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連休明けが正念場の再審法改正 自民党の審査が異例の混乱 法務検察の背後には?|2026年4月28日収録
2026-05-02 37:27

連休明けが正念場の再審法改正 自民党の審査が異例の混乱 法務検察の背後には?|2026年4月28日収録

 死刑が確定していた袴田事件の再審(裁判のやり直し)無罪を機に高まってきた法改正問題。法務省がまとめた案に対し、自民党の与党事前審査が異例の混乱を見せている。再審長期化の要因である検察の異議申し立てを依然容認するなど「改悪」とも評価できる内容だからだ。自民内にも信念を持って反対する議員が複数おり、野党も世論の後押しを背に国会審議を待ち構えており、連休明けの5月7日に法務省が示す修正案を自民党が容認できなければ、政府が目指す今国会での成立は困難に。久保田正廣・元論説委員長は「既得権にこだわる法務検察には猛省を求めたいが、その背後には警察や裁判所も隠れている」と指摘。とりわけ現場の裁判官に意識改革を強く迫り、司法の構造的な問題にも踏み込みます。

#聞く西日本新聞 #再審法改正 #袴田事件 #冤罪 #検察 #抗告権 #稲田朋美 #大川原化工機 #刑事司法 #西日本新聞mePodcast

◆出演:久保田正廣(元論説委員長)、横山智徳(MC/メディア戦略局)/編集:三笘真理子(報道センター)

◆収録日:2026年4月28日

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00:05
聞く西日本新聞。この番組では、西日本新聞のベテラン記者が気になるニュースを解説します。
こんにちは。今回のニュースアプリ、西日本新聞Bの横浜智則です。
福本です。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。正直に言うと2本目だけどね。
はい。28日2本目。
の6時ね。
6時ですね。
緊張感が高まってきたね。連休やね、明日から。
そうです。
あ、連休じゃないか。あ、世の中はね。
世の中は連休ですね。はい。
私たちは日付通り。
日付通り。
カレンダー通りに。
土曜日休んで、木日また出てきてですね。それがちょっと連休ですね。
後ろなんですよ。頑張りましょう、みなさん。聞いてるみなさん。
これ、みなさん聞いてるのはいつぐらいかな?
5月2日の予定。
あ、連休スタート2日目か。1日土曜日か。
連休スタート2日土曜日。
なるほど。みなさんいかがお過ごしですか?
私たちは連休直前にこれを撮ってますけど、2日の日はね、どうしてるかなって感じですけど。
今日のテーマは連休明けの大きな焦点ということで、この番組でも何回か取り上げてきた最新ね、裁判、刑事事件の裁判のやり直し。
これがはかまた事件。はかまたさんが死刑囚確定してたのに、裁判やり直して無罪になったと。
非常にショッキングな、あってはならないようなことがあって、見直しムードが一気に高まっていると。
去年ね、この番組始まった頃、最初の頃一回取り上げて、最新問題いかに根が深いかっていうね、日本の法務検察がいかにあれかということを取り上げましたけど。
あの時言ったのは、国会議員の中で議員連盟ができて、これはいかがなんでも日本の最新法よろしくないぞと。
この際見直し改革して、時代に即したものにしようじゃないかということで議員連盟ができて、議員連盟の案というのをできたわけだね。
そしたら法務検察が、いやいや、刑法の、刑装法の改正は法制審議会、我が方できっちりやらせてもらえますからということで引き取ったと。
しかしこれをよく見てないと、法務検察は絶対過去もいろんな見直しがあったけど、出てきたものは大体自分たちに都合のいいものを出す。
そういう歴史の繰り返しだったから、これはもうこれ聞いてる皆さん含めてね、国民世論でずっとチェックしていかないといいものは出てきませんよと言っててさ。
案の定の展開になってきたというのをこの前ちょっとやったよね。
さすがの自民党も、さすがの自民党は強くないかもしれないけど、これは法務省の所管する法律を各法、内閣提案の、国会で法律を作るときは内閣提案、政府提案の法案なのか、それとも議員立法。
それぞれの人が、会派が自分たちで出してきたもの。大きく分けると2つあるわけ。
03:00
で、各法でやると。各法でやるときは与党、自民党の事前審査っていうのをやるわけよね。
