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こんにちは、ポロです。
今日はですね、ポッドキャストコンテンツ戦略についてお話ししていきます。
今日はですね、ちょっとかなり実践的な内容になっていて、
どちらかというと中級者以上向けの話ですので、
まだ初心者の人とかはね、あんまりこう、ピンとこないというか、
直接的にじゃあどうすればいいんだっていうところは、
まだまだね、難しいかもしれないんですけど、
今後必ずね、必要になってくる話なので、
ぜひね、今のうちにしっかりと理解しておいてもらうのが、
いいかなと思います。
ポッドキャストだけに限らずですね、
情報発信全般に関して言えることですけど、
一つですね、重要な考え方があって、
点ではなくて線で考えるっていうことが、
大事なんですね、情報発信っていうのは。
例えば一つだけすごくバズったコンテンツがね、あったとして、
YouTubeとかだったら、まああるじゃないですか、すごくバズったとか、
TikTokなんかもね、バズったみたいな話ってあると思うんですけど、
一つの動画が、例えばね、バズったとしても、
それでじゃあ就客になりますかとかね、それで商品売れますかっていうと、
多分ないんですよね、それだと。
結局、見込み客と何度もね、接触していくことで、
徐々に信頼が溜まっていって、
就客になったりとかね、商品買ってくれたりっていう風になるんで、
やっぱり継続的にこう接触し続ける必要があるっていうことが、
まず大事なわけです。
だから点で考えて、これね、すごい再生回数伸びたからとかっていうのは、
あまりにも表面的な考えすぎて、
そうではなくて、今後どういう風に発信していくのかっていうことを考えていかないといけない。
逆にその再生回数みたいな表面的な数値だけに縛られてしまうと、
本質を見誤ってしまうことがあるわけですね。
再生回数が多くても、
例えばそれ1回こっきりでね、二度ともう聴いてくれないとかってなったら意味がないですし、
再生回数伸ばすためにね、相手の期待を煽るようなタイトルを付けたりとかして、
中身がね、大したことなかったら信用を落としてむしろ逆効果になったりとかありますし、
同じ位置アクセスでもね、10秒で離脱する人もいれば最後まで聴いてくれる人もいるっていう風に考えると、
このアクセスの価値っていうのは等しくないんですね。
だからこういう表面的な数値だけに、
踊らされてしまうというか、そういうところだけで判断すると、
全然自分の思ったほど成果が出ないみたいなことになってしまうわけです。
この点ではなくて線で考える。
これはマーケティングに関して全般的に言えることですけど、
その線っていうのは要するに継続的に発信し続けていくということが大事なわけですよ。
今この時点では自分のことにあまり興味ないし、
もちろん商品を買う気に全くなっていない人がいたとしてもですね、
例えばずっと聴き続けてくれたら1年後とかにファンになってくれたりとか、
商品が必要になって自分から買ってくれたりとか、そういったことがあるわけですね。
そこを目指していくために日々コツコツ発信していく。
そんな1回、2回、例えばネットで見かけたから大ファンになりましたみたいなことって基本あり得ないわけですね。
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何百回とか接触し続けていく中で徐々にそれが達成されていくっていう風に考えると、
やっぱりたくさんコンテンツを出していくっていうのも大事だし。
ただその発信するに関してもですね、
ワンパターンの発信っていうのはあんまりよろしくないというか上手じゃないんですね。
一般的に情報発信をするってなると、ノウハウ系の発信が一般的だと思うんですよ。
こういうノウハウがあるとかって。
もちろんノウハウっていうのは絶対出さないといけないんですけど、
ただそれだけだとなかなかファンっていうのはできにくいんですね。
っていうのは他の人も同じようなノウハウをみんな出しているので、他と大差ないわけですね。
そこだけで勝負するってなると、よほどレベルの高いノウハウを出していれば別ですけど、
そうじゃない場合っていうのはね、聞いている側からすれば他にも同じような人がいっぱいいるしってなっちゃうんだよ。
それだけだとやっぱりウェブマーケティングはうまくいかないわけです。
どういう風にするかっていうと、いろんな角度から情報発信をするってことが大事なわけです。
一つはファン会ですね。
自分を好きになってもらうための発信。
自分を好きになってもらうためにはどうすればいいのかっていうと、
一つは自分のパーソナリティを表現するってことです。
自分の価値観を伝えたりとかね。
こういう思いで活動してますとか、そういう社会性の高いことですね。
世の中の役に立ちたいからっていう社会性の高いようなことを発信したりとか。
それで共感を生んだりするわけですね。
相手の心をグッと掴むことができるのは、そういう心に関する発信をしたりとか。
あとはマインドセットを伝えたりとか。
やっぱり人間って考え方っていうところがすごく大事だし、
マインドセットっていうのは心に関する話だから。
そこに話をすれば、相手の心が動いたりとか。
今くじけそうになっている人に勇気づけるような発信をして、
その人の考え方が変わったら、頑張ろうってなったらファンになってくれたりとかしますよね。
だから自分のファン化をするためにはパーソナリティを表現するっていうのは大事ですし、
あとは自分のプライベートな情報も適宜出していくってことは大事です。
ただ、ポッドキャストに関しては、一話丸々プライベートな発信とかやっても、
