2023-06-17 10:32

「私は怪しい者ではございません」

あなたは怪しいと思う人から商品を買いますか?

普通は買わないはずです。


「私は怪しい者ではございません」


というセリフが使われるのは

怪しいと思われているからです。


ではなぜ怪しいと思われるのでしょうか?


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アポロオフィシャル・ポッドキャスト ジョーブログ司工
はい、こんにちは、ポロです。
今日はですね、「私は怪しい者ではございません」というテーマでお話していきます。
例えばですね、あなたの自宅に突然ですね、ピンポーンって呼び鈴が鳴って、
ドアをガチャッと開けるとですね、知らない人が立っていて、
実はですね、今日あなたに見て欲しいものがありますと、
こちらなんですけども、みたいな感じで、いきなりセールスを始められたらですね、
おそらくあなたはですね、もう結構ですって言って、すぐドアを閉めると思うんですね。
まあ怪しさ満点なわけじゃないですか。いきなりやってきて、セールスを始められたらね、
よしじゃあ話聞こうかなっていう人の方がむしろ少ないんじゃないかなと。
ほとんどの人はもういいですってね、話もろくに聞かずに、
この商品がいいものかどうかっていうところもしっかりと聞かずに、
まあいらないですっていう風になると思うんですね。
やっぱりそれぐらいですね、知らないっていうのはね、すごく相手に対して警戒心を抱かれることになるし、
知らないっていうだけでね、拒否反応が出るわけですよ。
じゃあ例えば同じケースで、ピンポーンってね、家の呼び鈴が鳴ってドアをガチャッと開けると、
じゃあ例えば一郎がそこに立っているときね、野球選手の一郎ですよ。
一郎が立ってて、いや実はですね、今日はあなたに見て欲しいものがありますって言ったら、
多分話を聞くと思うんですね。
こちらのこういうものなんですけど、みたいな感じで。
これ実は私も使っててみたいな風に一郎が言ってて、
よかったらあなたもどうですって言われたら、
あの一郎が使ってんだったらちょっと買ってみようかなとかって思うかもしれないですね。
それもし売ってる商品が全く一緒だった場合だったとしてもですね。
だから、でも一郎って別にね、野球選手としては超一流ですけど、
別にその、何て言うんですかね、ただ知ってるだけじゃないですか。
この人はこういう人だって、我々はまあ普段テレビで見てるんで、
よく知ってるわけですよね。
でもじゃあその、じゃあ例えばなんだろうな、
セールスマンとしての実績があるとか、
まあそういうものもないですし、
要するにその野球以外のところに関しては牽引性とかもないわけですし、
仮にじゃあその一郎がね、どこの会社の商品を扱ってるのかもわからないわけですよ。
名前も聞いたことがないような会社の商品を扱ってるかもしれない。
本人のことをよく知ってるから買うわけですよね。
だからよく知っているっていうだけで、
全然状況が変わるわけですよね。
例えば何かの商品を買いたいって思った時に、
すごく気になる商品があった時にですね、
その会社名とか多分調べることが多いと思うんですけど、
聞いたことない会社だったらこの会社大丈夫かなみたいな感じで、
ネットとかで調べてね。
まあいろいろ情報探すと思うんですけど、
そういう時に情報が見つからなかったらね、
ちょっと怪しいなとか大丈夫かなってすごく警戒すると思うんです。
でもそこですごくいっぱい情報が出ていて、
いろいろ見ていく感じ、
ここだったら大丈夫そうだなみたいな感じで、
じゃあ購入しようって決断に至ったりするわけです。
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だから何が言いたいかっていうとですね、
相手に全然知られていないっていうのは、
それだけ購入ハードルが高くなりますよってことです。
知らないってものは人間はやっぱり警戒しますし怪しいと思うんで、
だから露出が少なければ少ないほどセールスはフリーになるってことですね。
自分のこと知られてないわけだから。
だからこうTwitterとかによく言いますけど、
自分の想像を隠そうとする人いるじゃないですか。
アイコンもなんかアニメみたいなね、
アイコンで全然自分の身分を明かそうとしないような人。
