1. ワーママまゆかの自閉っ子ママでも前向きに!
  2. #43 私まだ障害を受け入れら..
2024-01-25 07:33

#43 私まだ障害を受け入れられてないな、と感じた話

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#自閉症スペクトラム
#障害児の子育て
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皆さんこんにちは、まゆかです。こちらのチャンネルは、自閉症スペクトラムの5歳の男の子と3歳の男の子を持つ私はママまゆかが発達障害児を持つママでも明るく前向きに過ごすことや、
仕事との両立を叶えるために試行錯誤する要素をお伝えしていくチャンネルです。本日はですね、今連続でお話ししている長男が発達障害と診断されたきっかけについてお休みして、
今のですね、私のちょっとリアルな気持ちをお話ししてみたいなというふうに思っています。それは、私が長男の障害を受け入れられてないかもなと感じたお話です。
こちらはですね、ちょっとブログにもすでに記載しているので、そちらを見ていただいている方にはちょっと重複する内容になってしまうのですが、スタイフでもですね、発信していきたいなというふうに思いました。
うちの長男の最近の様子なんですけれども、すごいね、最近キャラ変したんですよ。どういうところが変わったかというと、うちの長男はこれまで人見知りというか、あんまり多分人に興味がそもそもなかったみたいで、
例えば保育園とかで、同じ保育園のお友達のママとかがおはようとか声かけてくれても、返事することなくていつもするみたいな。
あとはマンションのエレベーターとかもあいのりできなかったんですよね。他の人が乗っていると乗らない乗らないと言って乗れないということがあって、結構困っていたんですけど、そんなことがあったり、
あとは今長男が週に1回通っている領域施設、領域も今うちの子は孤別、先生とマンツーマンの孤別なんですけれども、
たまに行動ということで、同じぐらいの年ぐらいのお友達とかと一緒にやるときがあるんですけど、そういうときはソワソワしちゃって、緊張してソワソワしちゃって、
慣れるまでに時間がかかるとかというふうに聞いていました。
最近保育園の保護者の方とかマンションでばったり会った方とかもそうですし、すごい話しかけるんですよ。
領域でも同じぐらいのお友達とか、全然自分の担当じゃない先生とかにもすごい話しかけるようになって、
それは多分本人の中の人に対する興味というのが芽生えてきたのかとか、世界が広がってきたんだろうなと思って、
とてもいいことだなと思うものの、人との距離感とか話しかける言葉、多分そういうのはあまりわかってないんですよ。
なので、例えば同じマンションの人がいると、その人を指差して、これ何回とかって言うんですよね。
多分あなた何回住んでるのってことだと思うんですけど、これ何回って言ったり、
あとは同じ保育園でお友達、一番好きなお友達がいるんですけど、その子を仮に太郎君とすると、
いろんな人に太郎君、太郎君って連呼する。多分お友達の名前を呼ぶのが今ブームらしくて、いろんな人に言ったりとか、
あとは、ずっと39は1068っていろんな人に言ったんですよ。マンションの人とか、保育園の保護者の方とか、
あとは警備員さん、その辺にいる警備員さんとか、店員さんとかにも話しかけて、39は1068ってずっと最近言ってて、
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私これ全然意味わかんなくて、何だろうと思ってたんですけど、最近判明しまして、ラキューっていうブロック玩具、
お子さんいる方はよくわかるかと思うんですけど、小さいブロックみたいのがあって、
それの39番観覧車は1068ピースを使うということで、その図面がお気に入りらしくて、その数字をずっと言ってたらしいんですよね。
それが自分の中で好きな言葉で、それをみんなに言っちゃうみたいな感じでやってたり、
あとはこの前、警備員さんの帽子を取ろうとしたりとか、店でも店員さんに触ったりとか、
そういうことがあるんですね。
そういう時に話しかけられた方は明らかに困惑してるんですよ。
いきなり39、1068って言われたら全く意味わかんないですよね。
そんな感じでみんな困惑していて、これがですね、もっとたぶんちっちゃい子だったら、
わりとほえましく見てもらえるじゃないかなと思うんですけども、長男5歳なので5歳ぐらいになってくると、
しかもうちの子は5歳なんですけど、結構背が高いので、もうちょっと大きく見られたりするんですよね。
なので大きい子がそうやっていると、ちょっとこの子っていう感じの目線になってくるんですよね。
なんかちょっとこの子あるぞみたいな。
そういう時に、もしかしたらそう思ってないかもしれない、私の考えすぎかもしれないんですけども、
私はそういう時に変な子だと思われたら嫌だなってすごい思っちゃうんですよ。
そんな時に、やっぱり私はまだこの子の障害を受け入れられていないなというふうに感じています。
今まではやっぱりうちの子の障害を受け入れられているつもりでいたんですよね。
例えば他の子と同じ年ぐらいの子と比べてできないことがたくさんあって、
運動会でも他の子は踊っているのを一人だけ坊立ちしているとか、
例えば保育園のお製作とか見ても、みんなは綺麗に枠に色を塗っているのに、
うちの子はまだ線とか点々とかだし、文字ももちろん書けないし、
そういうところについては、他の子よりはできないけれども、
他人としては、長男一人としては去年よりはずっと成長しているし、
この子はゆっくりでも成長しているからいいんだって思えるとか、
あとはゆっくりだからこそ一つできたことに対する喜びっていうのは大きいんですよね。
それも知っているから、そういうこともあって、
このありのままの他の子と一緒にできなくてもいいんだっていうのは受け入れているつもりだったんですよ。
だけどやっぱり変な子だなって思えるのは、ちょっとまだ受け入れがたいなと思っています。
これって本当は子どもにとってはやっぱり成長だと思うんですよね。
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世界が広がっているっていう成長。
子どもが成長することは嬉しいことなんだけど、
そういうふうに成長がすると、
たぶんまた新たな問題とか新たな苦手なことが出てくるんだなっていうのを実感しまして、
そのたびにその問題に直面してそれを受け入れていく。
きっと生涯じくじってこの連続なんだろうなというふうに感じました。
子どもの成長もそうですし、たぶん子どもの活躍するとか生活する場所に置いてもそうかなと思っていて、
今は保育園だけど、再来年から小学校に行って、
この後またどんどん中学校とかで進級していくと、
その都度その都度ステージが変わった時にも新たな問題とか、
自分にとって受け入れがたいこととかが出てくるんじゃないかなと思いました。
その都度、やっぱりそれを考えていくということが必要だなと思って、
なんか大変だなと思うとともに、
少しずつ母も成長していくしかないかななんていうふうに思っています。
ということで、ちょっとあんまり落ちもなく、
自分のリアルな気持ちをただお話ししただけになっちゃったんですけれども、
リアルな気持ちなので、誰かの心に届くといいなというふうに思っています。
本日もお聞きいただきありがとうございました。
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