1. 聞く西日本新聞
  2. 大丈夫か、減りゆく当番弁護士..
大丈夫か、減りゆく当番弁護士 冤罪防止に必要だが、重い負担も…|2025年12月4日収録
2025-12-05 42:44

大丈夫か、減りゆく当番弁護士 冤罪防止に必要だが、重い負担も…|2025年12月4日収録

逮捕された直後の容疑者のもとへ駆け付け、無料相談に応じる「当番弁護士制度」への登録割合が低下しています。この制度は、刑事弁護の改革を目的に、35年前に福岡や大分の弁護士が全国に先駆けて取り組み、各地に広がりました。新聞の事件報道のあり方にも一石を投じ、当時社会部記者だった久保田正廣・元論説委員長は「冤罪を防ぐために必要な制度と感じ取材した」と振り返ります。今回は、岐路に立つ「当番弁護士」について解説します。

【Podcastのイベントを開催します】
西日本新聞のベテラン記者によるニュース解説イベント「聞く西日本新聞~新春生解説~」を1月22日19時から、福岡市・天神で開催します。参加は無料、抽選で40名様をご招待します。ぜひ、ご応募ください。

◆聞く西日本新聞~新春生解説~応募はこちら
https://e-ve.event-form.jp/event/119118/pre

◆出演:久保田正廣(元論説委員長)、川口諒真(販売部)、横山智徳(MC/メディア戦略局)/編集:三笘真理子(報道センター)

