2023年度のふるさと納税に伴い、九州の14市町で、集まった寄付額から返礼品の経費や流出した住民税を差し引いた収支が「赤字」になっていたことが分かりました。福岡市、北九州市など都市部とその周辺に集中し、「赤字幅」が最大だったのは福岡市の86億円です。ふるさと納税がスタートしたのは08年。当時、東京で総務省担当だった植田祐一編集局次長が、「返礼品競争」「仲介サイトひとり勝ち」「高所得者優遇」など、制度のゆがみを指摘します。
◆出演:植田祐一(編集局次長)、梁京燮(販売部)、横山智徳(MC/メディア戦略局)
◆収録日:2025年5月19日
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00:02
【聞く西日本新聞】この番組では、西日本新聞のベテラン記者が気になるニュースを解説します。
こんにちは、福岡のニュースアプリ、西日本新聞2の横山智則です。
どうも、西日本新聞社のりょうです。
はい、上田です。
どうぞよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今日もともとは、ふるさと納税の話なんでするんですけども、
お昼頃、また…
来てましたね、通知が。
速報が入りまして、またいらんこと言うなと。
苦笑いって言った間にしましたけど、どんなニュースだったんでしょうか。
江藤農林水産大臣が、昨日ですね、佐賀市で、自民党佐賀県連の政治資金パーティーがあってて、
セミナーという形で講演してるんですけど、その中で、私は米を買ったことはありませんと。
支援者の方々がたくさん米をくださるんで、家の倉庫に売るほどあります。
ってことを言っちゃって、この米の高値が続いてる中で、消費者の感情を逆なぞすることを党の農水大臣が言うんだと。
いうことで、まあまあ大炎上して。
格好の…ですよね。
うーん。
高いですからね。
このタイミングで、こういう発言が出るというのは、
やっぱり国民を舐めてるのかという声が出るのは当然だろうし、
政治センスもね、ちょっと疑われるという感じにはね。
だまっ、10キロ9千やけどね、今。
そうよね。
そうそうそうそう。
だまっときゃいいのにね。
だけどね、私も米買ったことないです。
僕はもう、その発言はしないほうがいいって止めたんですけど。
まあでも、そういうことですよ。田舎ではよくあるはず。
私、弟が鹿児島で農家やってるんで、毎年米送ってきてくれる。
親戚連中もみんなあれですけどね。
田舎ではね、親戚とかね、いろんな繋がりで、米はだいたいひとん方からもらうとかね。
自分で作ってないにしても、結構多いと思うし。
そうですね。
僕は江藤さんが米買ってないからって言って、何の不思議もないというか、
まあなんか、都会の、なんていうか、田舎の常識は都会の非常識みたいなとこがなくもないっていうか。
これでなんかね、すごい政治家が私服を肥やしたいとこだとか、
他人の人権をあれしてるとか、歴史をねじ曲げてるとか、そういう発言じゃない。
そうですね。そういう発言じゃないですね。
そういう発言じゃない。
それはそうやろうけど、このタイミングでなんであんたが言うかねという。
そうですね。素直に言っちゃったんでしょうね。
そうですね。場所が佐賀だったっていうのもね、もちろんあると思いますよ。
03:05
集まってた、いわゆる聞いてた人たちも、農家の方もひょっとしたらいたかもしれないし、
上田さんのように、知り合いから米は時々もらえるもんねっていうところの方もいただろうから。
だから、佐賀もそうだと思いますけど、とかいうような発言もありますよね。されてるし。
町中に行ったら、小伊勢の駅とかいっぱいあるじゃないですか。これ田舎では普通の風景ですよね。
そうですね。
うちの実家の近所にはもみからできるやつとかある。
僕見たことないですよ。もみからできるやつは。
2人で盛り上がっとったよね。もみからできるか。いわゆるもみはできずに、玄米から。
玄米のやつはいっぱいあるんですよ。
結構田舎の自販機の横身たちで置いてあるのは、もみからはできずに、玄米からできる。
タインズにも置いておくんですね。
なるほどね。
そうそう。スーパーとかもね。
あるかな?