で、これは法務省の案件だから、法務省関係、司法関係の合同部会っていうのが開かれて、そこに法務省の人が来て、こういうふうに直したいと思いますと。
で、これを作るには法制審議会に、この最新見直しの部会を作って、答えいただいて、それをもとにやっております、ということでやって。
で、普通の法案だったら、それで自民党はちょっと注文つけたり、がやがやで調整して、よかろうとなって、政務調査会、政審を通って、総務会を通って、国会に出ればよ。
自民党も討議拘束かけるから、もうそれをそのまま闘争ということで頑張るわけよね。
これは通常だ。
で、特にこれは最新制度を初めて本格的にいじるという重要法案ということでさ、今の国会の4大法案と位置づけられてるわけよ。
だから重要公判議案って言うんだけど、これは総理大臣が出席して審議することになるわけよ。
それぐらい位置づけとしては重要なわけよ。
ところがよ、皆さんの記憶を換気するためにちょっと書くを振り返ってるわけだけど、出てきたものがあまりに後ろ向き。
日米連その他からもうソース感食らうような内容なわけよね。
で、自民党の皆さんもさすがにこれはないだろうということで、9回か10回、30時間40時間議論したけどさ、
法務省が全然譲らないというか直さないんで、稲田智美さんとかいろんな人がいい加減にしろって。
1週間?1週間?2、3週間前にちょっとテレビのニュースが。
あんたら1ミリも譲らんのかっていうね。
バッと世の中の関心を集めたところがあって、確かに刑法とか刑事司法の手直しというと、
我々マスコミ、特にこうさんみたいな司法とか、事件記者長くやった人間はこれ大した問題だと思うけど、
一般の人にはさ、自分自身とか自分の身内が刑事事件の当事者になる人は日本はそんなにいないんで、
遠い問題だと、もう役所に専門家に任しておけばいいと思いがちなんだけどよ。
袴田さんは5人目だからね。最高裁までやって死刑と決まった人がさ、実は違いましたけど。
違った理由を紐解いてみたら、なんか酸な操作だったと。
検察がね。
そうそうそうそう。
いくらでもあったじゃないですか。
そりゃありかよということもあってさ。世論がさ、味方してるわけよね。見直しにね。
それもあって自民党の皆さんが頑張っているわけ。
まあ穿った見方をすればさ、世論が背景について人権の問題だからさ、
ちゃんとしたもんじゃないと法務省検察おかしいよということはさ、正義にかなっているんで。
それを言い続けることによって高市さんの政府をさ、高市さんはどっちかというと法務省にお任せというか、
まあいい感じでまとめておいてみたいな感じだから。
06:03
本人が熱心に言ったわけでもない。
昨日の国会でもさ、野党の議員から法務省の案は全然ダメだから、ここは総理はあなたがバーンと決断して、
いい形にしてくださいよって何回も聞かれてるけど、いやいやこれは政府で議論していい形にしますと。
私一人が決めるもんじゃありませんということで、自分が当事者として背負うことを上手く避けておられる。
まあよく言えばこれは法務省の案件だから、総理大臣があんまり早く出ていくという見方もできるけどよ。
まあ私の印象だと高市さんは自分の高市印の案件じゃないと思ってるよね。
だから安全保障の見直しとかさ、工室転搬とか経済安全保障とかそういうやつは高市印。
これはまあしかるべくよろしくっていう。
まあ確かにこの点の人権問題に高市さんが今まで熱心だったという印象はあんまりない。
ちなみに特に自民党の議員も含めて、これは許せないというか。
特に今一番問題になってるのはさ、最新というのは一回有罪が確定するわけよね。
一審で確定する場合もあるし、最高裁まで行く場合もあるけど。
多くの場合は争う人は最高裁まで行って、でもそれでも最高裁で有罪になっていることで手続きとしては終わるわけよ。
最新というのはさ、最高裁で自分は有罪になったけどその結論に不満だということで最新請求できないわけ。
新しい証拠がないといけないわけよ。
そこはね、4回目の挑戦ってことじゃないわけ。
新しい証人とか証拠とか価格鑑定とか、これがもし自分が有罪確定するまでの段階で出ていれば、
違う判断になったかもしれないねということが認められれば、もう一回裁判してみようと。
それが最新だわ。だから何も証拠も何もないのに。
だから法務省の人に言わせると、死刑確定した人の中で最新をする人もいるんだけど、
その中には刑の執行をするために理由もないのに最新を請求しているような人もいるというようなことを昔聞いたことあるけどね。
でも今問題になっているのはそういう形式的なやつじゃなくて、本当にこれはという証拠とか根拠とかがあって、
