1. MCUラジオ
  2. 第9回 「キャプテン・アメリ..

今回は「キャプテン・アメリカ」の始まりの物語を語り合いました。

キャプテンがアベンジャーズの要となるのも頷けますね。

是非「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の回も併せてお聴きください!

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ご意見、ご感想は #MCUラジオ でお願いします。

00:07
はい、みなさんこんばんは。ゆうすけです。はい、大童です。よろしくお願いします。よろしくお願い致します。
今回はキャプテン・アメリカ、ザ・ファースト・アベンジャー、こちらについてのお話です。
1作目ですね。キャプテン・アメリカのね。そうですね。 MCUとしては5作目で、公開が2011年でちょうど10年前ですね。
10年前。今回ディズニープラスで見直したんですけれども、当たり前だけどやっぱ若いですね。
ね、役者さんもね、そんだけ分若いですよね。
特に今年、ドラマの方のファルコン&ウィンターソルジャーでバッキーを見たじゃないですか。
はい、見ましたね。
10年前のバッキーを見るとやっぱり若いなと、ういういしいというか。
そうですね。キャラがね、特にキャプテン・アメリカの1作目のバッキーは最新作と全然違うから、余計に若々しい感じがありますね。
本当にいいやつですよね。
うん、いいやつ。
キャプテン・アメリカとなるスティーブ・ロジャースの親友というポジションで、先に軍隊にね、アメリカ軍に入ってたけれども、
スティーブ・ロジャースが非常に巨弱体質で、ガリガリに痩せてて、背も高くなくて、いろんな病気もしてて、毎回検査で跳ねられるという設定で。
自分、全くこの作品見るまで知らなくて、後にキャプテン・アメリカって非常に体格良くなるけれども、
鍛えて本当にあんな体格良くなったんだと最初勘違いしたぐらいで、実は逆なんですけどね、デジタル処理で体を小さくしてたというね。
めちゃくちゃちびでガリガリでしたね。久しぶりに見て、うわーってなった。
そうなんですよ。だから横幅はね、筋肉はつけられても身長が伸びるわけないんだから、そこで気がつけばいいのに、最初見たときに昔気がつかなくて。
確かに。
おお、すごい鍛えてるな。まあそれは実際に鍛えてはいるんだろうけど、ぐらい鍛えても身長は伸びないからなと。
これも今のデジタル技術があったればこそで、
確かにね。
似たような例で言うと、結構前になりますけど、ターミネーターの3作目だったかな。あ、4作目か。
あれでですね、チラッとほんのわずかだけアーノルド・シュワーツネガーがターミネーター役で出るんですけれども、
もう結構年いってたんで、別の人のマッチョなボディーの上に若い頃のシュワーツネガーの顔を貼り付けたような感じで再現してて、もう全然違和感ないわけですよ。
うまいことやってたんですね。
デジタルだから。
だけどどう考えても今のシュワちゃんここまでマッチョじゃないだろうみたいな感じとかあったし、
03:01
あとスターウォーズのエピソード2とか3に出てきたルーク博爵という悪役がいましたけれども、
あの人ももう実年齢80歳過ぎたぐらいじゃなかったかな。
だいぶね、お年ですね。
ヨーダとライトセイバー戦でね、ブインブインやらかしてたけれども、あれなんかもうスタントマンのボディーに俳優の顔を当てるみたいな感じでやってるという、ぱっと見でもわかんないんですよね、そういうのが。
すごいいろんなことできるんですね、今ね。
なんでもありといえばありなんだけれども、そうじゃないとね、80歳の人がライトセイバー振り回してアクションやれとかいうのはいくらなんでも無茶なんで。
そういう技術の一環ですよね、こういうのも。
話がちょっとあれになりましたけれども、今作は時代が遡って第二次世界大戦中ということで、舞台が1942年。
ぐっと遡りましたね。
だから今までのアイアンマンとかマイティーソーとかハルクとはがらりと雰囲気が違って、基本的には結構昔の戦争映画の雰囲気が出てますよね、これって。
そうですね、色味もちょっとセピアというか、ちょっと色使いが淡い感じがして。
