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こんにちは、ポロです。
今日はですね、売れる商品ではなく、売れる自分を作れという話をしていきます。
この売れる商品を作るっていうのはね、よくあると思うんですね。
売れるオンライン講座の作り方とかね、売れる電子書籍の作り方とか、
そういうような商品とかっていっぱいあるじゃないですか。
売れる商品欲しいなって思うのはね、誰しもそう思うと思うんですけども、
無形商品と有形商品ってそもそも考え方が違うので、
その前提をしっかりと理解しておかないといけないわけですね。
この売れる商品、例えば売れる商品の作り方テンプレートみたいなものがあるとして、
じゃあその通りに作ったら本当に売れるのかってことですね。
これを理解しないといけないわけです。
さっき有形商品と無形商品では考え方が違いますよという話をしたんですけど、
有形商品の場合っていうのは、売り手が誰なのかっていうのはあんまり重要じゃなかったりするんですね。
商品がどういう商品なのかっていうのが重要で、
誰が売ってるのかっていうのはあんまり重要じゃないんですよ。
例えばAmazonとかで商品を買うときに、出品者がどんな人なのかってあんまり気にしないと思うんですね。
商品がちゃんと手に入る。
特に僕もそうですけど、別にちゃんと送ってくれさえすれば、
誰が出品してても正直どうでもいいというかね。
金額安く出してくれてるのかなとかね。
ちゃんと期日通りに送ってくれるのかなとか。
そういうところだけ見て、その売り手が誰なのかっていうのはほぼ気にしてないわけです。
だから売り手じゃなくて商品に依存するケースが多いんですよ、有形商品っていうのは。
でも無形商品っていうのは、売り手ですね。
要するに売り手イコール作り手なんで、作り手に依存するんですね。
誰が作ってんのか誰が売ってんのかってところが、売れるか売れないかにすごく影響を与えるわけです。
例えばよく知らない人が作った商品、無形商品ですよ。
買いますかって話ですね。
やっぱり相当心理的なハードルが上がると思うんですよ。
どこの誰かもわかんない人が作った商品を買うって、勇気いりますよね。
あるいはすごく怪しい人が売ってる商品とかね。
絶対買わないじゃないですか。
どんなにその人がいいこと言っていても、
このね、メソッド使えば例えば月収30万稼げますよとか言われていてもですね、
ものすごくうさんくさい人が作ってる商品とかって、買わないケースが多いと思うんですよ。
だから仮にその商品がね、ちゃんと売れる商品のテンプレートに沿ったものであったとしてもですね、
やっぱりその売り手の信頼とか認知みたいなものがなければ、なかなか売れないわけですね。
その逆パターンもあって、売り手がすごく信頼のある人、知名度のある人、
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あるいはレインバリューがすごい人の商品であれば、それだけで売れたりするわけですね。
あのすごい人が作った商品とかね。
っていうふうになったら、それだけで買いたいみたいな感じになるわけですよ。
あるいはファンがいっぱいいる人ですね。
ファンっていうのはもうその人のことね、すごく信頼してるわけだから、
こういう商品出しましたよって言ったらそれだけで買ってくれるみたいなことが起こるわけですね。
ありがたいことに僕もユーデミーで7000名以上ね、現段階で受講生の人いるんですけど、
新しい講座を出すと、大抵その過去の受講生がね、バーッとたくさん買ってくれたりするんですね。
っていうのはおそらくですけど、この人の作った商品だったらある程度ね、
信頼もあるし、買ってみたいなと思ってくれてるからだと思うんですよ。
それがもし、僕が今まで出した講座とかが内容がひどかったら、
こんな人の商品絶対買うかってなると思うんですよ。
だからそこの信頼がたまってると、一人の人が複数個商品買ってくれたりするわけですよね。
だからそもそもどういう商品なのかってもちろん大事ではあるんですけど、
その前提として無形商品っていうのは、売り手がどの程度知られていて、
どの程度信頼がたまってるのかってことが大事なわけです。
みんなどうやったら売れる商品作れるのかとかって話をするわけですけど、
仮にすごく売れる商品を作ってもですね、アクセスを集めることができないとか。
であれば売れないしね。でも全然自分のことを知られてないみたいな。
ネットでよく言いますけど顔出しもしてないしみたいな。
アイコンとかもイラストみたいな感じだったりとかね。
それで全然信頼もされてないみたいな。
本当にこの人大丈夫かなみたいなふうに思われてる人がいたら、やっぱり警戒する人が多いと思うんですよ。
だから無形商品っていうのはやっぱり売るためには信頼が必要なんだってことが大前提としてあるわけですね。
