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こんにちは、アポロです。今日も聞いていただきありがとうございます。
今日はですね、見込み客目線になってはいけないものという話をしていきます。
一般的にビジネスとか情報発信もそうですけど、
見込み客目線になることが大事というふうに言われるんですよね。
それはもちろんその通りだし、僕も賛同してはいるんですけど、
その見込み客目線になっていいものと、なってはいけないものっていうのがあるんですね。
基本的なスタンスは見込み客目線になるのがいいんですよ。
やっぱり自分目線で物事を言っていても、それが見込み客に響かなければ意味がないので、
その見込み客がですね、どういう悩みとか願望を持っていて、どういう信念を持っているのかっていうのを理解してね。
それに合わせて発信内容を合わせていくっていうのはすごく大事なんですけども、
一つだけですね、絶対にこの見込み客目線になってはいけないもの、見込み客に合わせてはいけないものっていうのがあるんですよ。
通常はですね、例えば見込み客目線になることによって何を売ればいいのかがわかりますよね。
あるいはどういうコピーの書き方もすれば見込み客が欲しいと思うのかってわかると思うんですよ。
だからこそ見込み客をリサーチして、見込み客に合わせてですね、
こちらがその商品を見込み客に合わせて作るとか、あるいはそのコピーの書き方を見込み客に合わせて変えていく。
その切り口とか言い回しとかね、そういうものを変えていくっていうことで商品が売れるっていうふうになっていくんですけど、
一つだけ見込み客に絶対に合わせてはいけないものっていうのがあるんですけど、それは何かっていうとですね、
自分のメッセージというか思いというかそういうものなんですよね。
これだけは絶対に相手に合わせてはいけない、見込み客に合わせてはいけないんですよ。
特に僕たちがやっているような情報発信、キャラクタービジネスに関しては、やっぱり自分のメッセージっていうのはぶらしたらダメなんですよね。
自分っていうものがあって、そこに伝えたいメッセージがあって、それを発信していく必要があるわけですよ。
見込み客に嫌われたくないとかね、もしくは合わせようっていうふうになってしまうと、自分っていうアイデンティティがなくなってしまうわけですね。
だからそこだけは絶対にぶらしたらダメなんです。
見込み客目線が大事だからって言って、自分の持っている信念ではなくて見込み客の持っている信念に自分の信念を合わせてしまうとなったら、
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自分の存在意義がないじゃないですか。
そうなってしまうと結局自分である必要性みたいなものがないわけですよね。
僕たちっていうのは要するに情報発信をすることによって仲間を集めているんですよね。
自分が何か思いがあってメッセージをインターネット上に発信しますよね。
そうするとそれに共感した人たちが集まってくるんですよ。
共感できない人たちを離れていくっていう、こういう単純な仕組みなんですけど、
自分の持っているメッセージが好きだからそういう人たちは集まってくるんですね。
自分の発信しているメッセージが嫌いな人たちっていうのは集まってこないんで、
集まってきたとしてもすぐに離れていくんですよね。
情報そのものっていうのはそんなにもう価値はないというか、
インターネットで検索すれば大抵の情報って見つかるんですよ。
だからその情報そのものですごく差別化をするとかってのは難しくて、
結局その情報を誰が発信しているのかっていうところが結構最近は重要視されている。
悲しいことではあるんですけど、
同じことを言っていても成功している人と全然成功していない人だったら、
みんな成功している人の話はね、すごいって言ってるけども、
成功していない人は全然機組み持ってくれないみたいな。
これがもう現実というかね。
悲しいことではあるんですけど、そういうふうになっちゃってるんですよね。
だからこそ誰が言うのかっていうのはめちゃくちゃ重要になってくるわけですけど、
そこにですね、やっぱりただ情報を発信するだけだったら、
その誰がの部分がなくなるじゃないですか。
だって同じような情報っていくらでもネット上に転がっているし、
同じようなことを言っている人って世の中にいっぱいいるわけですよね。
そうすると自分である必要がないわけですよ。
でもそこに〇〇さんというね、自分なら自分というアイデンティティがあって、
今まで自分が歩んできた人生がありますね。
そこからいろんな信念とか思いとかビジョンとかパッションとかっていうのは生まれてくると思うんですけど、
そういうものって人それぞれ違うじゃないですか。
届けたい思いが。
それによってオリジナリティとか独自性が出るわけですね。
同じ情報を発信していたとしても、自分というフィルターを通すことによって、
やっぱり伝わり方も変わってくるしっていうことになるわけですよ。
だから情報そのものもね、もちろん大事な時はあるんですけど、
やっぱりそれよりも誰が発信しているのかっていうのはね、
僕はあんまりそういう考え方は好きじゃないんですけど、
誰が発信しているかでその情報の価値を決めるっていうのは好きじゃないんですけど、
