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特捜検事が違法取り調べで被告に 刑事司法の闇を晴らすのは「弁護士立ち会い」か|2026年6月29日収録
2026-07-02 34:36

特捜検事が違法取り調べで被告に 刑事司法の闇を晴らすのは「弁護士立ち会い」か|2026年6月29日収録

今回取り上げるのは、6月25日朝刊に載った小さな記事の奥にある、大きな問題。融資金詐取の罪で起訴された会社社長側の請求を受け、東京地裁は元東京地検特捜部検事を刑事裁判にかける「付審判」の決定を出しました。現職検事による取り調べ中の暴言や侮辱的な行為が起訴相当と裁判所に認められたのは、2024年の大阪地検特捜部のケースに続き2件目です。久保田正廣・元論説委員長は「検察の精鋭とされる特捜部であっちゃならないことが起きている」と指摘。取り調べの可視化(録音・録画)が標準となった今も繰り返される問題の構造、背景を読み解き、最終的な課題と考えられる「取り調べへの弁護士立会い」まで、日本の刑事司法の根本を問い直します。

#聞く西日本新聞 #西日本新聞me #付審判 #東京地検特捜部 #テクノシステム事件 #違法取調べ #検察改革 #刑事司法 #黙秘権 #人質司法

◆収録日:2026年6月29日

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00:04
聞く西日本新聞。この番組では、西日本新聞のベテラン記者が気になるニュースを解説します。
こんにちは。福岡のニュースアプリ、西日本新聞Bの横山智則です。
川口です。
久保田と申します。
今日もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。緊張感が高まるね。
2本目だけど。
これにしても、ここはエアコンが何かイマイチですね。
熱いですね。
緊張感だけじゃなくて、不快指数も高まってくるね。
6月29日。
2本目ですね。
18時。
行こうか。
記事は25日の長巻2社面なんですが、
今、龍馬さんも改めて読み直しをしたけど、分かった?
うーん。
4割。
4割。
うーん、確かにね。
いやいや。
難しいんですよ。
いやいや。
この番組でね、1年間新聞を読みながら深掘りしてきた。
君たちが一読して、よく分からない。
おそらくね、聞いてる多くの皆さんも分かりにくいんじゃないかと思うよね。
私も読んだけど、確かにある程度基礎的なことが分かってないと非常に読みづらい。
共同通信だと思うけど、通信者独特のとにかく短くすることを最優先にした記事だなというのがあるんだけど、
これも多種の扱いは結構大きかったりする。
結構大事なニュースっていうか、
特に今最新法の見直しとかで冤罪の問題とかで法務検察のあり方が問われている今だから、
これはこういうこともあるのかということは、
ぜひ多くの人というか読者の皆さんにも知ってもらいたいなということで、
ちょっとこれを掘り下げたいなというのは、今回私のリクエストであります。
いやいや、それは確かに。
見出しは元国葬刑事刑事裁判で詐欺事件で違法取り調べか。
君らがどこが分からんかってところからそれに答えていく形で話を深めていこうか。
まずどこが分からんですかこの記事は。
全部分からんって言ったら二も二もないんですけど。
リードだけ簡単に読むと、
金融機関から22億円を騙し取ったということで基礎されている太陽光発電の関連会社の社長さんがいると。
この人が自分が東京知見特捜部から取り調べを受けたときに、
ちょっといくらなんでもひどい違法な取り調べを受けたということで、
その担当の特捜部の検事を刑事裁判にかけるようにということで裁判所に求めてたわけだな。
それを不審判、不審判請求って言うんだけど。
この不審判ってところがまた説明します。
そこがまた引っかかりますね。
検察官とか警察官とか特定の我々の権利を制限するようなものすごく権限を持った立場の公務員の人が、
03:09
職権乱用のような犯罪行為をした場合に、被害者はこの社長さんのように、
これいくらなんでもひどい調べを受けたということで職権乱用だということで訴えるじゃないですか。
