2025-06-15 09:29

売れないコーチ・コンサルタントは「○○マーケティング」を使え

セールストークスクリプト通りに話すだけで売れる時代ではありません。


「売り込もうとしている」と相手が感じた瞬間に信頼を失い、その人は自分から離れていってしまうでしょう。


出し惜しみをして誘導するのではなく、相手から「買わせてください」と言わせる状況を作る。


○○マーケティングを使えばそれが実現できます。

Summary

売れないコーチやコンサルタントは、従来のアプローチから脱却し、信頼を築くことで顧客を惹きつける方法を提案します。特にブーメランマーケティングの概念を通じて、教えすぎないことの重要性が示されます。彼らは従来の誘導的な手法から離れ、信頼を築くことが顧客からの自発的な問い合わせを促すと強調しています。これにより、より良い関係構築が可能になるとされています。

信頼の構築
コーチとかコンサルタントをやっている人はですね、おそらく自分のバックエンド商品を、個別相談、オンライン、オフライン問わずですね、
で、商品販売するっていうね、そういう形をとっている人が大半だと思うんですね。その時に、ほとんどの人は何をやっているかっていうと、トークスクリプトに従って、
悩み聞いてとかね。詳細は割愛しますけど、要するにそこで何かを教えるんじゃなくて、とにかく売るための質問で色々誘導するわけですね。
誘導して最終的に、じゃあコンサルこれみたいな感じで売るっていうことをしているわけですね。
僕も最初そういう高単化商品販売みたいなものを習った時に、やっぱりそういう風なものを教わったし、
こういうスクリプトがあってこの通りに喋ってこういう風にやって、そこからプレゼンに持って行ってみたいなね、そういう流れみたいなものを教わって、
本当に初期の頃はそれで実践してみたんですけど、ものすごくやりにくかったんですね。なんか合わなかった、自分に。
だからもういいやと思って、自分のやりたいようにやろうっていう風にやるようになったんですね。
この個別相談の時にですね、誤発というか言われていることがあって、それは何かというと、教えすぎるなっていう風に言われるわけですよ。
教えすぎない。何かしらの悩みがあってくるわけじゃないですか、個別相談って。
でもそこで全部、じゃあね、答えを教えてあげたら、分かりました、じゃあ自分でやりますって言って、お客さん帰っちゃうから。
だから売れないから、教えすぎたらダメだって言われるんですよね。
でもそれっておかしいじゃないですか。悩み相談に来てるのに全然答えくれないんだったら何のために来たのってなるわけだし、
相手からしても嫌だと思うんですよ。そんな脱出を示すような人嫌じゃないですか、自分がお客さんになった時に。
だからそういうので信頼を失ったりとかするわけですよね。
やっぱり自分もそうだし、自分のところに個別相談来る人の話を聞いてもそうですけど、
もうね、今ね、やっぱりそういうものをみんなやってるから、お客さんもね、もう明記はできてるんですよ。
で、ああ売り込み来た来たみたいな感じになるんですね。
で、こないだ来た人も言ってましたけど、そういうのを見た瞬間にもう強詰めするって言ってんすよ。
ああもうこの人何か売ろうとしてるなみたいなのを見た瞬間に強詰めするって。
だから絶対買わないですよね。
で、しかも買わないだけならまだいいんですけど、その後の関係も恐らく切れるんですよ。
もうこの人ただ売りたいだけだなみたいな人って、その後も付き合っていきたいと思わないじゃないですか、自分が。
お客さんの立場だった時にね。
ってことはそこで関係が終わってしまうわけですよ。
ちゃんと時間をかけてじっくりと関係性を作っていって、
で、相手からね、買わせてくださいとかコンサルお願いしますって言ってくれる状況作れば、
ああわかりました、いいですよって一言言うだけで売れる。
まあ以前ね、YouTube上げましたけど、僕は何もしてないのにね、
