2021-01-27 14:49

マーケットイン・プロダクトアウト

ビジネスに関する知識がある人は、

「マーケットイン・プロダクトアウト」という言葉を聞いたことがあると思います。


そして、「この2つのうちどちらが重要であるか」も知っているはずです。


今回のエピソードは必ず最後まで聞いてください。

前半部分で聞くのを止めてしまうと、僕が本当に伝えたいことが伝わらないので。


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こんにちは、ポロです。今回は、マーケットイン・プロダクトアウトという話をしていきます。
この言葉は聞いたことがあるでしょうか?マーケットイン・プロダクトアウト。
ビジネスを学んでいる人は知っていると思うんですけど、
簡単に言うと、お客さんが先か自分が先かということですね。
お客さんが欲しているものを作るのか、自分が売りたいものを売るのか。
マーケットインというのはお客さんありきですね。
お客さんがどういう欲望というか願望を持っていて、それに合わせた商品を作るのかということです。
プロダクトアウトというのは、まず自分が売りたいものを作って、
それを欲しがっている人を探すみたいな感じなんですけど、
どっちを先にするのかという話なんですよね。
どっちを先にすればビジネスがうまくいくのか。
勉強している人は分かると思うんですけど、
マーケットインを先にした方がうまくいくと言われているんですよね。
なぜなら、ほとんどのビジネスを始める人はそうだと思うんですけど、
みんな自分の売りたいものを売ろうとするんですよ。
でも、そんなに自分がいいと思って作っても、
それを欲しがっている人が見つからなければビジネスとして成立しないですよね。
だからこそ、人が欲しがっているものを作りましょうという話をしているわけですよ。
人が欲しがっているものを作れば買ってくれる人がいるじゃないですか。
だからこそ、見込み客とかターゲットとかそういう人たちを先に考えて、
その人たちの願望とか痛みとかそういうものをリサーチして、
それを満たすような商品を作りましょうと言われているんですよ。
だからまず最初にマーケットインから始めて、
その後にそれに合わせて商品を作る、プロダクトアウトすると言われているんですけど、
それだったら僕はわざわざこんなエピソードを吹き込む必要はないわけですよ。
みんな言っていることだし、当たり前のことなんで、
そんなことをわざわざ音声に吹き込んでまで言うつもりはないんですよ、僕は。
それは一般的なビジネスのセオリーというか、当たり前っちゃ当たり前ですよね。
お客さんの願望を満たすために商品が基本的に存在するわけだから、
マーケットインから始めましょうなんていうのは言うまでもないことなんですよ、普通に考えたら。
でもやっぱりみんな自分の売りたいものがあるから、どうしてもすごく情熱が強いし、
それを売ろうとして売れないから、マーケットインから始めましょうねみたいなふうに言う人がいるわけですよ。
当たり前で言えば当たり前なんですけど、
でもちょっと考えてみてほしいんですけど、
マーケットインから始めて、
自分のターゲットとか見込み客とかそういう人たちの悩みと願望からスタートしましょうっていうことじゃないですか、それって。
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でも自分のことを後回しにしちゃってるわけですよね、それって。
例えば悩みとか願望を見つけるってそんなに難しくないんですよ。
人間って大体同じような悩みを抱えてるから、
例えば健康とかお金とか人間関係とかこの辺は誰かしら、みんな何かしら悩んでることだと思うんですよ。
だからわかるわけですよね、マーケットインってやろうと思ったら。
人間関係とか健康お金に関するものを作れば売れるってわかるんですよ。
だからマーケットインって言われても簡単なわけですよね。
例えばダイエットとか恋愛とかそういうものとか、
あるいはお金の稼ぐ方法とかってそういうものを欲してる人がいるってわかるじゃないですか。
でもそれを果たして自分が作れるのかって話なんですよ。
どんなに見込み客とかターゲットとかそういう世の中のお客さんたちが求めているものがわかっても
自分がそれを作れなければ意味がないんですよね。
悩みのリサーチとかっていうのは実はそんなに難しくなくて、
人間が本質的に抱えている痛みとかって大体共通しているんですよ。
だからそれを満たすことができないからこそビジネスが成立しないわけですよね。
結局お客さんありきで考えても自分がそれを満たすことができるだけの商品が作れないんであれば意味がないし、
仮に作れたとしても情熱とか自分の興味関心とかそういうものがなければ
質の低いものしかおそらく作れないだろうし、作ったとしても継続できないと思うんですよ。
あなたが何に興味があるかわからないんですけど、