酷訴するじゃないですか。
ところがこの場合はまさに検察庁が自分の身内だから、
もちろん起訴する場合もあるけど、多くの場合は起訴しないことが多いよね。
身内だから。
身内だからって言うと検察庁が起こるけど、客観的に起訴しない場合が多い。
日本はこの番組のルール説明してきたけど、
特定の個人を刑事責任を問う。
すなわち起訴するかどうかというのは検察官、検察庁にだけ認められているわけよ。
そこにものすごく大きな権限があるわけよ。起訴するかしないか。
逮捕してくるのが警察官。そして起訴する、いわゆる裁判にかけるかけないを判断するのは検察官。
ここに独占的に許されている権限なわけよ。
そうですね。
それでもやっぱり同じ検察庁でもこういう身内の事件については甘くなるかもしれないし、
被害者から見ると絶対その復帰訴は許容できないという場合もあるかもしれないということで、
その救済のための制度も用意されているわけよ。
一つが検察審査会という、市民の代表が裁判員みたいに集められて、証拠とか見て、
これで復帰訴ってどうでしょうかと。
この復帰訴はおかしい場合と。
そういうようなことを議論する検察審査会という制度があるわ。
それともう一つ。
被害者が直接復帰訴になった相手に対して、この人は明らかに罪を犯しているから、
審判、裁判にかけてくれと。
不審判を求める、裁判所に直接求めることができる。
不審判請求という制度があるわけよ。
この時の不っていうのは、いわゆる付けるの不ですね。
付属の不ですもんね。
という制度があるわけ。
検察審査会も不審判も、そう世の中あることじゃないわけよね。
もちろん訴えたけど、検察庁が不帰訴ということで、不満だけど渋々諦めるという人が、
多いっちゃ多いわけじゃない。
どうしてもこれは優先という人は検察審査会に行って、一般市民の。
検察審査会で2回、これは起訴すべきだという結論が出れば、検察庁は起訴さなきゃというルールがある。
2回ね。
不審判の場合は裁判所が認めてくれればもう裁判がある。
この場合は検察官を検察庁が不帰訴にしてるから、
不審判で刑事裁判やるって決まった場合には、地元の弁護士さんの中から裁判所が選んで、
よく言えば弁護士、あなたがこの事件の検察官役をやってくださいっていう。
06:02
そこも分からんポイントなんですね。
検察官が検察官をするんじゃなくて、この場合に限っては。
検察官が不帰訴にした事件を裁判所の判断で起訴するわけじゃないですか。
そうすると。
検察官は、いや俺たちも1回これは不帰訴にした事件だもんねってことで、熱心にやらない可能性があるじゃないですか。
なるほど。
一生懸命。
そうですね。
それを防止するために、同じ法律の専門家である弁護士の中から検察官役の弁護士というのを選んで、
異例の裁判であるわけ。
それが認められるのは年間、そうないよ。
不審判が認められるわけじゃない。
検察庁が不帰訴にして、その被害者が納得できないということで裁判所に訴えて、
裁判所に有罪かどうかは分からんけど、刑事裁判にかけるだけの証拠はあるということだよね。
有罪っていうのはもう99%も一般の人が普通に考えて、合理的な疑い、筋道の通った疑問が浮かばない程度に有罪だっていうことだから。
起訴はもうちょっと緩いわけね。
そうですね。
ハードルがね。そこを満たしてるだろうという裁判所の判断。
それが認められるっていうのが珍しい。
で、なかなかさ、皆さん、新聞社で働いてると君らが知らんぐらいだから一般の皆様は知らんだろうけど、そういう制度があるんだよってことをさ、ぜひまず知ってほしいわけ。
なぜ久保さんこれ熱心にここまで言うかというと、若かるしの1990年ぐらいから私、福岡の裁判にも関わるようになってるんだけど、
福岡でも不審判の事件があったんですよ。
それが発砲事件って言って、福岡県警のお巡りさんがね、職務中に容疑者の男性を任意で呼んでこうしようとしてるうちに相手が抵抗したりして、いろんなことがあって、拳銃を発砲して亡くなるという事件があって。
で、警察、検察は正当な職務行為だということで、不起訴だった。
で、そのご遺族がいくらなんでも警察官やりすぎですということで、特別公務員暴行両逆ということで、警察官とか刑務官とか刑事事件の権限に基づいて、捜査の権限等に基づいて、