誰も聞いてくれないので、どこどこに行ってきたみたいなエピソードがあっても、
興味ないと思うんですよ、ほとんどの人は。
で、興味ない話ずっと聞き続けるっていうのは苦痛なんで。
なので、そういったことを発信しても聞いてくれないってなるんで。
じゃあどうすればいいのかっていうと、エピソードの中でさらっと話すとか。
あるいはオチをつけるってことですね。
プライベートな話から入っていって、最終的に自分のビジネスに落とすみたいな。
そのアナロジー的な話し方をするわけですね。
応用するわけですよ。
日常的にこういうことがあって、これって実はこういう考え方で、
これビジネスにも応用して考えられますよねみたいな。
そういうアナロジー的な話し方をすれば、プライベートな話もできるし、
この人子供いるんだとか、ペット飼ってるんだとかね、旅行が好きなんだとかね。
そういうような自分の個人的なことも知ってもらえる。
プラス相手にも価値が提供できるというふうになるので、
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そういうような形でプライベートを出していったりとか。
あとはやっぱり時にはね、実績とかそういったものも見せていったほうが、
やっぱりこの人すごいな、信用できるなっていうふうに思ってもらえたりとかするんですけど、
ただこれも同じようにね、例えば私のクライアントさんのね、
成果を発表しますみたいなタイトルつけても、
そんなのはほとんどの人は興味ないので聞いてくれないので、
たまにこのエピソードの中、喋っている時にさりげなくそういうのをね、ポロッと言うみたいな。
あんまりグダグダと喋るとね、もう聞きたくないやって言って離脱されちゃうんで。
軽く触れるぐらいの感じで実績を織り混ぜていってアピールしていくっていうのは大事ですし。
そういうノウハウだけじゃなくてね、そういった発信もしないといけないし、
あとは欲しくさせるための発信をしないといけないわけですよ。
私のプログラムはこんな感じでこんな感じで、こういう状態の人はこうなりましたとかね。
私はこのやり方でこうやったらこういうふうな結果が出ましたとかって言うと、欲しくなったりするわけですね。
だから結局最終的にはその商品を欲しいと思ってもらうような状態を作らないといけないので、
ノウハウを発信しているだけだと、それができないんですね。
ノウハウを発信しているだけで欲しいってならないじゃないですか。
欲しくさせるっていうことを意識しないと、全然その先に進んでいかないわけですよ。
だからそれも考えてこの戦略っていうものを組み立てていかないといけない。
コンテンツ、何を発信していくのかっていうのを組み立てていかないといけないというわけです。
あとは相手との関係性っていうところも意識していかないといけなくて、
ペルソナってよくウェブマーケティングとかにも出てくると思うんですけど、
ペルソナって言ってもいろんな人がいると思うんですよ、僕は。
こういう特徴を持ってて何々さんで、こういうのが趣味でとかってあると思うんですけど、
相手との関係性っていうところが全然抜け落ちてるんですね、それって。
だからその人がいたとしても、例えば僕の場合だったらコンテンツ販売とかですかね。
コンテンツ販売にも既に興味があってやろうと思ってる人もいればですね、
まだコンテンツ販売は知らないけど、今後やる可能性があるっていうタイプの人もいるわけですよ。
その山田太郎さん35歳、独身会社員年収500万でも、結局そういう人がいるわけです。
既にやろうとしてるもしくは始めている人もいれば、
まだ出会ってないけどこれからやろうとする人もいるわけです。
ってなると、このまだ出会ってない人とかに興味を示してもらわないといけないわけですね。
なんで今すぐ副業を始めるべきなのかとか、
なぜコンテンツ販売が数あるビジネスの中でもお勧めなのかみたいな。
そういう発信をすると、全く興味がなかった人が、なんかそれちょっといいなと思って、
自分もやってみようかなとかって思ってもらえるわけですね。
だからそのペルソナって言ってもいろんな段階というかね、
自分との関係性の違いなんかもあるから、そこも意識してやっていかないと、
ただこのノウハウだけを発信するっていうのは、
ノウハウっていうのは既に興味のある人に向けての発信だから、
全くそれに対して興味のない人っていうのは見向きもしないわけですね。
だからまずは自分のやっているビジネスとか商品に興味を示してもらうということを、
もう意識しないといけないから、
そういったなぜやるべきなのかみたいな話をしていかないといけない。
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ただこれは織り混ぜていくことが大事なんで、
ワンパターンにやるんじゃなくて、
そういうのをさっきのプライベートの発信とか、
パーソナリティ表現するとかマインドセットとかノウハウとか、
今回の問題提起とかそういったことも全部含めて、
交互にする必要はないですけど、
それらを上手に織り混ぜて線にしていくんですね。
だから点で単体で考えるんじゃなくて、
全体で考えることが大事になってくるわけです。
だからそういうふうに考えて発信の内容を組み立てていくと、
コンテンツマーケティングっていうのはうまくいくんで、
なんか行き当たりばったりに発信するんじゃなくて、
今回こういう意図があって発信するんだっていう。
何が当たりか外れかっていうのはやってみないと分からないし、
人によっては違うから。
僕がこの発信で反応が出たから、
あなたが同じことやって反応が出るとは限らない。
そういうのをいろいろ試しながらテストしながら、
反応を探っていくってことが大事です。