◆収録日:2025年12月4日

◆西日本新聞me(7日間無料)
https://nnp.link/3B8F9X1

◆紙の西日本新聞(7日間無料)
https://f.msgs.jp/webapp/form/16701_jsy_2/index.do

◆西日本新聞Podcast番組一覧
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/1294904/

◆西日本新聞YouTube番組一覧https://www.youtube.com/@N-StudioTENJIN/featured

◆X公式アカウント:「#西ポキャ」をつけて投稿お願いします。
https://x.com/nishinippon_poc

◆メッセージ受付フォーム
https://x.gd/O5RFS

#西日本新聞 #西日本新聞me #西日本新聞ポッドキャスト #西ポキャ #聞く西日本新聞

感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

00:01
聞く西日本新聞。この番組では、西日本新聞のベテラン記者が、気になるニュースを解説します。
こんにちは。福岡のニュースアプリ、西日本新聞民の横山智則です。
こんにちは。川口です。
久保田と申します。
今日もよろしくお願いします。
今日も気合入れていこうかね。
遅刻してすみませんでした。
いやいや、言わなきゃ分からないな。任意供述ということでいいですか?横山良吉さん。任意供述。
言わせたわけじゃん。
私も両目も一切聞いてないけど、自発的に。
いやいや、言ったと。
供述されたということでいいですかね?非常に任意性の高い供述ということでね。いいですよ。許しますよ。
何がどこだ。
仏の父母だと言われて40年ね。
昔はそうだった。
何言ってるんですか。緊張感高めていこうかね。ということで、仏の久保田さんとして。
今日のニュースもあるんですよね。
今日あれですよ。我が社の歴史にも関わる話でね。
新聞地面で言うと11月25日火曜日の社会面だったのかな。
出に行く当番弁護士ですね。
当番弁護士と思ったんですよ。
国宣弁護士ですね。
国宣弁護士っていうのは国が。
それとなんか違う話なんだっけと思いながら読み始めました。
さっきね、あなたが遅れて時間があったんで。
龍馬君とね、雑談してたんだけど。
当番弁護士みんな知ってるようでなかなか。
耳にはね。
ちょっと簡単に説明しないと聞いてる読者の皆さんも分かりにくいかなって。
ちょっと説明するとさ。
警察に容疑者が逮捕されるじゃないですか。
48時間は警察の身柄なんですよ。逮捕して。
警察の留置中なのかな。
48時間以内に検察庁に送らないか。警察は。
検察官総知って送り至るって書くんだけど。
これマスコミは総知ってことは分かりにくいんで。
総研って書くんだね。
総研した。
総研って書くんだね。
普通は逮捕した身柄をそのまま警察持っていくんで。
普通総研って言った時には身柄。
要するに身柄を拘束した状態の容疑者を持っていくわ。
これと別に処理総研っていうのは
身柄は拘束してないけど
容疑者横山を取り調べて
不注意にも約束の時間に遅れたという
業務上過失云々とかの容疑で
書類だけ。
身柄は自由にしてるんだけど
証拠資料と横山さんの教図聴取書とか
警察としての意見とか捜査報告書とか
書類を取りまとめて検察庁に持っていくっていう。
これは身柄がついてないからその急がんわけだな。
これは書類総研っていう。
いずれも警察から一応こういう捜査をしましたということで
検察庁が受けてその後どうするかって話なんだ。
書類総研は身柄がついてないからじっくりやるんだけど
このさっき言った逮捕したものを検察庁に持ってきたら
今度は検察庁は24時間以内に
逮捕された状態をどうするか。
03:01
捕釈するのか釈放するのか。
引き続き身柄を拘束して調べるのかっていうのを
24時間以内に判断するっていう。
これは重要犯罪だと。
本人はまだ証拠をイメージしている可能性があると。
これは引き続き身柄拘束しなきゃいけないとなったら
検察官が交流というのを請求できるわけです。
10日を限度として2回できるわけ。
1週間でもいいんだけど
だいたい検察官が目一杯取れる10日っていう。
本当はその10日で捜査を終わってもらってもいいんだけど
だいたい2回取れるものは2回取れるわけ。
最初の警察の48時間で
