2021-04-11 11:55

教えるだけで終わる人とリーダーになる人の違い

ただ有益な情報発信をするだけでは、

「教える人」で終わってしまう可能性があります。


教える人とリーダーになる人には大きな違いがあります。

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こんにちは、アポロです。
今日のテーマはですね、教えるだけで終わる人とリーダーとなる人の違いですね、
についてお話ししていきたいと思います。
インターネットで情報を発信している人の中にはですね、
物を教える人っていっぱいいると思うんですけど、
ただ教えるだけで終わってしまう人と、
そこからリーダーになっていく人っていうのは違いがあるわけですね。
これからの時代はですね、リーダーになるっていうことがすごく重要で、
やっぱりですね、ただ教えるだけで終わってしまうっていう人がですね、
ちょっと生き残っていくのは難しいかなと思います。
というのは、教えるだけっていうのはですね、
要するに知識を発信しているだけなんですね。
だから役立つ知識とかそういうものを発信できているときはいいんですけど、
同じようなことをですね、インターネットで情報を発信している人っていっぱいいるし、
自分よりも優れた知識とかノウハウとかね、
そういうものを出している人が他にいたらそっちに取られちゃうんですね。
単純に自分の話を聞いている人は、
その自分っていうね、個人のことが好きで聞いてくれているわけではなくて、
その有益な情報が欲しいから聞いているだけっていうことです。
なのでその聞いてくれている人、見てくれている人と、
自分とのアタッチメントを強くするっていうのが重要になってくるわけですけど、
このアタッチメントがあるかないかが今後リーダーとして活躍できるのか、
それともただ教えるだけで終わってしまう人なのかっていうのが大きく変わってくるわけですね。
なので最初のうちはですね、インターネットで情報を発信するときは、
ノウハウを発信するっていうのがすごく大事なんですけど、
ノウハウ一遍となると結局心の距離が縮まらないわけですね。
リーダーになる人とただ教えるだけの人の一番の大きな違いっていうのは心の距離なんですよね。
どれだけ自分のお客さんとか、あるいは受講生の人とか、
そういう人たちと距離が近くなるのかっていうことが大きなポイントになっていて、
ただ教えるだけの人っていうのは普通の先生というかね、
先生とも言わないのかなこの場合は、で終わってしまうわけですよ。
例えばどんな感じですかね。
学校の先生、例えば自分の話をですね、すごく親身に聞いてくれる学校の先生がいたら、
多分その人のことをすごく信頼すると思うんですね。
でも例えば塾の講師の人とか、本当に勉強してるだけみたいな人って、
まあ何か役に立つなとか思うけども、そこの人とじゃあ信頼してっていうのはね、
あんまりないと思うんですね。
勉強っていう面においては信頼してるかもしれないけども、
一人の人間としてその人を信頼してるかっていうと、おそらくそうではないと思うんですよ。
個人に親身に話を聞いてくれるっていう人の方がやっぱり心を開いて、
この人に話を聞いてもらいたいとか、この人の話を聞きたいっていう風に思ってもらえるようになるので、
ノウハウだけを発信するっていうのは結構、
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まあどこかで限界が来てしまうので、
必ずそういうですね、自分の聞いてくれてる人、見込み客の人とか読者の人とか視聴者の人と
心距離を近くしていくってことを意識しながら情報発信をしていかないと、
なかなかリーダーとして今後活動していくのは厳しいかなと思います。
僕もですね、最近メルマガでアンケートを取ってみたんですけど、
なんでこのメルマガを取ったんですかとか、
あるいはこのメルマガを取ってどういう風に変わりましたかみたいな風に聞いて、
あとはどういう点が良かったんですかみたいなことを聞いてみたんですけど、
結構ですね、マインドセット系の話。
すごくやる気が出て行動できるようになりましたとかね、
考え方が変わりましたとか、そういう意見が結構多かったんですよね。
だからやっぱり、僕は別にそんな意識してたわけじゃないんですけど、
普段から自分自身が今まで結構大変な思いをしてきたんで、
そういうことも踏まえながらですね、いろいろこう、
簡単に言うと諦めるなよっていう話をずっと普段からしてるわけですね。