もう赤松さんの案件がなって、この1年振り返っても他にもあった福井とかさ、あちこちで最新だり確定したりしてるじゃないですか。
だからあちこちであるわけよ。もう一回やり直してくれっていうね。
それを最初は地裁とかに出していくんだけど、見直しを求める人たちの案は地裁の裁判長が、
これはもうこの証拠はちょっと重要だから、もう一回じゃあ裁判やりましょうと最新開始っていうのを決定したら、
09:08
もうすぐやり直してやればいいじゃないかと。
ただ今のルールではさ、日本は三審制で必ず地裁の裁判官の判断に対して検察側も弁護側も異議申し立てができるわけよね。
だから検察もいよいよこの裁判官の判断は間違っているんで、公裁でもう一回やり直してくださいと。
で公裁でもあれだったらまた最高裁までっていう、異議申し立て権、広告って言うんだけどさ、それを認めてるわけよ。
だからそれを認めてるからさ、何十年もかかるんだというのがあるわけよ。
検察が最高裁でもうダメだというところまでさ、検察がいやいや納得できません、納得できませんと言っておけば、
9年10年すぐ経つわけだよ。
では最審が始まるまでに3回証拠が出たことになるってことですね。
それはもう果て次第だけどね。
もともとの裁判3回、最高裁やって何年、10年、何十年かかる人いるわけだからな。
それでやっぱまたさらに新しい証拠は出てよ。
それでこれだったら検察側は有罪だというのは、最審のやり直しの裁判でそこでも有罪だと証明すればいいじゃないかということなんだけど、
いや検察側は本音としてはさ、やりたくないわけだよな最審のね。
現状の通り広告権、検察の異議申立は認めるという方向にしたいということでやってるわけよ。
他にもね、検察が持っている証拠を全部出しなさいとかいろいろあるんだけど、
今一番焦点になってるのは広告権。
検察側の広告権を禁止するか認めるか。
で、どうやらというわけには原則認めないと。
ただ明らかな間違いがある場合はしてもいいみたいな、そういうタマホシ風のやつが出てくるみたいで、
自民党の今反対してる皆さんがどうするかだよね。
ただ国会主義みたいに野党は相当エンジンかかってるから、
たとえ自民党はクリアしてもよ、参議院で通るかなって感じもするよね。
だから国会に出して衆議院は自民党の力で強行突破してさ、
参議院でやっぱりってことでそんなことになるぐらいなら、
自民党の中でしっかり手直しさせて、
自民党のチェック機能が働いたというふうにした方がいいという考え方もあるわけだよ、自民党は。
そこですよ。
この稲田智美さんね。
亡くなった安倍さんから非常に評価されて徴用されて、
政調会長、護衛大臣やった弁護士上がりのこの人。
12:00
この人が今、旧戦法だよね。
3週間前に赤いスーツを着けて。
1ミリも譲らんやないかってね。
マスコミの方が出る前に一言を私に言わせてください、なんかそんな話でしたよね。
それがニュースになってて、僕もそれを見ておやおやって思いました。
この人はやっぱり弁護士だからね。
国会議員になる前もこの手のものを扱ってるから、理論部層も知識もしっかりしてるから、
この人はなかなか説得するのは法務省も簡単じゃないよ。
さらに自民党の広報本部長の鈴木孝子さんね。
鈴木宗夫さんのお嬢さんですよ。
この人が高市さんのこの前の総選挙の時のイメージ戦略をやった人で、高市さんの信任も厚いわけでね。
広報本部長だから党の役員だからね、一応。幹部。
だからこの前鈴木さんがYouTubeで言ってたけど、いろんな自民党のベテランの人からね、
あなたももう党の役員になっててね、これからどんどん大臣その他になっていこうかって時にね、
法務省検察と喧嘩して、何の得もないから考えた方がいいんじゃないかって言われると。
でもこれだけ私は譲れないんですっていう風に。
で私ね、久保さん実は昔鈴木宗夫番記者だったんですよ。
鈴木宗夫さんが外務省に強い、ロシアルートに強い政治家でね、
北方領土をめぐるいろんな事業で、それを利権化したということで東京知見に捕まって、
有罪になって、で刑務所から出てきて、また後悔になっているという人なんだけどさ。
ちょうど私が担当している頃に、北方領土疑惑、ムネオハウスとかいってね、
いう施設が北方領土にある、ムネオハウス疑惑とかいろいろ言われててね、
その頃でちょうど鈴木隆子さんは、特にカナダか何かの高校に留学してたんじゃないかと思うんだよね。
それで娘が心配してるんだよなとか鈴木さんも言ってたけどさ。
鈴木さん何年前なんですか?