検察が20時間で
10日10日。
23時間の物語なんだよ。
逮捕されてからどうなるのか起訴されるのかされないのか。
さっき言った国宣弁護人っていうのは
捜査が終わって起訴されたら
被告になったら
国が弁護士をつけると。
それで
20何日間も
お金持ちは自分で弁護士を雇って
相談に乗ってもらったり警察に抗議してもらったり
普通の人は何も
法律知識とか何もないまま
警察の留置所とか高地町とかに置かれて
だんだん調べられる。
そういうのもあって
討判物質が始まってるんだけど
いろいろ見直しがあって
交流がついたら
起訴前弁護ってことで
弁護士つける。
変遷があってようやくそこまで来てるわけね。
問題は残ってるのは
最初の48時間と23時間
この3日間については
国は弁護士の命令は見てくれてないわけね。
国宣弁護人っていう制度があるよって知ってたけど
それは元々言うと起訴された後
23日後だったんだよね。
それであんまりだってことで少しずつ見直して
20日間最大の交流がついた人には
弁護士さんを国がつける
ということになるわけよ。
ただ最初の3日間は
公の弁護士はないわけね。
話を戻すと最初の48時間の時に
捕まった人が
最初に捕まりましたと
認めるにしても認めないにしても弁護士さんに相談したい
家族のこととかいろんなことあるから弁護士さんに相談したい
っていう人に電話するなり呼んで
そうすると各どの地域にも当番弁護士という制度を
弁護士から作っていって
そこから来てくれるんだよ自分が誘致されている検査所に
相談というか面会してくれるわけ
これは無料でやってるわけよ。
弁護士さんを頼むと
06:00
刑事弁護をやっても私が選ぶ
国宣じゃないから
早い段階から弁護士をつけるとなると
自分のお金ポケットマネーでやらなきゃいけない
もちろんお金持ちとか有力者は早い段階から
調べられている段階から弁護士をつけたりするけど
普通の人はそんなこと。 普通の弁護士はいないわけじゃない
突然捕まってびっくりしてみたいな
最初の48時間、24時間で
動揺している時に警察はガンガン調べるわけだよ
心の準備もできていない
早くバーッと引っ張ってきて
やるわけだ警察は
そこはあまりにも国家権力というか警察組織と
無防備な市市民であまりにも
判定があるじゃないかと。
ここで不本意な供述をしてしまったために
裁判が始まってから実は私やってないんですって言っても
あなたは捕まった直後こう言ってるじゃないですかみたいな話で
非常に不利な証拠が取られたりとか
不当な扱いを受けたりということで
今この番組でも
冤罪とか最新請求の問題とか色々やってるけど
それはもう裁判の結論として間違ってた
本当はこの入口のとこで
きっちりと人権を守ってたね
専門家のアドバイスを受けて警察なり捜査機関
検察と向き合っていれば
随分違うだろうというのは分かるよね
それをすべきだと。先進国の多くはそうなんだよ
取調べに弁護士が同席したりとか
それがどっちかというと先進国の
グローバルスタンダードなんだよな
弁護士を呼ばないと一切取調べに応じないとか
そういうのもありなんだよな
アメリカのドラマとかではあるようなセリフですね
日本はこの番組で言ってる通り
法務検察という日本の治安を俺たちに任せろという人たちが
ちゃんとやるから
法律、人権守ってるから俺たちに任せろ
ということで弁護士さんも出てくるのはもちろんいいけど
あとで起訴したり
これがついてからでいいじゃないかということなんだけど
そこで弁護士さんとか人権問題取り組む人は
入り口の最初の2日3日が大事だと
突然逮捕されて
もちろん有罪というかやってる人が
犯人だと思って逮捕してるのではあるけど
もちろん天下無敵の法務検察罪
99.99%だから100%じゃないわけだよ
その前段前段だから
間違いがあったり主犯覚で思ったら
共犯だったとかいろんな
見立て違いもあるわけだよね
早いうちに正すためには早いうちに専門家が
アドバイスするということが大事だということで
弁護士さんたちが呼びかけたんだけど
国は当時は国宣弁護人というのは
基礎それというからだった
それはもうお金もかかわらず
ガンとしてそれは動かなかった
福岡と大分の弁護士さんたちは先頭に
09:01
弁護士会のボランティアとして
当番弁護士
当番というのは1日交代で回るわけよ
福岡県の当番弁護士を俺が取材したときは
携帯電話が
引き継ぎますよと
携帯電話ずっと渡し合っていくわけですね