あるある。サニーとかにも置いておくんですけどね。
うちはもみでもらうんで。もみからやってますけど。
もみってのはすごいですよね。
だからこれで野党もだいぶ攻めたりしてるけど。
辞任とかいうところまでは行かないんだと思いますけど。
やっぱり参議院選前にね。政治的にはダメージの大きい。
買いやすい話。
買いやすい。
ではあるけどね。
消しからんって言いやすいもんね。この話題として。
そうそう。
そんな気はなかったよね。
そうそう。
ちょっと雑談ついでぐらいの話だったんでしょうけど。気持ちとしては。
タイミングがね。
よくタイミングと米を預かってる農水大臣がね。
これを言ったらちょっとね。
若干農家の見方をしてるっていうような。
自分はあの人宮崎だし。
農家に近いね。農家の現場に近くて。
農家に近い自分は存在なんですよっていうことを。
地方の実情わかってますよっていうことをちょっと言おうとした。
そういう文脈発見ではあるんだけど。
なるほどなるほど。
まあね。
東京行ったらね。叩かれますね。
叩かれますよね。
米の話なんですけど。
ふるさと納税で米って今年やっぱあるんですかね。
いやだからもうくそ出てくる米がありませんとかいうことになってますよ。
ふるさと納税の話に移りましょうか。
いきますか。
これは5月7日の記事なんですけど。
九州14市町が赤字最大はどこでしょう。赤字最大。
赤字最大。
九州赤字最大。
福岡市って書いてますね。
まあそりゃそうだって話ですね。
06:02
そりゃそうよね。
これ23年度の決算というかそれをまとめた記事で
ふるさと納税で寄付を自治体がもらいます。
その代わり自治体からは寄付分の税収がなくなっちゃうので
そういう仕組みなので
住民がみんなふるさと納税しちゃったら
自分ところに入ってくるべき住民税が相当へこんじゃうということになって
そうですよね。
もらう分はそれで増えました。
それを黒字赤字という言い方をすれば
九州はだから全体では9割超219市町村が黒字なんですよ。
農産物とか特産品いっぱいありますから
全国から返礼品目当てにみんな自治体に寄付してくれるから
大半は黒字。
もちろん赤字が多いのはやっぱり大都市。
東京圏とかもそうだけど
九州で言えば福岡市86億、北九州市22億、熊本市20億というところで
大都市中心に
これは大体分かっている人はそろそろやろうねという話です。
そろそろやろうねというニュースなんだけど
ちょっとこの制度について私も思い入れが
これ2008年から始まった制度なんですけど
その制度が盛り上がったのが2007年だったんです。
ちょうどその時私東京で総務省担当してたんです。
今でも本当に覚えてるんですけど
最初にですね
これあのふるさと納税の話が盛り上がったのがですね
これ当時安倍政権で
菅さんね菅義偉さんが総務大臣だったんですけど
これフランスで5月1日ですよ
フランス訪問中の菅さんが
パリ市内で動向記者団に対して
こんな構想がありますっていうのをしゃべった
というのが第一報でしたよ
で結構これ閣僚が海外に行ってる時に
動向記者団と一緒に懇談して
なんか新たな構想を打ち上げたみたいなことってよくある
世論の反応を見るためにちょっとそこでサービスするんですね
動向記者団って動向して
例えば菅さんの動向で
総務省の担当記者がパリに行っても
そんな別にニュースないじゃないですか
総理動向なら別だけど
その閣僚でね
現行あんま書くことないじゃないですか
09:00
だけど何十万もかけて出張に行くわけ
出張に行って30行書いて終わりに行くわけ
そこはだから閣僚とか政治家も分かってるんで
そこで若干リップサービスみたいに
ネタを上げるみたいな
そういうニュアンスもちょっとある
だから外遊中にね
こんなネタぶち上げたなって
私は動向に行けませんでした
行きたかったけど
ニュース見てそういうことだねって
と思ったのが最初ですよね
そこからですね
それはいい考えだって安倍さんがいい
ドドドドッと話が広がっていったんですけど
これイメージしてた通りの話で
都会からは税金が流出する
田舎には税金が入っていく
いい制度じゃないかと
それはとんでもないっていうのは
都市と地方でね
反応が分かれるっていうことだったんですけど
だけどこれもともとね
返礼品競争になるとは全く思ってなかった
僕らも
今みたいに
この時点では返礼品とかいう話はなかった
ほぼなかったですね
そんなお土産を出す自治体もあるらしいとかですね
その程度だったんですよね2008年に始まった
なるほど
制度としては2008年に始まったと思うんですけど
税金だけもらったら悪かけん
何か送っちゃおうかねって
ぐらいの話で
それで釣って儲けてやろうとかって
そんな話は全く聞いたことないし
僕らが想定してたのは
当時前世競争が起きるって言われたんですね
前世競争?
