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超ブログ思考
こんにちは、アポロです。
今日のテーマは、知識よりも知恵という話をしていきます。
知識と知恵という言葉の明確な定義に関しては、
辞書とかで調べる必要があるかと思うんですけど、
僕が考える知識と知恵の違いについてお話していきたいと思います。
知識よりも知恵を見かけという話ですけど、
一般的に知識を身につけることが重要だと言われているんですよね。
知識を身につける必要があるというのは、もちろん当然ではあるんですけど、
知識だけではうまく結果につながらないことってよくあるんですね。
いわゆるノウハウコレクターなんて嫌いでされることがありますけど、
知識はいっぱい持っているけれども全然成果が出ない人のことをノウハウコレクターと言って、
結構馬鹿にされたりとかあると思うんですけど、
そういう人たちは勉強熱心だからすごいことだと思うんですよ。
だから全然そんなに馬鹿にするなんてとんでもない話で、
称賛すべきことだと思うんですけど、
大半の人が行動しないという、だから勉強熱心、
自分の人生を変えるために一生懸命頑張っているわけだから、
それだけでも十分すごいことなんですけど、
知識だけではなかなか成果が出ないとか、あるいは成功をつかむことができないということなんですけど、
これを気づいていないと知識ばっかり身につけて頭でっかちになってしまうということがあるので、
今日はそれについてお話していきたいと思います。
知識というのはあくまでもツールに過ぎないということをまず最初にお伝えしておきたいんですけど、
知識を身につけてもそれをどう自分で生かすのかということをちゃんと考えないと、
宝の持ち腐れになるというか、ツールですから使わないと役に立たないわけですね。
分かりやすい例でいうと、英語なんてありますけど、英語なんてまさにその典型例なんですね。
単語はいっぱい知っているし、文法も知っているし、いろんな表現とかイリオンとかそういうものを知っているけれども、
実際会話では全然喋れませんみたいな人っていっぱいあると思いますね。
読み書きの英語はめちゃくちゃできて遠いけど、たとえば900何点とかってあるけれども、
実際外国人と英会話になるとほとんど喋れないみたいな人っていうのは、
要するにツールばっかり増やしてそのツールの使い方を理解していないわけですね。
だからツールがいっぱいあっても結局それを使いこなすことができなければ意味がないわけです。
この知識というのはツールなんですけど、この知識と知恵ですね、
というところの違いを僕なりの定義ですけど、お話ししていきたいと思います。
知識っていうのは基本的に自分の外側から入ってくるものですね。
知識が自分の内側から湧いてくるってことはないと思うんですよ。
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知恵っていうのは自分の内側から湧いてくるもの、基本的にはね。
どういうことかっていうと、知恵っていうのは自分の頭で考えるってことが大事なんですよ。
これがその知識と知恵の一番大きな違いかなと思います。
知識っていうのは単純に何か教えてもらったことを覚えるとかっていうだけでいいんですね。
インプットだけでいいんですけど、知恵っていうのはですね、
例えばうまくいかない局面に遭遇したときにですね、
どうやったらこの問題を乗り越えていけるだろうみたいなふうに考えるんですね。
そのときにいろいろアイディアが自分の内側から湧いてきたりするんですよ。
それが知恵と呼ばれるものですね。
成功をつかんだりとか何か問題を解決したりっていうときは、
この知恵が重要になってくるわけですね。
知識は知恵の一部でもあるんですよ。
自分が得た知識をどうやって活かすのかってことが知恵につながるわけなので、
知恵というのはですね、知識というのは知恵の一部でもあるということです。
なんで知識を増やせば問題が解決するかっていうと、
そういうわけじゃないってことをまず覚えておく必要があるかなと。
自分の頭で考える力を身につけるっていうのはすごく重要で、
結局ですね、人それぞれ人間って違うと思うんですよね。
だからこうすればうまくいきますよみたいなのって世の中にあると思うんですよ。
もちろんそれがですね、その方法を取ればうまくいく人もいると思うんですけど、
それってやっぱり個人を見てないわけですよ。
わかります?
