00:01
こんにちは、ポロです。
今日はですね、改めてアウトプットについて話していこうかなと思うんですけども
このアウトプットというのはね、Webマーケティングの超基本中の基本であり
コンテンツを作る時に必ず必要になってくるスキルになるので
しっかりとアウトプットってどういうものなのかっていうのを理解しておかないといけないわけですね。
基本的に僕たちってのはWeb上で活動しているので
アウトプットしないと何も始まらないというかね
誰にも認知してもらうことはできないし、当然集客にもならないということですね。
このアウトプットってそもそも何なのかってこと
そして何のためにやるのかってことを考えないといけないわけですけど
自分の内側にあるものを外側に出すことがアウトプットなわけですね。
よく誤解というか、誤解ではないんですけど
思い込みみたいなものがあって、ちゃんと人にね分かりやすく教えないといけないみたいな
アウトプットイコール教えることみたいな風に定義している人もいると思うんです。
もちろん教えることもアウトプットの一種ではあるんですけど
アウトプットするときって必ずしも何かを教えないといけないというわけではないんです。
僕の過去にあげてきたコンテンツ、音声だけじゃなくて文章とか動画とかそういったものも含めてですね
何の学びの要素もないような発信もあったと思うんですね。
そもそも何のためにアウトプットするのかっていうと
自分視点から言えばですね、要するに集客したい、ファン化したいからアウトプットするわけですね。
お客さん、見ている側ですね、視聴者とかフォロワーとかからすると
自分にとって何かしらプラスになるものが欲しいからアウトプットを見ているわけです。
このプラスになるものっていうのは知識とか情報だけではなくて
例えば感情とかですね、分かりやすく言うとエンタメ系のコンテンツっていうのは
見るだけで楽しいとかね。その楽しいというのは知的好奇心が刺激されるというものもありますけど
それ以外に例えばすごく感情が奮い立つとか、勇気が出てくる、やる気になるとか
そういったものも価値になるわけです。
だからそこに学びの要素がなくても、例えば自分の過去の失敗体験とか
そこから這い上がってきた経験を伝えるだけでも誰かの勇気になったりとかする。
それによってよしじゃあ自分も頑張ろうっていう気持ちになるんだったら
そのアウトプットには価値があるわけですね。
そこには一切学びの要素はないわけですし、自分が何かを教えているわけではないですね。
単純に自分の内側にある過去の体験とかそういうものをシェアしているに過ぎないということです。
だからアウトプットっていうのはそういうものなんですね。
必ずしも教えないといけないっていうものではないし
教えないといけないっていうふうになるとみんな構えちゃうんですね。
ちゃんと喋んないといけないとか、分かりやすく伝えないといけないとか
レベルの高い知識を発信しないといけないとか
そういうふうに思ってしまいがちなんですけど
アウトプットっていうのは基本的に自分のためにやることでもあるんですね。
アウトプットすることによって一番学習の定着率が上がるのは自分自身だから
ラーニングピラミッドってものがありますけど
一番どうやったら学習が定着するのかっていうとアウトプットすることですね。
03:04
ブログなりYouTubeなりPodcastなりSNSなり
そういうところで情報を発信するっていうのは自分自身の学びにもなるわけです。
特に全く知識とか経験とかそういったものがないときっていうのは
このアウトプットはただ自分が学んだことを発信するための場みたいな
もしそれが良ければ誰かの役に立てばいいなぐらいの
それぐらいのスタンスでいいわけですよ。
最初から自分が教えてあげますみたいな
そういうスタンスで発信する必要なくて
単純に自分今こういうものを学んでいて取り組んでいて
こういうことを学んだからそれはちょっと発信しますねぐらいの
そういうスタンスでいいわけです。
それに対して価値を感じた人が集まってきて
この人の発信は面白いのはためになるなっていうので聞いてくれるようになる。
それだけでいいわけですね。
もちろん全ての人がそうだと思うんですけど
最初から実績があったわけじゃないし
実績がないと誰かに教えたらダメとかね
情報を発信したらダメなんて法律はないわけだから
別に発信してもいいわけですよ。
それこそブログ、YouTube、ポッドキャストとか
そういった媒体っていうのは無料なんで
お客さん別にお金払ってるわけじゃないですよね。
お金払ってるわけじゃないんだから
自分の好きなように発信すればいいわけですよ。
無料でやってるんだからとにかく言われる推定はないんで
自分が学んでこういうことを思ったとか
こういうことを学びましたっていうのを
ただ発信するだけでいい。
それが誰かの役に立てばいいけども
誰の役に立たなくても
それは自分自身のアウトプットの場として活用してるだけにすぎないんで
そんなに深く考える必要はないわけです。
特に初心者とか駆け出しの頃っていうのは
そういう他人に教えられるような頃ってのは少ないですし
誰もが最初からね
先生をやってるか教える立場
インストラクターとかコーチとか
そういう人をやってるかっていうのはそういうわけじゃないですね。
彼ら自身もプレイヤーとしての時代があって
それを経験を踏まえて
誰かに教えるってことをやってるわけなんで
全ての人が最初から
そういう教えるみたいな立場でやってるわけではないということですね。
だからもうちょっと気楽に発信をするというか
アウトプットって何なのかってことですね。
単純に自分の思っていることを発信するだけ
これもアウトプットになるわけです。