善悪の善
政治の正って競争ですね
良い政治の競争
良い政策を自治体が競うと
良いですね
そうそうと言われたんです
だったら良い気がします
それはだから
そもそもふるさと納税で
我が市
我が町
我が村に
どうぞ都会の皆さん寄付してください
と呼びかける時に
例えばうちの村のお年寄りに
見守り事業を今度始めますと
こういう事業のために
お金を使いますから
ぜひ皆さん寄付してください
この村から出て行った若い人たち
若くなくても随分昔に出て行った東京に
都会に行った人たち
あなたのお父さんおじいちゃんおばあちゃんが
ふるさとで住んでますよね
この人たちをしっかり見守りますから
東京に出て行った人たち
ぜひうちのところに
ふるさと納税してください
あるいはここの町では
12:02
子どもたちの未来のために
子どもたちがちょっと海外留学しようっていうのを
助成します
この事業のために
皆さんここの出身の方々
この町の若い人
次の育成のためにお金使うから
皆さんふるさと納税してください
そういういい政治の競争
全政競争が自治体の間で起きて
そうやねって賛同を得るところは
たくさんの寄附が集まる
ボケットしているところにはあまり集まらない
みたいなことが起きるんじゃないか
あるいはそういうことを通じて
どんどん自治体の競争をさせていきましょう
同時に都市から地方への税源も
少しずつ移情しましょう
みたいなイメージをされたんです最初は
いいですね
確かにそんなことを言ってた気もする
そうです
だけどそんなんで今
ふるさと納税の寄附先を選んでる人います?
いないよね
いないわけじゃないだろうと思うけど
俺はもう本当に
ティー酢菓子のハンバーグが美味しいからとか
それでいうと昨日は
イマバリのタオルがうちに届きましたけど
あのイマバリのタオルが使いたいから
こっちはあれですよ
イクラとホタテとカニですよ
そうなるよね
それ怒られるかもしれないけど
だいたいみんなそうでしょって
何割の方はと
もうねそれはもうそうなっちゃってます
しょうがないんですよね
これ本当なんか税制としては
本当に珍しいというか
通常税制って工場っていったら
所得工場じゃないですか
これ税学工場なんですよね
これ違い分かりません?
所得工場と税学工場
普通は所得工場です
今回のふるさと納税だけは税学工場です
普通っていうのは?