無形商品はそれがなくても最低限商品さえちゃんと送ってくれればそれでいいみたいなものがね。
特にAmazonとかだったらそうだから。
誰が売ってんのかっていうのはあんまり気にしない。
セラーの名前とかもいちいち見ないですね。
だからそういうところが商品がちゃんとした商品なのかってところは見るけども。
だから有形商品無形商品では考え方が違うんです。
だから売れる商品売れる商品って言いますけど、
そもそも自分が売れる自分になっていなかったら、商品が良くても売れないってことですね。
これが無形商品のすごく難しいところ。
だから売れる自分を作っていく必要があるわけです。
人間性とか価値観もそうですね。
この人すごいけどなんか人間性が嫌いだなとかね。
なんか価値観が合わないなっていう。
要するにいわゆる嫌いっていう状態ですね。
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嫌いって思われたら多分買わないしね。
だからやっぱり好きになってもらう必要がある。
好きになってもらうっていうのは万人に好かれる必要はないので、
自分の見込み客と言われる人に好かれればそれでいいので、
全員にいい顔する必要はないんですけど、
でもやっぱり選ぶ基準として、好きとか嫌いとかっていうものが関わってくるのであれば、
やっぱり好かれる必要があったりとかするわけですね。
でもそういうことを話してる人って少ないと思うんですよ。
無形商品とかを売るときにどういうふうに考えていけばいいのかっていうこと。
そこまで深く考えてないんでしょうね。
だからそういう話が出てこないんだと思うんですけど、
やっぱりその前提としてちゃんとその辺が信頼されてるのか。
だから今までの従来のウェブマーケティングであれば、
その信頼を得るためにお客様の声とかね、
自分の実績を出したりするわけですね。
基本的に広告とかで集客している場合っていうのは、
自分のこと全く知らない人に対して何かを売るわけなんで、
そこで信頼を得ようと思えば、
お客様の声を出したりとか、
自分の実績、例えば売上1億円ありますとかね、
そういう実績を出す必要があるわけです。
ただそれに関してもですね、やっぱり見込み客も賢くなってきてるというか、
ただそういうことを言うだけだと誰でもできるし、あんまりインパクトがない。
それだけではあんまり信頼が獲得できなくなってきているわけですね。
実績とか見込み、そういうお客様の声っていうのは、
言い方は悪いですけど何とでもなるとかね。
別にそういう自作自演とかできたりとかするわけだから、
実際そういうことをやっている人もたくさんいると思いますし。
ってなるとそんなものは何の効果もない。
そもそも自分が信頼されてなかったら、
このレビューとかこのお客様の声って、
なんか桜じゃないのとかね、
この実績って嘘なんじゃないのって思われたら、
全く効果がないわけですね。
だからそれが自分にとって本当に信頼を得るに値するのかってなると、
そうじゃない。
一昔前はそれで信頼が得られてたかもしれないけども、
今はやっぱりそういうもんじゃないわけですね。
みんな同じようなことを言ってるわけだし。
だからそんな単純なものではなくて、
どうやったら信頼が得られるかっていうと、
やっぱり日々の情報発信ですね。
日々の情報発信を通して何度も何度も接触を繰り返すうちにですね、
この人は信頼できるなとかっていうふうに思ってもらえる。
何度も何度も見ているうちに、
この人なんか気が合うなとか好きだなとかって思ってもらえる。
そうするとそこで信頼が得られるわけですよ。
普段の発信を見てるからこそ、
この人は誠実な人だとかね、
そういうものがわかるわけじゃないですか。
そうしたら初めて自分のことが信頼してもらえる。
ちゃんとそこでお客様の声出したりとか、
実績出してもこの人は普段から真面目に誠実にやってる人だから、
嘘をつくような人じゃないなとか思ってもらえるし。
やっぱりそうやって何度も自分の情報発信をしている中で、
相手が自分に対してすごく好意的な目で見てくれるようになったりとかするわけなので、
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そんな一発でドカーンと大きな信頼を得るっていうのは難しいですから。
今本当にもう見込み客がすごく賢くなってきてるんで、
そんなちょこっと情報を出すぐらいでは信頼は得られないので、
本当に時間をかけてコツコツと情報発信を続けていく中で、
少しずつこの信頼が溜まってくるので、
それで初めて売れるようになってくるわけです。
だからこういう売れる商品のテンプレート通りに
コンテンツを作れば売れるっていうね。
そんな単純な話ではないので、
もちろんそういうものを作ることは大事だけども、
それ以前に売れる自分になっているのかってところがすごく重要になってくるということです。