とにかく行動あるのみだと、人生を変えたければ行動しなければ何も変わりませんよってことを
繰り返しですね、発信し続けてきたわけですね。
やっぱりそれをちゃんと聞いてくれてるというか、
意識の高い人たちが多いですから、それに感化されて
じゃあ自分も行動しようというふうに思ってくれるようになった
ということなんじゃないかなと思うわけですね。
もちろん僕はそういう知識とかノウハウとかも発信することもありますけど、
やっぱりみんなね、何かしら悩みが抱えてるし、問題抱えてるし、
苦しい状況にいる人も多いと思うんで、そういう時にやっぱり
心の支えになってあげるっていうのはすごく大事だと思うんですね。
僕自身もこうね、どろくさくというか、
YouTubeとかも本当にゼロから始めてね、
少しずつチャンネル登録者数が増えてきて、
続けてればね、そういうのが徐々に結果出ますよっていうのを
少しずつですけども証明してきて、ようやくチャンネル登録者数も100人を越しましたけど、
100人なんか少ないじゃんと思うかもしれないですけど、
でも100人の人はね、この人の話聞いてもいいかなって
チャンネル登録ボタンを押してくれるだけでもすごいことだと思うんですよ。
100人の人の話聞いてもらってね、日常生活じゃなかなかできないことなんで、
僕はもうそれだけでも十分ありがたいと思ってるんですけど、
そういう状態からやってきて、ちゃんと行動したらね、
少しずつ結果って出るんですよとか、ブログとかもそうですよね。
2年間毎日書き続けてやれば自然とアクセスが伸びてきますよとか、
そういうことも言ったりとか、
とにかく諦めないでくださいねっていう話をし続けてきたわけですね。
そういうところにやっぱり人って心を動かされるのかなと思って、
単純にこういうテクニックがありますとか、こういう知識があります、
こういうノウハウがありますとかっていうだけだと、
不運そうなんだで終わってしまうし、
そのノウハウとかに興味がない人はそもそも聞いてくれないですね。
でもその悩みを抱えている人っていうのはほぼみんな持ってるわけですね。
で、辛い思いをしている時ほど、そういう勇気づけてくれる人に対して
すごくやっぱり心を開くというか、
あるいは自分よりも辛い思いをしている人を見たら、
自分はまだマシだなって、この人はこんだけ頑張っているんだから
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自分はもっと頑張ろうとかって思ったりできるわけですね。
そういうところを見せるっていうのもすごく大事かなと思います。
単純に学んだことをアウトプットするっていうだけでは不十分で、
そこから自分が今どういう行動をしていて、
どういう思いでやっているのかっていうことがすごく大事かなと思います。
その一番の違いはですね、心の距離ですよっていうふうに言ったと思うんですけど、
結構重要になってくるのはですね、
志があるかないかってことだと思うんですよ。
人間って志っていうのを結構動かされたりするので、
どういう人に魅力を感じるかっていうと、
やっぱり高い志を持った人ですね。
世の中を良い方に変えたいとか、
そういうふうに何か世の中とか社会とか、
そういういろんな人を幸せにしたいみたいな、
高い志を持っている人っていうのはやっぱり人がついてきますよね。
もちろん全員ではないですけど。
大抵でもそういうことを言うと一定数の反発勢力が生まれるので、
歴史上見てもそうじゃないですか。
世の中を変えてきた人っていうのは敵もいっぱいいたわけだから、
当然そういうことを言うと反発を生むようなね、
足を引っ張ろうとしてくる人が出てきたりとか、
攻撃するような人が出てきたりとかっていうのは当然出てくるわけですけど、
やっぱり志のある人ってすごく魅力的に見えるんですよね。
こういうふうにしたいです、もっと世の中を良くしたいっていうふうに言っていると、
やっぱり一定数の人はそれに共鳴して話についてきてくれるわけですね。
だから夢っていう言葉でもいいんですけど、
夢って個人的な夢の場合もあるんで、
お金持ちになって世界一周旅行して、
豪邸に住んで高級車に乗り回したりとか、
そういうのも夢っていうふうになるんで、
それだとやっぱり人はなかなかついてこないんですね。
それはもう自分の個人的な夢でしょっていう話になるから、
そこにじゃあ自分もあなたに賛同しますっていうのはないと思うんですよ。
だけど心優しいっていうもの、世の中をもっと良くしたいみたいな、
そういうことを発信していると、
それと同じような考えを持った人はやっぱりついてきてくれるんですね。