福岡県弁護士会の当番弁護士の電話番号が
あってそれを掛けられた
本人はもちろん知らないから
家族とか知り合いとかが
大好きな横山君が突然捕まったので
博多警察署に行ってもらえますかと
そんなことができる
それが今でもできるわけ
それが始まったのは1990年ですよ
福岡さんは20代の
パリパリの
駆け出しじゃない
86年入所だから
6年生くらい社会部で
警察とか検察とかやってる頃の話ですよ
確かにそれは弁護士さん達が言うことが
利益がなってるなと私も思ったし
当番弁護士署はその後全国に広がって
日本どこでも当番弁護士署がいるわけ
制度があるわけ
福岡大分で始まって
費用は
1日1万円とか
弁護士の世界では安い
弁護士会が自分達が払うわけ
弁護士会の会費の中から
出してたわけ
利用者が増えて回らないことで特別会費を取ったりして
全国の弁護士さん達が
ボランティアで維持してる制度だった
ありがたいですね
最近
30年経って
登録する弁護士さんが減ってる
これを掴もっていく
我が社にも
繋がりのある話です
最初の48時間警察に捕まった時に
普通
新聞記者は取材できないじゃないですか
容疑者は何て言ってますか
容疑者認めていいんですか
警察署の副署長とか
警察の幹部に行かないと
見面会できない
当番弁護士ということで
逮捕された直後の容疑者に
弁護士が会うのであれば
弁護士さんを通じて
容疑者の主張を聞けるんじゃないか
それを紙面にも載せられるんじゃないか
それまでは
本人は認めてるとか
警察スルーの情報
12:00
全く嘘は言わない
若干ニュアンスが
同じ容疑者が否認していても
警察が受け止める否認とは違うわけ
警察幹部を通して聞く声
やっぱり早さか価値なんで
ちょうど平成2年
日本の新聞が
警察に捕まった人に
横山容疑者・久保田容疑者という
肩書きを付け始めたのが
平成元年の秋から
それまでは呼び捨てよ
有罪率が高いから
警察に捕まるようなやつは
有罪になるので
被害者感情・国民感情等もありだね
呼び捨てだったんだよ
無罪になる可能性が十分あるのに
捕まっただけで呼び捨て
警察発表がほぼ正しい
という前提じゃないと
記事や行動は成り立たない
警察を通じて事件のことを
聞くのが当たり前だった
それはおかしいと思いませんか
と弁護士たちから言われて
確かに言われればそうだと
いろんな冤罪事件
最初の48時間
最初の10日間
早い段階で
全く専門家のアドバイスを受けない
普通の人が警察から朝から晩まで
激しい取締役を受ける中で
冤罪その他いろんな問題が起こっている
ここをしっかりするのが
一番じゃないかと熱心な人が
福岡県弁護士におられて
西野審議の社会で
それならということで
皆さんが手弁当で当番弁護士という制度を
我々もそれを応援するような形でリンクして
さっき言った容疑者の声を
警察が逮捕しましたと発表した件については
当番弁護士が言ってもらって
捕まった両方の容疑者はこう言っている
というのを記事で書きましょうと
今までなかったことです
警察するの容疑者の主張の言い分
だったわけだけど
それを容疑者側の専門家
弁護士を通じて正確に取る
それを紙面に載せていくことで
警察から聞いた情報とそうじゃない情報を並べて
相対化していくことで
今まで警察に捕まったらイコール
もう有罪悪人みたいなものを
犯罪報道変えていこうじゃないかというのを
始めたわけです容疑者の言い分という企画
当番弁護士の声を取材するチームを
何人かで作って
15:00
弁護士事務所をたずね歩く地道な取材をやっていた
世間が注目する大事件だけじゃなくて
ベタ記事みたいなのも多いじゃないですか
警察が逮捕した件については
その容疑者にはどの当番弁護士が言っているのかな
というのを調べて
というのをやったわけです
当番弁護士にリンクした社会部の企画で
福岡の実験
容疑者の言い分というのをやったわけです
これで新聞協会賞をいただいているんです
当番弁護士というのは
我が社の取り組みともあって
我が社の事件報道
事件記事犯罪報道改革の大きな一つの
スタートというか
その後いろんな被害者の人権とか
いろんなことをやっているけど
原点はここにあるわけです
ということでその当番弁護士が
この現状
この寂しい現状というのは
この新聞を見た時に胸が痛くなりまして
これは当番弁護士に一度
紹介して深掘りして
陽馬君もよく知らなかったみたいな
聞いたことがある
ただこれは今でいうところの流行語大賞みたいな感じで
