2024-08-06 09:36

20%を見極める力【コンテンツ販売】

取捨選択や優先順位付けを間違えると、それが原因で結果が出なくなってしまうことがあります。


どこを重点的に着手するのか?


それを見極める力を養うことが大切です。

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コンチャポロです。
パレートの法則というものがあってですね、別名20対80の法則なんていう風にね、言われたりしますけども
何事もですね、2対8に分かれるという風に言われているわけですね。
厳密に2対8になるわけじゃなくて、大体2対8ぐらいになるっていうことですけど
例えば分かりやすい例で言うと、世の中の80%の人は行動しないとかね。
行動するのは約20%の人。
20%の人の中からさらにその行動を継続できる人は、さらにその20%みたいな。
要するに全体の100人中4人しか行動を継続することはできないみたいな。
そういう何事もですね、2対8に分かれてますよみたいな。
そういう法則があるわけですね。
それをパレートの法則という風に呼ぶわけですけども
ビジネスなんかのシーンにおいてもですね、このパレートの法則ってよく言われていて
例えば自分のビジネスの売り上げの8割を生み出しているのは残りの20%の商品。
自分が持っている商品が10個あるとするならば、その中の商品のうちの2個が全体の8割の利益を生んでいるみたいな。
そういう風にビジネスシーンでもよくね、用いられることがあるわけですね。
でもこれって本当に当たってると思っていて
僕自身もですね、例えばユーデミとかね、オンライン講座いっぱい売ってますけど
ほぼほぼですね、利益を生み出しているような講座っていうのは決まっていて
大半、もう本当にそれこそ8割ぐらいの講座っていうのはそこそこしか売れないんですよね。
でもこの1割、2割の講座がですね、バカ売れしてそれがほぼほぼ全体の収益のメインになっているみたいな状態になっているので
このパレートの法則って本当に当てはまるんだなっていうのは自分自身も実感してるんですけど
要するに何が重要かっていうと
どこに重きを置いて着手するのかっていうのは大事なわけですね。
この全体の利益を最大化するような2割に重きを置けばですね
大きなレバレッジ効果が期待できるわけですけど
逆に成果が出ない残りの8割に着手してしまうと
全然成果もね、得られないみたいな風になってしまうわけですね。
この物事の優先順位付けっていうのはすごく大事で
例えば自分の商品を販売するようなプラットフォームを選択する時もですね
どのプラットフォームを優先的に取り組むのかってことを考えないといけないわけです。
結構みんな適当になんとなくその媒体、プラットフォームで商品を販売したりとかしてると思うんですけど
例えば僕の場合で言うとココナラとかKindleとかUDEMYとかオーディブルとかもありますけど
ここでどの媒体が一番売れやすいのかなってことですね。
一番そのレポートとして数値が上がってきているものを足すならば
ココナラとKindleとUDEMYですね。
実質の販売数を数えてみると
ココナラはあまり本格的に取り組んでないっていうのもあるんですけど
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確か5,60件ぐらいなんですね。販売数としては。
Kindleは有料購入ですね。読み放題を除いて有料で売れた分を計算すると
だいたい1,400冊ぐらい売れてるわけです。
そしてUDEMYに関して言うと販売した数ですね。登録者数です。受講者数じゃなくて。
販売した数がだいたい1万2千兆ぐらいですね。
だから仮にココナラを60件とするならばですね。
もう2,000倍ぐらいですかね。になるわけですよ。
そのUDEMYがね。だから同じ1件売るのに2,000倍ぐらい難易度が違うというか。
実際2,000倍は大げさかもしれないけどココナラで1件売るのとUDEMYで1件売るのでは
もうその売りやすさが圧倒的に違うわけですね。
それこそココナラ1件例えば3,000円のサービスだとして
その3,000円のサービスを1件売るのと
じゃあUDEMYの仮にその1件あたりの売り上げとか収益ですね。
手取りが500円だとした場合UDEMYで6件売る。
どっちが簡単かというと僕の場合に関して言えば
UDEMYで6件売る方が圧倒的に簡単なわけですね。
ココナラ1件売るのは結構大変ですけど
UDEMYはほっといても勝手にどんどん売れていくんで
まあ難易度は全然違うわけですね。
だからこの難易度っていうところをまずは見極めないと
同じ1件売るとか同じ1,000円の利益を出すのに
どこが一番簡単にその利益を出せるかなってことを考える。
1個売るのにどこの媒体が一番売りやすいかなってことを考えるわけですね。
だからその場合UDEMYなのかストアカなのかみたいなね。