メルマガのアンケートにも書いてましたけど、
自分と考え方が似てるからメルマガに登録しましたみたいな人がいたんですよね。
なのでやっぱりそういうところであるのかなって、
僕自身もいろいろ自分がこういうふうにしていきたいみたいなことは
ちょいちょい発信しているんですけど、
やっぱりそういうところがおそらく刺さったんでしょうね。
それでじゃあメルマガ登録しますとかって言ってくれてるわけです。
やっぱり自分と似たような人が多いんで、基本的に意識が高いというか、
人がすごくいっぱいメルマガにいるなっていうのは今回アンケートを取って分かったんですけど、
みたいな感じで、
特にこれからインターネットで情報を発信する人がさらに増えてくると思うんですね。
これだけ不景気になってきて、やっぱりみんな自分で何とかしないといけないって
ようやく気づき始めてきたから、やっぱり個人が何か行動を起こそうと思ったら
インターネットを使うという手段になってくると思うんで、
そうすると今まで以上に情報発信者の数が一気に増えると思うんですよ。
その時にどうやったら自分が選んでもらえるのかっていうふうに考えたら、
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やっぱり普通のことをやっててはダメなんですね。
他の人と同じことをやってたら、その他大勢の中の一人、
うぞうむぞうになってしまうので、そうではなくて、
あなたじゃなきゃダメですって言われるような人にならないといけない。
それは人格を磨くってこともそうだし、実際に行動で示すっていうのもそうだし、
そういう思いとかね、熱意とか志を語るっていうのもそうですね。
あとは困っている人たちに寄り添ってあげる。
困って辛い思いを教える人たちに心を開くようなことを言ってあげるとか、
勇気づけてあげるってことをすると、この人ならついていきたいっていうふうに思えるわけですよ。
だから後発参入の人で、自分なんか何のスキルもないし、
知識もないし、経験もないし、実績もないしって思うかもしれないですけど、
そういうところってやっぱり一つの武器になるんですね。
今例えば大成功している、業界歴10年、15年で大成功している人たちって
なかなかそういうことってできないんですよ。
初心者の気持ちがわからないとか、今困っている人たち、
借金まみれで苦しい思いをしている人たちに寄り添うことはできないとか、
所詮大勢のお客さんの中の一人でしかないくらいにしか
考えていない人がやっぱり多いんで、そういうところって
そういう強い人たちの好きでもあるんですね。
だからそこをついて逆に、私はあなたの味方ですっていう形で
寄り添ってあげるっていうのはすごく大事だと思います。
この味方になるとか、さっきの魅力的な人、志がある人っていうのは
人を引き付けますよって話をしたんですけど、
こういう話もですね、僕のUDEMY講座の情報発信者のための
パブリックスピーキング講座とかでもっと詳しく話をしているんですけど、
そういうふうな人になると、人間っていうのは心が動いて
この人についていこうというふうになるんで、
初期のうちはですね、学んだことをアウトプットするとかでもいいと思うんですけど、
ちょいちょい自分の思いとか考えとか、例えばそういう何か学んだことに対しても
こういうふうに言っている人もいるけど、自分はそうは思わないとか
いうふうに反論することの時には大事なんですね。
っていうのは、そういうものに対して同意していない人もいるわけですよ。
そうすると、この人自分と同じ意見を持っているなって思って
一気に距離が近くなるんですね。
世の中の大半の人がAって言っている中で、
いや自分はAとは思わない、私はBと思いますって言ったら、
Bって思っている超数派の人が近づいてきてくれるんですね。
この人なんか自分と同じ意見を持っているなって思って近づいてきてくれる。
どっちを取りたいかですね。多数派に入ればただ埋もれる可能性も
それだけ多くなるんで、そこはしっかりと考えとかないといけないんですけど、
僕は性格上なんかそういうひねくれ者だから、
やっぱり普通にしてても多数派と反対なことを言ってしまったりするんですけど、
そういうことも大多数に嫌われても一部の強烈なファンができればそれでいいので、
そういう意識を持って、いかにうぞうむぞうにならないか、
大勢に埋もれないかということはですね、
意識しながら情報発信をしていくことが大事かなと思います。
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