2025-03-19 09:49

カウンセラーのためのWebマーケティング

カウンセラーとして活動している人向けのWebマーケティング戦略に関するお話です。


コーチ・コンサルタントとは微妙に考え方が違うので、その違いをきちんと理解しておくことが大切です。

Summary

今回のエピソードでは、カウンセラー向けのマーケティング戦略について、信頼構築の重要性や顔出しの必要性が論じられています。クライアントの悩みを理解し、それを伝えることが他のコーチやコンサルタントとは異なるアプローチとして強調されています。また、カウンセリングでは、クライアントが相談しやすい環境を整えることが重要です。ビジネスとしてのカウンセリングは、主に悩みを解消し、マイナスの状態をゼロにすることに焦点を当てています。

カウンセリングの重要性
今回はですね、カウンセラーの人向けのマーケティング戦略についてお話していきたいと思います。
これちょっとね、パッと思いついたテーマで、我が家もですね、このカウンセリングっていうものをちょっと切っても切り離せないというかね、
妻も鬱で、長男も学校でちょっとね問題起こした関係で、いろいろカウンセリングに通っていたりとか、
あと僕自身もここ数日ね、ちょっと過去の傷にやられて心がボロボロになっていたりとか、
そういう関係があってね、ちょっとまあ、我が家にとっては結構重要なテーマだったりして、
クライアントさんにもね、カウンセラーやってる方がいるんで、どうせならってことで今回カウンセリング、
カウンセラーやってる人向けのですね、マーケティング戦略。
以前なんかスピリチュアル関係の人のね、マーケティングみたいな話をしたんですけど、
今回はカウンセラーに関するね、マーケティングについてお話していきたいと思います。
で、こういったものって結構一括りにされて考えられることが多いですね。
コーチ・コンサル・カウンセラーとかって、よくそういう企業塾とかで、
まあ一括りにしてね、考えられていることが多いと思うんですけど、
僕はこのカウンセラーって人とコーチ・コンサルってのは微妙に違うと思っていて、
基本的にカウンセラーって人はもうほぼマチなんですよね。
相手がすいません、ちょっとこういう悩みとか痛みがあるんで、
相談してもいいですかって相手からくるものじゃないですか。
例えばカウンセリング割引セールスとかってないですよね。
オファーを投げることってあんまりないと思うんですよ。
今超特価で期間限定、3日間で50%オフとかってね。
あんまりそうやって売るものじゃないじゃないですか。
というよりは相手の方からむしろ来る、困ってるから助けてくださいって来るようなもので、
コーチ・コンサルは例えば年収ね、じゃあ10倍に増やす、倍に増やす方法、期間限定でね、
3日間でこの金額で提供しますとかって、
そういうオファーを投げることはあると思うんですけど、
カウンセリングの人ってあんまりそういうオファーにしづらいと思うんですね。
で、この辺のアピールの仕方もね、やっぱりちょっと変わってきて、
例えばその実績とかのアピールも、
私はじゃあ例えば年収1億円稼いでますとかってカウンセリングの人が言っていたとしてもですね、
別にそのクライアントからすれば年収その人がいくら稼いでるかとかどうでもいいわけですね。
いくら稼いでるかよりも本当にその悩みを解決してくれるのかってところの方が重要だったりするんで、
それはそのアピールの仕方としては僕は間違ってると思うんですよ。
だからそのビジネスマン向けとかね、ビジネスやりたい人向けのアピールだったら、
私は年収何億ですとかね、いうのはいいかもしれないけども、
それを普通の一般のね、自分のクライアントに向けてそれを発信して、
じゃあそこに行こうってなかなかなりづらいと思うんですね。
一番大事なのはやっぱりね、人として信頼できるのかってことですよ。
何か物事を相談するときにあんまり信頼できない人とか、
なんかこの人嫌だなっていうふうに思われる人に対して物事を相談したくないじゃないですか。
特に自分の深い悩みとかね、そういうものっていうのは第三者に相談すると結構勇気がいるし、
それがね相手があんまり信頼できないとかっていうふうになると、
相談しようとは思わないですね。しかもお金払ってまで。
だからまずは人として信頼できるのかってことが大事だから、