色を調整してますよね。
いわゆる第二次大戦下の戦争映画の中に超兵器、まだその時代じゃ絶対ないようなすごい兵器とかが出てくるけれども、基本はそういった感じでやってまして。
今回、敵役となるヨハン・シュミットというドイツの軍人、結局いろんな技術を手に入れて、四次元キューブの力に見入られて、ナチスから独立して、確かこの人がヒドラを立ち上げた人ですよね。
そうですよね、ヒドラのリーダーですね。
リーダーで、後にレッドスカルという形になっちゃうんですけれども、結局すごい力を手に入れて、ナチスもヒドラも倒して自分が世界を征服するんだみたいな。
危険な人ですよね。
やばい人ですね。
狂ってるって言われてましたから。
確かにね。演じてたのがヒューゴ・ウィーヴィングという、有名なのはマトリックスのシリーズのエージェント・スミスとか、サングラスかけたネオの宿敵のスミスとか、
同じ時期にロード・オブ・ザ・リングでエルフのエルロンドという、エルフ一族の王者みたいなポジションの人で、これはまあいい役ですけどね。
結構顔立ちが厳しい感じの人なんで、やっぱ悪役顔というか。
顔力、眼力が強いですよね、すごく。
そうね。目の力が本当強いので、やはり悪役にぴったりの人じゃないかと思いますよね。
この人が四次元急防を手に入れたとかいう悪いことをしている一方で、スティーブ・ロジャースは何回も軍隊に入ろうとして、すごいいわゆる愛国者ですよね。
06:08
すごい正義をしっかり心に持ってるっていうか、弱っちいんやけどね。
設定上を見ると、この段階で24か5ぐらいなんですよね、スティーブ・ロジャースって。
本当にまだ若い。
他の人から喧嘩を売られて、ボコボコにされてるところにバッキーに助けられて、
バッキーがナンパしたお姉ちゃんたちと一緒に未来技術の展覧会というところに遊びに行くと。
デートというかね。
全然相手にされてないけれども。
そこでイベントをやってたのが、ハワード・スターク。
ハワード・スタークね、お父ちゃんね。
アイアンマンのトニー・スタークのお父ちゃんだけれども。
さすがお父ちゃん、性格有利2つだなと。
確かに。
あの場にトニー・スタークがいても全然違和感がないぐらい、本当に同じだなと、この親子は。
女の子をはめ出してね。
車を浮かせるようなね、半重力装置みたいなことをプレゼンやってて、途中で壊れて落ちたけど。
それでもそういう技術を作ってるっていうのはすごいなと思わせてくれて。
で、そこでスティーブ・ロジアスはアースキン博士という人にスカーフとされて、スーパーソルジャー計画の被験者候補となって調兵されると。
ただしやっぱり見た目がアレなので、この上官に当たるフィリップス大佐か。
この人は最初はちょっと反対してたけれども、後にスティーブを勇気あるやつだと見込んで、実験に参加させると。
で、このフィリップス大佐をやってたのがトミー・D・ジョーンズね。
日本では最近はもうコーヒーのCMの印象があまりに強い人で。
宇宙人ジョーンズね。
MIBからの流れでこういうCMの人になっちゃいましたけれども。
最近なんかCM以外であまり見た記憶がないんだけれども。
確かに。キャプテン・アメリカ見たときも久しぶりに劇場で見た気がして。
その前はね、MIBとかハリソン・フォードが主人公やってた逃亡者か。
追いかける捜査官の役をやってアカデミー助援団員賞を取ったんじゃなかったかな。
まあ、だいぶ前ですね。90年代くらいか。
そうですね。うん、そうですよね。
最近はね、あまり見ないですけれども。
まあ、そこでスティーブ・ロジャース実験を受けて、なんかすごい電気も流されたりして。
そうそう。
カプセルに入って、わーっとなって。で、終了したらパカッと開けると、あら不思議みたいな感じで。
3本クッキーが見たいな。
本当に数分でいきなりマッチョのすごい体格、背も伸びてるというね。
これが本当に現実にあれば、それはみんな実用化して、こういう兵士が何十人もいてね、一個中大でも言ったらとんでもない話になるんだろうけれども。
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いや、本当にね。
