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2024-12-20 09:28

#135 【先生に感謝】長男発表会、工夫次第で出来ることが増える

先日、保育園の発表会がありました!
練習中に聞いていたあんな事こんな事、先生の工夫で本番は大成功✨

#発達障害 #発達凸凹ママ #就学相談 #放課後等デイサービス #自閉症スペクトラム #就学前健診
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皆さんこんにちは、まゆかです。
今日は先日ですね、長男が育園の発表会をやってきたので、そこで先生すごいなと思ったことがあるので、お話ししたいなというふうに思います。
こちらのチャンネルは、自閉症スペクトラムと、軽度知的障害の6歳の男の子と、障害の診断はついてないけども、癖の強い4歳の男の子を持つ、私、ワーママまゆかが発達障害児を持つママでも明るく前向きに過ごすことや、仕事との両立を叶えるために試行錯誤する様子をお伝えしていくチャンネルです。
はい、というわけで、今日はですね、先日うちの長男が、保育園で発表会をしてきて、すごくすごく感動したんですけれども、結構ね、子どもの成長に感動しましたよって話は、これまでも何回かしてきているので、
ちょっと視点を変えて、先生ってすごいなって思ったことがあるので、その話をしたいなというふうに思っています。
うちの保育園はですね、実は毎年運動会の他に発表会というのもやっていまして、うちの長男はですね、運動会は行きたくなくて部屋に閉じこもっちゃったりと、結構ね、いろいろ出来事があったので、私も結構ネタにしてたんですけども、
発表会はそれに比べるとそんな大きなネタもなかったので、実はこれまであんまり話してなかったんですけど、実は毎年あったんですよ。
長男はどんな感じだったかというと、運動会と違って発表会はですね、保育園の教室で行われるし、ちょっとお父さんお母さんが来ているというところで、いつもとは雰囲気が違うんですけども、
運動会はもうちょっと別の体育館を使ってやっていたり、旗が飾ってあって、すごく広いところだったりして雰囲気が違うけども、発表会はそれに比べればちょっと保育園の延長線上にあるみたいな感じなので、そこまで行きたくなくて部屋にこもったりとかそんなことはなかったんですけども、
これまでどうだったかというと、最初の年の発表会は先生と手を繋いで出ていましたね。泣きはしなかったけど先生と手を繋いで歌を歌ったり、歌は歌わないんですけど先生と手を繋いで立ってたり、あとダンスとかもやらなかったですよね最初は。
その後ですね、次の年、去年は先生と手を離れて一人でちゃんと立てるようになったんですけども、歌は歌わないし、劇があったんですけどもセリフは一言だけあって、それはちゃんと言ってたんですよね。
今年はどうなるかというと、保育園最後の年ということで結構ハードルが上がって、歌の他に鍵盤ハーモニカがついて、あと劇があるんですけど、劇でうちの長男がまさかの主役をやるっていうことを聞きましてですね、主役って言っても一人で主役じゃなくて何人かいるうちの主役なんですけども、
だから去年に比べてセリフ量もかなり増えるという感じで、私もできるんだろうかとすごいビクビクしてたんですけども、うちの長男は加配保育って言って、その担任の先生以外に集団生活がうまくいかない子についてくれる先生がいてですね、その先生がずっとついてくれてるんですけども、
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その先生っていうのはですね、保育園に来る前にはいわゆる児童発達支援センターとかで働いていた方なので、そういう障害のある子の扱いがすっごいすっごい上手なんですよ。
知識もすごくあるので、私もかなり頼りにしてるんですけども、その先生からいろいろ話を聞いていて、練習の時の困ったことがいくつかあって、
一つはですね、その劇の時にセリフを話すんだけども、自分のセリフの後に何々くんだぞってなぜか自分の名前を名乗ってしまうとか、余計なことをつけ足しちゃうみたいなんですよね。
そういうことがあったと。あとは主役だから結構出番が多いんだけども、途中で疲れるって言って座っちゃうということがありますって聞いてたんですね。
で、いや大丈夫かなと。あとはもう一個ね、鍵盤ハーモニカの時に最初にね、結構ちゃんと演奏はできるんだけども、最初のスタートのところに先生が、せーのって言うと、
先生の方をね、しっかり見てから、その後指を鍵盤ハーモニカに置いて、目線も鍵盤ハーモニカに行くから、みんなよりワンテンポ遅れちゃうと。
で、これはね、うちの長男にいつもね、先生がね、先生が合図出す時とか先生が話す時は先生の方を見るんだよっていう教育をしてるから、
で、うちの長男っていうのはそういうのを聞いたことはすごく真面目にやる子なので、それをちゃんとやってるから遅れちゃうと。
で、あの先生からしたら、今は見なくてもいいんだよっていう風に教えたいけども、やっぱりそういう例外が苦手なんですよね。
今はいいんだ、この日はダメなんだとかっていうのは、うちの長男すごく苦手なんですよ。