FacebookでDMが来てコンサルしてもらえませんかって、それでバックエンドが売れたこともあるわけですよ。
僕は何もしてないですよ。
ただDMが来ていいですよって言うだけで売れたみたいな。
そういう状態が一番理想だし、それは相手も納得して自分から頼んできてるわけだから、
そういう後から揉めるみたいなこともないわけですよね。
だからそれが理想なわけですけど、そうするためには信念を貯めないといけないんですよ。
ブーメランマーケティング
で、先日収録してる段階のね、ちょっと前の話ですけど、
僕のメールマガネにね、あるプログラムというかね、
Unlimited Content Producedってのがあるんですけど、
それのちょっとね、割引キャンペーンみたいなのをやったんです。
そこそこの金額ですよ。
数万じゃないです。
もうちょっと高い金額帯のものなんで、
決して安い投資ではないんです。
だけど結構買ってくれた人がいて、
その人たちを見ると、どういう人だったかってことですね。
その人たちは、かつて僕の個別相談に来た人たちなんですよ。
当然その個別相談来た時はコンサルは買ってないですよ。
むしろ僕は全然案内しないから、相手が興味示さないんだったら、
そもそも頑張ってください。
説明とか案内せずに終わるんで。
だからそういう人たちなわけですよ。
過去に、おそらくこのポッドキャストだと思いますけど、
どっかにブーメランマーケティングっていうエピソードがあるんで、
興味ある人は聞いてもらったらいいんですけど、
これは僕が勝手につけた名前で、
別にこういうものが存在するんじゃなくて、
僕が勝手に言ってるだけなんですけど、
このブーメランマーケティングが起こったわけですよ。
ブーメランマーケティングっていうのは、
僕の作った造語だからあれですけど、
ブーメランって戻ってくるじゃないですか。
だからさっきの教えすぎるなじゃなくて、
僕は教えまくってんです。
もう全部、脱出示せずに全部出してるんですよ、そこで。
確かにこれをやると、一定数の人は帰っちゃうんですよ。
分かりました、頑張りますって言って帰っちゃうんですよ。
だけど、そこで信頼が溜まるわけですよね。
信頼が溜まりますと。
その人が帰って、じゃあ自分でやりますとなった時に、
でも自分でやっても結局うまくいかないってなるわけですよ。
ってなったら、
あ、アポロさんのアドバイスすごいよかったから、
やっぱりあの人にコンサルお願いしようって言って
一定数の人が戻ってくるんですね。
そうするともう相手は、
ぜひお願いしますってなってるわけじゃないですか。
だから売れるんですね。
だから今回のUnlimitedのやつも、
もうほぼそういう人たちだったんで、
過去に僕の個別を受けたことがある人たちばっかり、
だから戻ってきたわけですよ、ブーメランマーケティング。
それは僕がそういう個別の時に、
全部アドバイスしてこうしたらいいよ、こうしたらいいよみたいな感じで
アドバイスをしたから、
だと思うんですよ、おそらく。
そこで僕は必死にもう売るためにね、
どうやって売りつけてやろうかなみたいな。
誘導してとにかく、
相手を買わせる方向に持っていったりとか、
情報出しを示してね、
ここから先は僕のコンサルでしか教えませんみたいなことを言ってたら、
多分来なかったと思うんですよ。
あの人のとこ行ったら売り込まれるなってなるから、
でもそういうことは言わなかったんですね。
だからそういう、
セオリー通りにやれば上手くいくわけではないし、
セオリーから外れたから上手くいかないわけでもないんですよ。
それをちゃんと理解しておかないといけなくて、
特に時代の流れとかをよく意識しましょうと僕言いますけど、
信頼の構築
みんなが同じことをやったら何が起こるかってことをまずは自分で考えないといけないわけですよ。
みんなが同じことをやると名義ができるから、見込み企画に。
で、またこれかってなるし、
そういう売り込みとかね、