でもやっぱり世の中の大半の人はそういうふうに判断しているんですよね。
おもちが売っているのか貧乏人が売っているのかで、
情報の価値を判断してしまっているっていうのが現実なので、
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やっぱりそういうふうに自分というキャラクターをどんどん出していく必要があるわけですよ。
だからそこを自分という軸を持たずに他人に合わせてしまうっていうこと。
自分の考えがなくてですね、他の人が言っているから自分も同じことを言ってみるみたいな。
確かにそれって万人受けはいいかもしれないけど誰にも響かないですよね。
だって他の人も同じようなことを言っているんだから、この人すごいとならないじゃないですか。
それよりはもう大多数には全く共感してもらえないけども、
一部のすごく限られた人にはめちゃくちゃ共感してもらえる人の方が、
より深いですね、信頼関係ができるわけですね。
それでいいんですよ。これからの時代っていうのはそういうスモールグループを作って、
一つのコミュニティみたいなものを作っていくのがこれからの生き方になるので、
何万人とかそういうグループのリーダーになる必要はないんですね。
何十人とか何百人とかそういう小さな規模のグループでいいんで、
コミュニティを作ってその中で自分がリーダーとして発信していく。
っていうような形でやっていくのがこれからの時代。
それぞれそういう小さなグループで、
それぞれのメンバーというか仲間たちと信頼関係を構築するためには、
やっぱりそこに自分の発信する内容に共感する人を強く共感してくれる人がいてもらう必要があるわけですよ。
それがやっぱり自分の発信するメッセージとかが弱いとか、
全然信念とかそういうものが感じられないとかっていう風になると、
やっぱりそこの共感の強さも弱くなってしまうし、
同じようなことを言っている別の人がいたらそっちに浮気されちゃうみたいな感じになっちゃうんですよ。
だから基本的に例えば何か商品を売りたいとか、
そういう時は見込み客目線、顧客目線が大事なんですよ。
何を欲しがっているのかとか、そういうことを理解するのは大事なんですけど、
そういう自分の思いとか熱意とかメッセージとか、
そういうものっていうのは合わせる必要はないんですね。
自分の好きなことを言ってていいんですよ。
それに共感できる人だけ集まってもらえばいいんです。
別に共感できない人まで、この考えが正しいからこの考えについてきてくださいって言う必要はないんです。
やっぱり人間ってそれぞれ違う信念を持っているので、
自分の信念とそぐわないものってやっぱり否定してしまうんですよね。
自分はこういう考え方が正しいと思っていて、それをストレートに伝えると、
その価値観と真逆の価値観を持っている人はやっぱり自分の考え方が否定されたというふうに思っちゃうわけですよ。
そこですごく敵対心とか嫌悪感とかそういうものを感じてしまうわけですけど、
そこはもうしょうがないんですね。
人それぞれ考えていることとか価値観とか信念っていうのは違うんで、
そこを何か無理やり合わせにいく必要もないわけですよ。
合わせにいくことによって自分の独自性とかオリジナリティとか自分の魅力とか、
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そういうものがどんどん弱くなってしまう。薄れてしまって、
自分っていう存在意義がなくなってしまうんで、
そこに関しては絶対に相手に合わせていってはいけないものなんですよね。
だからそこをしっかりと見極める必要があるわけですよ。
何か商品を売りたいとかっていうときは見込み客目線になることは大事だけども、
伝えたいメッセージがあるとか思いがあるとか、そういうものは別に一切合わせる必要はないんですよ。
共感できる人だけ集まってもらえればそれで成功なので、
そこを間違えないように情報を発信していかないと、何か魅力のない人になっちゃう。
魅力のない人ってグループのリーダーになれないじゃないですか。
やっぱりこれからはそういう形で自分と共感できる仲間を集めて、
グループでコミュニティとして成長していくっていう時代になるので、
やっぱり自分がリーダーになるためにはそういうような形で発信していく必要があるわけですよね。
なので情報発信をする際、それが例えばセールスのためなのか、
それとも信頼構築のためなのか、自分のメッセージを伝えたいのかっていうことを
しっかりと見極めた上でどういう目線で発信していくのかっていうのは考えた方がいいと思います。
仮にそれで自分が情報発信をして、例えば登録解除されたとかっていうのであれば、
それは全然いいことなんです。むしろ相手に響いてるからこそ、
そういう登録解除をする人はいるわけですよね。
全く反応がない方がよっぽど問題なわけなので、そこは落ち込む必要はないんです。
むしろそれだけエッジが立ってたんだなっていうふうに判断して、成功してると思ってもいいんですね。
当然それだけ反発する人がいれば、真逆でめちゃくちゃ共感してくれる人も必ずいることになるので、
そこはあんまり気にする必要はないかなと思います。
では今日は以上です。最後まで聞いていただきありがとうございます。