よぼこも23年前だよな。
で私途中で転勤しちゃったんで、鈴木さんの事件の最後は取材できなかったんだけど、
鈴木隆子さんがいろんなところで喋ってるのを見たり聞いたりすると、やっぱり東京知見からその時さ、
鈴木さんも絶対俺は無罪だということで徹底的に争ってるからさ。
家に何度も野菜入りに来て、鈴木さんの英語の教科書とかほとんど事件とは関係ないだろうというようなものまで持っていかれたとかさ、
検察というのはさ、やるときには徹底的にひどいことやるなというのをもう体験してるってわけよ。
だからいくら検察庁から言ってもね、やっぱりこの際徹底的に最新法はきっちり良いものにしとかないと、
せっかく機運が盛り上がってここまで来てるのにね、ここで中途半端なことしたらいかんという信念を持ってやっておられるからさ、
15:04
これなかなか強いですよ、この女性2枚ね。
あと男性の議員もね、いろいろ熱心な人いる。
この手のやつはさ、数は少なくても絶対これはね、体張ってでも阻止するという人がいた場合ね、自民党はなかなか難しいんですよ。
この番組でも何度も言ったけど、全界一致が原則だからさ、多数決で押し切るっていうのはなかなか難しい。
しかも、少数派に義がある場合、正義がある場合、党全体が赤くなっちゃうんじゃないですか。だからなかなか難しい。
だから法務省に練り直せ練り直せでやってくるんだけどさ、この法務系の外側はなかなか頑固やからね。
ということで、しかしもう今国会で仕上げるためには5月中に出さないといけないから、
もうこの連休明けに自民党の部会を通して党内手続きやって、
7月中にしかないからね。衆議院に1ヶ月、参議院に1ヶ月考えてもギリギリですよ。
このまま自民党の心ある人たちが反対して法案提出を断念するとさ、それは一見勝利したようにも見えるんだけど、現状は何も変わらないってことだよね。
検察はそれでもいいんだよ。あと俺は見てるけどね。
で、あれですよ、さっきクロセンって。なので原則広告認めないに仮にして、原則っていうのがなんともクセモノだってものになるわけですよ。
一般の人が原則って言われたら、一般の方から言うと。
どんなものもそうよ。原則はダメだけど例外的なものはあるっていうのは、そういうのはいっぱいあるから。
ということは認められる、絶対ダメじゃないってことだよ。どうしてもの時はできるってことだよ。
それが運用の中でどうなるかってことですね。
いやだから今はもう何でもできるわけだよ。何度でも。何度でもできる。
だから法案が出なければさ、今の現状は変わらない。
原則認めないというので通したとして、それで法律ができたとして。
いやまあ参議院に通るかどうかって気がするけど、仮に自民党が通したとしたら、運用を見るしかないだろうけどね。
しかし全然変わった感のない改革になるだろうね。何年に一度じゃないですか。刑事訴訟を改革するなんて。
せっかくの後継、そんな中途半端なものでいいのかなって気はするよね。私も。
原則広告認めないであれば、9割かとは認めないんでしょう。では。
いやでもその1割が残るわけだよね。そこの強化ですよね。
そうですね。
1割にすれば、そう簡単には検察もできなくなりますよってことでおそらく押し切ろうとするんだと思うけど。
