2025-03-22 09:50

意識的に休もう

僕は休むのが本当に苦手で、いつも罪悪感やうしろめたさを感じてしまいます。


でもその価値観を変えないと、次のステージに進むのは難しいかもしれないんですよね。


そのためには「今日は休む」と意識的に決めることに慣れる必要があるかなと思っています。

サマリー

このエピソードでは、休むことの重要性について語られています。起業家が持つハードワーカーとしての価値観が、意識的に休むことを難しくすることが強調され、脳の疲労やコンディション管理の重要性が説明されています。仕事に対する価値観を見直し、意識的に休むことの重要性が再確認されています。成功者たちも初めは過酷な労働を経験しているが、適切な休息がパフォーマンスにプラスの影響を与えることが語られています。

ハードワーカーの葛藤
僕はいろんな人に、ハードワーカーだというイメージを持たれがちなんですけど、
決してストックではないんですけど、ハードワーカーであることは間違いないかなと。
自分自身がこの起業してから今に至るまで、結果を出すためにひたすら毎日、とにかく働きまくるということをやって結果を出してきたので、
とにかくたくさん働いていっぱい動くということが何よりも大事なんだという価値観でずっとやってきたわけですね。
僕が本当にできなかったことは、意識的に休むというのができなかったんですよね。
やっぱり休んでいるとものすごくソワソワするというか、何かこう、罪悪感を感じるとか、何もしないということに対して、
何か本当にこれでいいのかなとか、不安というか、何もしないことによって集客とかね、
セールス売り上げに悪い影響が出るんじゃないかとか、そういうものに駆られて、
何かこうやらないといけないのかなという気持ちにものすごくなってしまうんですね。
時間がもったいないなとかという感じで、基本的にまあこの個人事業主というかね、
我々みたいな立場の人間というのは、ある意味毎日が休みであり毎日が仕事みたいな感じになるので、
働こうと思えば週7とかね、年間365日働くこともできるわけですね。
僕も基本的にもうほぼ毎日働いていて、年末年始のね、大晦日と正月、元日ぐらいは休むみたいな感じで、
残りは全部働くっていうね、基本的にまあその何か時間があるときはとにかく仕事してるみたいな感じでやってたんですけど、
それはまあもちろんね仕事が好きだからっていうのはもちろんありますけど、それだけじゃなくてやっぱりこう、
やらないといけないっていうね、焦燥感に駆られるみたいな、そういうもので動いていたところがあったんですね。
昨日はまあ本当に1日ほぼ何もせずに過ごしたような1日だったんですけど、やっぱりどこかソワソワしてしまうというかね、
っていうなんかやってない自分にものすごく罪悪感を感じてしまうということがあって、
やっぱりこの休むっていうこともね意識的にしていかないといけないなっていうふうに思うわけですね。
これは当たり前の話ですけど、ずっと働いていると確かにね、作業時間としては長くなるんですけど、どうしてもパフォーマンスが落ちてしまうっていうのはあるんですね。
生産性とコンディション
僕の時間管理のコンテンツでも言ってますけど、まあ結局なんで時間管理するのかってことですね。
それはその自分がやったことに対してのリターンを最大化するために時間管理をする必要があるわけです。
だから時間管理っていうのは、とにかくたくさん時間を確保することが大事なんじゃなくて、一番大事なのは生産性なんですね。
1時間でできることを3時間かけてしまったら、例えば3倍持ち時間があっても同じことしかできないっていうふうになるんで、できる限り生産性を上げていく必要があるわけですね。
生産性ってどうやって上がるのかって、例えば効率を良くするとかね、いろんなやり方はありますけど、一つはやっぱり自分のコンディションを良い状態に整えるっていうのはすごく大事だと思うんですね。
特にこういう情報発信とかコンテンツ作成っていうのは自分のコンディションがすごく影響するので、体調が悪い時に良い発信って難しいと思います。