例えば今の時代だったらYouTubeの動画編集やれば儲かりますよみたいなのを発信してる人いると思うんですけど、
確かにそうかもしれないけども、それって適性を完全に度外視してるわけですね。
例えば僕とか動画の編集なんか一切興味ないし、
おそらくやっても人並み以下しかできないと思うんですよ。
僕デザインとかそういうのすごく苦手だから、
そういう人間がやっても人並み以下のパフォーマンスしか発揮できないわけですよ。
だからそういう何かをやったらうまくいきますよとか稼げますよっていうのは
完全に他人とか自分という存在を無視して考えてるわけです。
なのでやっぱり自分を理解するっていうのはすごく大事になるわけですよ。
自分を理解するっていうのは自分自身で考えないといけないわけです。
だから他の人がやっててうまくいっても、それが自分にとってうまくいくとは限らないってことですね。
どういうことかっていうと、
例えばこんなこと言ったらコンサルを的に回すかもしれないですけど、
例えばコンサルの人で私のクライアントがこれだけ結果出しましたみたいな人が
いっぱいお客様の声とかで出てるとするじゃないですか。
実際いますよね。
それは決して嘘だとかっていう話じゃないんですよ。
本当に結果を出してるだろうし、
実際にそういう人たちは存在して、
その人の指導によって大きな成果をつかむことができたって
ここは間違いないと思うんですけど、
それ以上に考えないといけないのは、
結果を出した人がいる反面ですね、
その何倍も結果を出せなかった人がいるってことですよ。
有名なコンサルであればあるほどクライアントの数が多いので、
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例えばお客様の声が10件あったとしたら、
その母数は何人いたんだって話ですよ。
例えば1万人中10人なのか、
それとも10人中10人なのかってなると、
有名な人であるほどクライアントの数が多いでしょうから母数も多くなるわけですよ。
例えばじゃあ1000人中10人しか成功してませんってなったら、
それを果たして成果が出るものなのかっていうことなんですよね。
再現率が高いのかってことです。
要するになぜ同じやり方、同じ指導で受けて、
結果が出る人もいれば結果が出ない人もいるかっていうと、
やっぱり人それぞれ個性とか強みが違うからなんですよね。
だからこの人にはハマるけどこの人にはハマらないってのがあるんですよ。
なので最終的には結局自分で考えないといけないわけですね。
うまくいかない局面に直面したときに、
これをどうやって乗り越えるのかっていうのは、
やっぱり自分の頭で考えるっていう能力を描かないといけないわけです。
ただ教えられたことを盲目的にやって、
それでうまくいく場合もあるけども、
それだと知恵っていうのが身につかないんですよ。
やっぱり自分の頭で考えるっていうことをしないといけないわけですね。
なので特に最近僕ここならでブログのコンサルの依頼をいただいたんですけど、
その方の話を聞くと、
その方は別の人にコンサルされてるらしいんですけど、
ずっとトランドブログを書けと言われて、
トランドブログを書きたいんですかって聞いたら、
書きたくないですって言われてるからやってますよって言われて、
聞いてみたら半年間ぐらいAdSenseで100万円しか稼げてないとかって言ってたんですよね。
辞めたいって本人は言ったけども、
その先生は続けなさいみたいな感じで言ってると。
それって完全に本人の興味とかそういうものを度外視してるわけですね。
本人はやりたくないし、
おそらくトレンドブログっていうものは競争も激しいし、
その人に合ってないわけですね。
だけど自分がかつてそれでうまくいったからそれを押し付けて、
これをやりなさいと、これをやればうまくいくっていう風にやってるから、
結果が出ないわけですね。
スポーツやったら結果が出る人もいればですね、
例えば勉強やったほうが結果が出る人もいるじゃないですか。
人によってやっぱり向き不向きって違うんで、
その人に合ったものをやらないと成果って出ないんですよ。
なんでそこをまず度外視してはダメだと。
なんで最終的にやっぱり自分で考えるってことですね。
もちろん手助けをするのがコンサルであり工事であるべきですけど、
そういう一方的に自分のやり方を押し付けて、
押し付けるようなコンサルとかも中にはいるんですよ。
本来はその人の強みとかを伸ばして、
どんどんその人を高めていく、いいところを伸ばしていって、
それを武器にして戦うっていうのが、
本来はコンサルとか工事でやるべきことなんですけど、
中には単純にそういう知識とかだけをですね、
教えてこの通りにやれっていう風に言うだけの人もいるんですよね。
でもこれでは知恵は身につかないし、
おそらく問題も解決しない。
仮にそれで問題を解決したとしても、
自分の頭で考えるって能力は身についてないから、
また同じようなことが起こったときに、
もう乗り越えられないですね。
やり方が分からないから。
でも一度乗り越えたらですね、
その知恵が身につくんで、
また乗り越えていけるんですね。
自分の頭で考えるっていう能力が身につくので、
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また同じような問題が発生したときに、
また知恵が使えるってことです。
この知恵っていうのは、
勉強するものじゃないです。
勉強して身につくものじゃないですね。
知恵っていうのは。
勉強して身につくのは知識なんで、
知恵じゃないんですよ。
じゃあ知恵を磨くにはどうすればいいのかっていうと、
挑戦するってことですね。
挑戦するっていうのは、
結局今の自分にできないことをやるってことです。
そうすると絶対にうまくいかない局面が出てきます。
で、うまくいかない局面が出てきたときに、
どうやったらこの問題を乗り越えられるだろうとかね、
どうやったら解決できるだろうって、
考えると思うんですよ。
そうすると知恵っていうものが働くわけですね。
その考えるって行為が知恵に繋がる。
もしもすぐにアイデアが出てくるわけじゃないかもしれません。
自分の頭で考えるっていう能力が磨かれるわけですよ。
成功者は決して知識が豊富なわけじゃなくて、
この知恵がすごく働くんですね。
そういうときになったときに、
頭を使ってどうやったらうまくいくだろう、
成功できるだろうっていうふうに考えて、
そういうことをするからうまくいくわけです。
大半の人は知識をインプットして、
その知識で何とかしようとする。
自分の頭で考えない、
言われた通りにやることしか考えてないから、
うまくいかないというふうになるわけですよ。
なので、挑戦するってことですね。
そうすると自然と知識が身につきます。
必ず壁にぶつかるときが来るんで、
そうするとどうやったら乗り越えられるだろうって考えるんで、
それが知恵につながるってことです。
逆に自分にできることしかやらない人、
挑戦しない人っていうのは
いつまで経っても知恵が身につかないんで、
何か大きなトラブルがバーンと発生したときに、
もう乗り越えられなくてバタンと倒れちゃうんですね。
例えば今みたいなコロナのような状況のときっていうのは、
平和なときにのほほんとしてた人は、
もう何にも知恵が身についてないわけですよ。
だからこういう窮地に立たされたときに、
もうどうしたらいいのかわからない。
何もできないっていう状態になって、
もうほんとに流されるままっていう風になってしまうわけですね。
だから普段から知恵を使う、
磨くっていうことを意識しないといけない。
そのためには今の自分にできないことに挑戦する。
そして壁にぶち当たったときに、
どうやったら乗り越えられるだろうって考え続けるってことですね。
そうするとそれが知恵を磨くことにつながるので、
ぜひやってみてほしいと思います。
はい。
今うまくいかなくても、
それは必ず自分にとって財産になるので、
諦めることなく考え抜くということを
続けてほしいと思います。