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こんにちは、こんばんは、ましゅまろです。
このラジオは、自閉スペクトラム賞の2歳の男の子と、愛嬌たっぷりの1歳の男の子を育てる30代保育士の私が、
育児のことや、発達生涯のこと、領域のことを中心にお話をしています。
よろしくお願いします。
今回は、長男が遊び場に遊びに行った時に、友達と関わって遊んでいたので、
その姿が嬉しかったことをお話ししたいと思います。
長男は、自閉スペクトラム賞と診断をされまして、
この障害の特徴としては、人に対する関心が薄いとか、一人遊びが多いとか、
双方の対人関係がうまく取れないということが挙げられるんですね。
簡単に言うと、人とのコミュニケーションが難しくて、
長男はこれが一番の特徴で出ています。
実際に家の中でも、私とか旦那さんが、
長男くんこれしようよとか、長男くん見て見てこれできたよとか、
積み木を積み上げたりとか、パズルをやろうって誘ってみても、
見てるのか見てないのかわからないんですけど、
ちょっと首を動かして、こっちを見たかと思うとすぐ自分のやってることを続けたりとか、
時によってはもうね、見もしない。
自分の遊んでいることとか、本とかテレビとか、あとYouTubeかな?に夢中で、
全然こちらにはですね、監視を向けてはくれないんですね。
そんな長男がですね、この間行ったカフェが併設されている親子サロンの方に遊びに行ったんですけれども、
そこでお友達とですね、なんと追いかけっこをしたり、
同じ遊びを、並行遊びですね、並行遊びをしたり、
あとお友達が自分がいる部屋からいなくなると追いかけて探しに行ったりしてたんですね。
もうね、びっくり。
友達に対してね、興味関心がちょっと出てきたみたいなんです。
この姿がね、すごい嬉しくて、私はね、ちょっと遠目だったんですけれども、
遠目でね、危なくないように見てたんですけれども、ちょっとね、笑顔が止まりませんでした。
遊び場にいたそのお友達は、長男よりも一つ下、今年2歳になる子で、
でもね、言葉は出ていて、こちらの言うことに対しても理解していて、
簡単な言葉で返すっていうことができるお子さんでした。
最初はパズルの取り合いから関わりが始まりまして、長男がその子が使っている動物のパズルがやりたくて、取ってしまったんです。
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で、それをね、大人が仲介をして、仲介っていうのかな、
やり取りをして、間に入ってやり取りをして、今使ってるかお友達が渡らかるよねって言ったりとか、
いろいろやり取りをしてたんですけれども、長男も譲れないもんですから、また取りに行っちゃうんです。
そしたらそのお友達が1個だけピースを持っていれば満足そうだったので、
じゃあ他のやつ借りてもいい?って聞いたら、うんって言ってくれたので、他のパズルを借りて長男は遊んでいたんですね。
で、そのことをきっかけに、取ったり取られたりとかいろいろ遊んだりするうちに、お互いのことを意識するようになったみたいなんですよね。子供って不思議ですね。
でですね、子供とかね、追いかけっこと貸したり、
同じ遊びパズルだったり、滑り台だったり、あとはマグフォーマーって言って磁石でくっつく、
なんて言うんですかねあれは、パズルっていうんですかね、を壁にくっつけて遊んだりとか、
あとはそのお友達も長男のことを気にしてくれて、なんかね、手をつなぐまではいかないんですけど、服の端っこをつかんで、お互いにぐるぐるぐるぐる回り始めて、
広い空間だったので危なくなかったんですけれども、お互い顔を見ながら笑い合っててね、なんて微笑ましい風景なんだみたいな感じで、私もその子のお母さんも見ていました。
物を取っちゃったりとか危ない場面とかもあったので、そのお友達のお母さんには謝ったりとかしたんですけれども、
最終的に子供たちが一緒に楽しそうに過ごす姿を共感し合って、楽しそうに関わってて嬉しいなって思うと、
友達のママにこんな感じですいませんなんて謝ったら、
あ、全然うちも楽しそうなんで大丈夫ですみたいなことを言ってくださったので、
私の心も救われ、長男のこの楽しそうな姿、友達との関わる姿を見れたことで喜びも感じ、とても良い時間となりました。
普段は自分の世界に入っていて、黙々と遊ぶ長男なんですけれども、こうやって人と関わることとか、パズルを返して、
物のやり取りとかする中で、世界が広がっていくっていうのをこの1日でも少し感じられたので、改めて環境って大事だなって思いました。
前回お話ししたんですけれども、息子のこの進路、悩んでいるっていうお話をさせていただいたんですけれども、
幼稚園1つ、教育1つ、自発1つとっても、長男が楽しく過ごしてくれるのが一番なんですが、
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環境が本当に最適なのかっていうのを日々、これから悩んでいくのかなって思うと、この先もっともっと心配なことは出てくるんだろうなって収録をしながら思いました。
まとまってるかな?
ちょっといろいろ考えすぎてですね、最近頭の中がごちゃごちゃしているんですけれども、
一番は長男が幸せに人生を歩んでいってくれることが一番なので、家族総出で頑張っていきたいなって思います。
こんなまとめなんですけれども、今回は長男が友達と関わって過ごしている姿がとても嬉しかったっていうお話をさせていただきました。
最後まで聞いてくださりありがとうございました。
また収録しますので聞いてくださると嬉しいです。
ではまた。
