大西洋を航行中のクルーズ船で、ハンタウイルスの集団感染の疑いが出ています。6日時点で発症者は8人、うち3人が死亡しました。コロナ禍のダイヤモンド・プリンセス号を彷彿とさせる事態です。さらに、タイの野生コウモリから新型コロナの近縁ウイルスが検出されたニュースや、鳥インフルエンザの哺乳類への感染にも言及。植田局次長は「人から人に感染する能力をウイルスが獲得する"ラストマイル"に達しつつある」と警鐘を鳴らしつつ、「人から人に」をキーワードに感染症ニュースを読むコツを伝えます。
#聞く西日本新聞 #ハンタウイルス #鳥インフルエンザ #パンデミック #感染症 #クルーズ船 #西日本新聞mePodcast
◆出演:植田祐一(編集局次長)、坂本雄大(販売部)、横山智徳(MC/メディア戦略局)/編集:三笘真理子(報道センター)
◆収録日:2026年5月7日
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00:04
聞く西日本新聞。この番組では、西日本新聞のベテラン記者が気になるニュースを解説します。
こんにちは。福岡のニュースアプリ、西日本新聞Bの横山智則です。
坂本です。
はい、植田です。
よろしくお願いします。
お願いします。
ゴールデンウィーク明けですね。
うん、はい。
明けたのかな?
まあ、もう2日残ってるような気持ちはありますけどね。
今日は木曜日です。
そうそう。
7日の木曜日。
もうクッキン休んでる人もいるかもね。
いるかもね、そうですね。
ね。
今日も会社、2日休みたかったなあと思いつつもね。
そうね。
思いつつも、これ休むと11日がまたさらに暑さ2だと思うと。
そういうことです。
それでワンクッション入れてる方が。
かなりもうそうです。
いいかなと。
まあでも、そこまでだから電車もね、あの平日、完全平日って感じじゃなかったような気がしたから。
ああ、そういうことですね。
取り込み方がね。
お休み中の方もまだおるでしょうね。配信も金曜日なんで。
はい。
なかなか連休中そんなにニュースがあるわけでもなくというか、憲法記念日があったり、いろいろそういうのはありましたけども。
前にもここで話したことがあるけれども、大型連休中っていうのは閣僚、首相が外遊に行くシーズンということで。
みんなあちこち行ってましたね。
そう、国会に拘束されない時期なんで、ここに外国訪問をね、いろいろ戦略的に組み立てていくんですけど。
今回もね、はっきり見えてましたよね、どういう方向性っていうのはね。
高市さんがオーストラリアに行ったぐらいは僕の知識としてはあるんですけど。
一緒に写真写ってるみたいな。
純同盟国のような言い方もされてる。
ベトナムに行ってましたね。ベトナムとオーストラリアに高市さんが行き。
そして茂木さん、外務大臣はアフリカに行ってた。ザンビア、アンゴラ、ケニア、南アフリカ。
小泉さんね、防衛大臣はインドネシアとフィリピン。
ということで、やっぱり中国を相当意識した動きになってるなっていうことですよね。
レアアースを止めるなど何度も話があり、高市さんの台湾UG発言以降の緊張関係の中でね。
原油もそうですけどね。
資源とかのところでどうやって一国依存から脱却するか。
中国もそうだし、ペルシャ湾というところもあるし。
なんでやっぱりそのアジアの周辺の中国に依存しなくていいよっていうところでやっぱり
それぞれが分担しながら国に行ってる感じですね。この3人がね。
03:03
もちろん小泉さん、防衛大臣は安全保障の関係なんで
インドネシアとフィリピンっていうのはやっぱりその中国を念頭に行ってるわけですけど。
本木さんが言ったところもやっぱりアフリカの資源国ですしね。
アンゴラとか原油は結構出るんですよね。
レアアースだけじゃなくても。
アンゴラ?ザンビア?どっちなんだかな。原油が出るんですよね。
オーストラリアも昔からこれ資源国で。
レアアースの調達なんかでは日本と一緒にやってるし
そこで分担しながら行ってるっていうのがよくわかりましてね。
もうちょっとしたらトランプさんが報酬するでしょ。
来月?今月?
