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アポロ公式ポッドキャスト、パワーポッドキャストの作り方は、
コンテンツで世界を元気に、ブルーポイントインフォーマーケティングの提供でお送りします。
こんにちは、アポロです。
今日はですね、情報発信において非常に重要な考え方をお伝えしていきます。
それがですね、あえて隙を見せるというものですね。
多くの人はですね、この情報発信をする時に完璧主義者に陥ってしまって、
常にね、パーフェクトな自分でいないといけないという意識が非常に強いわけですね。
少しでも自分のダメなところを見せてしまうと、周りからね、どう思われるんだろうという、
そういうすごく恐怖とかね、そういったものがあって一切隙を見せれないみたいな感じで、
やっているわけですけど、それだとやっぱりなかなか発信もうまくいかないわけですね。
ちょっとでも失敗したら撮り直しとかね、毎回何かつまずく度に編集とかやっていたら、
一本のね、このコンテンツを投稿するのにものすごい時間がかかりますよね。
これはPodcastだけじゃなくてブログとかYouTubeとかもそうだと思うんですけど、
ブログも書いているうちにね、何度も何度も書き直して結局投稿しないとかね。
そういったことってあると思うんですよ。
でもまあ何度も言っているみたいに完璧主義になる必要はないですし、
この隙を見せるっていうのはもちろんそういう全く発信できない人が発信できるようになるためのマインドセットでもあるんですけど、
情報発信をする上において、マーケティングにおいても非常に役に立つ考え方なんですよ。
これなぜかというとですね、やっぱりこの隙を見せるっていうことによって、
自分の人間らしさみたいなものが出るからですね。
常にパーフェクトな人間ってやっぱり、何て言うんですかね、あまり人間っぽくないというか、
もうロボットみたいな感じだと思うんですよ。
だからそういう、まあいいところもあれば悪いところもある。
プラスとマイナスがあるからバランスが取れるわけであって、
プラスだけの人間はいないわけですし、
僕たちが日々ネットとかテレビとかで見ているような、いわゆるすごい人たちがいるわけじゃないですか。
彼らはそういういいところばっかりが報道されたりしてるから、あたかも完璧な人間であるかのように見えてしまうんですけど、
人間ですから、決定のない人間なんていないですよね。
だからそういう人たちであっても必ずどこか、あまり人に見せたくないような欠点みたいなものがあるわけです。
でも、欠点のない人間なんていないって言われたらわかると思うんですよ。
パーフェクトな人間なんてこの世にいないってわかってるけど、
でもそういうキラキラしているとか、輝いている人、活躍している人を見ると、
その人はあたかもパーフェクトな人間であるかと思えてしまうわけですね。
情報発信をする上においても、いわゆる背伸びしている状態ですね。
本来の自分じゃなくて、取り繕った自分みたいな形で一切隙を見せませんみたいな形でやってると、
続けるのが苦しいじゃないですか。
全くその隙を見せれないから、ちょっとでも失敗したらどんな目で見られるかわかんないってなっちゃうと、
毎回毎回何度も撮り直したりとか、ものすごい編集したりとかしないといけないから、
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そんな状態でやってると、続かない可能性が非常に高いですよね。
だから別に隙を見せるってのは全然悪いことじゃないし、
そういう本来の自分じゃない自分を見せてもですね、
それに対して集まってきた人たちっていうのは、その本来の自分じゃない自分を好きな人たちなわけですね。
例えばそういう人たちとより深い関係になったとき、
例えばZoomで個別で何か話すようなことがになったときですね、
日常的に自分が発信しているときっていうのは、本来の自分じゃないわけですよ。
仮面をかぶっているとか、別人になっているわけだから、
実際話してみると、あれこの人みたいな感じになるわけです。
そこのギャップで信用を損ねてしまう。
だからそういう発信上ではすごくいい格好してるけど、
実際は全然ダメダメだったら、あれなんかこの人いつも見てるのと違うなってなるわけですよ。
だからそこのギャップで信用を落としてしまったりとかっていうこともあるわけだから、
やっぱりそこはある程度隙を見せるというか、
それも含めて受け入れてくれる人を自分のお客さんにしていくっていうのが大事なんじゃないかなと思いますね。
結婚生活もそうだと思うんですけど、
そういういいとこばっかり見せていて、
やっぱり結婚した後に相手のダメなところが見えたらすごくがっかりして、
それがきっかけで別れてしまうみたいなこともあると思うんですけど、
やっぱりそこのダメな部分も受け入れるから、
長期的にずっと長い関係を続けていくことができるわけだって。
そういう長く続けていきたいんだれば、そういうところも見せていかないといけない。
常にいい自分でいないといけないといけないと、ものすごい疲れますよね。
だからそういう自分の欠点、隙を見せるみたいな。
だからこのポッドキャストとかでもそうですけど、発信する内容もそうですね。
今自分はこういうところにつまずいててみたいな。
別に悩みがあってそれを言っちゃってもいいわけですよ。
だって人間だから悩まないほうがむしろ珍しいわけだって。
だから自分は今こういうところにつまずいててっていうと、
こういう人でもそういう悩みとか持ってんだなとかね。
例えばすごくしっかりしてるように見えるけど実は家庭では奥さんの尻に敷かれてるとか、
なんかそういうのとちょっと親近感が湧いてきたりするわけじゃないですか。
だからちょっとそういう隙を見せるとかね。