ものすごく一時期流行ったんだよ
平成初期の段階は
二次官ドラマの事件物なんかでも
当番弁護士なんとかシリーズとか
坂口良子とかがやったりして
交渉ないですかね
言わないけど
事件とか刑事物の世界では
今は緊急取り調べ室とか
科学捜査とかがキャッチーだけど
一時期当番弁護士という
5人刑事とか女性刑事とか
そういうのはいたけど弁護士っていうのは
容疑者の側に立っていって
真犯人みたいなドラマが
結構あったり流行ったりして
結構世の中を沸かせた言葉だよ
だから教科書に載ったんじゃないかな
大きな司法の制度の見直し
そうなんですよ
減っちゃってるんですよ
その時を
20代の若き久保田さんのような
社会部の事件記者たちに
君たちの犯罪行動おかしいと思わないかね
って言って当番弁護士制度を取り組んでいた
弁護士たちがいるよね
そういう人たちが年を取るよね
久保田さんも60歳を超えてる
その当時の先輩たちですからね
色々アドバイスをしてくれてた弁護士たちも
大一線から引いてる人もいるし
世代交代していくわけだよね
そうするとなかなかね
ボランティア手弁当じゃ
18:01
制度が維持できない
その後色んなことがあってるわけだから
例えば裁判員裁判所が始まってる
だから今はそれまでは
裁判所に行って裁判官と検察官を
相手にすればよかったんだけど
全ての事件が裁判員じゃないけど
裁判員裁判を担当すると
準備が大変なんですよ
一般市民でしょ裁判官は
専門用語じゃなくて分かりやすい言葉で
無罪争うとかなったら相当な準備と
手間とエネルギーがいるわけですよ
裁判員裁判の弁護人っていうのはね
いわゆる素人でも分かりやすく説明してあげないと
検察官裁判官が相手なら法律用語とか
判例とかで説明できるんだけど
そうじゃなくて一般の人にさ
私の依頼人横山被告は無罪だと言ってます
なぜかというのを勘で含めるように
分かりやすく
大変な手間かかるわけですよ
そうしてもちろんお金持ちが
クライアントの場合はそれなりの報酬は出るだろう
一般的に刑事事件の報酬って安いんだな
これちなみに一度当判弁護士になったら
当判弁護士がやるのは最初の1回の面接だけ
それは無料
その分の弁護士さんのニットは弁護士会が払う
引き受けたらその人が
順位にしてずっと弁護する
そのパターンが多い
それはボランティアですからね
そのまんまずっとっていうのは別の話
いつ事件起こるかわからない
われわれ実験記者と一緒で
当判弁護士の土曜日曜日に当たった人が
携帯電話を持って待機してこない
家にいてもいいんだけど
突然かかってくるわけだよ
誰が逮捕されるかわからない
女性の弁護士さんには負担が大きい
だいたい1回が1万円とか
各地によって違うらしいけど
交通費プラスアルファ
1件あたり
認める事件でやっても
14万とか15万とか
何回か台湾の所に行って
本人と面会したりしてね
今のはインフレだけじゃなくて
他の事件との比較で言っても
刑事弁護は手間かかるわりに
お金が良くないというのが
大方の皆さんの声だね
どうしても裁判に裁判
難しいんだったら出して
刑事裁判を避ける弁護士も多い
当判弁護士もそうだけど
刑事裁判そのものを
引き受けない人もいて
21:03
法科大学院を出た人が
少子権を受けられる制度に
直接受けられる制度もあるけど
基本そういう制度に変わった
大学4年間行って
少子権を何年かかると
その間に奨学金とか
借金をして弁護士となる人も
いるわけよ
弁護士になったんだから
社会正義のために
プランチャーで頑張れとか
人権のために頑張ろうぜ
言葉としては分かるんだけど
なかなか体が動かない
人情としては分かるところも
あるんだけど
当時は始まった頃は
志というか
国が法務省や
最高裁は分かりましたと言うまで
プランチャーでやって実績を出そう
現実に当番弁護士が
言ったことによって助かりました
という例があったりするわけよ
有罪が無罪になったら極端なあれだけど
こういう時は断っていいんだよ
不当な激しい調べを
防御されたとか
家族にちゃんと自分の言いたいことは
伝えられたとか
成果はあると言われているわけです
基礎前の弁護活動
交流が来ているので
最初の3日
一方で今の話を聞くにつれ
国としてですよ
なかなかそれが
事件自体は減っているわけよ
法務省とか警察とか統計部とか
事件自体は減っているわけだよね
対話する人も減っているわけだから
やってあげればいいんじゃないかと思う