相手に圧倒的な強い立場の人が弱い立場の市民に職権乱用した時に適用される事件なんだけど、それで訴えた。
で、これが認められたわけですよ、裁判所でね。
で、裁判になった。最初的には最高裁で無罪に、そのお巡りになったけど、というのを私、若かれし時に、不審判、不審判って言葉をさ、私全くわからなかった、初めて。
熊本で3年間事件とか事件やって、こっちの社会部に来て、警察担当やってたんだけど、それから5年目か6年目ぐらいにこれかかったわけよ。
09:03
で、こんな制度があるのかというのを知って、で、俺に触れて、全国あちこちであるたびにどういうケースが不審判になっているのかなというのを関心持つようになったんだけど、
そういう被害者救済の制度であるわけよ。
なるほど。
小回りさんとか検察官に何かやられたと、これは許せんという人がさ、検察審査会も一つあるけど、直接裁判所に訴えるという制度がありますよと。
で、それが訴える制度っていうのも、そういう制度があるのかということで、一つ多分一般の人にはへーってところなんですけど。
それが認められるというのがまた珍しい。
珍しいんですね。
さらに、この認められた相手というのが原職の検察官でしょ。
しかも東京知見特捜部の検事だから。検察官の中でもエリスぐりの精鋭部隊と言われてるんだからね。東京知見特捜部。
特捜部に行きたいって言ってるけど行けなかった検察官、俺何にも知ってるよ。
やっぱ、検事になった以上は。
東京知見特捜部だと。
法務省に行って法律作りたいみたいな人もいるけど、やっぱ捜査検事になった以上は、一度は特捜部で何年かやってみたいというのをほとんどの若い検察官は。
それはしかしみんな希望していけるもんじゃないからね。
まあそうでしょうね。
適正力量、そんなことがあって集められてるわけです。
そのエリート検察官が起こした事件、事案と。
この人が二人目なんだよ。原職の検察官が不審判で、要するに違法な取り調べをしたというふうに裁判所、違法な取り調べをした疑いがあると裁判所が認めたのが二人目なんだよ。
最初一人目が大阪知見特捜部の人なんだよな。
大阪知見特捜部の時も問題になったんだけど、その時は法務省とか東京高検、東京知見の人は、あれ大阪だからみたいなさ。
そんな言い方なんですね。
いろんな報道見てると、大阪はちょっと走りがちだみたいなさ。
だってあの人の冤罪事件があったじゃん。厚労省の女性の局長。あれも大阪知見特捜部でしょ。証拠偽造までして大騒ぎになったじゃん。
あの時のいろんな反省等があって、検察改革っていうのは一回あったわけだよね。
あれは、あの時の報道を見てると、東京知見の人はやっぱり大阪ちょっと走ると言ってた、その東京知見がこれじゃないですか。
冤罪って決まったわけじゃないから、断定的なことは言えないけど、少なくとも裁判所が起訴するに値するだけの証拠というか材料はありますよということだよね。
これ相当だから、検察庁としては深刻に受け止めてる。受け止めてもらわないと困るわね。
12:01
東京のこの検事の方は告知されて、若干びっくりしてるとこありますかね。過去に例がないじゃないですか、2件目の。
東京知見の検事で訴えられてあんまりないから、それはドキッとはしたかもしれない。
ただ大阪の例もそうなんだけど、なぜこの国訴が成立しやすいかというと、さっき言ったように検察改革、いろんなことがあって、特捜部とか検察庁が直接逮捕したり何たりする事件は全部録音録画してるわけよ。
警察の事件は、録音録画する事件としない事件まだいろいろ。検察庁がやる事件は全部取ってるわけ。
だから調べられた側、要するに被害者の側がいつの何時頃の取り調べでこんなひどいこと言われた、ひどい目にあったということを覚えていればさ、
弁護士さんを通じて証拠を、うちの依頼人がこう言ってるから何月何日のこの日のビデオを見せてくれと言われればさ、検察庁も嫌とは言えないわけよね。
そういう違法なことをさせないために録音録画してるわけだ。後で録音録画してるから、お前変な取り調べやったら分かるんだぞと言うこと、そういう抑止力を効かせるために録音録画してるわけ。
