1. ワーママまゆかの自閉っ子ママでも前向きに!
  2. #3  エレベーターで見つけた..
2023-09-21 06:19

#3  エレベーターで見つけた優しい世界

先日体験した心温まる出来事を共有しています。

#発達障害
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みなさんこんにちは、まゆかです。
こちらのチャンネルは、自閉症スペクトラムの5歳の男の子と、低経発達の3歳の男の子2人を持つ私、ワーママまゆかが、発達障害児を持つママでも明るく前向きに自分らしく過ごすことや、仕事との両立を叶えるために試行錯誤する様子をお伝えしていきます。
前回の収録から少し日に違ってしまったんですけれども、3回目の収録をさせていただいております。
私は在宅勤務の休憩時間を使って収録しているんですが、本日は9月21日、木曜日なんですけれども、
うちのチームは、上司の指示から週に3回は出社をしなさいということになっておりまして、
私の仕事なんかは在宅でもできるんですけれども、上司の考え方としては、コミュニケーションや対面が基本だという考えをお持ちの方なので、週3回出社してまして、
今週みたいに月曜が祝日でお休みで、勤務日数は週に4日なんですけれども、そういう日でも週に3回は出社ということで、
今日が唯一、今週の在宅勤務唯一の日となっていて、やっと収録ができているという状態です。
スタイフについては、これからどういう内容を発信していこうかなとか、ブログとの使い分けをどうしようかなというところはまだまだ模索中なんですけれども、
まずは収録に慣れて発信をしていって、どういう形にしたらいいかは自分の中で少しずつ考えていけたらいいなというふうに思っています。
本日は先日、心温まる出来事があったので、皆さんにご紹介したいなと思います。
うちの長男はエレベーターの相乗りができないんですね。何が嫌なのかわからないんですけれども、
狭いから怖いのか、知らない人がいるのが嫌なのかちょっとわからないんですけど、
例えばショッピングモールとかの大きいエレベーターであれば他の人が行ってももちろん平気なんですけれども、
マンションのエレベーターとか少し狭いエレベーターだと他の人が乗っていると乗れないんですね。
うちは低層階なので階段を使って外に出ることもできるんですけれども、
今度は次男がエレベーターが大好きで絶対エレベーターがいいという感じなので、
いつも保育園とか会社に行くときは子どもと行くときは、空のエレベーターが来るのを待っているという状態なんです。
時間によっては小学生の特に登校時間などと重なったりすると、結構エレベーターって絶対誰かが乗っているんですよね。
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多い時は本当に3,4回見送ったりということも全然あるんですけれども、
ある時ですね、保育園に行くのにエレベーターを待っていると3台4台くらいですかね、
人が乗っているエレベーターがずっと続いていて、そのたびにエレベーターが来るたびにドアが開いて、
中に人がいるのを見ると長男も乗らないという感じなので、
私の方でエレベーターの人に先に行ってくださいということで、
エレベーターが閉まってどんどん素通りしていくというようなことを繰り返してまして、
だんだん私も仕事に行きたいので、遅刻しそうな時はイライラしてきてしまって、
もういいから早く乗ってよとか言っちゃうんですけれども、苦手なんで無理矢理乗せることはできなくて、
そんな時に1台のエレベーターがまたスッと来て、開いたら小学生の男の子が1人乗っていたんですね。
小学5年生くらい、高学年くらいの男の子が1人乗っていて、また長男が乗らないというふうになったので、
その男の子に先に行ってくださいということを伝えたら、エレベーターが1回閉まったんですけれども、
最後にまたフッとエレベーターが開いて、その男の子が出てきて、
僕が降りたら乗れますかというふうに聞いてくれたんですよね。
こちらもちょっとびっくりしてしまって、そんなこと言われたこと初めてだったので、
大丈夫だよということで、まだ次乗って行くから先に乗っていいよと言ったんですけれども、
いや僕が降りて階段で行きますということで、さっと階段の方に進んでいって、
その空のエレベーターに私たち乗ることができたんですね。
本当に単純にすごいなと思って、小学生でこんなことが、こんな気配りができるという優しさに感動してしまって、
下に降りたときにちょうどその男の子も階段で降りてくるところだったので、
ありがとうということで、おかげでエレベーターに乗れて下に行くことができたよということを伝えして、
その男の子も特になんてことなく普通に集合場所に、お友達との登校班のところにささっと行ってしまって、
本当にすごい嬉しかったんですよ。
本当に単純にこういうことができるのってすごいいい子だなというふうに感動したとともに、
私も朝ちょっとイライラしてたんですけれども、そのイライラも全部吹っ飛んでですね、
こういうふうに人に親切にされるとすごく気分がいいし、その日一日すごい幸せだったんですよね。
私もこうやって人に親切が返せるようになりたいなというふうにも思いましたし、
あとはやはりこうやって優しく接してくれる子が周りにいると、長男もこれから生きていく中で、
結構周りが助けてくれたり、優しい世界が待ってるんじゃないかなというふうに希望を持てるということもありました。
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はい、ちょっとまた長くなってしまったんですけれども、本日もお聞きいただきありがとうございました。
06:19

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