っていうのはもう怪しさバリバリなわけですね。
顔出しもしてないしみたいな。
でもYouTubeでちゃんと顔出しして普段から日常的にね、
情報を見てるとか、
しかもその情報もたまに出てくるんじゃなくて、
頻繁に見かけるっていうふうになると、
相手も自分のことをすごくよく知るわけですよね。
そうすると、この人はこういう人だっていうのはね、
日常的に見てるから相手に伝わるわけですよ。
例えばさっきのイチローとかも、
僕たちも昔から長い間見てるんで、
イチローってこういう人だ、
例えばイチローは嘘をつかないとかですね。
感覚的に思ってるわけですよ。
この人は人を騙すような人じゃないと多分思いますよなと思う。
だから日常的に自分が情報を発信をしていて、
例えばすごく誠実な姿勢で発信をしているとか、
相手に好感を持たれるような発信をしていたりとか、
っていうところで信用してもらったりできるわけですよ。
人柄とか人間性とか、誠実なキャラクターとか、
あとはものすごく価値の高い情報、
信用を得るような価値提供をし続けているような人っていうのは、
もうそれだけで信用が得られるということです。
要するにそこで信用が得られたら、
社会的証明っていうのは要らないわけです。
社会的証明っていうのは、
要するに例えばお客様の声とか、
一般的にはお客様の声って言われるんですけど、
それだけじゃなくて、
例えばドコドコ大学を出てますとか、
こういう資格を持ってますとか、
例えばGoogle出身ですとか、
それも全部社会的証明です。
だけど多くの人はなかなかそういうステータスって、
全員が全員を持っているわけじゃないんで、
一番手に入れやすいのがお客様の声みたいな感じなんですけど、
お客様の声っていうのは基本的に自分のことをあまり知らない人に対して、
私はこういう声をもらってますから信用してくださいっていうのを出すわけです。
でもお客様の声がなくても、
日常的に自分の情報を見ていたら、
さっきの一労減少じゃないですけど、
この人は嘘をつく人じゃないとかね。
この人、
こんだけ日常的にすごいレベルの高い、
価値の高い情報を出してるんだから、
この人だったら間違いないって思ってもらえたらですね、
社会的証明はいらないわけです。
だってそこで自分がそういう人だって分かってるわけだから。
だからやっぱり露出も増やすべきだし、
全然知らないこの人誰だろうってなった時点で、
全然購入のハードルの高さが変わってきますし、
プラスアルファで日常的に相手が自分に対して、
好意的な目で見てもらえる。
この信用得るっていうね、
買うとか相手に選ばれるっていう基準はいろいろあるんですけど、
例えばさっきの誠実っていうところ。
だから全然実績がなくてもすごく真面目に一生懸命に、
嘘をつかない姿勢でやっているだけでも信用されるわけです。
でも逆に実績はバリバリあるけど、
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めちゃくちゃ怪しい、うさんくさいみたいな人って信用されないわけですよ。
だから実績があるから信用されるわけではなくて、
人柄とか人間性とかね、
その人の普段の行動とかを見て判断される部分もあるんで、
実績がないんだったらその誠実さを見せるとかね、
っていうところも一つ使えると思うんですね。
プラスアルファで情報発信価値提供。
すごく質の高い発信をしている人であれば、
この人はすごく役立つからみたいな感じで信用してもらえますよね。
無料でこれだけの情報を出しているから、
ちゃんとしたものを作ってくれるだろうと思ってもらえるわけですし、
あとは好意っていうところ。
好きだから買いますっていうのがあるわけです。
自分の好きな人がオススメしていたら欲しくなったりしますよね。
みたいな感じで好意とかで選ばれるわけです。
例えば自分の友達とかを想像してみてください。
友達とか家族でもいいですけど、
よく知っている人のこと。
例えばこの人、自分の親友とか書いて、
その人がね、
俺なんかお客様の声いっぱいあるから信用してよとかね、
そんな言われなくても、
いや、お前のことよく分かっているから信用してるよってなるじゃないですか。
例えば自分の子供のこととかもね。
基本的にはよく分かっている。
信用しているわけですよ。
なんかドコドコ大学出てるからすごいんだとかじゃなくて、
もう十分日常的に接しているわけですし、