例えば僕とかだったらダイエットとかそういうものに関しては一切興味ないわけですね。
ダイエットってめちゃくちゃマーケット大きいじゃないですか。
でも一切興味ないわけですよ。
もし僕がマーケットインで始めて、世の中の人たちはダイエットに興味があるんだと、
ダイエット商品を作ろうと思ってもまず作れないし、
頑張って作ったとするじゃないですか。
例えばいろんな本を読んだりとか。
でもそれって別に自発的に学ぼうとしてるんじゃなくて、義務感でやってるんですよね。
いやいや、儲かるからやろうかなみたいな感じ。
全然勉強にも熱が入らないし、誰でも知ってるような薄っぺらい情報しか発信できない。
だから当然商品の価値も低いし売れないみたいな感じになっちゃうわけですよね。
仮にそれがそこそこ売れたとしても苦痛でしょうがないわけですよ。
そのビジネスをやることは。
だって自分の興味のないことをやるってこんな苦痛なことってないと思うんですよ、はっきり言って。
あなたが自分の興味のないことをやる、自分のビジネスをするって考えてほしいと思うんですけど、
ゾッとしますよね。
まだそれでお金がそこそこ稼げてるんだったらいいですけど、本当に全然稼げないような状態で、
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全く自分の興味のないことをやらないといけないと思うと、ある意味地獄に近いような状態ですよ。
拷問ですよね。
だから自分の興味関心のあることとか、自分の持っている特性とかスキルとか才能とかあるじゃないですか。
やっぱりそこを見た上で、それに見込み客を合わせていくみたいな風にしないと、人ってそれぞれ特性が違うんですよね。
例えば絵を描くことがすごく上手な人がいて、絵の才能があるのにみんなサッカーやってるから自分もサッカーやろうみたいな感じでサッカー部に入るっていう。
モテるからサッカー部に入るみたいな。儲かるからFXやるみたいな感じですよ。
自分の興味に近いような状態でサッカーやってたらモテるからサッカーやろうみたいな。
自分の特質とか素養とかそういうものを一切無視してやって、その人がサッカーで活躍できるかって言ったら多分活躍できないですね。
だったら自分の才能のある絵を描くっていうことを突き詰めてやった方がよっぽど本人にとっても幸せだし、結果も出るわけですよ。
マーケットインで考えるって当たり前だし、そうなんですけど、どんなに需要があったとしてもそれを自分が満たすことができなければ意味がないというか、
リサーチしてわかったところでどうしようもないわけですよ。
だから僕が考えるのは、もちろんマーケットインで考えるの大事なんですけど、やっぱりプロダクトアウトありきだと思うんですね。
自分が何ができるかっていうことがあって、じゃあそれを欲しがっている人はどこにいるんだって話なんです。
インターネットがない時代っていうのはそれをビジネスにするのは難しかったんですよね。
情報発信をできる範囲が限られてたから、インターネットがないからせいぜい自分の住んでいる地域の一部の人ぐらいまでですよ、せいぜいリーチできる人たちは。
インターネットができたことによってお金をかけずに全世界にいる人たちに情報を届けることができるわけですよ。
私はここにいますって言ってね。
見つけることができるわけです。
だからこの自分のプロダクトアウトをするときに考えないといけないのは、作ってそれを欲しがっている人を見つけないといけないんですね。
このそれを欲しがっている人を見つけるっていうことがすごく難しくてほとんどの人ができないんですよ。
インターネットで情報発信をすれば必ず世界のどこかにそれを欲しがっている人っているんですよね。
だけどその人を自分のところに連れてくることはできないんですよ。
例えばすごくマイナーなテレビ番組とかそういうのでもやっぱり一定数の人が見てたりするじゃないですか。
好んで見てるとか毎週見てるとか。
こんな需要あるの?こんな番組みたいな。
もっと分かりやすくと超マイナーなラジオ番組とか。
こんな聞いてる人いるのかな?みたいなのでもやっぱり聞いてる人っているじゃないですか。
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だからやっぱりそういうものでも一定数の需要とかニーズはあるわけです。
だから自分のすごくニッチでマイナーな商品であったとしてもやっぱりそれを欲しがっている人はどこかしらにいるんですよ。
でもその人を連れてくることができないですね。自分のところに。
なんでかっていう話なんですけど。
例えばポッドキャストもそうだけど、継続しないと意味がないですね。
情報発信。1回2回私はこういうことやってますって情報発信してもやっぱりそれを見つけてくれる人の数って少ないし、
確率的に自分の見込み客に見てもらえる可能性って低いじゃないですか。
でもその情報発信をする回数を100回200回300回と増やしていけば、それだけたくさんの人に見てもらえる確率が上がりますよね。