普通っていうのは例えば何ですかね
生命保険工場って
サラリーマンだったらね
年末調整とかで入ってきたりするじゃないですか
生命保険の送ってくるの紙をペタペタ貼ってたんですけどね
医療費一定以上使ったらね
医療費控除があるから
あれも領収書いっぱい集めて
税務署行ったりするのもあるし
だいたいそういうこの工場って
所得工場ですよね
100万円の所得があります
これに例えば税金かけます
住民税でも所得税でもいいけど
税率が20%です
20万円税金を納めなきゃいけません
分かりますここまで分かります
生命保険工場とか医療費控除で
分が10万円ありました
20万払う税金から
10万円引いて10万円になるわけじゃないじゃないですか
じゃないですね
100万円かけてるこの分母ですね
税率をかける分母のお金から
15:02
10万円を引く
つまり100万円が90万円になります
90万円の20%
だから肉18万円
つまり10万円の所得工場
税額として引かれるのは
2万円
変わるのは2万円
これが通常所得工場
寄付税制も基本そうなんです
寄付っていろんなところにね
公益なところで寄付すると
寄付の控除っていうのがある
自分の所得から20万円寄付
どこかに寄付しました
そしたらそれに対して
税制は
例えば20万円
税金20万円
100万円に対して20万円払ってました
寄付20万円しましたっていったら
80万円に20万円かけるわけだから
16万円で4万円お得になりました
っていうだけだけど
このふるさと納税って
もう税額控除なんで
20万円寄付しましたっていったら
払った税金から20万円引くんですよ
だからゼロになる
めっちゃいいっすよね
ゼロにはならないんだけど
まあ仕組み的にね
だから税金からそのまま引いちゃう
全然違う
全然違いますよね
全然違う
だから毎年利用させてもらってます
だから損しないんです
返礼品があろうがなかろうが
2000円は除くっていうのがあるけれども
さらに返礼
だから返礼品も
自治体にとっては
逆にそのもらったお金
寄付をもらったお金は
まるまるプラスになるわけです
まるまるもらう
だから10万円もらったら
別に3割ぐらいお返ししても
7万円もらえるわけだから
損はしないんで
じゃあこんだけもらえたら
こんだけあげましょう
自治体側がですね
もともとゼロだった税金が
10万円もらったんだから
3割返したって
7割はもらえるわけだから
もらう自治体は
ゼロ円が7万円になってますよね
だから返礼品の比率を増やして
ガッパリ集めたほうがいいよ
そうですよね
返礼品が大きいは多いほど
そこだったら儲かる権といって
寄付してくれる人たくさん出るわけだから
それで返礼品競争が起こるわけですけど
寄付する側
納税者のほうは
これもまる儲けですよね
まる儲けですね
だって10万円
2千円のとこちょっと置いといて
10万円寄付
本来20万円
この町に自分が住んでるところに
20万円税金を納めなきゃいけません
だけどそのうち10万円を
18:00
よそのところに戻せます
持ってったら3割
3万円分返ってくるという
品物になってですね
で自分が払ったのは17万円
17万じゃないから
自分が払ったのは20万円
変わらんから
3万分儲かってくる
払い先変えただけで
バクがあるじゃないですか
これ誰が損してるのか
本来そこに払わなきゃいけない
自治体
本当は僕は福岡市に住んでるから
福岡市に20万円払わないといけないけど
どっか北海道のどことやらに
10万円払ったら
福岡市には20万円来るとこが
10万円しかこそへこむじゃないですか
それが赤字ってこと
最初の話ですね
86億円
ここが損するってことですね
人が多ければ多いほど損するってことですね
多分
そうね今のところザクッと
都会が損してるもんね
都市分の人がやっぱり田舎の
いろんな海産物とかね
そういうのが損するからね
一番損してるのは東京とかね
そうでしょうね
もちろんそうだと思うけど
これはちょっとやっぱね
どうなんすかね
僕は個人的には
ちょっとおかしいと思う
最初の入り口の
最初制度ができた時の
理念というかからすると
全然違う話になっちゃって
前世競争じゃない
そうそう
そうよね
俺も申し訳ないけど
飯塚のハンバーグと今治のタオルを
毎年買いよう
毎年かもしれない
けど別に本当に申し訳ない
飯塚氏が何しようかも
今治氏が何しようかも
分からんでも買いようもんね
本当に何
通販サイトで
通販サイトで
いいものを選んで
楽しくショッピングみたいな話ですよ