とりあえず成功だとか言ってる時に、ヒドラーのスパイがそのギースを盗みに来て、巻き込まれた博士を殺されてしまうというね。
よってアメリカ軍のスーパーソルジャー計画は、たった成功例が一例で中断してしまったと。
後々にですね、出てくるのがファルコン&ウィンターソルジャーでもこの超人血性の話が出てきたし。
出ましたね。
あとブラックウィードにも出てきました。
出ましたね。
ナタシャのお父さん、アレクセイか。
アレクセイね。
旧ソ連でやっぱり開発した超人血性を打って、スーパーソルジャーになったと。
なってましたね。
ただだいぶね、キャプテンとは違う感じで、アレクセイの方はパワー重視で、キャプテンの方は俊敏性重視みたいな。
そんな感じですよね。
ちょっと違いましたね。やっぱりアメリカとロシアで競ってんだよなっていう感じが見ましたね。
いかにもソ連らしいというか。
その個人のキャラクターにもより綺麗なんでしょうけどね。
今思い出しついでに言うと、ブラックウィードの回で少し漏れたんですけれども、アレクセイと刑務所の中で腕相撲するシーンで腕折られた人がいますけれども、非常に向こうでは有名な人で。
そうなんですか。
写真見たんですけど、身長が230センチくらいあって。
わあ、すげえ。巨人やん。
すんごいですよ。まじとんでもないでかい人で、今後までいろんな映画に出るんじゃないかという話があるらしいんですけどね。
なんか見落とせないですね。
これ写真加工してあるんじゃないかと思うぐらいすごいの写真をツイッターで見てびっくりしたんですけどね。
再登場ちょっと待っておきたいですね。
期待したいですけどね。映画の中では腕折られて泣いてたりして下手な姿でしたけれども、実際はものすごい人らしいですね。
それはさておき。
昔殺されて、超人血清盗まれて、そのスパイをスティーブが走って追いかけるわけなんですけれども、向こうは車で逃げるんですが、まずこの時に注目は、後にキャプテンの恋人となるペギー・カーターですね。
ペギーね。美しい。
銃の腕前がめちゃくちゃすごくて、相当距離が離れてるけど、びしばし当ててるし。
一発で運転手の頭を打ち抜いてましたからね。
キャプテンは危ないと思ってペギーを助けようとするけれども、その人は全然なかったなと。
全然強かった。
後々スピンオフのドラマーで主役になるぐらいのことはあるなというキャラクターですよね。
そしてこの映画の後半の方で、少しずつキャプテンと距離が縮まってきたのに、キャプテンが他の女性とちょっとイチャイチャしてる姿を見てしまって、完全にムカッと来て、初めてキャプテンがシールドを手にした時のお試しの時に、何の躊躇もすることなく、拳銃をガンガンガンと撃ちまくったという。
12:14
あのシーン好きやな。
縦が不良品だったら死んでるんじゃないかと思うんだけど。
ビブラニウムのおかげですよ。命があるのは。
何の躊躇もない。一発だけじゃなくて四五八打ち込んでたもんね。あれマジだわと思って。いやー恐ろしい恐ろしいというね。
その後スティーブロジャースが車に逃走してるのを走って追いかけていくんですけれども、ここの演出でいいなと思ったのが、当然体がパワーアップしたばかりで自分でコントロールができてないわけですよね。
交差点を曲がろうとした時に、自分自身の走ってるスピードに感覚が追いついてなくて、遠心力で外側に突っ込んで、そこに店のウィンドウに突っ込んでいってしまうというね。
曲がりきれなかったんですね。
あの演出はうまかったなと思って、それだけパワーが上がっててなおかつ自分でそれが分かってない。まあそうですよね。実験が成功した直後で何の試しもなくいきなりフルスロットルで走るみたいな感じなんで。
本当に自分の中の正義感に突き動かされてガムシャルに走ってっていうシーンですよね。
そうですね。ああいうとこでスティーブロジャーズの性格が出ますね。結局いろいろあって犯人は捕まえたというかしたものの、博士は死んじゃって実験も中断して、結局スーパーソルジャー一人しかできてないで、一人できたからといってそれで選挙区が大きく動くことはないので、
軍隊としては結局広報担当、戦時国際の募集のイベントに担ぎ出されると。いわゆるアイドルみたいなもんですよね、今でいうところは。