だから裁判所が、弁護士が言ってくれれば見せる。裁判になって裁判所から証拠として出せと言われれば出すことになるわね。
それを見てこれから何でもということが分かりやすい。昔はさ、一昔前、録音録画の前はさ、やっぱり言った言わないのに水が出るようになるわけよ。
何度も俺も取材してきたけど、もう被害者がさ、この人からも、例えばこの刑事さんからさ、本当にもう酷めになったと。
そういうようなことを言うと、いやそんなことはしてませんみたいな。でもそこはギリギリのとこさ、鹿児島の冤罪事件なんかでも踏みじっていろんなもの見えさせたりとか、違法な取り調べが認定される。
それは最後はさ、裁判所がさ、この人が言ってることはどうも本当じゃないかみたいなところで、どっちが言ってることが本当かみたいなところで判断するしかなかったところがあるんだけど、今はもうビデオがあるから。
やっぱりビデオ大事ですよね。
だからそういうビデオが撮られてる中で、東京知見特捜部の刑事がここまでやると怒鳴る。お前黙ってると反社会的な団体なんだからなってガンガン言っちゃうけどな。暴力団調べるみたいに。
なるほど。
というのがある。だからもし検察庁にゆきやまさんを調べられたら、ビデオ回ってるんですよね、刑事さんと。
ほんとね、せめてそのくらい知っとっていいかもね。
このテクノシステムの人たちは知っとったんですかね。
15:02
今はもう弁護士早くつくからね。もし違法な取り調べがあったらちゃんと覚えておいてくださいっていうのは、全部取ってますからと。
これはちなみにそういう意味では、この詐欺事件の有罪無罪とはちょっと別の話。
別の話。
この社長社の裁判続いてるからね。
そういうことなんです。
詐欺をしたかしてないかは一旦枠に置いといて。
別の話。
その取り調べの中で違法なことがあったという疑いがあるということで裁判にかかると思います。
そういうことですもんね。
ただ社長さん側からすれば、これがもし有罪認められれば、この人が取り調べ中に取られた聴証とかそういうような証拠が、やっぱり違法なことをやった検事が調べたものだということで争いやすくなるっていうのはある。
そうですね。
ただ他の証拠もあるからイコールそれで無罪になるかどうかはわからないけど、この人の裁判にももちろん影響もあるよね。
すごい。
でもある種、裁判所が今回認めたというのも、この人が有罪だから無罪だからというのは全く別の話ですよね。
取り調べがやっぱり一回行き過ぎた以降。
ビデオ映像を見ていくらなんでもこの取り調べはひどいだろうと。
有罪とここでは有罪どうかは別です。少なくとも裁判にかけて有罪無罪を争うレベルの行為であるという判断をしたということ。
起訴できる内容のものだということだよね。
あっちもこっちも忙しいですね。
ようやくわかってくる。いかにレアなケースで本来ならあっちゃならぬことがあったということはわかる?
そうですよね。
で、いろいろ私も検察官とか昔取材したのと最近のいろんな人が書いているものを読むとやっぱり今弁護士さんが比較的早くついていろいろと言ったみたいに目視しますというのがある。目視権ってあるじゃないですか。
それは聞いたことはわかります。
要するに捜査というのは国家機関対個人、特定市民のあれだから市民の権利を守らないといけないというのが憲法の考え方。憲法に書いてるから目視権があるっていうのは。相当だから思い切りだわけ。
で、刑事訴訟法にも逮捕したり問い調べるときにはあなたには目視権がありますということを告げなくてはいけないというふうになってるから。
要するに警察でも検察でも相手に目視権があるということを十分認識させて本人が目視しますと言ったらそれなりに扱わなきゃいけないということになっているんだけどよ。
なかなか現実はいろんなところで何目視権なんか使い上がってみたいな話はあるわけだよ。
調べる側の気持ちとしてはね。
で、捜査もいろんなパターンがあってとりあえずある程度の疑いがあるんで横山をちょっと呼んでみようと。逃げるようなら逮捕しようと。話を聞いてという形でやる場合もあるけどこの検察庁特に特捜検察がやるときにはやる前から横山はこういう供述をしてもらうと困るという感じでいるわけだ。
18:18