本当に
だからまずそこです
そうですね
ポータルサイトと言われてるものは
ふるさと納税もいろいろあったり
通常の楽天だったり
納税だったりとかあるじゃないですか
ああいうところに
間接経費
あそこにだって
もうすごくお金を払って
各自治体はそこで宣伝してもらってるわけだから
あそこに乗っけるために
すごいお金払ってるわけですよ
楽天とかふるさとウィッシュとか
まあいろいろありますけど
その間にもう一社ありますよね
さらに自治体が
任せてる会社があって
そこが楽天とかふるさとウィッシュとか
もうそのいろいろ
何社かあるんだと思うんですけど
つまり普通に放っておいたら
税金として
言ったら自分が住んでる自治体に
21:02
税金として入ってたものが
間接経費として
税金から消えてるわけですよね
業者に流れてる
そうそう
物自体にももちろん
物としても流れてるんで
返礼品でも流れてるんで
その合わせたら多分半分ぐらいに
もう減っちゃってるわけですよ
そもそも
なるほど
入ってくる税金というとこから
そうですね
だから税金で
余計なものを買ってるみたいな
まあそうかもしれん
大きく見ると
大きく見ると
余計なものを買って
別にもらわなくていい人に
渡してるみたいな
僕自分に振り返ると
その通りとしか言いようがない
本当に
横山家で見るといいことばかりかもしれない
横山家で見るといいことばかりやけど
確かに果たしてこれは本当にこう
どうなんだろうかと思うよね
そうじゃなかったら
買いますかっていうものも
買ったりして
買うって言い方も間違ってますよね
おそらく
次のポイント
指摘していただいたけど
普通だったら
お金出して買うわけじゃないですか
ものにしろサービスにしろ
それがつまらんとかいいとか
高いとか安いとか
それで市場の競争が起きて
まずいものは淘汰されていくだろうし
高すぎるものは市場から
支持されなくなるだろうし
価格の競争
質の競争っていうのが
通常起きてるわけじゃないですか
僕らが日頃の物売り会社
だけど返礼品って
おまけでしょ
寄付をしたことでのお礼でしょ
そうですね
買ってるって思い込んでるけど
買ってるんじゃないですよ
そうですよ
買ってるわけじゃない
買ってるわけじゃない
返礼品が届いてる
お菓子のおもちゃみたいなことですよね
そうです
だからね
もともとインチキンなものが来たら
お前たちは話が違うじゃないかと
酒米を出しますって言ったら
これ酒米じゃないじゃないかって言うと
偽装だしおかしい話だけど
それがうまいとかまずいとかっていうのは
翌年度から関係してくるかもしれないけど
買ったわけじゃないので
僕らが組織に行って
講電返し
講電返しでお茶もらったり
タオルもらったりしても
ボロいねとかまずいねとか
言っても文句は言われるんでしょうか
文句言うやつはなかなかとんでもないんですよね
だって返礼品
お返しでもいただいたもんですからね
だからやっぱり返礼品っていうのは
基本なんかそういうものの売り方が
市場原理が働いてないよね
どれをどういうふうに選定するかとかいうのも
いまいち自治体がどういうふうにしてるかっていうのも
いまいちようわからんし
24:02
そんないろんなことで
癒着とかそういうことも起きたりしてるところもあるけど
なんか非常に不透明だし
市場原理が働いてない
普通のものとかと違って
確かに
まずそれが2つ目
まだおかしいところがある
もう1個ある
もう1個個人的にはもう1個
これはみんなが指摘してる話だけど
これ要するに住民税の一部を寄付に変えている
で返礼品もらえますよ
10万円寄付した人には
例えば3万円分が返ってくるとすると
20万円寄付した人には6万円返ってくる
たくさん寄付すればするほど
たくさん返してくれるわけじゃないですか
でもたくさん寄付できるっていうのは
払わなきゃいけない税金がめちゃくちゃいっぱいある人
もともと多いってことですね
つまり所得が高い人ってことですね
所得に応じて寄付できる額の上限が変わってくるから
すごい稼いでて
すごいその税金を収めてる人は
たくさんふるさと納税やって
ガバガバ返礼品くるけど
それこそ地方税
住民税をちょっとしか払ってないような人は
そもそもそんな払ってないんだけど
枠ないじゃないですか
枠もやったくれもない
つまりこれ高所得者ほど得をすることになって
そうですね
枠が大きいんだから
これ所得再分配的に言ったらおかしい
なるほど
制度としておかしい
横浜さんの返礼品俺にちょうだい
なんで
