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こんにちは、ポロです。
先日ですね、僕がSNSで投稿した内容に、ちょっとね、いつもより反応が出たので、
今日はちょっとね、ポドキャストでもそのことについてね、話していこうかなと思うんですけど、
まあ僕のSNSって基本的にあんまり反応が全然出ないんですけど、中でもたまにですね、
ちょっといいねが多めについたりとか、普段なんかいいねをつけないような人がいいねをつけていたりとかね、
まあそういったことがあるケースがね、ちょいちょいあるんですけど、
何を言うかですね、要するに、僕自身も普段、他人の投稿に対してあんまりいいねを押すことってないんですけど、
なんかすごい共感できるなぁとかって思うようなものを見かけたら、
まったく関係性のないような人でもいいねを押したりとかね、することがあるんですけども、
どういうですね、投稿したかというと、
まあ、例えば自分の実績とか功績とか、まあそういったものがありますね。
で、それをどういうふうにして伝えていくのかっていうところがすごく実は重要で、
実績をですね、自分でストレートに伝えてしまうと、それは単なる自慢になってしまうわけですね。
だけど、他人がそれをね、自分のことを、功績とかを言ってくれると評判になるわけです。
で、自分で言うと価値が下がるじゃないですか。
だから俺ってこんなすごいことしたんだよっていうと、なんかすごく安っぽく聞こえるというか、
本当はすごいことしてるけど、なんかその価値が下がってしまう。
逆に第三者があの人こんなことしたんだよって言ってくれると、すごく価値が上がると思うんですよ。
で、いわゆるそういう成功者とかね、例えばアスリートとかもそうですけど、
自分で言わないじゃないですか。俺こんなすごいことしたんだよとかね。
イチローとか松井とかね、わかりやすく野球選手にしますけど、
そういう人たちとかもね、俺こんなすごいんだよ、俺こんなすごいんだよって言わないじゃないですか。
それを第三者、見てる人たちが、あの人こんなにすごいんだよって言うからすごい価値が上がるわけだ。
もし彼らが自分自身で、俺ってこんなにすごいんだぜみたいな風に言ってたら、多分もっと価値は下がってると思うんです。
だから伝え方っていうのがすごく大事なんですけど、
結構ここをね、失敗してしまっている人もね、いるんですよね。
ダイレクトに俺ってこんなにすごいんだぜっていうのを言ってしまう。
まあそれは自慢になってしまうから、自慢って聞いてて楽しくないし、なんならちょっと不快に感じると思うんですよ。
だから逆効果になってしまう。
だから自分で言うんじゃなくて、他人に言ってもらうような状況を作るっていうのが一番理想的なわけですね。
それは商品を売る時もそうで、自社商品のことを自分で褒めるのは当たり前じゃないですか。
うちの商品はこんなに素晴らしいんですっていうのは、自分のとこの商品だし売りたいから当たり前と言えば当たり前。
でもそれでじゃあ価値がバーンと上がるかっていうと、上がらないことはないかもしれないけども、あんまりそこまでグッと価値が上がることはないと思います。
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だけどそれを第三者が、あそこの商品ってこんなにすごいんだよって言ってたら、多分価値はガッと上がると思いますね。
特にその言ってる相手が、例えば自分の友達とかね、すごい近しい関係の人が言ってたら、その友達の信頼も乗っかったりするんで、一気にそれで、あ、そんなにいいの?みたいな感じになったりするわけ。
どっかに出かけた時に、こないだ行ってきたけどすごい良かったよとか言われるとね、そうなのかなって思ったりするわけじゃないですか。
だけどその、じゃあどっかのホテルにしましょうか。ホテル行って、ここのホテル泊まったけどすごい良かったよって知り合いが言ってたら、じゃあ今度自分も行ってみようかなとかと思うかもしれないけど、そこのホテルが、うちのホテルこんなに素晴らしいんですって言っても、まあまあまあ、なるほどねぐらいになったりするわけですね。
だから伝え方ってすごく大事なんですけど、この伝え方をミスってしまうと、むしろ逆効果というか、特にポドキャストなんかはね、ずっと聞いてないといけないから、延々とその人の自慢話とかね、そういったものを聞かされてしまうと、その時間が長ければ長いほど不快感っていうのがね、大きくなっていくわけですね。
途中で止めたくても止めれない状況ってあるじゃないですか。ながら劇してるからね、例えば運転中にそういう音声が流れてきてね、聞くたびにもうイラっとする。自慢ばっかりしてるような人とか。イラっとして止めたいけど運転してるから止められないとかね。