要するに検察特捜部が逮捕するときはイコール起訴なんだよ。逮捕したけど起訴できませんでしたっていうのは警察では検察庁が厳しい視点でチェックして警察のこの証拠ではちょっと厳しいっていうのがありなんだけど検察庁は自前で本当はそうあるべきだったけどよ。
なかなかもうほぼ東京地検特捜部が逮捕、大阪地検もそうだけど特捜部が逮捕したらそれも起訴相当なんだよね。そうなると特捜部の幹部の人が目視権があるってことは当然相手も知ってるから目視しますと。すいませんが一言も喋れませんとなったときでも起訴できるように事件をある程度筋読みというか事件をストーリーを作るわけだよな。
横山さんはこういう役割を果たして龍馬君の詐欺事件を助けたというある程度見立てというかもちろんそれ以外の証拠もあって勝手に適当な話をつくるわけではもちろんないんだろうけどもう仮にあなたが一言も喋らなくても起訴できるような準備をしているわけだよ。
それでもやっぱりあなたに喋ってもらえばできれば認める聴取が取れるとか検察庁が事前に知らなかったような本当はそういうことだったのみたいな供述が取れれば捜査全体が大きくいい方向に行くのでそういう喋りません目視しますという容疑者の口を割らせる検察官というのは高く評価されるわけよ。
警察でもそうだけど取り調べがうまいというか。そうなると勢いやっぱり現場の密室の中では力が入るじゃないですか。思うように横山君が喋ってくれんとなるとやっぱりツケを支えたり大声を出したりってなりがちなんだよな。
だからビデオで撮ってるってことは特捜部の検事だから百も承知よ。それでも感情を抑えられるようになって暴言を吐いたり威圧的な行動になるっていうことなんだよな。エロ聞いてると。全てがそうじゃないけどそれでもみんながみんな取り乱すわけじゃないけどやっぱり特捜部に来てさここで一発手柄をさせたいみたいな若い検事はどうしてもなんでこいつ喋らんのだとあと3日しかないとかさそういう中でなりがちだった。
だからさ俺昔ある検察の幹部に聞いたことある。撮ってるのわかってんだから毎日チェックすればいいんじゃないですかって言ったら毎日何時間も調べる。
21:02
リョーマ検事がさいくら若いって言ってもよ。検事が撮ったの上司がね毎日全部ビデオで見るわけにはいかんよと。
同じだけ時間か。そんな2倍の記者としてはね。
それはねある程度のとこでしないとそれは本当に際どい事件の時はもちろんそうなるけど毎日毎日ね検察員それはなかなか難しいよみたいな話そうなのかなという気もするけどそこはね難しいわけですよ。
ただそこはねやってもらわないかんのよね検察庁にも。
そうですね。
でさらにねだからこの問題俺こだわってるのは今ほらさっきも話した最新法の見直しっていうのはどうもこの番組で取り上げたやや検察に有利な内容でこのまま法改正されそうじゃないですか。
やっぱりさ何度も言ってきたけど日本の法務検察というのは自分たちのやってることやってきたことというのをさ足元から見直したりするのはどうしても嫌なんだな。
したくないわけよ。
というところがさこういうところにも現れてるなとは。
冤罪事件の見直しにあれほど抵抗するのはさもう捜査の段階からさ自分たちの見立てストーリーありきで捜査が進みがちだからさ自分たちがやってることが根底からおかしいというのは受け入れたくないんだなきっと。
全てがみんなそうじゃないと思うよ。
そうですね。
個別の事件警察の事件をチェックするときはちゃんと検察が機能してるのがあるけど特措事件になるとさ検察庁が自分たちでやって自分たちで内部チェックというのはなかなか聞きにくいんじゃないのかなって気がするんだよね。
そうですね。
ただあれですよね。今回の話は冤罪どうのこうのってちょっと違うかもしれませんけどやっぱこうこういう見立てで行くぞというのが決まっててある意味この現場で取り調べをしてる今回名前もわかってますけど検事の方はある種もう組織としてあと上司から今日の仕事はここからここまで言わせることだとある種言われることについて。
この件がそうかわからないけど私が見聞きしてる特措検察っていうのはそういう傾向にあるってことよ。ここまで言わせるのが君の仕事だみたいなね。