おかしいけん
そしたら俺は植田さんにもらうよ
所得が高ければ高いほどたくさんもらうから
あんま変わらんともない
そんな夢のないこと言わなきゃいけないよ
そういうことですね
いろいろおかしいわけですよ
これはもうちょっとやっぱおかしいし
変えたほうがいいと
言っている市町村長さんたちが
僕もいっぱいいます
おかしいと
私が日頃の今まで付き合ってきた人たちがね
制度としてちょっとおかしいって
言ってる人実はいっぱいいるんですよね
なるほど
でも僕が市長やったら
おかしいけど
辞めたって言えんよね
もううちはしませんと
そんなおかしいことしませんって言ったら
減るばっかりよ
それも競争の土俵から自分で降りるようなもんですから
減るばっかりですね
死ぬほど言っておられる
もうこんなのは付き合いきれませんと
おかしいはしませんって言われたら
ちょっと待ってくれと
取れっぱなしじゃないかって
住民だって思うよね
だから実際に引くに引けなくなってるしみんなが
27:01
例えば田舎のほうだと業者がね
そもそも返礼品を納入するのが
自分のところの事業の売り上げの何割か
みたいな事業者だって
現に多分います
いくらでもあります
そうすると辞めたって言ったら
その事業者潰れちゃうことになっちゃうし
またそれによって
特産品が維持できてるっていうのもあるんで
ふるさと納税返礼品辞めちゃったら
特産品自体がこれ
っていうこともあり得るし
だからもうそれおかしいから辞めるって言って
もう引けない
実際には引けないです
そうでしょうね
だから私の知り合いの国会議員で
ずっと首長とかの経験した人だって
ふるさと納税の最初からいろいろ勘でる人だって
たまたまどっかで会った時に
ふるさと納税ってどうですかっていう話をした時に
その人はね
ふるさと納税はもうモンスターになってしまった
なるほど
もうね
倒せない
倒せない
もう引くに引けない
もうおかしいけどどうしようもない
ちょっとずつね
制度を少しずつ正常化していくようにするとか
ぐらいしかやる用がないっていうか
そうですね
おかしいって分かってるけど
もうどうしようもない
そうですよね
うちだけ辞めたっちゃ悪いしね
辞める時はみんなで辞めたって言わない
全部ですね
だけどまたそれはそれで
なんか
さっき上田さん言ったみたいに
おいしくマンゴーを作るより農家さんとか
そういうのがなくなるとやっぱ大変
何割かはそれでっていうところもある
そうなって下高
本来マンゴーはマンゴーとして売って
商売せないか
返礼品で自動的に売れるってこと自体も
本当はおかしいでしょ
おかしい
そもそも
志望月の実家が実はふるさとの志望月でやってて
それでやっとなんか仕組みが分かったんですよ
事業者側の
なるほどとか思いながら
でもねさっき最初の話で言うや
プラットフォームがねがっぱり持っていって
結局じゃあその生産者とかね
どれぐらいいってるのかっていうところもね
どうなんだっていう話をして
だから自治体の中にはね
そういうところで登録するとめちゃくちゃ
マジ持っていかれるから
自分のところで直接売ったりとか
っていうふうにしてやってるようなところもある
市のポータルサイトとかですね
そうそうそうそう
なるほど
そういうとこにこう
そういうジレンマとか苛立ちみたいなのも
自治体はまたあったりとか
30:01
まあいろんな話がこう
あるんですよね
めちゃ混ぜになってるんだけど
それもひっくるめてモンスターですよね
デカくなりすぎて
本当は年から地方への
税金の移情というか配分というか
再配分が起きないといけない
上手にできればいいなって
作ったはずなのにってことですよね
そうですね
本当は地方交付税だったりね
いろいろな仕組みがあったりするけれども
だってこんなのやってても
東京23区は高校生以下の医療費無料ですから
所得制限なく
お金あるわけ
そうです
人がいっぱいする
ふるさと納税で多少いわゆるマイナスが出ても
自治体としてはまだ
自治体でもいいと思う
固定資産税もガバガバあるでしょ
土地高いんだから
固定資産税って市町村の税金になるから
23区は
そうか
やっぱその問題は
これをやってもある意味解決もしてないし
でもそれはやっぱり制度でやるべきで
こういうものの返礼品競争で
なんかそのあれを買えますとかって
そういう話じゃないし
多分東京が本気出したら
とんでもないことになりますよ
そうですね
今でもね
東京の都心の高級ホテルとか
高級フレンチとか
高級寿司屋とか