国が基礎前弁護も国宣化すれば
そこが出口じゃないかなと思う
最新制度の見直しで
法務省の審議会でやっているけど
だんだんずるずる交代して
警察のいいような方向に
軌道修正が始まってるじゃないですか
クボさんに話してもらった後
何度もうちの新聞でも
結構大きくこうじゃないと書いてますけど
捜査側が困らないように
だんだん軌道修正があるじゃないですか
弁護士とかいろんな人がおかしいって
申し上げたりして今てめぎやってるけど
どうしても我が国の法務警察警察は
自分たちが不利になるようなことは
極力やらないんだな
最新は判決が出て間違ってるかどうか
というレアなケースだけど
言い口のそこをしっかり人権を
24:03
守るような形にすると結果として
冤罪も減ると思うんだよね
そうするとここも手厚くするようになると
あれかなと思うけどね
弁護士さんたちが困ってるのは
ある意味のお金の問題じゃないですか
だとすると事件の件数も減ってる
お金の問題だったら国で解決してくれ
でもそれも
責任ある積極財政で
いろんなところに光を当てる
そういうところも弁護士さんどうかなと
思うんでもないけど
早い段階から弁護士がバンバンつくようになると
警察とか検察はやりにくい
圧倒的に有利な状態で試合が始まってる
それを手放したくない
たださっき言った
諸外国は弁護士が同席したりとか
パブリックディフェンダーといって
公が雇ってる刑事弁護人がいる
国によっては
国とか地方自治体が
お金を出した弁護士事務所を作って
刑事専門の
福岡県とか国がお金を出して
福岡刑事弁護法律事務所みたいなのを作って
福岡県警がやった事件が
すぐそこから行くみたいな
やってるところもある
ある意味公務員の弁護士さん
公的な
それって日本じゃ平易って感じじゃないですか
そういう風にした方が
刑事事件の専門の弁護士が育つ
今は弁護士さんは
刑事を比較的
多くやる人もいるけど
事務所を維持し自分の生活もあるから
離婚訴訟とか
地道な新聞に大きく乗ることはないけど
法律相談とか
必要経費を稼いで事務所
事務員さんを維持して活動されてる
もし刑事専門の公のものができれば
朝から晩まで
24時間刑事弁護のことだけ考える
スペシャリストが要請できる
法務警察から見るとそれも嫌なのかもしれない
今でも刑事弁護委員会とか行って
刑事弁護を熱心にやる弁護士さんっているけど
どうしても数は少ないよね
経済的なものもさっき言って
当番弁護士は警察署に
面会に行くわけだよね
福岡とかはそれなりに行けば
北海道とかになると片道100キロとか
行くのも大変
帰ってくるのも大変みたいなのもあったりするわけよ
27:03
だから今言われてるのは
いろいろ刑事司法の手続きにも
逮捕状はITで
オンラインで撮ろうか出そうかっていう話なんで
だからテレビ電話とかでさ
面会できるようにしてくれるかって
弁護士さん達は言ってるんだけど
なかなか警察許さんわけよね
アメリカなんか当たり前ですよ
警察署とか公知署にテレビ電話のブースがあって
そこにかけるわけよ
だから行かなくていいわけよ
ちゃんと適正な取り調べ受けてますかと
あなたは争うんですか認めるんですかとか言うのを
テレビ電話で基礎的なことはお知らせするわけよ
もし家族にメッセージがあったら伝えますよとか
いいですね
たまたま福岡でも当番だった人が
糸島とか向こうに住んでる人でさ
小倉まで行かなかったら大変じゃないですか
そういうのもある
だからそれを支えてるのは
多くの人は
弁護士になった時には
弁護士の義務だってことで最初に入るんだけど
だんだん自分がやらなくてもとかね
子育てとか自分の生活と両立できないとか
やめてる人が多いわけよね
始まった時の志をね
我々新聞社もそうだけどよ
始まった時は若かったけど
弁護士スタッフは言う通りだと
半ば感化されたところもある
その後の福岡県弁護士会の取り組みは
注目してきたけどさ
応援もしてきたけど
これ記事を読むとまだ福岡なんか高いよね
発祥の地みたいなもんですからね
大阪なんかは緊急事態宣言が出る
ここ数年で100人以上やった
500人減ったって3年間
500人すごい数
大阪らしいっちゃ大阪らしいですよ
怒らればいいやん
多くの人に知って欲しいなという
そういうことなんですよ
うちの読者も古くから読んでる方は
わかってくださると思うよね
東板弁護士九州殺傷の
私も相当書きましたよ
実際福岡さん言うより