それがもちろん相手が本当にやったことでそれでもなかなか口を割らないけどもそれを何のかのでやりましたと言わせればそれが仕事ってokなんだけど。
違うとってもよくその冤罪事件で出てくる。
だからこの種の問題があった時に俺も検察官を取材していろいろ聞くと検察官側は弁護士がすぐ目被験目被験で喋るな喋るなと。
24:00
だから喋らなくなるとこっちも全てわかった上で対応してるわけじゃない。もしくは検察が送ってきたものを全部わかって聞くわけじゃないから
その容疑者の話を聞いてそうなのかと君はそういうことだったのかと思うことがある。それが真実の究明じゃないかと。
で、弁護士はとにかく喋るな喋るなっていうアドバイスする弁護士が多いと。これだとこっちもさ、もちろん検察もきっちりやるべきだけど弁護士の方の弁護も目被験目被験ばっかり言うのはいかがなものかと君ら書いてくれんかと言われた。
立場が変わるとそうなんだなという。
ただそれを別の弁護士さんにある検事に聞いたらそう言ってましたよって言ったらいや君らそれは違うよと。逮捕して20何日間で取り調べのとき朝から晩まで検察官と検察事務官等々に囲まれてたった一人で僕の依頼人はそこに座ってるんだよって。
そこでさ、不本意なことがあったら喋んなくていいと。目被験があるんだということをしっかり覚えておきなさいっていうのは当然のことじゃないかと言われるとそれもそうだなという。
結局今最新制度の見直しで云々この番組で取り上げた当番弁護士ということで捕まっている間に電話一本したら弁護士さんがかけてくれる制度とかあったり、
基礎前弁護の弁護士が来るけどそれでも毎日毎日会えるわけじゃないんだよね。日本の刑事司法はいろいろ問題があると言われて、一番今言われてるのは人質司法よね。なかなか否認してて認めませんって言ったらなかなか捕釈がきかない、外に出れないっていうのがあるけどさ。
つい最近までうちも連載を。
もう一つは俺が思うのは最終的には弁護士が取調べに立ち会うというところがゴールじゃないかって気がする。だって先進国はほとんどそうよ。韓国もそうよ。
取調べに弁護士が同席してるんですか。
最後にされたら横にちょっと離れたとこにいて、その場でアドバイスしてくれるわけよ。アメリカの映画の総理が弁護士呼んでくれって言うじゃない。
であれ取調べのときに弁護士お前座ったりしますかね。
ケースがあるのよ。日本はもう一切じゃないですか。突然朝来て逮捕されて家族も何のことかわからないような状態で何日かも調べるわけ。圧倒的にその捜索期間が有利じゃない。もちろん逮捕状とって手続きはそれなりなんだろうけどよ。
やっぱり全く何の専門知識もない一般の人が逮捕されて急にバカになってやられて。結局そこまでいかないとこの問題解決せんかなって気がするけどね。
でそれをやってる海外のリポートなんか読むともう弁護士が同席するということであれば捜査する側も発想が変わるわけよ。簡単に認めるような供述は取れないと。だから他の周りの証拠を固めるだとか。
27:13
あとは司法取引みたいなものをもっとしっかり入れてあなたの罪はこうするから本当のこと話してくれみたいな。アメリカの方はそうじゃない。そうじゃないと上に上がっていかんからね。あなたより悪いやつがいるでしょって。
あなたの罪は軽く見るから上について喋ってくれっていうことでやってるわけじゃない。
いうようなとこにいかんとやっぱり取調室でさもう目撃しますと言われたらさ若い検事がカチンときて暴力的な行為に出るというのはなかなかね。
全ての検事がやってるわけじゃないから適切に指導すればできるんだっていうのが今の検察の幹部の俺たちはちゃんとやってきたという人たちもいるだろうけどよ。
これだけ法務の検事さんで取締役が違法だと裁判所が認めるような事例が相次ぐということになると最後はそこかなって気がするんだよね私は。
人質守護の問題ばっかり言われるんだけど日米連はちゃんと取調への立ち会いね弁護人の姿勢これがほんまあれだっていうのを機会あることに言っていて。
それは検察側とか警察に言わせると弁護士が自分たちの仕事を増やそうと思って言ってるみたいなそういう見方もできるけどよ。
できるけどやっぱり取調室の中で捜査機関と普通の素人の市民が合格というかそれなりに権利を守って退治するためにはそこは一つ考えとこうかなって感じするけどね。