今月です。もうすぐ行って。
それは台湾問題も議論するというのは今日も新聞に出てましたけど
その辺に対してどういう情報を共有しながら
トランプさんに対中戦略で日本と補充をうまく合わせてほしいものが
当然いろんな形で耳に入れたり一緒に戦略練ったりできればね
そこまでやりたいでしょうから
そういうことも含めていろいろ回ったっていうのが出てましたね。
ゴールデンウィークも忙しいんですね。
一般のサラリーマンみたいに休みようわけじゃないですよね。
そうね。だから貴重な期間なんですよ。
閣議院にとっては国会に拘束されない貴重な1週間、2週間なんで
やっぱり最大限活用するっていうのは毎度毎度のことですよね。
で、今日はですよね。
この間に小さいニュースが2つ、今日の新聞も含めてです。
今ね、ハンターウイルス、まだ小さいニュースになってますけど
少しずつ大きくなっていくかもしれませんね。
これまたクルーズ船でね、南極とか回ってたのかな。
ホランダ船席で、アルゼンチンから行ったのか。
クルーズ船の中で、ネズミとかから感染するハンターウイルスという
呼吸器疾患なんですけど、感染者が出て3人亡くなっていると。
で、もうちょっとこれはどこか上陸戦闘という感じになって
また彷徨っているというかね、今カナリア諸島に向かっているということですけどね。
06:03
そうですよね。カナリア諸島、スペイン政府は受け入れると言ったけど
一番反対しているとも書いてますね。
だからカーボベルデに行った、西アフリカのこっち側の大西洋のところですけど
日本人も1人乗っているらしいよね。
なんかやっぱりね、このネズミの糞とかね、そういうところから感染する。
人獣共通感染症の一つではあるけれども
基本的に人から人への感染はほぼないようなウイルスだったんですけど
ここで今広がっている、その中のアンデスカブってやつは
やっぱり人から人への感染が起きるウイルスとして
その可能性が指摘を、前からされていたらしいですけどね。
船アルゼンチンに出て南極圏とかを行って
アフリカの沖をずっと航行していたので、4月からですね。
いうところで最初にオランダ人の方が症状が出て
で亡くなって、奥さんも感染して、奥さんも亡くなった。
その後、ドイツ人の方に移って、この方は船内で亡くなってますもんね。
3人亡くなっていると。
3人のうち2人が船内で亡くなって
最初に亡くなった男性の奥さんの方は船内で発症して
船外に搬送されたんだけれども
南アフリカの病院で亡くなっているということで
怖いですね。8人のうち3人が亡くなっているということですね。
感染者がね。他の感染者は隔離していて
オランダ人の、お医者さんが中に入っているみたいですね。
派遣された感染症対策の専門医が中にいるみたいですけど
感染している人は隔離して、他の人もうつらないように
船内で待機というか、隔離みたいなもんですよね。
という状態で
これも健康状態をチェックした上で
一人一人帰国してもらうということなんで
カーボベルディに行こうとしたけれどもちょっと無理だって
今カナリア諸島の方に行っていて
09:00
そこでスペインが対応するということになっていて
今船を移動中なのかな
150人寄せてね
それぞれの出身国に、その後帰国させて
まあそういう形ですよね
コロナの時のね、ダイヤモンドプリンセス
大事ですけど、コロナみたいにならん
ちょっと彷彿させるというかね、思い出しますよね
さっき上田さんが言ったとおり
やっぱり人ひと感染でですね
やっぱり広がるってなるとやっぱり怖いな
怖いですよね
今回この3人の方は人ひと感染が起こっているようだなんですか
そうです
人ひと感染が起こっているようだということになっています
まあそこまでね、まだそのWHOも
いわゆるパンデミックが起きるような
っていうところまでの認定はしてないし
日本政府もね、まだその
なんかこのまずい状況が起きてますという話
そこまでなってないけれども
やっぱりまあコロナ以降
またあのようなこの感染症が
爆発的に広がることは
もう十分想定されることなので
次はいったい何のウイルスがいつ来るんだっていうね
これはある種時間の問題というか
まあいずれ来るものとして
こっちも身構えて
解かなきゃいけない話ではあるんですけど
と言ってたらね、今日また別のニュースでね
これは新型コロナの近縁、近い縁ね
近縁種というか
親戚みたいなウイルスってことですね
これがタイの野生のコウモリから検出された
そういうのを東大の医科学研究所なんかの
研究チームが発表して
科学雑誌に載ったっていう話題ですけど