そうですね。それで子どもとか若者とかに人気を獲得して、戦地に行けない君たちでも戦争に参加することができるみたいなプロパガンダというか、それに奔走するという。
当時戦争をやってた国はどこもこういった形で戦時国際の発行とかやってて、こういうイベントというか募集のあれはやってたわけなんで、それは私立に基づいてるんですけれども、周りに若い美人なお姉さんがずらっと並べて、どちらかというとこれはハワードスタークがやるような舞台じゃないかと思うんだけれども、
スティーブには全然合ってないんやけれども、仕事だと思って。でも本人はやっぱり自分は強くなったから戦場に行きたいって言うけども、上官はダメやと。ようやく戦場に行けたけれども、それも嫌みたいな感じで、その女性たち連れて行ったら現地の兵隊さんからはブーイングというか。
15:00
男は帰れみたいな。お姉ちゃんは出せと。
そういうところで何ヶ月も厳しい前線で戦っている兵士にすれば、やっぱり女性を見たいっていうのは当然で、キャプテンアメリカが来たってどんなもんどうでもいいやみたいなね。正直そうだろうと。
あの時のコスチュームとか衣装がキャプテンアメリカの元になってるんですね。キャラクターというか。
それが面白いなっていうか、もともとのお話もコミックもそんなやった気がするけど、キャプテンアメリカの由来ここにあるんやなっていうのをちゃんと映画で見て大手にありました。
だからキャプテンってやっぱり他のヒーローと違って、あくまでアメリカの軍人であってアメリカという国のために戦おうというのがまずありきなんで、そこがアイアンマーとかソウとかハルクとか全然違うところですよね。
そうですね。信念の向かう先がちょっと違うんですよね。
そもそも名前自体がキャプテンアメリカだから、本当にアメリカのためであって世界平和のためとか、宇宙を救おうとかそういう立場の人じゃないと。
そういう時代設定だから当然なんですけれども、その彼が後々にアベンジャーズの中心となって色々変わっていくわけですけれども、ここではあくまでアメリカ軍の一兵士だと。
そういった中で行方不明になっている部隊がいて、バッキーもその中に入っているということを知って、でも上官に言っても援軍は出せないと言われたんでこっそり一人で助けに行こうとすると。
それに手を貸すのがペギーとハワードスターク。
意外にハワードスタークは飛行機の運転も上手いということで、かなり危ないところで、地上から撃ちまくられるところに飛行機飛ばしてキャプテンはもうスカイダイビングで降りていくと。
すごいすっ飛んだ人ばっかりですね。
なんやかんや言ってもハワードスタークって別に軍属じゃなくて民間人だからね。
そうね。
あれ成功したからいいようなもんだよ。失敗してたら刑務所行きだよね間違いなく。
そこで敵のドイツ軍の基地に潜り込んで無事にというかいろいろあった結果兵士たちとバッキーも助けることができたんですけれども、そこで今回のラスボスであるヨハンシュミットレッドスカルと初めて対峙すると。
レッドスカル自体も体を強化しているので互角に戦える力を持っていると。
彼もだから不完全やけど完成する前の超人形勢を打ってるってことですよね確か。
そしてそういうことの影響で顔がもう真っ赤になってると。
ドローンってなってね。
もう皮膚が剥がれてみたいな感じでね。
あれやってましたねマスク取るやつベリベリ。
これねブラックウィードの回でも言ったけれども必ずあるマスク剥がす。
18:06
ああいうの好きです。
今年007の新作が公開されますけどもきっとあるんじゃないかとそちらでも。
一回ねやってみたいものですけどね。
もう今の技術だったらできるんじゃないかという気がしますけれどもね。
ここでの潜入したドイツ軍の基地の中でもヒドラーが開発したいろいろいわゆる超兵器、スーパーウェポンがいろいろありまして。
でそれを逆に手に入れて相手を攻撃してこれはすげえすげえみたいな感じでほとんどビーム砲みたいなのを撃ちまくってたしね。
あれ撃たれた人ビュンって聞いてたけどその時は死んじゃうのかなと思ったけどね。
後々考えたらあれどっかに吹き飛ばされてるんでしょうかね。
どうすかね。
レッドスカルいなくなったと思ったらほらインフィニティウォーですごい遠くの星にいたじゃないですか。
