人すらだし、そう言っちゃいけないけれどもね。見た目やっぱりね、後にピーター・パーカーがニック・ヒューリュー怖がって電話かかってきても出ないというのもよくわかった。
僕でも出ないですよ、あんな人からかかってきたら。
逃げたかなるよな。結局修学旅行先まで追いかけられて。かわいそうなピーター・パーカーでしたが。
で、この後のシーンでシールドが進めるインサイド計画というね。
衛星でね、狙い撃ちするっていう怖いやつ。
そしてそのシールド本部の地下にはすごい戦力ね、戦闘機とかが山のように作られてて。
で、キャプテンも不審感抱いて、結果ヒューリーもちょっと不審感を抱いて、ちょっと一時この作戦中止しませんかとピアーズに言ったところをすぐ襲われてしまうというね。
怪しい、もうみんな怪しい。
そう。で、あの車で運転してるところね、いきなりガーンとやられたけど、あの車は結構すごくかっこよくて丈夫らしい。
ね、もうボーンひっくり返ってましたもんね。
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アイアンマンのジャーヴィスみたいにAIが喋ってくれるけど、だいたい相性もないね。
ニック・ヒューリーが何か使える機能が残ってないのかって言ったら、エアコンは正常に作動してますという。
ちょっとね、おバカな感じがね。
で、ここでウィンターソルジャーが初めて出てきたのかな。
そうですね。
ニック・ヒューリーにね、とどめを刺そうとして。
はい。
ニック・ヒューリーが一歩を上手手で、よくあるだいたいマンホールから地下に逃げるというね。
はいはいはい。
大抵、どんなアクション映画でも大抵地下に逃げるというね、マンホールが都合よくあるという。
水に落ちるかマンホールで地下に逃げるかはあるあるですね。
しかもなんかね、すぐ穴を開けられるような小型の中の穴みたいなの持っててね。
都合よく持ってるんですよみんな。
さすがシールドみたいなね。
で、結局ニック・ヒューリーも誰が信用できるかわかんないということで、キャプテンのアパートに逃げていくんだけれども。
で、ここのシーンで出てくるのがシャロン・カーター。
そう、シャロン。シャロンですよ、シャロン。
ここで初登場ですよね、お隣さん。
その時にはまだね、正体を明かしてないけど。
病院の看護師さんっていうね、設定でキャプテンと話してて。
この人もね、後にいろいろ活躍するようになるとは思わなかったんですけど。
後のこと知ってると、シャロンってなりますよね。
シールドのね、一員でキャプテンの監視役でもあったけれども。
そうそうそうそう。
後にCIAに行ったというセリフもあったけど、この映画のラストシーンのところで射撃訓練してるシーンがあって、そこでCIAのジャケット着てたんですよね、シャロン・カーター。
シールドがなくなるというか、解体の後はそっちに行くってことですよね。立場が分かる感じですよね、何かそれに向けて。
そうですね。ただ着てたジャケット、胸元が大きくCIAって書いてて分かりやすいと思って。
説明がいるんですよ、だから。
小学生の名札じゃないけど、こんなにテカテカでCIAって書かなくてもいいだろうというぐらい書いてあって、ちょっとね、見て笑っちゃったんですけど。
今回見直して初めて、あ、ここにCIAと書いてたっていうのを気がつきました。
ちゃんとこの頃からシャロンもちゃんと動かしちゃったんですね、キャラをね。
ねえ。後のドラマシリーズでも活躍するようになったわけですが。
この段階でシャロンってワカールーンってだいぶ後でしたっけ?