東板弁護士から聞く容疑者の言い分と
警察の発表と
それら同じことを言ってるようで
違うっていうのがあるんですね
私も含めてみんな大変だったけどよ
どこの新聞社どこのテレビ局も
弁護士から取材して言い分を取る
当たり前になってきてるんです
そこから当たり前じゃなかったんですね
弁護士は取材するってなったけど
30:00
容疑者側の声は弁護士スルーで取ろうじゃないか
っていうのがある意味スタンダードに
その後の裁判員裁判の導入で
事件記事の見直しをテレビも新聞もやって
捜査関係者によるとほにゃらら
容疑者の弁護士によるとほにゃらら
そのルーツが当番弁護士であるわけですよ
容疑者の声を聞くのは
身柄を確保してる捜査当局に聞くしかなかったんだけど
弁護士がかなり作ってるのが
当番弁護士を土台として
広まってきたからさ
容疑者側の声はなるべく弁護士から通うよ
どうしてもダメだから
取材拒否という場合もある
内容にもよる
今の段階では教室内でお話ししません
それは弁護法人があるから
何でもいつでも聞けるというわけではないんだけど
そういうところがあって
いろいろどうにかならんもんかと思うところですね
弁護士さんに頑張ってほしい生活がある
いろいろありますよね
先進国比較で言うと
日本の人質司法の問題
3日間と20日と言ったけど
その先がずっとあるわけでしょ
いろいろ問題がある
人質司法が注目を集めている
早い段階の捜査段階の弁護を
全員に国がつけるというのが
ステップじゃないかという気がするけど
そうすると当番弁護士の問題も
解決できますよね
いずれにしろ国宣弁護人って
今国がやってるやつでも安いからね
1件普通にやって
10万とか15万とかせいぜい20万とか
事件の種類とか規模によるけど
大きなお金はならんわけよ
国のお金ってこともあって
国がやるってことだして
あと弁護士会がタスとかすると
ちょっとしやすいかもしれないし
なんとかここは顔食いしばってる
ここは来てるわけだから
全国の弁護士の皆さんに
頑張っていただきたいなって気がするけどね
作るの大変で
維持するのが大変
制度を作るときは
ある程度の人の志があると動く
それを制度として
自転車で回るようにしていくのは
また違うんだよな
違うエネルギーがおりますよね
志で物事は立ち起こるけど
それを維持していくためには
人も変わる世代も変わる
制度として社会に根付くように
出てくる工夫がね
ひとたびなくなったらまた作るっていうのは
また大変ですからね
ちょっと話は逸れるけど
33:03
新人記者研修をやってるときに
よく話したんだけど
なぜ福岡の弁護士会はこんなに
人権とかに熱心かという問題が
あるんだよね
当時も他に先駆けてた?
捜査当局のチェック
福岡県警とか検察庁がやってることに対する
チェックは非常に
全国でも厳しい弁護士会だったんだよ
今でもそうだと思うけど
ちょっと引いて考えると
福岡県には新聞社の本社が4つある
西日本新聞と超うまい読み
西部本社っていうのは
全国紙と地方紙の4社が
本社を構える輪天機を持って
激しく戦ってるところってそうないんだよ
東京、大阪、名古屋
その次だよ
新聞激戦地なんですよ
それがどうしてかっていうと
次回を込めて言うんだけど
政治経済とか東京とかが中心じゃないですか
東京の記者の核原稿
東京の報道合戦が
我が社をはじめ九州、福岡にいる記者たちが
所詮上として抜いた抜かれた
もちろん九州の政治経済もあるんで
日常的に大きな事件なわけよ
非常に
いろんな捜査関係者からも聞いたけど
福岡はちょっとした事件が大きく乗るとかね
新聞社が本社を置いて競ってるから
九州のどの県よりも
俺たちが若い頃
事件報道の加熱振りというのは
全国で有数の東京警視庁、大阪府警
その次ぐらいの激戦区なわけですよ
同規模の都市は他にもあるけど
中日がある名古屋とか
全国で有数の社会面で
勝負するっていうか
1面と3面じゃなくて
中東社から
いばってるとか元気がいいとか
いろいろ言う人がいるけど
社会面は全てじゃないけど
大きな柱は事件報道ってやつがあるじゃないですか
警察、検察への取材が激しいわけですよ
福岡は
それだけじゃないけど
福岡県警というのは全国でも
指折りの積極警察なんだな
法律が変わったら
その敵を第1号とか
そういうのを
一番手柄っていうか
暴力団抗争があった
36:00
建築基準法で
暴力団を逮捕したりする
建築基準法で暴力団を逮捕したのは
全国で初めてですという広報がある