要するにあまり背伸びをしすぎてると自分も苦しいし、相手も近づきにくいんですよね。
パーフェクトすぎて自分なんかがそんな近づいていっていいのかなみたいな感じになるわけですね。
結局ビジネスって人間関係だから相手が寄ってこないとビジネスにならないわけですね。
自分がいい格好しようとしすぎて全然相手が寄ってこないってなったらもったいないんで。
やっぱりそういう少しでも近づいてきてもらうためにそういうあえて隙を見せるというかね。
失敗してもそれをあまり気にしないというか。
話してる時に勘じゃったとか無言になっちゃったとか別にいいわけじゃないですか。
それぐらい人間だから当たり前にあるしね。
あーとかえーとかいわゆるフィラーワードと言われるものですけど、そういう言葉が出てしまうとしょうがないんですね。
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完璧になんかできないわけだから。
でもそういうちょっとダメなところも見せながらやっていくと
相手が自分に対して親近感を感じてくれたり近づきやすくなったりするわけですね。
なんでそういうふうにそもそも考えてしまうかというと、
全部自分の価値観なわけですよ。
他人に対して厳しいから自分に対しても厳しくしちゃうんですね。
例えば自分が失敗してるとか自分が自分に対して許してることは他人に対しても許せると思うんですよ。
自分がやってないから他人がやってなくてもそういうもんだよねって思われるけど、
自分を許してないから他人を許せなくなるみたいなことがあると思うんですよ。
だからその価値観を手放してあげれば、
他人をあんまりさばいたりしないとかね、
ちょっとでも何かやったら、何か間違えた、ミスったとかね、この人ダメだとか、
そういうものでさばけばさばくほど苦しくなるわけですね。
他人に対してそういうふうに言っていいわけだから自分はより一層しっかりしてないとなると、
本当に何も隙を見せれないという状態になってしまう。
それだと苦しいですよね。
だからそういう他人をさばくのをやめるというか、別にそういうところがあってもね、
それも含めてその人だし、やっぱりプラスもありつつマイナスもあって、
それがあるから一人の人間として面白くなるわけだって。
最初に言ったみたいに全てパーフェクトで全く欠点がないんであれば、
それはもうロボットなわけですね。ロボットの発信って面白くないと思うんですよ。
全然人間味もないしね。
これからやっぱりそういうAIがどんどん広まっていく中で、
やっぱりその人間らしさみたいなものがね、
すごくこのマーケティングをする上においても大事だと思うんですけど、
それが例えば僕たちがね、一切ミスを犯さないとかね、隙を見せない。
完璧だけども全然そこに人間らしさがないってなると、
多分聞いてる側も面白みないしね。
そういう人から本当に指示を受けたいかというと、
まあそういう人もいるかもしれないけどね。
だったらもうAIでよくないってなったりするわけですね。
だからこれからは本当に自分っていう人間。
だからオーセンティックにしましょうっていつも言ってるのはそういうことだと思います。
オーセンティックってのはもうありのままの自分を出すことだから、
良い面も見せつつ悪い面も見せる。
悪い面ばっかり見せつつはダメですよ、さすがにそれは。
だけど良い面を普段見せてるわけだから。
それでこうなんていうんですかね、
まあこうプラマイゼロじゃないけど、
良い面もいっぱい見せてるわけだから、
全然問題ないんですよ。そこの比率の問題とかね。
だからそういうところを考えていって、
あんまり難しく考えないというか、
自分に対して厳しくなりすぎないということですね。
ちょっとミスってもしょうがないし、
言葉が出てこなくてもしょうがないし、
ボキャブラリーがひんしそうでもしょうがないし、
そういうのも含めて発信をしていくとか、
ちょっと自分が今悩んでいること、つまづいていること、
うまくいかないこととかをシェアしたりとか。
僕もそういう発信をYouTubeとかやったりすることあるんですけど、
やっぱりそういうのをすることによって、
この人もこういうとこあるんだってね。
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逆にそういうコンテンツの方が反響があったり、
フィードバックがあったりするんで、
あれ良かったですみたいな感じでね。
やっぱり僕も狙い通りというか、
意図的にそういうのをやったりしてるわけですけど、
自分のダメな部分、できてない部分とかを、
あえて懺悔じゃないですけどね、
そういうふうに出したりとかする。
それはやっぱりそういう、自分もやっぱりね、
自分という人間により親近感を持ってほしいから。
常に完璧でね、俺はパーフェクトだみたいな感じでやっても、
それは本来の自分じゃないから。
ダメな部分はダメな部分で認めてあげて、
それもちゃんと出してあげる。
でもそれでダメだっていう人は多分、
自分のお客さんじゃないしね。
そういう人がいたら逆にしんどいじゃないですか。
なんかやるたびに、お前こういうとこダメだって言ってくる
お客がいたら嫌じゃないですか。
だからそういう人はお客さんにしない方がいいと思うんで、
そういう発信の時点でね、
そういうとこ見せて、あ、この人ダメだなって思って
離れていくんだったら、もうそれはそれでいいと思うんですよ。
そういう人はまた別の人のとこに
行ってもらえばいいわけだから、
この情報発信をする上においても、
これは完璧主義を手放すってことだけじゃなくて、
テクニック的って言ったらちょっと軽い感じがしますけど、
そういうマーケティングをする上においても、
自分という人間をより好きになってもらったりとか、
共感を生んだりとか、
それ上でも非常に使える考え方なので、
ぜひやってみてほしいと思います。