えー。
シビルウォーの時にメインって話になったんですよね、確か。
そうですね。ペギーの葬式の時の挨拶でシャロンカーターが出てきて、そこで私のおばさんは?って言って、初めてキャプテンとサムがそこで知るっていうシーンがあったんですよね。
だからちょっとスティーブといい感じになってたから余計にこう、え?みたいな親族かよみたいな変な感じになるんですよね。
27:03
そうそう変な感じね。それは仕方がないよね、ちょっとおおっと思うよなみたいなね。
いけないことしてる感じがしますね、なんか。
その辺りはあれくらいヤバいかもしれないけどね、本当に。
で、ニック・フューリーがキャプテンのアパートに逃げてきたけれども、ウィンターソルジャーから狙撃をされて。
そう、誰のことも信じるなって言ってね。
で、なんかUSBメモリーね、ナタン社がデータを渡して救急車で搬送されたけれども、まさかのみたいなね。
でも大抵やっぱりこういうシーンでこういう死に方をすると何かあるんじゃないかというふうにやっぱり我々は思ってしまうわけです。
キャラクターの死に関して怪異的やから。
ましてニック・フューリーだからね。やっぱりニック・フューリーとロキはね、信用できないですよね、なんか。
死ぬわけないと思っちゃう。
いろいろ隠してるからね。
でもあれナタン社はね、泣いてましたけどね、あのシーンで。
あれですよ、だから敵を欺くにはまず味方からってやつですよね。
あれナタン社知らなかったんだっけ。
多分そうですよ、あの感じだと。
ですよね。
それにしてもあのナタン社が涙ぐむというのはね、それまでに見せたことがないような。
そうですね。なんか家族だったんですよね、後から考えると。
まあね、後々のこのエンドゲームとかを思い起こすと、そうかというようなシーンでしたね、あそこは。
その後のシーンでキャプテンがピアスに呼ばれてシールドの本部に行って、ニック・フューリーはなんで君のとこに行ったんだろうとか言われたけど、いや自分は死にませんとか言ったらさっき言ったそのエレベーターの中でいきなり襲われるというね。
いやもうここのこの話の展開とアクションの見せ方の流れが非常にうまくて、メリハリがあるというか。
そしてやっぱり最初に言いましたけど、アイアンマンとかね、そうのバトルと違ってかなりリアリティのある。
もちろんね、CGも使ってはいるんだけれども、あり得る。もちろんキャプテンだから普通の人間よりは強いけれども、結構それもリアルバトルというか。
蹴ってね、殴って叩きのめすみたいなね感じで。キャプテン自身が銃使わないじゃないですか。
そうですね。
使うのは基本自分の盾しか使わないんで、それ以外はもう本当に殴る蹴る、そんなことばっかりやってるんで。
この後も脱出するときに結構ビルの上の階から飛び降りるというね、今度は下海じゃない床の上に叩きつけられてもなんとかみたいなね。さすがキャプテンと思いました。
結局キャプテンもシールドから指名手配される。
そう、お尋ね物になるんですよね。
正義の象徴であるキャプテンアメリカが日陰物になってしまうというね。
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なんかね、今まではシールドを絶対と思ってたから見てる方もなんかうわ、どうなんのやろうって本当に思いましたね、あの展開はね。
で、このエレベーターのシーンが後にエンドゲームで再現されるわけで、これをどうキャプテンが切り抜けたかというのは、やっぱりエンドゲームを見てもらった方がいいですね。
そうですね。
またあれをやるのかと思ったら、まさかの展開で。
やっぱり経験を積んでキャプテンもだいぶ、何て言うんでしょうね、捌けるようになったというか。
遊び心が燃えてきたんですよ、きっと。
そうね。ユーモアと言えればユーモアかもしれないし、エンドゲーム見てついついニヤッとしちゃいましたけれども。
で、そこから逃げた後にキャプテンとナタシャがそのデータを解析しようとして、シールドの古い施設に行ってコンピューターアクセスをすると、そこに出てきたのがファットイフにも出てきました。
ゾラ博士ですね。
かなり本当に古いコンピューターの画像的な、緑色の線だけで描かれた人がまさかここに出てきて、まさにこのキャラが本当に後にファットイフで再登場するとは思わなかったんですけれども。
まんま活躍したしね、ファットイフで。
すごいね。ウルトラより強かったというね、すごい展開でしたが。ここでいろいろ観客にも情報が分かってきて。
ネタバラシじゃないですけど。
まあシールドがもうかなり昔からヒドラに侵略されてたと。
だからキャプテンは昔の戦いでヒドラを潰してたと思ってたけれども、実はじわじわと根を張っててシールドもヒドラによって中枢部が操られてると。
だいぶジョッキングな展開でしたね、あれは。
ここまで酷いこととはね。
そうそうそう。
で、そういう話をしているところにミサイル攻撃を受けて、過労死で隠れたけれども、キャプテンも助かると思ったけれども、考えたらナターシャもタフっすよね。
すごいですね。あれってあの段階でゾラ博士は終了ですか?