だからポッドキャストとか視聴回数が出てるタイプのポッドキャスト見てる人はわかると思いますけど、
0回とかってあるじゃないですか。視聴回数0回。
だいたいそういうのって本当に2,3エピソードで挫折してるみたいなものが多いと思うんですけど、
例えば逆にYouTubeでもいいですよ、ポッドキャスト、ブログでもいいですけど、
100本とか200本とかコンテンツを投稿してるのに常にゼロですって状態の人いないと思うんですよ。
逆にそのほうが難しいと思うんですね。
100回200回300回コンテンツを投稿して常にアクセスゼロの状態をキープしなさいってそっちのほうが至難の技だと思うんですよ。
結局継続することによってやっぱり誰かしらに見てもらえるんですね。
その人が一度で去っていくのか継続的に見てくれるのかっていうのは発信している情報の内容とかによるんですけど、
要するにその情報発信を繰り返し繰り返し行うことによって自分の見込み客を目の前に連れてくるっていう作業ができるわけですよ。
もちろん一回情報発信したからといってその人が自分の情報発信を継続的に見続けてくれるかといったらそういうわけじゃないんですけど、
2回3回とやっているうちにどんどんどんどん自分のことに興味を示してくれて聞くようになってくれたりするわけですよ。
だからこの自分の商品を作ることプラス情報発信をする。
インターネットを使えばありとあらゆる人にリーチできるから情報発信をする。
できればその情報発信をする媒体を考えるということですね。
自分のお客さんはどの媒体にいるのか。
ブログなのかポッドキャストなのかSNSなのかYouTubeなのかこの辺のどの媒体にいるのかを考えてそこでひたすら情報発信をするんですね。
そうするとやっぱり誰かしらが来てくれるからその人に対してずっと継続的に同じような情報を発信し続けるわけですよ。
そうするとその人が欲しいというふうにやって買ってくれる。
これが商品を売るプロセスなんですけど。
だからやっぱりですねこのプロダクトアウト自分ができることっていうものをまず見つけてそれを商品にすると。
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そして継続的に情報発信するということですね。
一つですねプロダクトアウトに補足させてもらうと今の自分ができることだけじゃなくてもいいですからね。
今の自分にスキルがなくても興味関心のあることとか情熱のあることであれば全然情報発信してもらって大丈夫です。
というのは興味関心のあることとか情熱のあることっていうのは好きだから自発的に学ぶようになるんですよ。
勝手にスキルとか経験とか知識とかそういうものが積み上がっていくんでいずれできるようになるんですよ。
だから自分の過去だけ読めると自分には何の特徴もないとか取り柄もないというふうに考えてしまいがちですけど
自分の好きなものとかそういうものであれば別にこれからでもいくらでも身につけることができるので
プロダクトアウト自分が何を売りたいのかというところで考えるときに自分の過去だけじゃなくて未来ですね。
見るように必ずしてみてください。
さらに補足させてもらってもし万が一ですね自分の作った商品があんまりニッチすぎて見込み客とかターゲットが見つからないというのであれば
一つコツとしては抽象度を上げることです。
どういうことかというと例えば何でもいいですけど自分の売っている商品が上司との人間関係を解決する商品ですみたいなものだったとしますよね。
それって需要あると思うんですけどあくまでも例ということを覚えておいてほしいんですけど
もしその商品を作ったときに買ってくれる人が見つからない場合は抽象度を上げるんですよ。
上司と自分っていうのは抽象度が低いですよね。
もっと抽象度を上げて人間関係を改善する商品ですみたいな風に変えれば絶対いるじゃないですか。
だからそういう抽象度の低いものをもし売りたくてなかなか見つからないというのだったら抽象度を上げるということです。
例えばブログで稼ぐ方法を教えますみたいなものもちろんこれいるんですけどあくまで例で聞いてくださいね。
ブログを稼ぐ方法でもし万が一見つからなかったら抽象度を上げるわけですよ。
マーケティング集客を教えますみたいな感じでやればいますよね。
でもこのブログとかマーケティングというのはお互いに関連しているものだから結局マーケティングの一部がブログなわけじゃないですか。
マーケティングを教えますというブログの集客の方法を教えても結局一緒なことなんですね。
そういうような感じで抽象度を上げるとかなりターゲットの数が増えるのでもし自分の売っている商品がニッチすぎてあんまり人が見つからないのであればぜひ今言ったようなやり方を試してみてほしいと思います。
では今日は以上です。
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