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こんにちは、ポロです。商品を売るときにですね、すごく大事になってくるのはメッセージなんですけど、そこに関してですね、あんまり言及している人がいないんですね。
どういう商品を作るのかみたいなね、あとどうやって売るのかみたいな方法論みたいなところばっかりフォーカスして、そもそも自分がどういうメッセージを発信してるのかとかね、
っていうところは全然意識されてないケースがあるわけです。で、マーケティングってこのメッセージってすごく大事なんで、メッセージがないと商品も売れにくいわけですね。
その商品が欲しいですみたいな人っていうのはほぼいないと思った方がいいです。有形商品だったら別ですよ。
ドコドコ社のなんとかっていう商品が欲しいですみたいな人はいるから、有形商品の場合はそのメッセージがなくても売れますけど、自分の作った無形商品欲しいですって買いに来る人はほぼいないわけじゃないですか。
だからちゃんとメッセージっていうのを明確にして、これはこういう商品ですっていうのを伝えていかないといけないし、どういうメッセージを発信するのかっていうのをちゃんと明確にしておかないと、それがそもそもないっていう人も結構いるんです。
だけどそのどういう商品作るのかみたいなところばっかりフォーカスして、それができれば売れると思ってるんですけど、
マーケティングにおいて大事なのはメッセージなんで、今日はこのメッセージについて話していこうかなと思います。
このメッセージですけど、例えば自分がビジネス系の商品を扱っている場合、いわゆる稼ぐ系ですよね。
稼ぐ系でこのメッセージって言われると、ベネフィットだと思われがちですけど、私の商品買ったら月収30万稼げますよみたいな、だと思うんですけど、それはメッセージじゃなくてただのベネフィットなんですよ。
それを誰に対して投げるかってところでメッセージは決まるわけですね。これから起業したいと思っている人なんか既に起業済みの人なのかとかでメッセージも当然変わってくるわけじゃないですか。
例えばこれから起業したい人だったら、ある程度起業できるだけの収入があった方が起業しやすいわけですよ。月1万2万ではとって起業できないわけだから、月30万稼げますって言われたらかなり魅力に感じます。
それだけあれば会社辞めて独立しても大丈夫かなとかってなるわけですけど、じゃあ起業した人はどうなのかってところですよ。
起業した人っていうのはある程度ビジネスやってきてて、彼らの多くが悩んでいるのが収入が非常に不安定という悩みがあるわけですね。
ある月は爆発的に稼げるけどある月はもう収入ゼロに近いみたいな。そうなると彼らが何を欲するのかっていうと、どちらかというと安定収入を求めている人もいるわけですよ。
であれば安定的にね、毎月じゃあ15万入ってきますとかの方が刺さったりするわけですね。当然その対象者によって発するメッセージが変わってくるわけですよ。売る商品は一緒でもね。
そこをクラフティングしていかないといけないわけですけど、メッセージっていうのはまず対象者ありきで何を発信するのかって決まるので、自分の対象者がどういう人なのか、ターゲットがどういう人なのかっていうのがないとメッセージっていうのはできないわけですよ。
主婦に対して売るのか、学生に対して売るのか、サラリーマンに対して売るのか、企業家に対して売るのか、当然言うことは変わってくるわけですね。
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そういったところも考えていかないといけないし、相手がどういう価値観を持っているのかってところもしっかりと意識していかないといけない。
例えば相手が家族の時間を何よりも大事にする人だったら、個人ビジネスをすることによって自由な時間ができて家族と長い時間ね、過ごせますよって言ったら欲しくなりますね。
でもそこに全く価値を感じてない人だったらそんなこと言われても刺さらないわけですよ。
むしろね、豪邸に住んで高級車乗り回してね、女性からモテモテでみたいな、そっちの方が刺さる人はそれを言った方が反応するわけですよ。
だからそのメッセージっていうのはどういうね、相手が価値観を持っててどういうふうになりたいと思ってるのかみたいなところもしっかりと意識していかないといけない。
単純に月30万稼げますみたいなものは単なるベネフィットも過ぎないので、それをもうちょっと具体的にクラフティングしていくっていうのは大事なんですけど、そういうことを考えてる人って少ないと思うんですよ。
だからそもそも自分の対象者が誰なのか、商品はある意味、何て言うんですかね、そのアジャストできるというか、さっきも言ったみたいに同じ稼ぐ系の商品でもね。
それが起業したい人なのか、起業済みの人なのかで、結局毎月30万入ってくるというメソッドだったとしても、その訴求の仕方は変わってくるわけですよ。
商品そのものというよりも、それをどういうふうに訴求していくのかっていうところは、いくらでも無形商品というのはアジャストができるから、そこを考えていかないといけないわけですね。
メッセージっていうのは当然、自分が日々活動していく中での情報発信もメッセージの一つなので、やっぱりですね、みんな何を言うのかってところばっかりを意識しがちなんですけど、それだけでは十分ではないんですよね。
例えば、ビジネスで成功するためには継続が必要ですよってね。僕も含めいろんな人が言ってるわけじゃないですか。
でも言ってる本人が全然継続してなかったらどうです?全く説得力ないですよね。いやあんたがしてねえじゃんみたいな感じになるから、どんなにそれがね、メッセージというか、言葉としては綺麗な言葉で、