どうですか最初全くわからなかったとおっしゃってた2人ですけどどうですか。
分かりやすかったです。
不随審判。
不審判。
っていうのがキーワードというか。
結構なかなかこれほらうちの記事としてあんまり大きな東京の事件だからだろうけど小さい2段見出しの記事だったけど結構奥行き中か深く掘ると根の張った。
そうですよね。
これはちょっと深掘りしたほうが。
全国知事はかなり大きく言ってるんだよね。
東京の検事さんの立場になったら自分が裁判する悪いことを裁判してるのに逆に酷使されてびっくりしてるんじゃないかなっていう時にその人の立場に立ったら。
どのぐらいどうなったかって本人も分かってるやろうからね。
感情的になったか。
なんかお前反射だろみたいなこと言って。
目視ずっとやってて何も言ってへんかったじゃないかとか。
30:01
やっぱり冤罪につながるやっぱり一つにもなるよね。
無理やりやってもないことをやったと言わせるみたいなね。
あんまり言ってるイメージ分かんないですけどね。
密室の中だからさ。
なかなかね。
本当に丁寧な言葉で最後まで逮捕する検事さんもいるけどね。
ちょうどさ最近面白い人が出て佐藤優さんって知らないかな。
鈴木文夫さんのムネアハウス事件の時に一緒に捕まってて有罪になった人。
その方も有罪になったんでしたっけ。
この人を取り調べた検事が西村さんって人なんだよ。
で今仲良く交流してるわけよ。
で二人で本出してるんだよね。
特措を取り調べしてる。
でこの本を宣伝するYouTubeを佐藤さんがやってるんだけど。
佐藤さんは目比はおすすめしないって言ってるわけよ。
どういうことかなと思うと。
やっぱり黙ってしまうとさっき言ったように検察側がどんどんストーリーを作るわけだな。
本当に否定すべきところはしっかり否定した方が検察に基本は目比するけど
これとこれだけは違いますよって言った方がまだ自分の利益守ることになるんじゃないか。
そうじゃないと自分は目比しても共犯とされる人がしゃべったりすると
自分の責任が重いように話がどうも誘導されやすいとかね。
なるほどなって特措部の取り調べを受けた人ならではだなと思うような今話題の本だけど。
特措を取り調べ室。
特措部でこの人を取り調べた人と起訴されて有罪になった人のやり取り。
ちょうどこの事件を見てあの本が出てたなと思って。
面白い人が多いですね。
関心がある人は特措を取り調べ室。
捕まって出てきてから国家の罠って本をこの人出したんだよね。
自分は国策捜査。
私自身がどういうことよりも鈴木宗夫さんという政治家を抹殺するための国策が発動されて
それで巻き込まれて自分はどういう事件だったんだという国家の罠っていう本を出して
それからまた20年か。
その時調べた検察官と今交流してるってわけだよな。
交流してるんですね。
もう二度と会いたくないじゃないんですね。
検事のね。
俺も昔ある検事さんが聞いたことあるけどこういうふうに自分が調べて落として有罪になって
出てきた人間とまた付き合えるぐらいの魂のぶつかり合い。
これが本当の取り調べなんだみたいなことを言う人いたよ。
職人みたいな話をするとそりゃそうでしょうね。
33:02
警察官の世界でもそうでさ。
普通は逮捕してしっかり辞教させられて
刑務所に行ったってことになると普通恨むのが多いかなと思うけど
本当その取り調べ室の中でその人間性にその刑事さんの人間性に感化されて
本当に正直にしゃべりますみたいなことで。
反省します。
お前も人間の棚みたいな感じで刑務所行って帰ってきて仕事紹介してもらって
ずっと交流は続く。
そういうパターンもあるんだよ。
そういう名人みたいな刑事もいるんだよ。
検察官もいるんだよね。
みんながみんなそうじゃない。
ということで。
ちょっと油断でしたか。
いえいえ。ありがとうございました。
これからも新聞を読むのが楽しくなる、理解が深まる番組をやっていきます。
西日本新聞スマホアプリ西日本新聞MEのご購読をお願いいたします。
本日はありがとうございました。
また来週。
34:36

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