自民党の人はどうするかね。
ただそんなことよりも原則なんていう話じゃなくて、認めない、100%認めない。
18:04
認しろって言ってる。
認しろって言ってるんですよね。
そこは俺もそう思いますよ。ここから先は私の個人的な意見だけどさ。
法務検察側の主張さ、日本は三審制だと。
地裁、公裁、最高裁で3回やって、それで一応法律問題、事件としては決着するんだと。
それで納得しない人がいても、もうそれ以上はやらないっていうことがね。
日本の裁判司法の大原則だと。
そりゃそれはわかります。
それを一応、冤罪かどうかはわからないけども、一応有罪と確定して、3回やって確定しているものを、
地裁の1、裁判官の裁判長たちの判断でひっくり返すというのは、
この三審制の重みをひっくり返す矛盾があるというのが理屈としての理由だけどさ。
ここは大原則だから、それがおかしいとは私もなかなか新聞社の論説員としては言いにくいが、これから先は私個人の意見だけど、
その三審制を大原則大事だと。
ただそれを破ったからといって、被害をこう思う人がいますかってことを私は言いたいわけよ。
三審制、有罪確定したということで、でもやっぱり間違ってましたってことでやり直して、
1回の地裁の裁判長の判断で裁判をやり直して、結果が無罪になったとしてよ。
それで困る人がいますかってことよ、被害が。
助かる人はいてもさ、困る人はいないじゃないですか。
逆によ、三審制が絶対大事だってことにするとさ、
本当は無罪やってないのにさ、死刑になる人がいたかもしれないってことでしょ、今の制度だと。
とんでもない被害者がいるわけですよ。
やってもいないので死刑って、これは国がやることとしては最悪ですよね。
事件の被害者とは別よ。
大きなダメージを被る人が原則を破られるけどよ、赤本さんを救えた方がいいじゃないですか、と私は思うわけよ。
逆だったら赤本さんは救えないけどさ、日本の司法制度の大原則は守られましたという国とさ、
どっちがいいですかってことを私は言いたいけどね。
そんなことみんな分かってるだろうと思ってもなかなか分からない。
でさ、これ前話したかもしれないけど、
法務省がほとんどこの手のことやってるのは検察庁から来てる。
刑事が刑事局とか何とか、法務省の主要部門は検察官だからさ。
これもう大臣はほとんどノータッチですよ。
もう法務事務次官、刑事局長と事務次官でやってると思うけどさ。
日本の法務検察の序列っていうのがあるわけよね。
21:00
もう検事総長はトップでしょ。
2番目が東京公園の検事長。
3番目が大阪公園の検事長。
4番目が次長検事官、検事総長の下にいる。
その次だからね、法務事務次官ってのは。
だからこの人も大変だと思うよ。
で、この人の下に刑事局長がいるわけだな。
国会、政治対応する。
で、自民党がやいのやいの言ってきてますって、
おそらくその上の人たちに報告するわけよ。
だからここはお前そんな譲れるかって、ここ押し返せみたいなこと、
おそらくその上の人たちが言ってると思うよ。
だから現場の人は大変だと思うよ。
事務次官って事務方のトップ?
普通の役所はトップよ。
財務省、事務次官って言ったらトップよ。
大臣の次ですよ。事実上。
役人のトップよ。
ただ法務省はちょっとルールが違う?