内容としてはすごくいいメッセージだったとしても、行動が伴ってないとそのメッセージっていうのは相手に刺さらないわけです。
だから口で何を言えばいいのかって、何を言うのかっていう部分だけじゃなくて、ちゃんとそれに対して自分の在り方っていうのが一致してますかってことです。
過去にも話したことあると思うんですけど、アライメントってやつですね。アライメントって揃えるみたいな、そういう意味があるんですけど、
アライメントを意識していかないと、言ってることとやってることが全然噛み合ってないんであれば、そのメッセージは効果がないんで、ちゃんと自分がそういうふうに発信するんであれば、
ちゃんとそのメッセージに沿ったような自分の在り方とか行動とかっていうのを見せていかないといけない。
逆に言うとそのメッセージを発信しなくても、自分が日々活動していく中で勝手に相手がそういうふうに感じてくれるケースもあるわけですよ。
例えば僕みたいにずっと情報発信をしてると、あの人なんか頑張ってるなみたいな、すごい継続してるなみたいな、やっぱ継続って大事なんだなって、
僕は言わなくても感じる人がいるかもしれないしね。
どちらかというとそういう自分の行動で示すみたいなね、それもメッセージの一つですし、そういったものもろもろを含めて情報発信っていうのを考えていかないといけない。
やっぱりみんなシンプルにとか表面的にしか考えてないから、そこまで深い情報発信ができない、相手に刺さらないような発信ばっかり空振りに終わってしまうっていうのは、
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そもそもメッセージっていうものがない人とか、あったとしてもね、そこまで深く考えてないというところで、全然相手に届かない、刺さらないみたいなことになってしまうわけです。
だからこのメッセージっていうものもちゃんとね、自分がそもそも持ってるのかってことです。何のために一番このビジネスをしてるのかってところですね。
それがちゃんと明確じゃないと、自分もよくわかってないのに相手に買ってくださいって難しいわけじゃないですか。
この商品はあなたにとってこんなメリットがありますよみたいなところが、わかりにくい商品って買おうと思わないと思うんですよ。
それがちゃんとね、この商品はもうあなたのゼロイチの人に特化した内容で、ゼロの人が特につまずくポイント、例えば継続できないとかメンタルブロックがあるとかね、そういうところにフォーカスして、もうそれだけのための商品ですみたいな。
だったらわかりやすいわけですね。それこそその月1万稼ぐみたいなメソッドでもいいわけですよ。月1万稼ぐメソッドなんて正直ほとんどの人は価値はないと思ってるんですね。
月収100万、月収年収1000万とか、そういう商品を作らないといけないと思いがちですけど、本当にゼロの人からしたら月1万稼ぐだけでもね、結構すごいことだし、それ欲しいなと思う人もいるわけですよ。
まずこの月1万をクリアしないと5万10万というのは当然届かないわけだから、じゃあ月1万稼ぐことにとにかくフォーカスした商品でもいいわけですよ。
ほとんどの人はその壁すら越えられずに挫折していくわけだから、そういう商品でも売れると思うんですね。もちろんそれを100万で売りますって言ったら買わないと思いますけど、月1万稼ぐ商品を1万円で売りますとか、5千円で売りますだったら買いますってなる人もいると思うんですよ。
でもそういうふうにわかりやすいメッセージ、これは本当にゼロの人にどうかした内容ですっていうふうになってると、これ欲しいなとかってなるわけですね。
それでこうね、一つの成功体験を積むことによって次の自信につながりますよみたいな話をすれば、やっぱりそういう自信持ちたいみたいな人、自分に自信がないみたいな人っていうのはちょっとやってみようかなっていうふうな気持ちになったりするから、そういう相手が何を考えているのかっていうところをやっぱり意識していかないといけないわけですね。
そのメッセージってものがそもそも明確でないっていうふうになるとなかなかうまくいかないわけですね。
僕の場合であればやっぱりファンを作って長期的に信頼関係を築いていきましょうみたいな、テクニックで無理やり強引に相手を煽って買わせるんじゃなくて、コツコツと情報発信をして信頼してもらって相手の方から来てもらうような状況を作りましょうっていうのが僕のメッセージなわけですね。
それに共感できない人は離れていくし、とにかくDRMで煽りまくってとにかくたくさん売ればいいんだみたいな人は多分僕の発信は刺さらないだろうし、逆にそういうそうだよねそうだよねって思う人はそこに共感して集まってくるわけです。
それでいいわけですよ。それが何もなくただ単純に稼ぎましょう儲けましょうしか言わなかったらなかなか難しいと思う。どういうあれなのかってわかんないわけだから。ちゃんと明確にその辺のね、自分のメッセージとかスタンスとかっていうところをちゃんとね。
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自分自身がそもそもちゃんと理解しておくっての大前提ですけど、っていうところを決めていかないとなかなか商品は売れるようにならない。
みんなこのどういう商品を作るのか売れる商品の作り方みたいなとこばっかりにフォーカスしてますけど、それよりもどっちかっていうとメッセージのほうが大事だから。いい商品作ってもメッセージがイマイチだったら買ってくれないんで。
なのでその自分のね発信するメッセージっていうのはそもそも誰が対象者なのか対象者によってもメッセージっていうのはねこう変えていく必要があるわけなんで、そのあたりも意識して情報発信をしていくっていうのは非常に大事です。