そうですね、この後は出てこないよね。結局コンピューターも全部潰されちゃったから。
あのアーニムゾラっていうキャラクターが僕、アメコミで見たことあるんですけど、見たことあります?ゾラのアメコミ。
いやいや、アメコミでは見たことない。
なんかね、お腹のところにでっかいテレビがあって、そこに顔が映ってるキャラなんですよね。
なるほど、じゃあファットイフのウルトロンのお腹に映ってたのはそれか。
たぶんだから、そうそうそうなんですよ。
で、実写化したらこういうふうにゾラのテレビの中のゾラってこんな感じになってて、ちょっとね、そこを感心したんですよね。
こういう感じで実写化したかと思って、あのシーンを見て。また見てみてください、アメコミ版のゾラ博士を。
でもファットイフのあれはね、なんかアニメだからよかったけど、エイジオブウルトロンのあのね、実写版のウルトロンのお腹にゾラが映ってたら逆になんか笑ってしまうような気がするけど。
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ちょっとだからそう、アメコミのまんまやると無理がある展開って結構あるから、そこらへんの上手いこと実写にしたなっていう、僕の結構好きなポイント。
MCUシリーズの。
そのシーンにね、だけじゃないんですけど、やっぱりそのアメコミ、漫画だからそれをそのままね、生身の俳優がやってしまうと、もうなんか冗談にしかならないようなシーンっていうかね、そういう設定もたくさんあるんで。
いやそうですよ。
それをいかにね、うまくこうアレンジしていくかというのは作り手の難しいところと思うし。
例えばそのキャプテンアメリカのあの衣装ですらね、今見たらなんじゃこれみたいな感じで。
正常期の腹巻ね。
ね。
何この人はみたいな感じだし。
そう。
ここはね、難しいと思うんですよね。
ファルコンとかも結構アメコミ版面白かったと思いますよ、衣装が。サーカスの人みたいになってた気がする。
なんかそういうのがありましたね。
その辺のね、こう無理なくしかもかっこよく実写にしてくれてるっていうところはすごい僕好きなので、ちょいちょいこれからも出てくると思いますけどこういうポイントは。
DCの方で言えばスーパーマンなんかね、そのアメコミではもう青い衣装で、青いタイツじゃないですか。
全身タイツ。
あれ今実写でやったらもうコメディにしかならないので、最近のスーパーマンって割とこう暗い黒というかダークスーツみたいになっちゃって。
昔のクリストファー・リブがやってた70年代のスーパーマンは本当にアメコミの通りの衣装で、ああいう派手な色で。
あの時代だったからあれでよかったけど、今あれやったら本当にね、もうコメディ番組にしかならないんで。
いかにそこをうまいことね。ただあまりリアルにやりすぎたらね、アメコミらしさがなくなるだろうし、そこの兼ね合いがね、難しいと思いますよね。
だってキャプテンマーベルだってほら、よく考えたらあれもうド派手な衣装だし、コスチュームも。
そういうところで、ナザー社たちが攻撃を受けて、追い詰められたキャプテンとナザー社はサムを頼っていくと。
この時点でサムのことっていうのは、作品内ではいわゆる退役軍人というぐらいの情報しかなかったんだけれども、実はというところでここでファルコンという設定が出てくると。
そうにしてもね、ああいう状況下で指名手配されているキャプテンを何の躊躇もなくかばってやるサムはやっぱりいいやつだなというね。
いやーもうなんかもう成人ですよね。
人間できてるわーみたいなね。
本当に本当に。
もともと退役した後、セラピストみたいな仕事してましたよね。
36:03
そうですよね。
他の人たちの話を聞いてやるという、そういうところでいろいろね、人間ができてるんでしょうけれども。
これをやっぱりこのままにはしておけないということで、3人で動き出すわけなんですけれども。
そこでヒドラのメンバーでもある、スキンヘッドのおじさんのシットウェアか。
これを捕まえて、インサイド計画の本当の正体は何だということを白状させようと。