違う違う。そこがやこしいんですよ。
法務検察、民事を除けばもう検事総長、次長、東京公園、
おそらくその下だからね。事務次官って言ったって。
先輩方どうでしょうかって。
何言ってるんだ自民党なんか蹴飛ばせみたいな話だよ。
こんなことで譲れるかと。
長いことこれでやってきたら、
三審制の元素が崩れるんじゃないかみたいな。
ただね、今の総長は女性だから初めての。
昔ね、ある高検の検事長をやった人に聞いたことあるけど、
今言った検事、検察の上位ランクあるじゃないですか。
さらにその総長のOBとかいっぱいいるわけだよ。
なるほど。
この人たちがね、結構うるさいらしいよ。
その人の話。これはちょっと裏が取れてないけど、
もうその検事長、某高検の検事長経験者に言うと、
総長といえどもね、
また先輩たちが言ってね。
OB総長からね、いろいろ言われたりすることがあるんだって言ってたよ。
すごいですね検察。検察の世界はね、
君らが思っているよりもね、深いんだよって言ってたよ。
しかも新聞社のOBもやかましい人がいる。
いやいや。
そうは言ってもですよ。
今でもやかましい人がいるけど。
だからといって、紙面がかかることはないよ。
ないない。
だから担当の責任者が、いや先輩そうは言ってもということで、
お引き取り願うだけの話でさ。
あら、妥協則守れとかさ。
検察はでもそう言ったよ。
ここはでもチャンスなんだよね。
たださ、俺がさっきからさ、国会に行ったらさ、
野党は簡単に譲らんっていうのでね。
法務省検察としてはさ、
これは自分たちが、自分たちが作ってるんだけど、
法政審議会から出てきた答申をもとに作った案ですと、
いうたたつけになってるんだよね。
で、法政審議会の最新の部会をメンバー選ぶときどうだったのかっていう話にさ、
だんだん焦点が移ってきてるわけよ。
これ事実審なんだけど、日本の法律の専門家に聞いたと、
24:05
法政審議会の学者のメンバーを選んだとき、
どうですかと評価。
19人のうち13人が不適切な選び方をしてると答えてるんだよな。
で、もっと言うとね、
弁護士.comって言ってさ、
私が非常によく勉強させてもらってる司法の問題とか、
弁護士さんを探すときのホームページというか、
サイトがあるわけよ。
そこでね、4月の初めに出たんだけど、
ここがね、法務省が法政審議会のメンバーを選ぶときに、
どういうことをやったのかということを情報公開請求してるわけよ。
どうやって?
そしたらさ、
法務省の刑事局長がさ、
自分たちで候補を選んでさ、
その人たちから内諾を取った上で、
この人たちを出してくれるように、
それぞれの大学とか何とかの所属先に
依頼文を出せという文章があったわけよ。
ということはさ、
だから法政審議会は日弁連から来る3人と、
最高裁から来る2人はさ、
それぞれが出すから、
あとは検察官、警察庁、
いやいや、
日弁連、弁護士と裁判官も来るんだけど、
それ以外はさ、全部、
役人と学者は全部法務省が決めてたってことよ。
ということはさ、
法務検察院が嫌がるようなものはさ、
出るはずがないわけだよ。
今の答申というのもさ、
広告を認めてるとかさ、
情報開示の範囲がおかしいとかさ、
いろいろ問題があってさ、
日弁連推薦の3人の人は全員反対してるわけ。
残りの人は全員賛成でできた答申なわけだよ。
だから、
そう、そう、そう。
というのがさ、
これが情報公開で出したってことはさ、
国会からさ、出せって言われたら出さないよね。
あんたらこれお手盛りじゃないかと。
これは爆弾スクープじゃないかと、
俺見てるんだけど。
法制審議会の答申を法案にしましたと言ってるけど、
あんたらそもそも法制審議会のメンバーを
自分たちで選んでるじゃん。
おそらく日本の審議会とか何とかは
よくあるパターンなんだよな。
国土交通省でも文部科学省でもね、
私もいろんな審議会取材してきたけど、
おそらく役所を選んでるだろうなと。
正直なセンスは、
いや役所が忙しいんだけど、
ぜひやってくれって言われましてみたいなね。
まあ、そうですよね。
まあ、選ぶことは選ぶんだけどよ。
あまりにもよ。
これはもう絶対揉めることが分かってるからさ。
で、法務省から選ばれた学者の委員でさ、
27:03
この案はおかしいって反対した人は一人もいないんだから。
全員法務省に賛成してるわけだから。
そして、この法制審議会の部会に入った学者の皆さんの中に、
最新の専門家がいないとか、
最新についての論文とか本を書いた人がいないのは
おかしいじゃないかと汗だってる。
刑事訴訟法はやってるけどさ、
最新の専門家じゃないわけよ。
刑事訴訟法って幅広いじゃないですか。
いろんな関係ないところから集めてきてさ。
それなりの学者さんだけど、
最新法の見直しをするメンバーとしてはどうですかって
アンケートをG2Cにしたらさ、
日本の有名な、ある程度のベースのある学者さんのうち、
19人のうち13人が不適切。
4人がどちらかというと不適切。
19分の17はちょっとメンバーおかしいんじゃないのって
学会の人も言ってるよな。
党党の問題があるからさ、
これをこのまま突っ込んでいったらよ。