やっぱりメンタルが結構落ち込んでいる時とかマイナスになっている時に良いものって作れないと思うんですね。
我々はクリエイターでもあるから、そういったものは自分の作ったものにどうしても出てしまったり、こういうエネルギーが伝わる、こういう喋りに関してもね、やっぱりちょっと元気ないなとかっていうものって伝わるじゃないですか。
何を喋るかだけじゃなくて、それをどうやって伝えるのかってところも大事だから、みんなこのコンテンツを作る時って、例えばこういうのも台本作って何を喋るかばっかりを考えてしまうところが多いと思うんですけど、
それの伝え方も大事なんですね。だからこうちゃんとエネルギーを乗せて伝えるっていうのが大事で、そのためにはやっぱり自分のコンディションを良くしておく必要があるわけですね。
コンディションってどうやったら良くなるのかってことですよ。やっぱり疲れていたらコンディションって良くないと思うんですね。
どうしても疲れていたら思考もネガティブになってしまうしね。頭がなんかぼーっとしていて、脳みそが回らないとかっていう状態になると思うんですよ。
アスリートも毎日練習してるかっていうとそういうわけじゃなくて、意識的にオフの日を取るというか、それは体を休めるための日ですよね。別にサボるための日じゃなくて、体を休めるための日。
でもそういうふうに聞くと、アスリートってね、それは体をあんだけ動かしてハードだから休むのは当たり前でしょっていうふうに思うわけですけど、
彼らは確かに肉体労働というか、フィジカルを使うような仕事をしてるんでそうですけど、我々は頭脳労働をしてるわけですね。
脳っていうのも当然疲労するわけです。その肉体と同じように。だから脳も休ませてあげないといけない。
だから仮に毎日働いて、脳が疲れ切ってるような状態で集中力も落ちてダラダラと仕事するよりは、
集中力を最大限に高まった状態、コンディションが最高の状態で短い時間でバッとやるほうがすごくいい仕事ができたりするんですね。
僕はそういう経験も何度もあります。やっぱり寝不足の時とか、あんまり調子が良くない時っていうのは、
時間がたっぷりあってもあんまり仕事がはかどらないけど、ものすごいコンディションがいい時っていうのは、
経験から学ぶ休息
本当にゾーンに入ったみたいな感じで、短時間でものすごく仕事がはかどったりとかクオリティの高いものが作れたりとか、
我々なんかアイデアを考える必要があるんで、いいアイデアが降ってきたりとかっていうのがあるわけですね。
だからそういう状態を作っていくってことが大事なんですけど、そのためにはどうしてもやっぱり休息っていうものが必要になるわけですね。
だからずっと働く、例えば1日20時間働くとかってなると、確かに労働時間としては長くなるけども、
どうしてもやっぱり寝不足になってしまって体が疲れる、脳が疲れるっていうので、コンディションは悪くなってしまう。
すなわちパフォーマンスが落ちてしまうわけですね。
ってなると、本来は10時間で終わっていたことが20時間かかるみたいなことになる。
結局効率が悪いわけですね。
だから休む必要があると。
サラリーマンも土日休みとかね。
あれはもちろん週7で働いたら体壊すしっていうのもあると思うんですね。
休むってことは決して悪ではないんですけど、自分がずっとそういうハードワークでやってきた手前ですね、
やっぱり自分に対して休むっていうことが許せない自分がいたんですよね。
働いてない、何もしてないとダメなんじゃないかみたいな。
すごくそういう罪悪感というか後ろめたさみたいなものを感じて、
昨日もそれも感じていたんですけど、
でももういいやってことで休む。
この休むっていうことに自分を慣らしていく必要があるなっていうふうに思ったんですよね。
当然、例えばある程度成功しているような人たち。
もう本当に週2日しか働いてませんみたいな人とかもいるわけじゃないですか。
そういうののある意味、疑似体験をするっていうのもあると思うんですよ。
もうそれぐらいのステージに来ている人っていうのは、
働くことと休むことのバランス
本当に自分が働きたいときだけ働くみたいな、週2働くみたいなそういう人いますけど、
