2021-11-03 10:37

世界一セールスが難しいビジネスとは?

世界一セールスが難しいビジネスをご存じでしょうか?


それはあなたもよく知っているあのビジネスです。


ブログ記事はこちら。

コンテンツ販売で商品が売れない人が知らない2つの原則 - Evergreen Blog ~弱者のためのファン創造コンテンツマーケティング~ (specializedblog.com)

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ファンを生み出すコンテンツがビジネスを加速させる。
アポロオフィシャルポッドキャスト、超ブログ志向
はい、こんにちは、アポロです。今回のテーマはですね、世界一セールスが難しいビジネスとはという話をしていきたいと思います。
世の中にはいろんなビジネスがありますけれども、商品が売りやすいビジネスもあれば売りづらいビジネスもあるということです。
できる限りですね、このセールスの難易度が低いビジネスの方がいいというふうに思う人も多いと思うんですけれども、
実はですね、世界一セールスが難しいビジネスというのがあるんですね。そしてそれはおそらくあなたも知っているビジネスだと思います。
結論からですね、それをお伝えしますと、これはですね、コンテンツビジネスなんですよね。
まさに僕たちがやっているようなコンテンツ、デジタルコンテンツを作って販売するようなビジネスですね。
これはセールスが世界一難しいんですよね。
どういうことかというと、2つの要素が重なり合っているんですよ。
セールスの難易度が上がる2つの要素というのがあるんですけど、これをですね、両方このコンテンツビジネスが持っているんですね。
だからこそセールスが難しいわけですけれども、どういうことかというと、まず1つ目はですね、無形商品であるということです。
世の中には有形商品と無形商品というものがありますよね。
どっちが売りやすいかというと、圧倒的に有形商品の方が売りやすいわけですよ。
例えばiPhoneとかでありますけど、もしセールスがどんなに下手くそでもね、iPhone1個じゃあ例えば2万円ですとか言ったら、
多分もうそれだけで買いますという人もいると思うんですよね。
もちろん値段の問題もあるとは思うんですけど、iPhoneですというだけで別に何か説明とかしなくても、
お客さんがその価値をわかっているし、ちゃんと自分の手元に物質的価値が残るから、だから買いますというふうになるわけですね。
例えば車とかもそうですけど、車買いますってね、お金払ったら車が手に入るじゃないですか。
その車がどんなものなのかだいたい察しがつくわけですよ。
これぐらいの機能があったりとかね、これぐらいの内容になったりとかね、そういうことがわかるわけですよ。
手元にその商品が届く、手元に商品が手に入るので、お金払って100%損することってないわけですよ。
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最悪その物が手に入るわけだから。
でも無形商品はどうなのかということですよね。
無形商品って基本的に商品の説明をしっかりできていないと、お客さんにその価値を理解してもらうことはできないわけですよ。
こういう商品ですって言うだけ。
例えばコンテンツビジネスマスター講座、5万円ですって言われても、それがどんな内容なのかって一切わからないと思うんですよ。
その名前だけ聞いたらね。
iPhoneですって言えば内容ってだいたい察しはつくと思うんですけど、コンテンツビジネスマスター講座ですって言われても、はーってなるじゃないですか。
だからきっちりとその商品がどういうものなのかっていうのを伝えていかないといけない。
そしてお客さんがお金を払ってくれたとしても物質的価値はゼロなわけですよ。
もし中身が内容の薄いものだったら損してしまうわけですよね。
だから有形商品と無形商品を比べたときに、やっぱり無形商品って購入ハードルが高くなるんですよ。
売るのが難しいんですよね。
有形商品っていうのは最悪、セールススキルが全くなくても、多くの人が欲しいと思っているような有形商品であれば、この商品例えば5万円ですって言うだけで、それだけで買いますとかってなるわけですね。
だから無形商品っていうのは有形商品に比べて圧倒的に売るのが難しいということですね。
そしてもう一つの要素。一つ目の要素は有形商品か無形商品か。
二つ目の要素なんですけど、これは信頼なんです。
オンライン、対面で売るかネットで売るかっていうところなんですけど、対面で売るのとネットで売るのって、どっちが簡単かっていうと対面で売るほうが簡単なんです。
っていうのはこの信用の壁っていうのがあって、自分がセールスされる場合の立場になってみればわかると思うんですけど、
その商品を売っている人の姿形が見えて、どういう人なのかっていう人となりがわかって、っていう状態でセールスされたら、
この人は信用できる、この人は信用できないとかってわかると思うんですよ。
でもそれがもしインターネットで誰かね、自分の知らない人が売っていて、その人がどんな人なのかもわからない、ひょっとしたら詐欺しかもわからないような人が商品を売っていたら、
なかなかすぐに購入って決断できないと思うんですよ。ひょっとしたら騙されるかもしれないわけだから。