もちろん衆議院でも野党はやるだろうしさ、
それを自民党が勝てて、
押し切ってまた参議院もあるだろう。
相当ひだらまになるよ、政府は。
私がちょっと調べただけでも、
これだけネタはあるからさ。
それは野党が本気でやろう。
これはもう絶対世論がついてると。
高市政権に人は不可してやろうということになるとさ、
もっと徹底的にやるからさ。
これは簡単じゃないぜ。
だから自民党でいい形にするか、
見送りだろうな。
見送りだとさ、
これさ重要広範議やんつって、
総理がさ、これだけはやりたいつって
位置づけたほうが出なくなるということになる。
積極的にね。
さらにもっと言うと、
現状が動かないわけやろ。
せっかくの後期なのに。
そんなにしょっちゅう来ないってきましたよね。
5年10年一度よ。
この手のやつをやる。
今まで一回もやってないんだから、最新法とか。
一歩でも進んだ方が。
いやそこなんだよ。難しいとこなんだよ。
少しでも。
今の案はやらんほうがいいぐらいだって人がいるぐらいの案だからね。
法務検察はその手の焼き太りがうまいんですよ。
いろいろなことがあって見直しする。
結局法務検察が得してんじゃない?みたいなことは過去にもね。
さらに今ちょっと法務検察に厳しく言ってきたけどさ、
やや法務検察を弁護するというね。
法務検察はこれ、
法務省が正面に出なきゃいけない案件だけどさ、
後ろには警察もいるわけよ。
警察も最新とかバンバン見てもらえたら嫌じゃないですか。
警察も絶対それは大手では言わんよ。
検察長さん頑張ってくださいと。
今のままで、後ろでお会いしましょう。
やってますよ。間違いなく。警察長も。
30:02
そして何よりもさ、
次に俺が問いたいのは裁判所なんだよ。
根っこを言えばね。
で、冤罪だって言うのは3回。
最高裁まで含めて、
博文さんは死刑にしてるわけじゃないですか。
裁判官たちはどう思ってんのかっていうのがあるわけよ。
久保さんもたぶんどこかの会で言われてるけど、
この手の話は久保さんも
検察をどうにかせないかっていう話はする一方で、
有罪、有罪、無罪って言ったのは裁判官。
裁判官がさ、
本当はもっと問われるべきなんだよ。
博文さんのときにちょっと謝った程度で済まんのよ。
本当はね。
検察側は有罪だと主張する当事者だからさ、
それを認めたのは誰かっていうのがやっぱね、
もっと問わんといかんのよ。
だから検察はもう自分たちが仕事だと。
この刑事司法は俺たちの縄張りだってことで出てきて、
今言ったようにね、やってるけどよ。
悪役ある意味勝手やってる。
自分たちの過去から先輩たちから
引き継いだものを守ろうとしてるんだけどさ。
しかしその後ろには警察もいて、
一番の親玉というか考えてもらえない方は裁判所だよな。
そうですね。
今の制度でもよ、裁判所がしっかりしていればよ、
検察が言うことがおかしいんじゃないのかなというアプローチで迫っていけばさ、
有罪判決にならなかったであろうものはいくつもあるよ。
そういうことですね。
そう思いますよ。私も取材してて思う。
基本やっぱり検察が言うことをベースに
間違ってないだろうということで考えがちですよ。
日本の刑事裁判官はね。
そこですよ。
検察も悪いけど。
法務検察ももう潔くないけどよ。
本当に考えてもらえない方は裁判所で裁判官ですよ。
それはまあ、
原罪はどうもなくて普通みたいなことを言うと、
警察官は一生懸命犯人を捕まえてきて、
検察官も一緒になってこの人は悪い人だから
ちゃんと罰を与えてくださいっていう
我慢の係ですから。
行き過ぎるってことはもちろんあれだけども。
最後のそれでいいのかっていうのをやるのが
まさに裁判所の仕事やからね。
だからもう加古川さんで5人目やろ。
死刑確定だった人がさやっぱり違いました。
5人からいかんと。
もちろん検察が正面に出てきてるけどさ。
一番責任感じてもらいたいのは裁判所だというのを
強く言いたいね。
それで言うとさ、
大河原加古河期の広安の冤罪事件あったじゃないですか。
あれが今面白い展開を、
面白いというか非常に意義深い展開を見せててさ。
あれがほら、
癌で亡くなった人がいたじゃん。
何回も何回もさ、
捕釈してくれって申請したけど
認められずに結局癌で亡くなっちゃったという。
で、あのご遺族がさ、
裁判官を訴えてください。
33:00
補釈請求を出して、
検察官は反対と。
で、その検察官の言うがままに
補釈請求を蹴っているわけだよ。
そこは明らかに過失があったんじゃないかということで、
まさにさ、裁判官の判断をさ、
国外訴訟を起こしているわけだよ。
これはね、非常に画期的。
だから今の最新問題の表裏というかさ。
で、この番組で言ってきたけど、
日本は憲法でさ、
裁判官の内心の自由というか、
裁判官が裁判するための自由はもう認めているわけだよ。
だから、その地裁の裁判官が間違った、
例えば有罪判決を出してもさ、
上の裁判所から怒られることはないわけよ。
私はそう思いましたというのが通るわけだよ。
ところがよ、この大河原加工局はさ、
その上もそのとろって8人が
全員補釈を認めていないわけだよ。
おかしいだろうというかさ。
同じじゃなかった?