自閉症の子って結構みんなそうだと思うんですけども、そういう人気対応編とか、その場の空気を読んでっていうのが非常に苦手なので、
今は見なくていいんだよって教えるのは絶対困難を、長男くんに困難を招くと思うから、そういう教え方はちょっとできないって言ってて、
だからどうしようかなって考えてるんですっていう話をずっと先生から聞いてたわけなんですね。
で、じゃあ本番でどうだったかっていうとですね、まずお聞きについては、セリフの後に自分の名前を言うのはなくなってたんですよ。
なかったし、あと途中座っちゃうっていうのもなかったんですよね。
で、それは先生に聞いたところによると、そのセリフが多分本人ちょっと短いなって思ってたんだと思うということで、
だから何か付け足しちゃってたから、元々のセリフの言葉をちょっと足しましたと。
で、一言だけだったのを二言にして、それが3パターンあるみたい。
出番のたんびにセリフが短いのじゃなくて、二セリフぐらいを続けて言うようにして作ってみたら大丈夫だったって言ってて、
なんかでも先生さすがだなとよく分かったよなと思って工夫してくれました。
で、座っちゃうことについては、練習の時に動画を撮ってそれを長男に見せたと。
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で、それを見て、長男は最初座っちゃうのは疲れちゃうんだもんって言ってたらしいんですけども、
先生が動画を見せて座ったのと思うって言って、で、みんな立ってるしかっこ悪いね、かっこいいかなこれって聞いたら、
これはかっこ悪いって本人言ったらしくて、そこから座ることなくなりましたって言ってたんですよ。
で、やっぱりね、自閉症のうちの長男は特にやっぱり視覚優位なので、
言葉で聞いたことっていうのは結構スルーして流しちゃうこと多いんですけども、
見たことっていうのは結構目に焼き付くんですよね。
それをね、使ってというか、なので実際自分でその映像を見て、
あ、なんか僕だけ違うっていうのに気づいて、そこから変わってったっていうね。
それもね、やっぱり先生の工夫がすごいなと思って、すごい感動したんですよ。
で、最後ね、その鍵盤ハーモニカのせーのっていう時に先生見てワンテンポ遅れちゃうっていうのはどうしたかっていうと、
その当日発表会の本番の日は、先生がね、合図出すんじゃなくて、長男の前の席に座っている男の子が、
最初に鈴を7回鳴らして、それが終わったらみんなで弾き始めるっていうのになってたんですよ。
で、それはもしかしたら長男のためっていうよりは演出かもしれないんですけども、
そしたらね、うちの長男は先生の合図を見なくて済むし、で、鈴の音を聞けばやるっていうことでできたんですよね。
そうそう。で、その鈴の音も7回その子が鳴らしてくれて、うちの長男は7がすっごい一番好きな数字が7なんですよ。
で、7に結構こだわり持ってるんで、もしかしたら先生そこもね、うちの長男に7回か聞けばいいんだよって教えられたのかなと思って、
それをね、なんか考えたらすっごい感動してきてしまって、本当にね、こうやって助けられてね、やってるなっていうのは改めてすごく感じましたし、
もちろんね、本当に一番頑張ったのは長男なので、本当にたくさん褒めたし、もうすごいそのね、成長にすごく感動して、
本当に本当に何回も動画、発表会の動画見たりして、私、親としてとても嬉しかったんですけど、やっぱりね、先生のね、なんていうのかな、工夫とかそういうやっぱり知識があるからこそのね、
うちの長男のことをよく知ってるからこそ、それに合わせた対応をしてくれるっていうのが本当になんかね、嬉しかったですし、
こういうふうにね、助けていけば、サポートしていけば、うちの長男もできるんだなっていうのをすごく感じたんですよね。
なので、障害があるっていうのはもちろんね、他の子と同じようにできないこといっぱいあるんだけども、
ちょっとやっぱり周りの工夫とかで結構本人ができることっていうのは増えていくんだなっていうのをすごく感じることができる、そんな出来事でした。
やっぱりそうやってね、日々の生活も助けられてやってるんだなって思ったから感謝ですし、今後ね、小学校に上がっていくにつれて、
必ずしもそういうね、詳しい方がついてくれるとは限らないけれども、そこはね、私もね、ちょっとやっぱりそこは、
親の力の見せ所、腕の力の見せ所も出てくるかなと思っているので、先生方とね、連絡して、
うちの子がこういう風にやったらできるかもっていうところをね、模索して、長男がね、やりやすい、いきやすい道を作ってあげたいなっていうことをすごく改めて感じることができました。
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というわけでね、本当にね、すごい感動いっぱいの発表会だったんですけど、本当に先生に何も感謝して、先生のすごさに感動したっていうこともありました。
はい、というわけで本日もね、ちょっと長くなってしまったんですが、お聞きいただきありがとうございました。
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