だからインターネットで商品を売るってめちゃくちゃ難しいんですよね。
っていうのは信用を得るっていうハードルがすごく高いからです。
対面、リアルである商品を売る場合っていうのは、やっぱり会って話をしているうちに信頼関係ができていったりとか、
信頼関係ができるスピードもオンラインに比べると圧倒的に速いんですよね。
会って直接話をしていたりとかしたら、やっぱり相手を信用するスピードって速い。
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でもインターネットで2,3回例えば何かその人の情報を見てからこの人を信用するかっていったら多分ないと思うんですよ。
多分10回から10倍から100倍ぐらいオフラインよりも、
接触頻度を増やさないと信頼って得られないと思うんですよ。
これは本当に個人差はあるとは思うんですけど、
2倍3倍っていうレベルじゃなくて10倍とか100倍とかそれぐらいのレベルですよ。
じゃないとやっぱ信用って得られないわけですね。
ってなるとネットで物を売るってすごく難しいんですよ。
ネットで物を売るのが難しいプラス無形商品を売ってるわけだから、
めちゃくちゃ難しいんですよね。セールスをするのが。
リアルで直接会って有形商品を売るのと、
オンラインオンリーで無形商品を売る。
どっちが難しいかということですね。
コーチングとかコンサルティングも同じなんじゃないですかって思うかもしれないですけど、
コーチングやコンサルティングはまだオフラインでも売れるんですよ。
直接会って知り合いに売るとかね。
コンテンツも別に知り合いに売れなくはないんですけど、
基本的にはネットで売買するっていうのが基本になってるビジネスなので、
やっぱり難しいんですよね。
多くの人がここで自ら商品を売りづらくしてしまうんです。
無形商品っていうところを買えるって無理じゃないですか。
コンテンツ販売って基本的に無形だから。
有形で例えば本を自分で印刷して売るとかできなくはないけども、
基本的にコンテンツビジネスっていうのはデジタルコンテンツなので、
そこを有形商品にして売るって難しいし、
有形商品にするとやっぱりリスクが出てしまったりってあるので、
そこを変えるのは難しいんですけど、
オフラインでインターネットで売る際に一番の問題って信頼なわけですよ。
どうやって信頼を獲得するか、どうやって信用してもらうかっていうのが
一番重要になってくるわけですけど、
多くの人でここは間違えてしまうんですね。
特に初心者の人とか自分に自信がない人、他人から攻撃されたくない人っていうのは、
自分の素性を隠そうとするんですよ。
顔出しもしないし。
それこそYouTubeとかこういうポッドキャストとかもそうですけど、
自分を出そうとしないんですよ。
っていうのは自分を出すと叩かれるかもしれない、
バカにされるかもしれないとか否定されるかもしれないとかね、
そういう恐怖があるからできる限り自分という人間を出そうとしない。
だからブログとかオンリー、しかもツイッターオンリー、
しかもアイコンもアニメのキャラクターみたいなアイコンだけで
一切自分をささらけ出そうとしない。
でもそうすることによって、
この信用の壁を越えるのがさらに難しくなるんですよ。
もし自分がYouTubeで顔出しをして本名でやっていて、
ちゃんと自分という人間を見てもらえていたら、
まだ信用って得やすいんですよ。
この人こういう人なんだっていうのをね。
見たらなんとなくわかるじゃないですか、空気感とかね。
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この人はちゃんとした人なのかどうなのかってわかると思うんですけど、
相手の姿形しか全く見えない状態で、
どんなに例えば奇麗事を言っていたとしても、
ただ言ってるだけかもしれない。
ひょっとしたら中身はとんでもない極悪人の可能性もあるわけですよ。
でも相手の姿形が見えていれば、
なんとなく空気って読み取れるんですよ。
その人が本音を言ってるのか、建前を言ってるのかってわかると思うんですよ。
非言語情報ってそれだけ影響力を持つわけなんで、
どんなに言葉で奇麗事を言っていても、
身振り手振りとか話し方とかトーンとかそういうので、
この人本当のこと言ってる、嘘言ってるってわかる。
だから少しでも自分という人間を出して、
少しでも信用してもらう。
そのためにYouTubeとかそういうところでは顔出しをした方がいいんですけど、
やっぱり多くの人がそれを避けようとします。
それはなぜかというと、自分を攻撃されるのが怖いからですよね。
だからできる限り自分の素性を隠してビジネスをしようとするわけですけど、
そうすることによって、より一層ハードルが上がってしまうんですよ。
商品を売るっていうことに対するハードルが上がる。
信用を得るまでにものすごく時間がかかるし、
めちゃくちゃ労力が必要になるっていうことですね。
なので、もし少しでもコンテンツビジネス、
セールスの難易度を下げたいっていうのであれば、
少しでも信用してもらえるように。
どうやったら自分という人間を信用してもらうことができるのかってことを意識しながら、
情報発信とか日々の作業をやっていく必要があるということです。
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