とにかくどうやったら信頼が詰めるのかってことを最優先に考える必要があるわけですね。
その中でやっぱり重要なのは顔出しをするっていうことが大事だと思うんですよ。
やっぱりその相手がどういう人なのかわからないっていうね、
例えばその一切顔出しをせずにブログだけ書いてるみたいな感じだと、
その人に相談するって結構勇気いるくないですか。
どういう人かもよくわかんないみたいな感じの人にね、
自分の悩み事を打ち明けるって結構勇気がいると思うんで、
やっぱりそういう相手が相談しやすいような状況を作るっていうのは大事だと思うんですね。
YouTubeとかで顔出しをすれば、この人こういう人なんだ、
この人だったら相談してもいいかなっていうふうに思ってもらう。
だから信頼を作るっていうのはもちろんそういうね実績とかを出していく、
今でクライアントがこういうふうに良くなりましたっていう実績を出すだけじゃなくて、
自分自身の、私はこういう人間ですよっていうのを見せていく。
だから仮に自分のカウンセラーとしての実績、
過去にクライアントがこんだけいて、こんだけ良くなりましたっていう実績がなくても、
その人柄とかで、なんかこの人だったらね、
自分の悩み分かってくれそうだなみたいな、
そういうので選ばれたりすることもあると思うんですよ。
だからそういうところでちゃんと、この人は信頼を受ける人だとかね、
この人だったら私の悩み相談しても大丈夫だなって思ってもらえるような状況を作る。
だから変にそういうね、アピールばっかりするんじゃなくて、
もうそういう普通に、私はこういう人間ですよっていうのを伝えていくのでいいと思うんですよ。
クライアントの理解
この辺のマーケティングってのは難しいと思うんですけど、
例えば何かのテクニックをね、伝えるとか、
カウンセリングのテクニックこういうのありますよって伝えるのももちろん大事だし、
それをね、クライアントが実践することによって、
少しでも良くなるんだったらそれでいいと思うんですけど、
それよりも大事なのは、やっぱり私はあなたのことを理解していますよっていうのを、
日々の情報発信で伝えていく。
例えばこういうケースにおいては、こういう問題あってこういう風な悩みがかかりますよねっていう、
それが相手に伝わると、
この人は本当によく分かってくれるなっていうのが分かるわけですよ。
だったらこの人に相談しようって思うんですよね。
だからそれが他のコーチとかコンサルとか以上に、
カウンセラーの人っていうのは大事だと思うんですね。
テクニックノウハウ、こういう方法論があって、
こういうシチュエーションの場合はこういう、
例えばことをすれば心が軽くなりますよって、
メソッドを伝えていくっていうのはもちろん大事ではあるんですけど、
それだけじゃなくて、
相手の悩みを深く理解して、
それを発信の中で伝えていくってことですね。
人間関係なのかお金なのかとか、将来に対する不安なのかとか、
いろいろ人によって悩みが違うじゃないですか。
でもそれが本当に自分と同じような悩みを理解してくれるような人がいたら、
この人だったら相談しても大丈夫かなって思えると思うんですよ。
だからそういうエピソードをいろんなところから収集してね、
ちゃんと理解して、こういう時に人はこういう風に考えるんだとか、
こういう風に悩むんだっていうのを理解して発信していく。
そうすると、この人は誰よりも自分のことを理解してくれるなっていうのが伝わる。
だったらこの人は相談しようかなってなるから、相手のほうから来てくれるわけですね。
だから基本的にもう待ち方の売り方になる。
例えば、カウンセリングのメソッドとかを売るんだったら、
そういうね、こっちからオファー投げてとかって、
割引ですみたいなのね、あるとは思うんですけど、
クライアントが相談しやすい環境
何か相談してもらうっていう風に考えると、
やっぱりね、相手から来やすい状況を作っていく。
だからいろんなハードルがあるわけですね。
特にそういう悩みってものがすごくプライバシーとかプライベートなものだから、
あんまり気軽に誰にでも相談できるようなものではないしね。
もしくはその、僕はカウンセラーではないんでね、わからないですけど、
顔出ししたくないみたいな人もいるわけですよ。