何よりさっきの一つ要素にありましたが、
好意っていうね。
自分の家族とか子供とかみんな好きですよね。
だから好意っていうだけでも十分ね、
信用してもらえるとかっていうところもあるっていう風に考えると、
必ずしも実績とか、
お客様の声、いわゆる社会的証明っていうものは、
なくても選んでもらえるんです。
だから実績のない人っていうのは、
じゃあ実績を使わずにどうやって、
そのね、
信用を得ようかなっていうところを考えていく必要がある。
その中の要素に最初に言った、
知られてないっていうのがすごく大きな壁になるわけですね。
僕たちは全く認知ゼロの状態からスタートするので、
誰も僕たちのことを知らないわけですよ。
だからそういう人がね、
自分の発言をしたところで、
誰も信用してくれない、耳を傾けてくれないっていう風になるので、
コツコツコツコツと露出を増やし。
で、相手が自分のことを見かける度にですね、
そういう風にまずは認知されて、
よく見かける人で自分のことをよく知ってくれるわけですね。
さっきのイチローもそうですけど、
イチローは多分嘘をつかないだろう、人を騙さないだろうっていうのはね、
僕たちの思い込みで本当はするかもしれないですね。
多分しないですけど。
でもわからないじゃないですか。
でもなんかそういう見てるから、
多分こういう人だろうなってよくわかってるわけよね。
だからそれだけやっぱり認知を広げるっていうのはね、
一つの信頼獲得荷物だから、
よく知ってるっていうのも一個の信頼につながるので。
だから例えば、
なんでもいいですけど、
ウェブサイトのデザインをね、
デザイナーに該注する場合、
どっかじゃあココナラとかに該注する場合と、
自分の知り合いにウェブデザイナーがいてってなったら、
多分ウェブデザイナーにお願いする人が多いんじゃないかと思うんですね。
よく知ってるから。
この人だったら多分ちゃんとやってくれるだろうなみたいな。
よく知ってる人だね。
信頼できる知り合いだったら。
みたいな感じで、
知ってるっていうだけで選んでもらったりとかね。
できるわけですよ。
だからそういったところを考えていって、
特にやっぱり実績とか知名度とか、
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そういう人がないっていうところであれば、
行動で示していくとかね。
誠実な人柄を見せるってもそうだし、
露出を増やしてね、
認知を拡大していくってもそうだし、
好意を持ってもらう。
この好意ってのもすごく大きいですから。
嫌いってなったらね、
どんなにすごくてもやっぱり選んでもらえない。
じゃあ好意を持ってもらうためにはどうすればいいのかっていうね。
相手に媚び、ヘツライとかそういう意味ではないですよ。
ありのままの自分を表現して、
それを好きになってくれる人を大切にするって。
それでいいんですけど、
そういうような形でやっていく。
と、
実績とか知名度がなくても、
商品が買ってもらえる。
僕も本当にゼロスタートだったんだけどね。
当然お客さんなんかゼロでしたけど。
でもそのセールスレターとかお客さんの声ね。
全く掲載しなくても商品が売れたんですね。
多分それは日常的に情報発信を見ていてくれたからだと思うんだよ。
多分この人は嘘をつかないし、
多分ちゃんとしたものを作ってくれるんだろうっていう。
おそらく信用があったから、
そういうお客さんの声を掲載しなくても売れたと思うんですよ。
逆に全然露出を普段してなくて、
突然なんか都合のいい時だけ出てきてセールスしてね。
お客様の声ですばーんって出しても、
いやこのお客様の声嘘じゃない、桜じゃないみたいな。
偽造じゃないのって思われてしまったら売れないわけですね。
だから本質は何なのかっていうのは捉えないといけないわけですけど、
やっぱりみんなね、特にネット上で見かける人っていうのはみんな怪しいっていうね。
そこから入るんで。
私は怪しいものではございませんよってなる。
一郎が来た時にね、私怪しいものではございませんって言われなくてもそう思わないじゃないですか。
そうなるためにはやっぱり露出を増やして認知を広げていく。
知名度を上げていくってことがすごく大事だということですね。
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