はいはいボーミアに飛ばされてた。
後から思うとねあれってなんかみんなどっかに飛ばされてるのかなとかね思ったりして見てました。
ナイシはもう原始に分解されてたのか。
怖い。
恐ろしいことです。
まあみんなを救助して意気揚々と翌朝キャプテンは凱旋してそれからは戦友たちと一緒にあちらこちらの前線で戦ってどんどん戦果を上げていくと。
どうしても我々って後のキャプテンをずっと見てるからアベンジャーズという仲間と特に友人としてはバッキーとかサムがいるわけですが、
この時期はあくまで他にもたくさんの戦友たちがいて別に一人でずっと戦ってるわけじゃなくて、なかなか個性豊かな戦友たちと危険な戦場に乗り込んでいくと。
よくありますよね。例えば帽子をかぶった兵隊とかいたけれども。
はいはいはい、いましたね。
ちょっとオシャレな感じのね。
昔の戦争映画でも必ずああいうタイプの人はいたんですけどね。
本当にね、戦争映画全都してますよね、この辺のシーンって。
例えば大脱走とかね、ああいうのを思い起こさせるような。
口悪いけれどもみんな信頼関係でつながっててみたいな。
そうそうそうそう。
そういった雰囲気がね、なかなかそれまでのMCU作品の中にはない世界観だったので新鮮だったですね、見てて。
盾のアクションがね、やっぱり見惚れますよね。
ブンベラみたいに投げてガーンってたりとか、足元に刺してるやつを切り上げてガチャって腕に装着したりとか。
かっこええって思って。
実際どこまでがリアルでやってるアクションか、デジタルの剛性とかも分かってるんだろうけども、作品見てる限りそこが分かんないので、
キャプテンが盾を投げて、例えば単純に当たって跳ね返るんじゃなくて、1人目2人目3人目ぐらいまで当たってくると思って帰ってくるみたいな。
手品みたいなやつね。
そんな都合よくはできないはずなんだけれども、なんか妙にリアルで説得力があるというか、キャプテンならそれぐらいやるんじゃないかみたいなね。
21:08
盾っていうのがいいんですよね、キャプテンは。武器というか防具というか。
本来盾っていうのは守りの、攻撃のための武器じゃないので、それをうまいことフリスビーみたいな感じで投げて使ってるとか。
ファルコン&ウィンターソルジャーでその盾を引き継いだサムが練習してるシーンがありましたけれども、普通の人間だとなかなか使いこなすのが難しい。
やっぱりスティーブの身体能力あっての盾さばきだったのかなって思いましたね。
そうね、いくら鍛えてもなかなか一般の人間には、重さがどれぐらいなのかがちょっとわからないんだけれども。
そんなにめちゃくちゃ重くはないと思うけれども、ただああいったものを投げて跳ね返ってきて、あのスピードを考えたら受け止めるのも相当な反動があるはずなんで。
ぶつけられた人は吹っ飛んでますからね。
我々がもしあんなことやったら、帰ってきたのを受け止めた瞬間にこっちが骨砕けるような感じがしますけどね。
かっこいいから憧れるんですけどね、あのアクション。
アイアンマンとかは本当に攻撃のミサイルとかビームとか、積極的に撃っていくみたいな兵器だけれども、ソウのムジョルニア。
あれもハンマーだからやっぱり攻撃用の武器だけれども、キャプテンのはもう守りでありなおかつ攻撃もみたいな。
そこが彼らしいというかキャラクターに合ってるなと思いますね。
そうですよね。
そういえば後のエイジオブウルトロンだったかな、あれでナタシャもなんか使ってましたよね。
ちょいちょい仲間が使ったりするシーンはありましたよね。
そのあたりも非常に汎用性が高いのかもしれないですね。
そういう活躍が続いていく中で、今度は敵軍の列車に乗り込んで攻撃するという、結構冬山のシーンで。
しかも高速の列車に飛び乗るのに、あれなんかものすごく怖いんだけれども。
カッシャーみたいなやつでキャーってね、降りていって。
あれ相当スピードが出てると思うので、相対速度をきちんと合わせとかないと、列車の屋根に降りていった瞬間に反対側に転げ落ちていって終わるという。
しかもあんなに線路の不安定なところでね。
あれはちょっと怖かったですよね。
どっちでしたっけ?どっちがジェットコースターが怖いんでしたっけ?スティーブかな?