その場合はもうね、プライバシー守ってあげて顔出ししなくてもいいですよっていう風にしてあげるとかね。
やっぱりその、自分っていうのをね、あんまり相手に見せたくない、
特にそういう悩みを抱えている人ってそういうの多いじゃないですか。
だからそういうのを見せていくとかね、
そういうのでも大丈夫ですよって、とにかくハードルを下げてあげるっていうところが大事だと思います。
だからそこをね、まずは考えていく必要があるかなと思います。
あとはその具体的にしていくってことですね。
悩みっていっぱいあるじゃないですか。人間関係、お金とか将来とかもそうだし、
大体健康はちょっと悩みとは言えないかもしれないですけど、
そういうところで何々に関する、例えばカウンセリングしてます?みたいなほうが分かりやすいですね。
全般的に何でも相談を受けます、でももちろんダメではないと思うんですけど、
もうちょっとこういう人のこういう部分を解決するのが得意ですとかっていう風にあったほうが、
分かりやすいですね、選ぶとき。
どの人がいいんだろうってなったときに、
この人のほうがなんか自分に合ってそうだなっていうのは分かりやすいんで、
そういうところをもうちょっとね、見せてあげるというか。
誰でもいいですよとなかなか選ばれにくいっていうのはあると思うんで、
何かしらに絞り込むとかね、こういう分野は得意ですとかっていうのは必要だと思いますし、
基本的にビジネスって悩み解決っていう風に言われるんですけど、
ビジネスとしてのカウンセリング
2パターンあるんですよね、ビジネスっていうのは。
ネガティブをゼロにする、もしくはネガティブをプラスにするっていうもの。
マイナスをゼロにするか、マイナスをプラスにするかっていうものか、
もしくはプラスをさらにプラスにするみたいな。
だから全然稼げない状態を稼げるようにするっていうのは、
要するにマイナスからプラスですね。
でも稼いでる人がさらに収入を増やすようになったらプラスからプラスだから。
基本的にこのカウンセリングっていうものに関しては、
このプラスからさらにプラスっていうのはないと思うんですね。
プラスの人ってあんまり悩んでないから、そもそも相談に来ないと思うんで、
そういう発信よりは、とにかくマイナスな状態、
何か痛みとか悩みとか抱えてるものが解消される、
できればプラスに持っていきたいけど、
少なくとも消えるっていうかゼロにしてあげるみたいな。
そういう発信がメインになると思うんで、
やっぱりあんまりこの今いい人がさらに良くなるみたいなものっていうのはね、
今いい人ってそんな悩んでないからそこにはお金は払わないと思うんですよ。
無料だったら聞きたいけど、有料だったら別にいいかなみたいな、
自分今幸せだしみたいな感じになるかな。
じゃなくてもうちょっとマイナスをゼロにしてあげるとか、
そういう発信を多めにしていくとかねっていうところが大事ですし、
何を伝えていくのかっていうところを理解しないと、
その最初のアピールの仕方とか間違ってますよっていうのもね、
そうですけど、自分はコーチ・コンサルタントとかであればね、
私はこれだけ売り上げてっていうのは一つの実績になるかもしれないですけど、
それはカウンセラーの人としての実績アピールとして本当に正しいのかっていうと、
そうでなかったりするわけですよね。
だからまずは一番大事なのは、
この人なら相談しても大丈夫かなって思ってもらえるような人間であるかってことですね。
そういうふうにすれば相手のほうから来てくれるようになると思うので、
それができるのがやっぱりこういうコンテンツマーケティングだと思いますし、
広告であんまり売るようなものではないと思うので、
今超特価キャンペーンですみたいなね、
割引特価キャンペーンですみたいな感じで、
広告であんまり売るようなものではないので、
その辺もちゃんと考えていく必要があるし、
あとは検索に引っかかりやすくするとかね、
悩んだときに何々悩みとかね、
カウンセリングとかで引っかかるように、
ちゃんとそういうキーワード対策をしておくとかね、
やっぱりブログなりYouTubeなり、
そういうところで発信をしてこないと、
なかなかGoogle検索に引っかからないとかっていうふうになるので、
その辺りもちゃんと考えていくということが大事かなと思います。
09:49

Comments

Scroll