00:28
この時間は日替わりコメンテーターによる 解説で日々のニュースを掘り下げる
ブラッシュアップ、火曜日はRKB 神戸金史解説委員長です。
神戸さん、おはようございます。
今日も長官を見ながら考えていました けれども、ある事件がありました。
大川原化工機の冤罪事件。大変な 騒ぎになりましたけれども、この
事件での被告の立場になって死亡 した元顧問の藍島静夫さんという
方がいらっしゃいます。72歳 ですが、交流中にガンガン見つかった
のですけれども、基礎内容を否認 していたことから証拠隠滅の恐れ
があるということで、8回にお読んだ 保釈請求が認められずに亡くなって
しまった方ですね。この方のご遺族 が東京で話した内容が今日の毎日
新聞や朝日新聞に出ていました。 ちょっと胸打たれたんですよ。これは
検察による冤罪事件。これは検察 が起こした冤罪事件。警察が起こ
した冤罪事件と言ってもいいんです けれども、亡くなった藍島さんの
ご遺族なんですが、亡くなる2週間 ほど前に大学と高校入試に合格した
2人の孫に向けてメッセージを送って きたそうです。コロナ禍の中で立派
です。ジージーももう少し履行 だったらこうはならなかったかな
というメッセージ。そして涙を 流しながら息を引き取ったという
という話です。そして長男さんが 喋った内容ですけども、死ぬか喋る
つまり嘘でも罪を認めるかの選択 を迫られ父は死ぬことを選んだ
と話しています。そして藍島さん が亡くなったことを東京知見は
死後1ヶ月経っても把握していなかった。 そうなのかと知らなかったんですけど
それから交流決定保釈請求の判断 に30人を超える裁判官がかかって
いた。努力して司法試験を通った はずだが検察官裁判官には職業人
としてのプロ意識が欠けている と批判した。まったくその通り
だなと思います。どの裁判官がこの 判断に加わったのかということを
名前を挙げて批判をしています。 批判を受けても今これを謝罪する
とか検証するという姿勢は裁判所 には見られない状態なんですね。
03:03
非常に大変な事件だったのにも 変わらずこういう悲惨な結果を
招いてしまった。国家権力による 犯罪と言ってもいいかなという
ふうにも思いますね。それに加 担した裁判所がきちんと責任を
認めるということはとても大事 なんですがそれが行われていない
ということですね。長男さんは時代 に即した補釈をするのがプロの
仕事だと。人質司法は刑事署関係者 が努力を起こってきた証だと。人質
司法というのは大法交流されて いく中で国人が有罪であるか無罪
であるかの判断の前にずっと囲 ったまま外と外の接近を極端に
制限してずっと事況に追い込ん でいくための過程が国際的にも
日本を批判されているわけで。 逮捕した方の身柄をそれぞれ国際
的に渡すという条約があるんです けれどもその中に日本が加われない
のは死刑制度があることとその 人質司法があること。つまり国際
基準にも日本の司法が逸脱して しまっているという。そういうふう
に見られているということなん ですよね。それの象徴的な事件
がこれかなと思います。そしてご遺族 の言葉が非常に胸に迫るものが
あったので。ちょっとご紹介したい なとこれを読んで思いましたね。
私も東京で4年ほど単身赴任して ましたけどもし東京に今いたら
これは直接取材したかったなって 思いました。
やっぱりでもそういう捜査とか 聴取を取るときの調査のやり方
とかやっぱりそういうのはしっかり 再点検されるべきですよね。
そうですね。検証されるべきだ と思うんですよ。そうしないと
同じことを繰り返すんじゃない かなと。だって国家権力が犯罪を
犯してしまうということを今の 若い世代あまり想像つかないん
じゃないかな。
はい。想像つかないですね。
でも実際に現在の日本でこんな ことが起きているというのが現実
で外部のチェックの目が入らない 場合とかまたは圧倒的な権力が
人事も握ってしまってしゃべれ なくなってしまうとかそういう
中でこういうことっていうのは 必ず起こるし戦争前の日本でも
ずっと起きていたことなんですよ ね。それがまだ現代でも起きている
っていうのはちょっとご遺族が おっしゃるように時代に即した
捕食をするのがプロの仕事ではない かという批判に応えてないでしょう
ね。
そうですね。
こういう冤罪もそうですし最新 制度自体の在り方とか死刑制度
もそうですけどやっぱりそういう のって何か後回しにして時間だけ
が過ぎていっているような現状 がありますよね。
私たちも事件報道するときに犯人死 をしてしまうのではないかとか
いつも自制をしようとはしています が事件が進んでいるときには新たな
06:00
事実がわかったという形で続報 を出していったりすることが多い
ですけどもそのときに自分たち がどこまで犯人死せずにまだ無罪
であるという前提でものごとは 考えないといけないのでこのあたり
も私たち自身も報道の在り方として 考えなければいけないとずっと
言われていることですが意識は しているんですけどねずっとそういう
ことも考えていますが事件の直後 になると一生懸命取材をしていく
中で出てきたものがどうしても 捜査当局からの情報が多いので
そういう形になってしまいがち ですが容疑者という言葉を使っている
こと自体もまだ罪が確定していない という意味で容疑者ってつけて
いるんですよ今の若い人知らない みたいなんだけど昔呼び捨てだったん
だよ逮捕されたら呼び捨て僕が 高校生まではそうでしたね大学
生のときにまだ無罪推定の原則 に照らしていえば罪が確定している
わけではないので容疑者をつけよう ということになりました今それに
慣れてしまったせいかネット上 では容疑者なんだから犯人扱い
せいちゃんと断罪しろとか言って 容疑者イコール犯人っていう認識
の人が増えていますよね全然逆 なんですよこれ覚えておいてください
さて8時40分過ぎのキャッチアップ ではどんなお話を
戦後の沖縄の姿を描いた映画が 公開されます
その監督にも今日はお越しいただ けるということでお楽しみに