ただ単に暴力団を逮捕しただけじゃなくて
建築基準法で暴力団
どういうことって思いますからね
暴力団対策法ができて
この条項の適用は福岡が初めて
交通警察でも
道路交通が変わってこの罰則の適用は初めて
そういうのにものすごく
福岡県警もそれを
新聞社がそうだからだけじゃない
警察も非常に積極的な
警察なわけだな
新聞社が4つも本社があって
だんだんそれを基礎で書くという
相乗効果があって
東京から来た検察官の人が言ってたけど
福岡は異常だよって
引いて考えるのを一回
悟されたことがあったけど
警察捜査は積極的
報道も熱く
弁護士もいろんな事件が目立つ
あんな事件やってる
こんな捜査やってるというのが新聞に出る
そうすると弁護士たちも人権を守る
正義を守る専門家として
これちょっと行き過ぎじゃないのか
弁護士たちが激しく
法廷でチャージして無罪にしたり
捜査段階で弁護士たちが頑張って
事件が基礎されなかったりする
それを新聞に書くわけじゃない
捜査と報道と弁護士の
それぞれがお互い
刺激し合う
これは良い意味でも悪い意味でも
今はかなり抑制された
世界だと思うけど
当番弁護士が始まる
33年頃は
予備捨て報道は終わり
容疑者をつけて
報道のあり方自体を見直すことでも競争が始まってる
犯罪報道の犯罪
という有名な本がこの頃出て
共同通信の朝野さん
大学の先生だったり
日本の新聞とかテレビの犯罪報道は
それ時代犯罪的な人権侵害があるんじゃないかと
予備捨てしたり警察の言う通りに書いたり
というような定期もあって
どこの新聞社も社内で今のままでいいのか
みたいな議論があった
平成元年の秋にマインチンブンが
容疑者をつけると半年で全てが
どこもちょっとおかしいんじゃないかというのは
感じてたわけだな
デスクや上司から言われるから
予備捨てで書いてはいたけど
39:01
いいのかなと
それが常識だったのか
いろんな無罪事件
増田さん以前の死刑確定集が
実は冤罪でした
日本の警察は確かに優秀で
検察庁の有罪率も高いけど
しかしそれでも
捜査機関がやってること全てが
オッケーってわけじゃないなというのが
なんとなくあって
犯罪報道自体を見直そうという空気があって
私たちの福岡の実験も生まれてくるわけだ
そういうのと当番弁護士の側も
早い段階から弁護士に関われば
あなたたちも違った事件記事になるんじゃないの
という問題定期もあった
ある意味では時代の空気
あの時の風みたいなものを
思い出すんですよ
いろんなものは当たり前になってきてる
当たり前じゃない
新聞の書き方も変わってきますよね
女優さんって書かなくなってきた人
俳優さんですもんね
小学生の男の子も
組んではなくさん付けで
そんなのもどんどん変わってきますよね
まだまだだと言われるよ
人権の専門家から言われると
私この40年振り返るとも相当変わったぜ
というのは申し上げたいよね
予備室で始まったのが
まだまだ見直すべきよと言われるけど
そういう大きな時代の移り変わりの
一つの階段のステップだったのが
福岡大分から始まった東晩弁護士
それに因果した報道改革
というのもあるなと
知ってる人と知らない人のノートあるんじゃないかと
知らんかった
深掘りする価値があるなと思った
他のいいネタがあったけど
それがちょっとあれか
福岡県市民発祥って知らんかった
社会面が大きく乗って
ふーんと思いながら読みましたもんね
自前のサイトが聞いたからね
これが聞いたから頭になった
市民作ってるデスクたちは東晩弁護士と言えば
我が社ネタだというのがピンと来たんじゃないかと思って
頭で知ってた
昔話になりました
そういう歴史もありましたよ
読者の皆さんと共有したいな
最後のお知らせを
西日本新聞のベテラン記者によるニュース開設イベント
聞く西日本新聞新春生開設を
1月22日19時から福岡市天神で開催します
参加は無料
抽選で40名様をご紹介します
42:02
申し込みは概要欄からできます
ぜひご参加ください
リョーマ君の握手会は見たいですね
上田さんは何を喋ろうかなー
皆さんのメールとか
ご要望に応じて
申し込みの時に
会場で聞いてみたい質問ありませんか
一緒にアンケートさせてもらってますので
ぜひそういうのも教えていただければと思います
これからも新聞を読むのが楽しくなる
理解が深まる番組をやっていきます
番組のメッセージ
ご購読をお願いいたします
ありがとうございました
42:44

コメント

スクロール