もうパターンが決まってるじゃないですか、だいたい質問とかもね。
ああ、この人売り込もうとしてるなってのはわかるんですよ。
で、それやると何が起こるかって信用を落とすわけですね。
で、二度と絶対この人のところには来ないってなるんですよ。
逆にそこで全部ギブしてあげちゃうと、
確かに自分でやりますってなる人もいますけど、
でも今みたいに帰ってくる。
っていうケースも多々あるわけですよ。
やっぱりお願いしますみたいな。
風になるケースもあるわけですね。
で、そっちの方がお互いハッピーな状態でね、
今後も付き合っていけるし、
こっちはまあ楽ですよね。
何もしてないけど相手から来るわけだから。
楽なわけですよ。
で、しかもこれって100%全員がね、
わかりました帰りますとはならないんですよ。
そこで全部ギブしてぶわーってね、教えてあげると、
わ、この人すげえなってなるから、
あのコンサルとかやってないんですか?
みたいな風に向こうからやってくるんですよ。
そうするともう相手から聞いてきてるから、
じゃあちょっと興味あるんだったら、
説明しましょうか?みたいな感じになるんですね。
変な質問とかでそっちにね、
無理やり誘導とかってことをしなくても。
誘導ってのはこっちはコントロールしてる。
マニプレーションだからそうじゃないんですよ。
相手が自発的にこうね、
来るっていう状態を作った方が当然制約率上がるしね。
僕はセールスの経験がないし、
顧客の満足度
どっちかっていうと苦手なので、
そういうことはあんまり上手じゃないんですよ。
できないんですよ。
だからそうならないために相手から来てもらうっていうところを、
まあ意識してずっとやってきてて。
だからこのブーメランマーケティングもそうですね。
相手から来るようにしてるから、
だから確かに時間はかかりますよ。
個別やって、その場では売れないし。
まあもしかしたらね、
帰りますって言って戻ってこない人もいますよ、もちろん。
そのままどっか行っちゃう人もいますけど。
でも一定数がそうやって戻ってくるわけだから。
で、その人はもう信頼が溜まってるんでね。
で、しかもお互いにそういう信頼関係ができてたりとかするから、
今後もね、いい関係を築いていけたりとかっていう風に、
まあする、なるんで。
だから、
ね、脱書指名をしてね、
買わせるためにね、誘導してとかっていうんじゃなくて、
僕は全然教えてあげてもいいと思うんですよ、個別相談。
そういう、もう全部教えてあげてって。
相手がハッピーだったらいいじゃないですか、それって。
口コンでくれるかもしれないしね、
あの人すごいいいよって言ってくれたら、
たくさん連れてきてくれるかもしれないわけですよ。
で、それをなんかそういうね、
企業塾とかに習ったなんかそういうテンプレートみたいなものばっかり使ってやってるから、
クリエイティビティもないわけですよ。
この通りにやればいいんだみたいな。
機械と一緒ですよね。
決まりきったことをただ言うだけみたいな感じになると。
それは面白くないじゃないですか。
そういう、それ以外のやり方で自分で知恵を絞ってどうやったら売れるかなと考えるのが、
まあ、一つ面白かったりするわけだし、
実際そういうので成功パターン作ったら、
ああ、こういうやり方もできるんだってのはわかるしね。
だからブーメランマーケティングなんかも、
僕は自分はこのやり方が合ってるから、
そういう風にした。
そこで全部教えちゃっていいやってね。
しゃべりたがりだから僕結構。
全部しゃべっちゃうんですね。
それは結果としてそういう風にね、
次の大きな売上に繋がったりとかっていう風になるわけだから、
コーチコンサルでね、売れないなって人は、
脱出を示してね、変に誘導してかわせようとするんじゃなくて、
とにかく相手がね、
満足してもらえるような個別相談にする方が、
僕はいいと思います。
長期的に見るのであれば。
09:29

Comments

Scroll