で、ビルの屋上前連れ出して、キャプテンが落とそうとすると、いや君にはそんなことはできないよとか。
行った直後に落とされて、キャーって落ちていったらファルコンがバッと担ぎ上げて飛んでくるというね。
そこでファルコンの飛行姿が初の披露というね。
かっこよかった。
めっちゃかっこいいね。
で、ふわっと降りて、着地したら翼がカシャカシャっと畳まれてというね。
本当にかっこいいんですけれども。
で、ここで白状をさせて、本当にやばいと。
もう要はシールドの兵器はもう虐殺兵器になってしまうということで、シールド本部に乗り込もうとすると、再度ウィンターソルジャーが襲いかかってきて。
シットウェイの最後なんかね、かわいそうで車の中が引きずり出されて、向こう側にポンと高速道路だったけれども向こうに投げ飛ばされて、多分対抗車に引かれて終わりみたいなね。
非常ですね。
非常のね、暗殺者で。
で、この後は結構銃撃戦士隊でね、戦いまくるけれども。
めちゃくちゃ派手なんですよね。
あれは多分、高速道路を一定期間多分交通遮断して、スタントマンとか運転する車で多分撮ったんじゃないかなと思うんですけど。
結構長いカワシイもあったし、めちゃくちゃ笑ったのが、笑っちゃいけないんだけれども、車の天井に貼り付いた、屋根の上に貼り付いたウィンターソルジャーが、サムが運転してたハンドルも引きちぎって。
ハンドル取られたらどないしょうもないみたいな感じで、結構ドハテにトンパチトンパチやるけれども、こういう状況下でもやっぱりキャプテンは銃は使わないね。
そうですね。
そこは本当に守備一貫してますよね、彼は。
元軍人だから別に銃使ってもいいんだろうけれども、あくまでもあの盾しか使わないというね。
やっぱり守るために戦うって感じですよね、キャプテンって。
ここでも圧倒的にウィンターソルジャーって戦闘力が高いけれども、サムとかナタシャもそうだけれども、なかなか作戦、頭を使って裏をかいてみたいな感じだったけれども、結局は捕まってしまって、シールド本部に一掃されようとしたところまた助けが入ると。
39:03
フューリーの副官だったマリアヒルか、アベンジャーズでも活躍してましたけれども。
連れて行かれたところが、実は生きてたニック・フューリーというね。
やっぱり生きてたの?みたいなね。
なんかもう展開がギューギューンっていうか、もうすごい次か次へといろんな話出てくるから、この辺が忙しい。
そこに連れて行かれたサムはちょっとアウェイ感があってね。
確かにね、何が何やらですよね。
こっちを見ないでみたいなこと言ってたけど。
さすがにもうボロボロになったニック・フューリーは戦いにはいけないんで、3人にあとよろしくみたいな感じでね、シールド本部に乗り込んでいよいよ最終決戦になるんですけれども、やっぱりここで怖いのが本当にシールド本部たくさん人がいるけど、どこまでヒドランの手が回ってるのかっていうのは本当にわからないというね。
誰が敵かって聞いたら、撃ってきたやつが敵みたいなね。
で、そんな中でこの乗り込んでいった時にキャプテンがスピーチするわけで、これがめっちゃかっこよくて。
かっこいい、ほんとかっこいい。
これはできるのはもうキャプテンアメリカならではで、他のキャラクターがね、こんなこと言っても誰も信用しないというか。
で、聞いた方もキャプテンがああいうからということでヒドランに抵抗する若いお兄ちゃんとかもいたし、一斉にみんな反撃、かなり悲劇出たけども戦いを挑んでいく。
その中にシャロンもいたけれど、あそこはちょっと感動しますよね、あのスピーチは。
それぞれがそれぞれの正しいと思うことをしろって言ってね。
もうあれこそがキャプテンアメリカというキャラの真髄ですよね。
トニー・スタークがあんなこと言ったって多分信じないよ、みんな。
何言ってんだみたいな。
そうそう、スティーブ・ロジャースが言うから心打たれるんですよね。
ソウも絶対あんなこと言わないし、言う前にとりあえずムジョルニア投げつけてるだろうし。
やっぱりね、キャプテンいいなと思いましたね。
で、ロキが嫌がりそうですね。
真面目すぎる。
この後、アクションシーンいろいろあるんで、この辺りは作品見ていただきたいんですが、