どっちかが怖がって、バッキーとそれの仕返しか?とか言いながらふざけ合ってたのを見て、いいなって思ってたら、バッキーみたいな。
なかなか勇気ある行動でしたけれども。
そこで一応作戦は成功はするものの、バッキーは列車から落とされて谷底に転落していくと。
24:04
今改めて見直すと、この辺りはバッキーというそれまでのキャラクターの描写を考えたら、ここで終わらないだろうなという伏線を見え見えといえば見え見えだなと。
撃たれて死んだとかじゃなくて、あくまで落ちていくから。
よくある死んでるとこ撮ってないのが生きてるっていうやつですよね。
次の作品でどうなるかはこの時点では分かってなかったけれども、多分終わらないだろうなということはなんとなくうすうす感じながら見ておりましたけれども。
2019年とか2021年の作品にまで続くわけですからね。すごいですよね。
考えたらよく続いてるなという感じなんですが、この後最終的にレッドスカルの基地に乗り込んでいって、最終決戦があって。
追い詰められたレッドスカルは飛行機に乗って逃げようとするのを車で追いかけると。
トミギリー・ジョーンズの大佐が運転して、ちょっと特殊な車やったですよね。
多分あれですよね。ヨハンの車かな。前半にゾラ博士が乗って逃げてたやつ。
そうですね。
めっちゃ速いやつでしょ。
加速するというね。離陸する飛行機に普通の車で絶対追いつけないので、すごいブースターみたいなのでバーンと吹かして、
追いついてキャプテンが飛び乗って、成功したと思ったら今度はもう崖っぷちまで車が行って、勘一発止まるというね。
これもよくある話ですけれども、半分ぐらい宙に浮いて止まるという。
離陸する飛行機に飛び乗るってなんかこの間見たなと思って、喜んで僕見れましたけどね。
ナタラシャのお父ちゃんがやってたなと思って。
はいはいはい。
あちらはどちらかというとね、あれは刹那機だったからね、そこまでスピードがないものの家族の力で何とか喪失みたいな感じだったけど、
こちらはかなり高速で飛び立つ大型の飛行機に対して高速で車が追いかけて、キャプテンジャンプして乗り込むみたいな。
愛の力ですよ、愛の力。
愛の力ですね。
なんやかんや言ってもキャプテンって周りの人から助けられてるなと。
そうですね。
バッキーとかも含めて。
いろんな人で助けられて活躍できると。
彼一人ではやっぱりできることはたかが知れてるので。
最終的にはキャプテン頼むと言うけれども、そこまでのあれは本当にいろんな人たちが力を貸して助けてくれてるというね。
ベギーとかもそうだしね。
上官もそうだし。
そういう意味では、まだちょっとこの一作目は人間サイズの物語って感じしますよね。超人ではあるけど。
そうですね。だからスーパーヒーローとまではまだ言ってないですね。ヒーローではあるけれども、みんなと力を合わせてみたいな感じですよね。
それがいいんですよね、この映画。
27:01
それが本当にキャプテンらしいなというところでね。
正義感にみんながこうやっぱりついてくるんですよ。まっすぐな性格に。
それがね、後々ずっとエンドゲームまで性格変わることなくね、ずっといけたというのはすごいですよね。
飛行機の中でレッドスカルとの最終決戦。これは当然キャプテンが勝つんですが、この最中にその4次元キューブ、インフィニティストーンに触ってしまったレッドスカルは別次元に飛ばされていって。
で、後にアベンジャーズエンドゲームで、インフィニティ王か。そちらの方で惑星ボーミアにインフィニティストーンの守護者みたいな感じでいるところで再登場してきたと。
驚きの展開でしたけど。
まさかね、レッドスカルがしかもこんなところにいるのみたいなね、あれはびっくりしましたけど。
顔怖いからすぐ思い出すんですよね。
そうね、あの赤いね、赤いドクロはもう一発で。ただ、演じてる俳優さんは変わってたんだけどね、インフィニティ王の時は。
もう別の人だったけど。
あとなんかボワボワって死神みたいに浮かんでなかったでしたっけ?
体にまとってるケーブルみたいなのもボロボロ状態で。結局ね、どれぐらいの年数あの星にいたのかもよくわからないけどね。もはや人間じゃないし。
多分今もあの星にいるんでしょうね、彼は。
おそらくね、ずっとソウルストーンを守ってるんでしょうね。
またどこかでひょっこり出てくる可能性はなくはないんでですね。
これもちょっと要チェックですよね、レッドスカル。
ドラマシリーズにひょっこり出てたりするとびっくりするけどね。
今のMCはもうそういうことないとは言えないからね。いつどこで誰が出てくるかっていうのがわかんないので。
で、その後、その飛行機に積んでたのが、あれは核兵器だったっけ?