これもそのやっぱり東南アジア全域で
このウイルスがこうやっぱ移動してる
これはコロナの親戚みたいなウイルスなんで
人間にうつるんですよ
人間にうつるし
もう一丁言えばその人間にうつるんだけれども
新型コロナのワクチンとか薬が効くと
そういうことらしいですね
効果があると
言うんだけれども
コロナの親戚みたいな別のやつが
コウモリとか
そっと広がってるっていうことですね
だから次何か
12:01
またパンデミックが起きる
ある種火種みたいなものは
どこにでもあるというか
それなりにやっぱり広がってますね
というサジェッションをしているということですね
ウイルスが相当広範囲に広がってると
また遺伝子の組み替えとかで
効かないものに変異していったりもするかもしれないし
コロナの時も変異株っていう
いろんなのが出てきましたね
そうですよね
なんでそれも次の
パンデミックの警戒点の一つにはなってくるけれども
じゃあ次のパンデミック候補っていうか
やっぱり一番手として挙げられるのは何かというと
やっぱりこのトリインフルが
人間にうつる新型インフルエンザなんですよね
前もちょっと話したことがあるかもしれないけど
あれはトリインフルそのものの話をしたんだよね
だと
基本そうかな
トリインフルが人にうつるけれども
人から人への爆発的な感染はまだ起きてなくて
鳥から人にうつるっていうケースは
東南アジアとかで稀に確認はされてるんですね
これはやっぱり
トリインフルにかかった鳥の
フンが猛々と立ち上っているところで
仕事に従事する人とかね
今の日本では普通ない
考えられないような環境で
感染するケースがあると言われてるけど
そこから人から人にはうつってないんで
これがやっぱり人々感染が起きると
もうパンデミックの可能性が高くて
最近だんだん近づいてるなとも言われているのが
これ鳥には共通してかかるんですね
鳩にかかりゃ雀にかかるっていう
そういう鳥の種類を問わずね
鳥類にはもうだいたいみんなかかるんで
それこそトリインフルも渡り鳥が
養鶏所の鶏にうつしてみたいな
媒介して
途中ネズミとかが
中華してるのかもわからんけれども
カモもうつりゃ白鳥もうつるし
カラスもうつるし
ニヤトリもうつるし
鳥類にはうつるんだけれども
これがやっぱり哺乳類にどうもうつり始めてると
タヌキとかアザラシとか
哺乳類への感染拡大が
世界各地で報告されていると
確かに鳥の糞がいっぱいあるところに
アザラシがいるような感じしないですけどね
15:01
タヌキだって
鳥を食べるやろうしね
そうですね
そこの接触があるんで
そういうことになってるんで
これはもう哺乳類まで広がってくると
これは人から人に感染する能力を
このウイルスが獲得する
もう前夜というか
最終段階でラストマイルダーに達しつつあるというような
分析ももう今で始めているという
ところになってますね
今あれですかね
鳥から直接人がかかった人も結構重症化する
重症になってます
コロナじゃないですけど
重症化する可能性が高いウイルスということですよね
そうですね
コロナもどんどん変異していって
弱毒化していったりしたんで
どういう形になるかわからないけど
変異する中でどうなるかわからない
基本的には変異しながら
弱くなっていく
弱くなるというか
ウイルスも生き延びないといけないから
自分が取り付いた宿主というか
人間なら人間に移って
その人間がすぐ死んじゃったら
自分も居場所がなくなっちゃうわけだから
なるほど
そういうことですね
弱く広く
弱かったらずっとそこに居続けて
そして別のところにまた感染していくわけ
かかと法も弱いもんやけん弱かったら
コロナの時もそうでしたよね
確かにそうです
健康な人は全然症状なくてみたいなですね
ただそういうふうに
合理的に変異が起きる
必ずしもそうじゃないので
だってすごく毒性が強くて
致死率が高かったら
かかったら死んじゃうから
逆に感染力はそこまで強くない
のが一般的になるじゃないですか
感染したらやばいけど
でももう死んじゃうってことは
広がってはいかない
もう床に伏せて
もう重症になっちゃうわけだから
その人が元気いっぱい
会社に来たり
関係があるから感染がどんどん広がるんで
そりゃ軽いっていうことなんだ
トリンフルもどういう形になるかわからんけれども
どうなのこれ
トリンフルの特効薬ってできてるのかな
あれみたいね
日本もパンデミックに備えて
一定のある種の備蓄はしてる
18:00
それが一番懸念されるやつですね
その他もね
もうキリがないくらいいろいろあるわけですよ
ニパウイルスとか知ってる?