個人的にツボだったのが一つは、ファルコンとウィンターソルジャーの戦いのシーンで、
結構ドンパチやってて、最終的にはファルコンの翼を持って引きちぎられるみたいな感じになって、
相当やりあって、まさかのうちにこの二人がコンビ組んでドラマの主役になるとは思わなかったけれども、
結構この作品では激しくやりあってて。
やってましたね。
で、あともう一箇所ちょっと笑っちゃったのが、シルドの本部の中でナタシャがある女性の幹部に変装して入ってきたけれども。
そこ言うと思いましたわ。
一緒にスパイモノでよくある顔をピリピリっと剥がすという。
42:00
もう007とかミッションインポッシブルって何回見たかこのシーンというね。
あれね、いいですよね。いつ見てもいいですよね。
これやっぱ定番ですよね。
で、単にマスクを剥がしたんじゃなくて、光学迷彩みたいな青い光か何かが映ってたけど、そういうので変装してましたよみたいなね。
21世紀の顔ビリビリですよあれは。
やっぱね、あれができるのはナタシャだからなという感じでね、いかにもスパイというね。
そう。そんでね、もうナタシャって本当にキャラ作られてたなと思うんですよ。
アベンジャーズの時もロッキーにちょっと心理攻撃される時にお前のオラがどうのとかって言われてたし、意味分かれんかったでしょその時。
で、今回もヒドラの闇を全て公開するぞって言った時にピアースにお前の過去も公開されるんだぞみたいなことを言って一瞬手止めるとかね。
はいはいはい。
これね、ブラックウィードを見るまで何が何だか分からないじゃないですかあの話って。
だからやっぱり設定としてきちんとバックボーンはある程度まとめられてて、作品でここまでしか言わないけれども実は彼女の過去はこれがあってというのをきちんきちんとね。
次のエイジオブルートランでもまたその過去話が出てくるけれども。
そういうあたり結構やっぱりナターシャというキャラクターは他のキャラクターに比べても多分相当丁寧に作られていたキャラだなと思いますよね。
一番引っ張られたキャラじゃないかなと思いますね、そう考えたら。今見直してるからよく思うけど。
そうですね、だからこれも当時この映画見た時にそこまでナターシャの過去にいろいろあったとかそんなにはねピンときてなかったし、確かに出番はねどんどん増えていったけど。
何かあるんだろうなをずっとされるんですよね、この後も。
言っても彼女はキャプテン以上に人間じゃないですか、生身の。戦闘力はあるけれども。
特殊能力とか特殊兵器を身につけるわけでもなく、それであのメンバーの中でこの戦いをずっと生き延びていったっていうのがやっぱりすごいし。
そうできたのは過去はそういった経験があったからこそだし。
そうですよね。
映画のブラックウィードを見た時に、おーやっぱりなるほどみたいな感じでね。
ここまでの積み上げがあったからこそやっぱブラックウィードめっちゃ面白いなって、また見たくなってきた。
自分も昨日チラッと見た、ちょうどチャンピオン館の中かあそこで007を見てるシーン。
顔ペリペリやっぱりこれかよみたいなね。
ナタシャ自身がスパイもん好きやったりしてね、実は。
リアルのスパイがスパイ映画見るのかよっていう思いもなくはないんだけど、この世界にも007あるんだなっていうところがね、面白かったですけど。
もうナタシャいいわね。
しかもこの前話しましたけれども、ファットイフの中でもね、かなりナタシャはいい扱いをされてて、特に最終回なんかね。
そうそうそう、大活躍でしたもんね。
45:01
本当に最終回のラストの展開っていうのは本当にどれだけスタッフナタシャが好きなんだろうみたいなね。
見てるこっちが嬉しくなるようないい感じの終わり方だったんで。
タイトルがキャプテンアメリカウィンターソルジャーってなってるけれども、かなりナタシャ、そしてサムの出番というかね活躍が大きいので、よかったですよね。
いよいよ戦いのクライマックスでヘリコプターに乗ってニック・フューリーがヤオラ現れて、なんかおいしいところだけ持っていくみたいな。