ああ、そうそう。ニューヨークを狙われてるかなんかで、それを逸らさなあかんってなったんですよね。このまま行くとニューヨーク行っちゃうからって。
なので、スティーブはその飛行機ごと北極海の海の中に沈めてニューヨークを救うんだということで。
で、無線でペギーと最後の会話をしながら。
そう、すごい悲しいやつ。ねえ、本当に。
あのダンスのね、約束を追って、じゃあ今度の土曜日ねとか言いながら。
会話をね、無線で会話しながらそのまま会話が途切れて、無線が切れて。
そう、返事返ってこなくなるんですよ、途中でね。
あれはね、虚空ですよね、本当に。ペギーの心情を考えれば。もちろんキャプテンもそうだけれども。
とりあえずこれで一件落着というかニューヨークも救われて、戦争もその数年後に終わりと。
そして北極海に沈んだその飛行機の中から後にスティーブ・ロジャーソは救出されて、いわゆる冷凍睡眠というか過死状態で生きてたと。
30:07
70年間とかやってましたね。
どうなんですかね、でも。いくらそのね、血清で強化されてるとはいえ70年間も。
いやもう、ファンタジーなんで。
まあいいですよね、そこは真剣に考えちゃいけないんだけれども。
いやでも僕ね、それで言うと、あのもうちょっとさっきシーン言っちゃったけど目覚めるとこあるじゃないですか。目覚めたらもう2012年かな。
そうですね。
一回ほら偽物のペギーが出てきて、違和感に気づいてこのバーンって壁を破ったらスタジオっていうかね、だったみたいな。
そうですね、もうスタジオですよね。
ニック・ヒューリーが急にね、言ったら混乱すると思って徐々にスタジオと思ったって言ってあったんやけど、あのスタジオでちょっとチャチすぎません?と思って。
そう。
あれ隠せへんでしょうと思ったんやけど、どういう計画やったんやろうと思っちゃった。
もうちょっとね、シールドの技術力を使えば立体映像か何かで、テレビドラマのね昔の。
そうそうそう、セットみたいなね。
それこそあのワンダビジョンでやってた、いわゆるシットコムのセットみたいな感じで、どう考えてもバレるじゃん。
そう、あれ一回壁をバーン破った後、よく見たら後ろの窓の映像、もう外側に映像映してるだけのほんまにハリーポテやったんで、ちょっと笑ってもらいましたね、今回見て。
ねえ、もうちょっとね、お金使おうよと。
そうそう。
ちゃんと騙すならって。
ちょっとね、2回目となるとね、3回目となるとね、ちょっとそういう見るとこに余裕が出てくるんで、気づいちゃったみたいなとこ。
どうせすぐバレるから、まあこんなもんでいいやと思って簡単に作ったのか、もうそこはわかりませんけれども。
まあそういうことで救出されたスティーブロージャースは70年後の2012年の世界で目が覚めると。
後々別の展開があるんですが、この時点ではもう誰も知ってる人がいない。
本当に。
そうね。
全くの異世界に一人にね、佇んでるみたいなニューヨークの街中で。
そう。
私は誰じゃないけど。
でもわからん。
初めて、あれ何でしたっけ、ニューヨークの有名なとこあるじゃないですか、名前忘れた。
行ったことないから。
交差点。
はいはいはい。
そう、こういった時の、そう出てきた時のゾワゾワ大興奮の感じすごかったですね。
今までのポストクレジットシーンのどれよりも興奮しましたね。
うわーってなって。
ついにね、現代に繋がったみたいな。
そうそう。
ニックヒューリーがみたいな。
そうそう、今までの話がここに繋がって、次アベンジャーズっていうね、こんなに美しい繋い方ないですよと。
めちゃくちゃ興奮しましたね。
この映画その後、ラストにアベンジャーズの予告編がつくという感じだったんで、ついにみんな揃ったんだみたいなね。
そう、もう役者が揃った感がすごかったですね、最後のニューヨークのシーン見た時の。
33:01
それまでがあくまで1940年代の戦争ドラマでずっとやってたのが、最後にいきなりポンと現代のシーンに飛んで、アベンジャーズへという流れが良かったですよね、あれは。
これでアベンジャーズの前のMCUの作品、アイアマー2作ありましたけれども、一応4人の主役が全部揃ったと。
それぞれ全く違う感じの作品だったんですけれども、確か当時見た記憶でいうと、この5作品の中で自分的にやっぱりこのキャプテンアメリカが一番気に入ってたんですよ。
前もちょっと言ったけど、アイアマーとかあんまりピンときてなくて、失敗作とは言わないけれども、なんとなく自分的には合わないなっていうところ。
ただ今回見直したらアイアマーめちゃくちゃ面白かったけれども、インクレディビル・ハルクもソウもそこまで傑作とは当時は思ってなくて、キャプテンアメリカを見てようやく面白いなと思えて、アベンジャーズでもわーっとなったというのが当時の記憶でしたね。
いよいよ感がすごい。
キャプテンアメリカも公開当時日本ではそんなに話題になってた記憶がないんですよね。
やっぱりアベンジャーズぐらいからその注目が集まったんで。