いつかは行ってみたかった寿司屋みたいな
そういうところの食事券が返礼品になっていると
いくらで買えますか
そうなんですか
そうですよ
それはまた
また自分事にしか考えてないけど
今度それにしようかなとちょっと思うよね
自分の注目
いやいや
リスナーの立場で
ホテルが安くなるとかね
出張したら出張料金が浮くみたいな
そうなって終わるわけだしね
それはだからね
東京が本気出したらやばいと思いますよ
なるほど
僕はあんまり本気出してないと思う
なるほど
まだ
もうわけ分からなくなる
向こうが本気出したら
そうですよね
何でもある
何でもあるけどね
東京同士でやり合ったら
全部田舎に行かなくなるんですよ
渋谷区の住民が
新宿の高級フレンチの食事券
で隣にふるさと納税して
新宿の人の修行にしていって
やったら
そこでお金のやり取りが
行くだけで
田舎には回らんじゃないですか
わざわざ田舎から
言われる
そうね
確かにそうしたら
今まだそれでも田舎に流れて
行き寄るけんなんかあれだけど
これ都会にさ
お金が吸い上げられてます
ふるさと納税ですとか
いう話になってきたら
いよいよみんな腹かくんだよ
それはそれでね
なんかこう
そうですね
これ別に自由競争でほっとけば
33:00
なんかいいんじゃないとか
っていう話じゃないと
そうですね
税だから
税と予算の中の
どれぐらい必要なのか
っていうことだから
しっかりした配分基準があって
そして都市で
集まりすぎた税金は
しっかり地域に
再配分する仕組みを
もう一回再構築する
みたいなことが
やっぱ必要なんだよ
こんな制度で
ほったらかしとけばいい
って話じゃ全くない
なるほど
確かにね
他のそれこそ納税と
わけが違う
わけちゃうんですよね
なんか
ふるさと納税するときも
るんるんでしょ
サイト見るときね
そうやもんね
だからねこれも
みんなおかしいって
わかってるんだけど
これさっき一番最初言ったように
始めたのがね
菅さん
元総理が
総務大臣のときなんで
菅さんの思い出
非常に強いんです
今市町村長の間で
言われてるのは
菅さんの影響力が
正解にある以上
この制度の
抜本見直しは
起きないだろう
菅さんの目の黒い地域
影響力がなくなっていくに従って
ひょっとしたら
当初思い描いたイメージに
近づいていくかもしれない
これはおかしいから
抜本的にやりかえないといけない
みたいな話を
誰かが言い出して
さっき言った
モンスターになってるんで
いきなり全部やめるって話やねん
絶対ならないと思うけど
正常化するベクトルが
ギュッと
もっとなる可能性がある
それは政治的には
菅さんの存在と
一連のアクション
俺もどこかの首長で
田舎の市長やったら
菅さんに会ったら
ふるさと納税のおかげで
うちもありがとうございます
って言うよね
政治的に
ふるさと納税で
ワンワンおかしいとかって
政治家が誰か言い出すと
それは菅さんに
弓引いてんのかみたいな
政治的には
そういうメッセージとして
伝わってもおかしくないんで
首長も黙ってますよね
よかったとこは
いいやろうけどね
数で言うと
いいところのほうが
一応多いわけですよね
実態数だけを
だから九州の西日本新聞の
私が
ふるさと納税おかしいっていうのは
地元利益に敗してる
数は知れないけど
僕はやっぱおかしいと思う
地元利益に
マイナスっていうのは
九州14市町村だけが
36:00
赤字ですからね
あと200何部は黒字だから
すごいですね
219
そしたらやっぱ
飯塚と
すごいですね
飯塚2位
ハンバーグ
ハンバーグだけかしらんけど
ハンバーグがやっぱ
すごいんじゃないですか
わかんないですけど
1位は宮崎県
都の上司なんですよ
上田さんのね
2008年の原稿にね
都の上司のことが載ってる
この都の上司はね
ふるさと納税応援団に登録し
抽選で
ささやかな地場産品を
送る方針って言ってるんですよ
この当時
2008年5月の当時
なるほど
当初はやっぱ
このくらいある程度
平和な話だったんですよね
ちょっともらうだけじゃ
あれだから
抽選でささやかな
一等満合に
なんとか言うかもしれないけど
ささやかな返礼品って言ってるんで
これ制度作った人も
こんなことになると思ってなかった
本当にね
やっぱ考えた人がいるんでしょうね
こういうふうにしたら
そうそうそうそう
馬の方向に転がっちゃった
この制作が
っていう話ですよ
これ狙ってやったわけじゃない
全然
制作として
今日も勉強になりましたね
ふるさと納税
うちもやってますけどね
やってます?