左目のアイパッチ、左目だよね、アイパッチを、セキュリティをね突破するときに。
そうそうそう、なんか同行のなんかね、それでパスをクリアするやつね、生体認証。
クースにやられたあの目がみたいな。
あんなことがあったなんてみたいな。
まさかねこの時点では、絶対これは戦闘中の怪我だったと思ったけれども、実は猫に引っかかれたという。
そういう眼帯とは思わずに見ておりましたけれども。
それにしてもねまだ濃いくて、最終的にキャプテンたちの活躍があってインサイド計画は粉砕して、同時にもうシールドという組織自体もほぼ壊滅したと。
そう、だからなんか何やろ、所属がなくなっちゃってどうなるんだろうみたいな終わり方するんですよね、この映画ね。
そうですね。で、最後のシーンでニック・フューリーもキャプテンもサムも姿を隠したまま敵を追っていくと。
サムとキャプテンはあれ、ヨーロッパに行くって言ってたかなあの。
ニック・フューリーがヨーロッパに調査しに行って、サムとキャプテンはバッキーの行方を探すみたいな感じでしたね。
そうですね。で、サムは当然ながら一緒に行く、いつ行くみたいな感じでね、言ってて。
で、そこで一旦終わって、おなじみのエンドシーンで出てくるのがヒドラの牧地で、そこにはあの双子がみたいなね。
そうですよね。
名前がないとかね。で、まだ出てこないけど、なんかすごいスピードで走るやつと、なんか宙に物を飾っている女性と、なんだこいつらはみたいな。
そしてその横にはあのロキの杖があるという。
考えたらあのアベンジャーズのラストでニューヨークの戦いが終わった後、あの作品の中でロキの杖がどうなったかという描写はなかったんですよね。
なかったですね。後でエンドゲームでちょっとだけね、足されましたけどね。
だからあの、双子がロキをね、アスガードに連れて行ってこうみんなに別れるという、あのシーンでも杖は出てこないままだったし。
正直忘れてましたもん、僕。
そうそう。こっちも忘れてたけど、ここで見て、あれ?なんでロキの杖がここにあるの?みたいな。
48:00
そう。この辺からちょっとね、この前の作品をしっかり覚えてないとっていうのが出てきたんですよね、ちょっと。シリーズ的にもね。ややこしくなってきたというか。
今思い出したけど、今回の収録の最初の方でこの作品インフィニティストーンは出てきませんって言っちゃったけど、ここで出てきとったんだって。
まあでも本当にね、次回予告的な出方やから。
そうですね。だからここはあの、エンドゲームのあのシーンを見ないと、なぜここに杖があるのかっていうのがよくわからない展開ではありましたけどね。
意外と今までって、それぞれの事件はちゃんと片付いてる感じやったけど、キャプテンアメリカウィンターソルジャーってこう、片付いた感がないというか、ここからまだ広がるんだみたいな映画やったから、ちょっとそれは印象的やったなって。本当にインフィニティーサーガーの本編のすごい大きな話っていう感じがしますね。
さらに最後の本当のラストシーンでは、キャプテンアメリカとかが展示されてる博物館で、バッキーが自分自身のそのパネルを見てるシーンで終わると。
ちょっと正気に戻ってんすよね。キャプテンから呼びかけで。
だいぶ洗脳が溶けてて、みたいなね。そのシーンで終わるから、あ、こいつもまた再登場してくれるんだろうということがわかるというね。
それぞれがそれぞれどうなるのっていう感じで、こう散っていって終わるみたいな。
でもちょっとあれと思ったのが、これも先の話になりますけども、これに引き続いた形でのそのエイジオブウルトロン。
はい。
あのソウガいきなりもう来てるっていうのもあったけれども、冒頭アベンジャーズとね、このヒドラーのメンバーのアクションシーンの時に、なぜかサムはいないんだよね、ここに。
あー確かに。
そうなんですよ。
その間どうしてたとかってあったかな。
ここなぜかいないって。
思い出した。これ言っちゃっていいのかな、今。
はいはい。
えっとね、ヨーロッパを攻めてる間にサムがアベンジャーズの基地を守ってて、その間にアントマンが来たんですよ、確か。
そっか、その時か。
そうそうそうそう。