どちらかというとそういう発信の方が
人を引きつけるんですね。
ただ情報を発信しているだけだと
それはタメになるかもしれないというか
あんまり面白くないんです。ただの情報だから。
じゃなくてその人が何を考えているのか
そういったことを聞きたいとかね
この人の視点も他の人と違うなみたいな
そういうところに面白さがあったりするわけですね。
それこそこういうポッドキャストも
単なる情報が欲しくて聞いているだけみたいな人は
どちらかというと少ないんじゃないかなと。
情報なんてネット検索すれば簡単に見つかるので
わざわざこんな音声ながたらしく聞いている必要はないわけです。
それをこの発信者の色みたいなもの
その人の発信者の個性とかね
価値観とかそういったものが出ているから
それが面白くて聞いていたりとかあると思うんですね。
それを表現していかないと
ただ情報を読み上げるだけみたいな感じのものになってしまうと
面白みがないというかね。
それをどう調理してどう伝えていくのかというところが
やっぱり情報発信者の力量の見せどころというか
それがコンテンツマーケティングの面白いところと
06:02
面白いところでもあり難しいところでもあるということですね。
同じような情報をどういう切り口で伝えていくのかということです。
だからバラエティ番組で滑らない話とかありますけど
今もやっているのか分からないですけど
ああいう番組とかっていうのはね
あそこで芸人さんが面白く喋るじゃないですか
でもあれって同じ話同じエピソードを
自分が友達に話そうとしたら
あんなに面白く喋れないと思うんですよ。
だから話の中身自体は全く一緒で
伝えてこのストーリーテラーというかね
自分の力量によってそれが面白くなったり
全然面白くなくなったりってあるわけですね。
だからその中身だけじゃなく
それをどういうふうに伝えていくのかってことがすごく大事だと。
そういうものが結局自分のコンテンツになるわけですね。
コンテンツってのは作品だから
商品ではないので自分の作品を出して
それを気に入ってくれる人に聞いてもらうとかね
買ってもらうとかそういったものなので
別に全ての人に受け入れられる必要はないし
必ずしもね分かりやすくしないといけないのか
っていうとそういうわけではない。
理解できる人に買ってもらえばいいだけなので
あんまり深く考える必要はないわけですね。
特に無料の媒体に関しては
さっきも言ったみたいにお金もらっているわけじゃないんだから
そんな深く考えてきっちりやらないといけない
みたいなふうに構えてしまうと何も言えなくなってしまう。
ちなみに僕もですね最初駆け出しの頃
本当に異業種から入ってきて
全く知識ゼロでスタートしたんで
何にも知らないわけですね。
ブログから情報発信を始めたんですけど
特にブログとかって
例えばブログ長年書いている人とか
そういう人たちも自分の発信を見たりしているわけじゃないですか
そういう人たちに対してブログのノウハウとかを
発信していたわけですけど
当然マウント取ってくる人間とかもいるわけですよ
お前の言っていること間違っているみたいな
当時僕はどういうふうにしていたかというと
海外のね
そういうどっかの記事とか
そういうところを読んで
それを自分の言葉で発信していたみたいな感じにしていたんです。
要するに自分がこうですっていうだけだと
そういうふうにマウントを取ってくる人間がいるから
いやじゃなくてこの記事にここに書いてありますよって
海外の専門家
一流の人たちが言っていることだから
間違いなくね
そんなデタラメな情報ではないだろうし
そうすると相手も何も反論の余地がないんで
単純にこういうことを学んで
この情報はここにありますよっていうのを
言うだけなわけですね
それは別に教えるも何もないわけです。
こういう情報を自分が学びました
こういう情報がありますよ
興味ありますかっていうだけですね。
そういうスタンスで全然情報発信はしていなかったので
結果としてそういう情報が
面白いなとか役に立つなって思ってくれる人がいて
人がどんどん集まってくるみたいな感じになるわけですね。
最初から実績ある人なんかいないわけだし
アウトプットしないと何も始まらないわけですよ。
結局誰にも認知してもらえないし
集客もできない。
コンテンツっていうね
有料コンテンツなんかっていうのはまさにアウトプット
集約したものというか
かなりボリュームのあるアウトプットをしないといけない。
それをするためには日々のこういう小さなアウトプットを
積み重ねていくってことがすごく大事で
09:02
こんな例えば10分のエピソードも収録できない人に
5時間の音声コンテンツ作れって言われたら無理ですよね。
だからこういう素振りみたいなもんですよ。
毎日素振りをするから
本番でホームランが打てるみたいな
そういうイメージなんで
気楽に発信をする。
アウトプットっていうのは教えることだけじゃないから
教える以外の価値もいっぱいあるし
面白いとか勇気が出るとか
そういったものもあるわけだし
本当に個人的なことでもいいわけです。
僕たちからするとファン化をしたいわけだから
自分のことを好きになってもらうための発信
自分の個人的な話でもいいし
それで相手が自分のことをちょっと興味示して
好きになってくれるんであれば
そのアウトプットは成功と言えると思うので
そういう風に考える。
アウトプットとは何かっていう定義ですね。
これを教えることみたいな風に定義してしまうと
特にね、序盤というか初心者の頃っていうのは
なかなか構えてしまって
発信ができなくなるんで
このあたりのアウトプットとは何かってこと
そして何のためにやるのかっていうのを
しっかりと自分で理解しておく必要があります。