裁判官37人か、結局。
廃法、拘留、補釈請求。
裁判官37人。
関わってて、
誰もチェックできてないじゃないかという裁判をしてるわけよ。
これ非常にね、
注目に値する裁判、東京だけどね。
今までの常識だったら、
それはもう裁判官は職務でやってることで、
右か左か判断するのはもう憲法で保障されてるから、
それが過失になることはないね。
でもおそらく文前払いに近いような扱いを受けたら、
今度はちょっとね、
違うんじゃないかという気がするわけよ。
大原川を受け入れたら、
ご遺族もね、警察、検察、裁判所を敵に回して、
そろそろいろんな摩擦もあるかもしれないけどさ、
これはもう最後まで、
このご遺族にはやり通していただきたいなと思うよね。
これを捌く東京地裁の裁判官も大変だろうけどよ。
だから真正面からね、
やってもらいたいよね。
だからもう検察が言うがままのことを許している裁判所もあるわけよ。
ある種はあれですよね。
そう言われても僕もあれと思いますけど、
事務的に検察が出したから、
検察が反対ならもう認めません。
認めませんっていうことだ。
官礼に従ってというか、
もうそんなもんですからっていう世界でやってきたと思うんですよね。
逮捕状から何か全部ね、37人いる。
これは、令状には裁判官の名前が載るからさ、
わかるわけよね。
だからこの人たちはもうヒヤヒヤしてると思うよ。
証人で呼ばれるんじゃないかと思うよね。
あなたどういうつもりでこれ、
委員官ついたんですか?
ちょうど原告が要求するだろうからね。
よく考えもせず、昔からそうやってたけど。
そりゃそりゃ言えないよ。
言えないから。
証拠を見て判断した。
この証拠のどこがそうですか?って言ったらね。
そこまで問えるかどうかね。
そこまで認めるかどうかだけどさ。
非常に、
なりおきが注目される裁判ですよ。
だからそういうところまでね、
今本当最新の問題、
警察の捜査の行き過ぎ、
36:01
の問題がさ、
一気に今チャンスなんだよね。
いい方向に結論を出してほしいなと。
それこそ、いつも最後エンディングで、
新聞の理解が深まるという話をしますけど、
やっぱりこの最新の話とかですね、
連休明けに何の予備知識もなくですね、
ホッと見てですね、
連休明けのね、
連休明けの7日に自民党に
新しい修正案を示すということだから、
8日のね。
コンテンツニュースってやっぱり、
その日の記事を読んだだけじゃ、
やっぱりこう、
分かんないところが正直あるので、
まだまだね、
語り尽くしてないところもあるけどよ。
改めて、
何回かね、
振り返りつつ、
今のニュースを解説していただくと、
僕も分かりやすく、
いやいや、
これはね、私も司法担当長かったんで、
つい力が入っちゃって、
時々会社の人から、
久保さん司法ネットやるときは、
ちょっと軽やかさがないねとかね、
語りが粘着してたねとか言われると、
そうかなと思うけど、
力入っちゃうんだね、これね。
今日も時間長くなっちゃったけど、
ありがとうございました。
これからも信号を読むのが楽しくなる、
理解が深まる番組をやっていきます。
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本日はありがとうございました。
連休明けに、
本部検察に注目。失礼します。
37:27

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