ジムでなんかこう運動してるからすぐに止められないとか。いろんなケースがあると思うんですけど、そうするとそのイライラの時間が長くなればなるほど相手に対する不快感とかね、そういう感情が強くなっていくわけですね。だからマーケティングと逆行するようなことをしてしまうことになりかねないわけです。
その辺の伝え方って気をつけないといけないし、もちろん自分でね、やっぱり実績とかもある程度アピールはしないといけないんですけど、ポイントはさりげなく伝えることですね。俺ってこんなにすごいんだぜってダイレクトに言うから自慢に聞こえるわけですよ。さらっと言うみたいな感じ?何かのメインの話題があってそこに軽くまぶすみたいな感じで、
わかりにくく、さりげなくアピールするからそんなに不快感を持たれずに、自分の実績をアピールできたりするわけですね。そういうふうにして伝えていくとか、あるいはストーリーの中にね、そういったものを含ませていくとかね。
っていうふうにすると露骨な感じがしないから、ちょっとインダイレクト、間接的に自分の実績とかね功績をアピールすることができると。でもそこの伝え方が下手くそな人っていうのはもうストレートに言っちゃうから、単なる自慢話みたいな風になってしまう。
特にこう承認欲期が強い人っていうのは、あんまり情報発信に向いてない。情報発信によるマーケティングですかね。インフルエンサーとか芸能人とかそういう人気商売であればね、別にいいとは思うんですけど、我々は別にその人気商売で飯食ってるわけじゃないので、
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そういう承認欲期が強い、要するに自分を認めてほしい、すごいねって言ってほしいみたいな人であればあるほどそういう自慢に走ってしまったりするわけですね。
例えば難しい横文字をやたら使いたがるみたいな人とかね。そういう人っていうのは要するに賢く見られたいみたいなのがあるから、そういう俺ってこんなにすごいんだぜって知識をひけらかすみたいなことをしてしまう。でもそういったものっていうのは聞いてる側からするとよくわからなかったりするわけですね。
なんか聞いたことないような横文字ばーっかり言われても、全然話が入ってこないみたいな。リスナーとか見込み客置いてきぼりみたいな感じで、一人で勝手にそういう知識をひけらかして満足してしまうみたいなことになってしまうわけですね。
だからそこは気をつけないといけなくて、証人欲求って人間に本能的に備ってるもんだから完全に捨てされては難しいかもしれないんですけど、情報発信をするときはできる限りこの証人欲求っていうものを手放していかないと、俺ってすごいだろうってね、見てくれ俺をみたいな感じになってしまうと、最初に言ったみたいな自慢になってしまうわけですね。
そこを上手に付き合っていかないといけない。自分をどう思われるかばっかりを考えてしまうんじゃなくて、基本はやっぱりベクトルは外側ですよね。聞いてる人見てる人がそれ役に立つと思ってもらえるのかなとかっていうところをまずは最初に意識しないといけない。
だからそういう自慢とかに走ってしまう人っていうのは、マーケティングが意識できてないわけですね。自分がどう見られるかみたいなね、すごいって言われたい、褒められたいとかね、尊敬されたいみたいなところが第一に来てしまってるから、相手のことを見てないわけですね。
で、なんならそれで相手に嫌われてしまうってことになると、むしろマーケティングが失敗みたいな感じになってしまうので、そこは気をつけないといけない。だから伝え方ってすごく難しいよね。だから一番効果があるのは、第三者、他人に言ってもらうっていうのがね、一番いい。で、どうやったら他人にそういう風に言ってもらえるかなみたいな感じですね。
例えば、ポッドキャストなんか口コミが起こりやすいですけど、この人のポッドキャストすごいためになるよって、他の人が言ってくれたら、それってものすごい効果が大きいと思うんですよ。でも自分が、俺のポッドキャストこんなにいい話してるぜみたいなことを言っても、何言ってんの?ってなってしまうわけですね。
いろんな方法はあると思うんですけど、例えばクライアントに来てもらってクライアントの体験談を話してもらう。体験談を話してもらうってことは要するにそこで彼らが僕たちの話をしてくれるから間接的に評判を上げてくれたりとか。最初に言ったみたいに自分で言ったら自慢だけど他人が言ったら評判に変わるって言いましたよね。そういうような形で第三者に言ってもらう。
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もちろんそういうお膳立てをするのは良くないです。やらせみたいな感じになってしまうのは良くないけど、本人の言葉で本当に心の本心を言ってもらう。そういうふうにするとこの人いいのかなっていうふうに思ってもらえたりするんで、やっぱり伝え上手になるというかね。同じ内容を伝えるにしてもその伝え方を間違えてしまうと大失敗するとか逆効果になりかねないというお話です。