わからない
マールブルク病
全部感染症
エボラみたいなやつとか
中南米だったりアフリカだったり
いろんなものもあるけれども
アルボウイルス
デングネスとかジカネスとかね
そういうのがある
聞いたことある
オロプシェ熱
なんだって感じやけど
いろんな感染症が
動物からかかるものが増えてて
気候変動の影響とかもよく言われてますよね
特に蚊とかね
デングネスとかそうだけど
蚊が媒介するようなのっていうのは
そもそも熱帯にしかいなかった蚊が
どんどん温帯の方まで来て
人間の活動域にどんどん広がっていって
かかっていくっていうような
温暖化体の関わりもあるし
だけどやっぱりいろんなものがある中で
何がじゃあパンデミックになる
どこからなるのかっていうか
そのカギっていうのが
やっぱり一ついろいろあって
一つがやっぱり
人から人に感染する能力を獲得する
ということですねウイルスが
今回のもそうだけれども
やっぱりネズミとかからしか感染しなかったのに
人から人に感染するようになると
これはやばいって話になる
これもやっぱり連鎖的に
ウイルスが新しい能力を獲得して
変わっていってなるんで
まずそこの確認というか
が一番重要になりますね
そこでまず食い止めなきゃいけない
もう一つは
これも当たり前っちゃ当たり前ですけれども
そのウイルスに対して
人類が免疫力を持ってないってことですよね
要は薬がないワクチンがない
いうような新しいタイプのものが
出てきた時がやばい
感染力でいうとさっきの話じゃないけど
潜伏期間が長い方が
ボーンって広がる
そうですよね
自覚症じゃなくて
元気な人がもう移動しまくって
飛行機に乗って
いろんな国に行って
水際で止めようも何も
どんどん入っちゃってる
コロナもそうだったじゃないですか
他のヨーロッパとかがガーってなるのは
日本も一応水際で止めたけど
やっぱり止めきれなかったよね
最初の頃は島国やけに
どうにかなるんじゃないかなと
ちょっと思った時期もありましたよ
21:00
飛行機止めればいい
でもやっぱりそういうわけにはいかん
なのでやっぱり潜伏期間が長いと
すり抜けていっちゃうんで
いくらスクリーニングしたところで
爆発的に一瞬にして
コロナの時もそうだけども
どうかな
武漢ウイルスがで
謎のウイルスとか言ってたのが
12月ぐらいだったでしょ
4月にはもう学校休みだったでしょ
1月にはもう出たもんね
最初の患者が出てね
あっという間に広がる
昔だったら止めれたような気もしますけど
もうこれだけインバウンドで
人の行き来があると
なかなか難しいですね
しかしあれだけの大きなパンデミックを
我々も経験したんで
そういう感染症についての
ある種知らず知らずのうちに
基礎知識を身につけていると思う
今回のハンターウイルスも
ある種このクルーズ船の中で
パニックが起きているのかもしれないけど
これですぐに
世界中にこれが広がってっていうふうには
みんな多分そこは冷静に
判断できてるんじゃないかなと思うんですね
WHOもそこまでのことは言ってないし
なので逆にその新聞も
皆さんのリテラシーが高いと
その情報をある種素直に出せるというか
あんまり煽っちゃいけないとか
パニックになっちゃいけないとかって
いろんなことを考えて
どれぐらいの扱いにしようかとか
どういう書き方しなきゃいけないかとかって
いろんなことを考えると
いろいろ難しくなっちゃうんだけれども
やっぱりこれに関しては
みんな大体知識があるんで
ここでこんなことが起きてるというのを
小さいニュースで起きても
日本でパニックが起きることにはならないし
なんだこんなのどうでもいいやって
大したことないじゃないかって
捨ておくっていうことも多分しないだろうし
何か起きてるなって
これは注意して見とかなきゃいけないニュースだな
っていう感じでは
多分受け止めてもらえると思うんで
これからも多分こういう
よくわからない感染症の初期の段階の話
国際面に乗ったり
社会面のほうに小さく乗ったりっていうところ
多分最初だと思う
いろんなものが出てきて
大したことなかったらそのまま消えていくし
もうちょっと大きくなるかもしれないし
人から人に感染するとかいうのが
一つのキーワードになりますけど
時々多分乗ると思うんでこれからも
そうでしょうね
そこを一つポイントに記事を読めば
24:03
自分がどの段階で気をつけるべきかみたいなのは
何かあってるなっていうね
人から人のステージが上がったなとかね
いろんな判断ができると思うので
これからニュースを見るときの参考に
一つしていただければと
毎日書いてますもんね5,6,7
毎日少しずつニュースが動いていっている様子を
新聞に書いてますけど
これからまたカナリア諸島に設岸して
患者さんというか乗客がどんどん出てきたら
またそこはそこでニュースになっていくでしょうから
この話も少し続くと思いますし
疫学的にもずっとフォローしないといけないね
人から人に移るっていうんだからね
これでまたクルーズ船の中だけだったらあれだけど
別のところでまたそれがどうだとかね
どこに帰ってみたいな
そういうことだってあり得るかもしれないし
この国の人があった
英国人や米国人
イギリス人とかアメリカ人が乗客が多いって書いてますね
オランダ船席の船でアルゼンチンから出て
南極の方に行っているクルーズ船だからね
やっぱりそれでも日本人乗ってるんだなと思う
一人多いですね
船の中って密室じゃないですね
コロナのクルーズ船の時は
ビュッフェとかのトンボとか
ところがちょっと怪しいんじゃないかって言われたけどね
といったところで
ということでこれからも新聞を読むのが楽しくなる
理解が深まる番組をやっていきます
西日本新聞スマホアプリ西日本新聞民のご購読をお願いいたします
本日はありがとうございました
失礼しました
25:56
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