あるいはもう私は土日働きませんっていう人もいますよね。
羨ましいですね。僕はもう本当に土日も働いてるから。
別に働かなくてもいいと言えば働かなくてもいいんですけど、
働きたいし、もっともっと売り上げに増やしていきたいから働いてしまう。
でもやっぱり人によってはもう私は土日働きませんっていうね、個人の人もいるわけですね。
そういうのはすごいいいなと思うんですけど、
週2しか働きませんみたいな人の疑似体験ですね。
やっぱりこの疑似体験をするっていうのがすごく大事で、毎日働く。
そういうハードワーク、例えばイーロン・マスクとかマーク・ザッカーバーグとか、
毎日働いてるのかもしれないけど、やっぱり働きたいときに働いて、
休みたいときに休むっていうことをしてると思うんですね。
だからそういう成功者の疑似体験をするってなると、
成功者が本当に我々みたいにずっとぶっ倒してね、働き倒しているかっていうとそうじゃないと思います。
だからそういう意味も含めてちょっと意識的に休むっていうことですね。
をやることが大事かなと。
自分の価値観もちょっと変えていかないとなと。
ステージに応じて変えていく必要がある。
だからこれ一つ気をつけないといけないのが、ステージに応じて変えるってことですよ。
駆け出しの人がそんなスタンスでやってたらうまくいかないから。
駆け出しのときはとにかくがむしゃらに誰よりも働くってことは大事ですけど、
ある程度軌道に乗ってきて、僕なんかだとコンテンツがいっぱいあるから、
昨日なんかも働かなくても収入もバンバン入ってくるし、
リストもバンバン取れるしって状態が作れてるし、
別にそういう意識的に休んでも問題ないからいいんですけど、
それが起業したてというかね、ビジネススタートしたばっかりの人が
今日休め休もうみたいな感じでやってしまうとよくないんで、
ステージによるってことです。
意識的に休むことの大切さ
そういう成功してる人も本当に起業当初は毎日ね、
1日16時間20時間働いてみたいなそういう話をしてる人が多いんで、
そういう人たちも最初はハードワーカーだったわけなんで、
そこだけちょっと勘違いしないでほしいんですけど、
でもやっぱりずっと働き続けるってことはね、すごく、
決してそれが本当に仕事に良い影響を与えるのかっていうと、
そうとも言えないなっていうのが思いましたし、
やっぱりこの休むっていう、自分を休ませてあげるってことに
慣れていかないといけないなっていうふうにすごく感じました。
本当に自分が休んだことに対して正当化してるみたいな感じで、
それに対してもすごく今抵抗を感じてはいるんですけど、
だからこの休むっていうのももう意識的に休む、決めるんですね。
もう今日は休みだっていうふうに決める。
本当は今日やらないといけないけどいいやっていうんだったら
これはサボりになってしまった。そうじゃなくて、
今日は休息日なんだっていうふうに決めて、
もうその日は仕事もしないみたいなね。
意識的に何もしない。
だからこれも価値観を変えていく必要があると思うんですね。
僕は今までゼロを作るなと、何もしない日を作るなっていうふうに
言いましたけど、何もしない日をあえて作るみたいなね。
もうパソコンから離れて、もう仕事のものは一切見ないとかね。
っていう感じにするとかね。
まあ多少見るとか、本読むとかね、そういうのはいいと思うんですけど、
やっぱり自分をリフレッシュさせてあげるっていうことも
ものすごく大事だと思う。
やっぱりそれが自分の情報発信とかコンテンツにいい影響を与えて
クオリティが上がったりとかね、相手に対してネガティブな
エネルギーを送らないとかってのがありますし、
最終的にパフォーマンスで考えた時に、
ずっと毎日ハードワークしているよりもリフレッシュをして
休息日を与えたほうが、結果としてパフォーマンスが
良くなるんだったらそっちのほうがいいわけですね。
ちゃんと休んだほうが。
そういうふうに考えていく必要があるなというふうに
昨日感じました。
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