それもだからそこを見ないとわからないっていうか、見てたけど自分わかってなかったわ。
アントマンまで見てようやくわかるみたいな。
なるほど。
だからほら、アベンジャーズ留守の間に攻め込まれたじゃないですか。
だからその後、キャプテンに言わないでねって言ってたよね。
そうそうそうそう。ちゃんとできてるんですよ、だからうわーって思いますね、なんか。
そこはちょっと繋がらなかったな。
整理しないと難しい、このシリーズのちょっと複雑なところですね。
初めて見た時にはそこわかんないからね、当然まだアントマンが公開される前の時だし。
で、あれサムもキャプテンと一緒に動いてたはずだけどいないし、その代わりにソウはまた地球にいるし、あれハルクいつの間にかまた合流してるしみたいな。
そうそうそうそう。
だからその辺り、エイジオブウルトランの冒頭のあのシーンって説明不足ではあるんだけどね。
まあまあまあ、とりあえずチームでアベンジャーズは地球を守ってたんだろうな、見てない間にみたいな感じね。
51:04
その辺りはまたね、エイジオブウルトランの回で喋ることになると思うんですが、公開順でいくとこのウィンターソルジャーの次がガーディアン・ロブ・ギャラクシーなんですが、
これはもうこの前ミカさんゲスト回で喋ったので、次回収録はエイジオブウルトランですね。
なんか本当にMCUの核心にどんどんどんどん来ましたね、この番組も。
来ましたね。フェーズ2の残りがこのアベンジャーズ・エイジオブウルトランとアントマン。
当時なぜアントマンでフェーズ2が終わるのかっていうのはなんというか不思議な感じではあったんだけど。
普通考えたらエイジオブウルトランで大きい事件がおるからここで終わるんじゃないのと思ったけれども、
まあまあその辺りの話はまたその時の収録の時にお話ししたいなと思いますけれども。
やっぱり予想通り結構長く喋りましたですね。話すこと多いんですね、キャプテンアメリカ・ウィンターソルジャーは。
かなり重要な作品ですから。
本当に公開時見て面白くて何回もこれ繰り返し見て、今回もまた改めてディズニープラスで見て、何回見ても飽きないし。
最初に言いましたけどアクションが非常にキレッキレでいいし、カット割りとかもそうだけどアクションが激しいアクションだけどもやっぱり分かりやすいんですね、見てて。
そうですよね。
映画によってはもうアクションが激しすぎて爆発とかドンパチやりすぎて、なんかねキャラクターの配置とか動きが見えにくい映画とかもあったりするんです。
何がどうなってるかすごすぎて分からない。
でもルッスン兄弟のアクションっていうのは後のシビルウォーとかインフィニティウォーとかもみんなそうだけど、キャラクターが多くて動きが激しくても見た目分かりやすい。
そこがこのMCUの作品の中でもちょっと一つ頭抜けてアクションシーンがいいなと思わせてくれるところですね。
盛り盛りですからね、今回展開がね。キャラクターもものすごく多いし、10分20分単位で新しい展開がどんどんやってくるから。
そうですね。本当にね、中身が濃い。びっちり詰まってるみたいなね。この作品ね、この番組始めたから早く喋りたかった。ようやく。
大童さんの推しですよね、この。
多分ね、未だにMCUの中で一本って言われたら多分これになるかな、自分的には。
すごく普段からあちこちでおっしゃってるからそうだろうなと思って。早く撮りましょう早く撮りましょうって。
もうここまで来れたんで私は満足なんですけど、まだまだ先は長いぞって。いつ終わるんだこの番組がみたいなね。
まだ9本目ですからこれね、全体の中でも。
54:00
先長いっすね。でもね、もうフェーズ2の終わりが見えてきたんで、頑張って続けたいと思います。
はい、じゃあそういう感じで良かったですかね。
はい。
はい、じゃあ今回もここまでお聞きいただきありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
54:51

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