いや僕ね
相当やってなかったんですよ
やっぱ自分でおかしいと思った
でもやっぱ家族がね
なんでそれせんの?
そのプレッシャーに
この2,3年で負けてしまいました
かなり僕やってなかった
すごいなって
でももうそんな言い訳にならん
原稿不一致になってしまいました
ちょっとだけ減らそうかな
あれはあるんですよ
僕は
横山家は自分
我が役所の利益ばっかりの
申し訳ないんだけど
復興支援とかさ
そういうふうに
ふるさと納税もあったり
去年は全部それ
熊本市とかでもね
熊本だったり
野保半島だったり
そういうのもあるんで
それはそれで素敵だなと
思いますけど
それでそういうところが増えます
ボーンとね
それは本当に
納税者っていうかね
国民がそういうのが
制度がうまく機能してる例だと
そういいですよね
使い方に対して
賛同して寄付をするっていうのは
本来のあり方だね
最初におっしゃった
税制
全員制
全員制
まあそれに近いところあるよね
言っちゃ悪いけどさ
飯塚のハンマーク
お前たちは飯塚のハンマークを買えるけど
そういうのもあるよという
ご紹介をね
まだ今年の分
年末が行ったわけじゃないから
頭のそっちまで
だからまあね
返礼品のものを入れるのもいいけど
その市のね
39:00
ホームページとかいろいろ見たら
ポータルサイトも載ってるかな
載ってますよ
どんなものに使ってるのかってそこがね
載ってます
それをやっぱ見て
いいものに使ってるなっていうところがね
ちょっとそういうところもね
見て
そういう観点でも
少し選んでみるっていうのもね
同じもんだったなと
そうですね
佐賀牛とかね
佐賀県内の
佐賀県内って
二重市町あるんですよ
あそこもう村ないから
二重市町
全てが取り扱ってる
そうですね
佐賀牛切り落とし
2キロみたいな
佐賀牛は
佐賀県内の自治体は全部扱う
全部
今里は今里牛って言ってる
そうかそうか
そうかもしれないけど
ですよね
だからもう
佐賀県全部黒字だけどね
これで言ったら
そうですね
これ本当だ
佐賀県だけ載ってない赤字自治体に
赤字じゃないもん
これ意外なのはやっぱ
大分とか鹿児島とか
なんか黒字でも良さそうなんですけど
まあまあ大都市でもね
それでもやっぱり県庁所が
県庁所が大事だからね
ちっちゃいところはやっぱ黒字になってるよね
この宮古の城は何が一番こう
出てるんですかね
いや肉だったけど
やっぱ肉っすかねやっぱ
宮崎牛
宮古の城はやっぱちょっと
お酒もすかぶっちゃってますね
あお酒
帰ってポータルサイト見ないといけない
どんなところで使ってるか
ここまで聞いていただきありがとうございます
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40:51
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