アメコミマニアとかMCUのファンはずっと見てたけれども、多分世間一般的には、やっぱりそれまでのアメコミってDC側のスーパーマンとかバットマンとかダークナイト、そっちのイメージのほうが強かったので、やっぱりマーベルってそこまでまだ日本では知られてなかったので、
キャプテンアメリカの時もそんなに芸能ニュースで取り上げられたとか、そういった記憶がないんですよね。
だからこれはまた次の回でしゃべりますけれども、アベンジャーズが公開された時に本当にびっくりしたのが、なんてこんなに面白くなったんだろうみたいなね。
その辺りはまた次の回でお話してみたいと思うんですけれども。
そういうわけでキャプテンアメリカ、ザ・ファーストアベンジャー。後々に続く伏線がいろいろ引かれて、バッキーあるいはペギーも後にまた違った形でキャプテンと再会するわけなんですけれども、これはこれでまた語るべきことがたくさんあるので。
先になりますけれども、キャプテンアメリカの2作目、ウィンターソルジャー。これ自分本当にMCUの中でもトップクラスに好きな作品なので、いろいろそこでも語れるんじゃないかと思いますけれども。
あとね、この話をしたくてね、衣装の話を僕したいんですよ。
はい。
MCU全般的なんですけど、もともとのキャラクターのデザインのコスチュームってあるじゃないですか。コミックに出てくるような。結構作品としても古いから時代感じるものやったりとか。
36:03
あとアメリカのヒーローっていわゆる全身タイツみたいなの多いんですよね。それを実写でやってそのままやったらたぶんものすごいダサくなるんやけど。
今回のキャプテンアメリカなんてよく馬鹿にされるときね、清浄機の腹巻きとか言われるような、そんなね、コスチュームなんやけど、それが軍服みたいにちゃんとヘルメットと防弾チョッキみたいなやつにデザインが落とし込まれてたりとか。
キャプテンアメリカの衣装って難しいと思うんですよね。実際の役者に着せるにすると。そこもあまり違和感のないように仕上げてて、世界観作ってるっていうのがすっごい好きなんです、MCUの。特にキャプテンアメリカのこの映画はそれがすごく僕の気に入りなんですね。
原作のアメコミって漫画、コミックだから当然色とかデザインも派手めになってるし、それをそのまま衣装にして俳優に着せても多分もう浮いてしまうわけですよね、絶対に。
たとえばそのDCのほうの話になるけど、スーパーマンなんかもその咲いたるもので、あんな明るい青のタイツ姿をマッチュな男性に着せても、もう今見ると冗談にしかならないわけですよね。
だから最近映画化されたスーパーマンとかだと、色をもっと暗めにしてるとか、色々変えては着てますよね。少しでもリアリティというか、ありそうな感じにするとか。
ジャスティスリーグのザックスナイダーカットという、この前リリースされたやつとかのスーパーマンのスーツはもうほぼほぼ全身黒でしたよ。青とかがなくて。
そんな感じですよね。バットマンとか最初から黒だから、あれなんですけれども。
ワンダーウーマンとかだったら女性だから多少派手で明るめであってもいいのかもしれないけれども、そこはなかなかMCUのほうでも難しいですよね。
実際俳優が身につける衣装として、その落としどころ、どこまでリアリティを出すのか、どこまでがファンタジーというかコミック寄りの感じを出すのかと。
アイアンマンみたいな、全身いわゆるパワードスーツだったら全然問題ないと思うんですけれども、逆にこれはもう平気だからということで。
ハルクはもう裸みたいなもんだから、とりあえず緑で手掛けりゃいいみたいな感じなんで、まあいいでしょうけどもね。
ソウもあんな感じだけど、生地、キャプテンはやっぱり設定上はアメリカの軍人というところから来てるので、そこのバランスが難しかったでしょうね、きっと作るときには。
本当にこの映画のコスチュームめっちゃ好きなんです、僕。
で、後のアベンジャーズとか他の作品になったらまたね、色とかデザインも若干変わってきたりするので。
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ちょっとずつ変わりますもんね、どのヒーローも。バージョンアップするとか。
まあその最多のものがやっぱりアイアンマンでしょうけどね。もうスーツが30体もあるみたいな。
信じられんぐらいありますね。50とか70とか。
マークなんとかもう分かんないけど。
その辺りもね、注目していきたいなとは思っておりますよ、この先も。
そうですね、その観点で見るとまたね、面白いところも色々見えてくるんじゃないかと思います。
じゃあそういうわけで今回はMCUの5作目、キャプテンアメリカ、ザ・ファーストアベンジャー、こちらの作品についてお話しさせていただきました。
はい、楽しかった。
はい、楽しかったです。で、いよいよ次回はついにアベンジャーズに行きますので、また色々お話しできようかと思います。
ね、はい。
じゃあここまでお聞きいただきありがとうございました。
ありがとうございました。
それじゃあ皆さんさよなら。
さよなら。
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