ストアカで1万超えて売ってるような人ってあんまりないと思うんですけど
UDEMYで1万超えて売ってるような人っていっぱいいるわけです。
だからプラットフォームの売りやすさっていうところに関して言っても
UDEMYの方が売りやすいとかね。
そういったことがあるわけです。
ただこれに関して言うとやっぱり媒体との相性とかね。
自分の向き不向きみたいなものもあるんで
全員が全員じゃあUDEMYが一番売れるかってそういうわけじゃないと思います。
まあ向いてる媒体。
Kindleの方が売れるって人も当然いるでしょうし
ストアカの方が売りやすいって人もいるだろうから
そこは自分のね相性とかを見極めてやるのがいいと思うんですけど
それを見極めないと要するにさっきの結果が出ない80%の方に注力してしまって
全然その成果が思ったように得られないという風になるんで
やっぱりビジネスっていうのは戦略的にというかね
どこから最初にやるのかって全部自分で考えてやらないと
なんとなく適当にここからね
なんかこの商品売ろうかなみたいな感じでは
なかなかビジネスとしての成果を出していくのは難しいんで
全部自分で頭を使って考えていくってことが大事なわけですね。
情報発信の媒体に関しても
例えばどこの媒体であればポジションが取りやすいかとかね
影響力を大きくしやすいかみたいな
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例えば自分が横の繋がりが多いとかね
そういう個人的な知り合いが多いとかであれば
多分フェイスブックがいいですよ
フェイスブックっていうのはリアルな付き合いが多い人がやっぱり有利だから
そういう人っていうのは知り合いばっかりだから
投稿したらたくさんの人が反応してくれるしいいねつけてくれるし
コメントもいっぱい残してくれやすいんで
そういう人はフェイスブック上ではね
パッと見人気者みたいな風に見えるわけですね
たくさん反応が出てるから
そういう人はフェイスブックを選んだ方がいいかもしれないし
やっぱりその人数的なものだったりとか考えるんであれば
今あったらポドキャストとかね
僕はポドキャストがすごく相性がいいんで
ポドキャストを優先的にというか重点的に取り組んでるわけですけど
ポドキャストは競合の数も少ないしね
っていうのでポジションが取りやすいわけですよ
だからそこをどこに軸を足を置くのか
それも結構みんな適当になんとなく
例えば今インスタが流行ってるからとか
そういうのでインスタグラムを選択してしまったり
そこに自分に適性があって
ある程度レバレッジが期待できるんであればいいかもしれないですけど
そうじゃなくてなんとなくみたいな感じで
決めてしまうとうまくいかないわけですね
だからそういうどこを優先的に取り組むのかっていうこともですね
全部自分で見極めていかないといけない
そのためにはある程度
最初はねいろいろ自分でやってみるって大事だと思う
何に向いてるのかってのをやってみないと分からない部分もあるんで
最初から決め打ちでじゃあ自分はポドキャストだってね
やるかもしれないけど
ポドキャストと自分の相性が悪かったりとかね
自分のビジネスとの相性が悪かったりとかってあるから
僕がこういう風に言ってるから
じゃあ全員がポドキャストやるべきなのかっていうと
そういうわけではないと思うんですね
例えばビジュアル要素が強いのはビジネスね
ピアノ先生とかねなんか
楽器さんとかサッカーの講師とか
そういう人であればおそらくYouTubeの方が相性がいいわけですよ
そういう実際の視覚的な要素がかなり強いので
声だけというか音声だけで解説するのは難しいので
そういう人はYouTubeを選択した方がよかったりとか
でもその中でもどういう風にすれば結果が出しやすいのか
みたいなことは考えていかないといけないわけですけど
そういうとこですね
自分でどこに注力するのか
優先的に取り組むのかってところを見極める力
これを養っていくことがすごく大事で
結構この辺っていうのはあんまり深く考えずに
取り組んでいる人が多いんじゃないかなっていうのが
見ていて思うことですね
だからこのパレートの法則じゃないですけど
2対8の法則
どこにその成果を最大化するような2割があるのか
それっていうのを常に考えながら
早く成果を出したいんであれば
その2割を早く見極めて
そこを重点的に注力していくっていうのが
一番早く成果を出すというか
成果も大きくなりやすいしってことですね
その見極める力を養うってことが
すごく大事になってくるわけです
それはあくまでも自分にとっての2割なので
他の人がここのプラットフォームで成果出してる
みんなここが稼いでるから
じゃあ自分もそこを選べばいいんだっていう
安直な考え方ではなく
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ちゃんと自分がやってみて
ここは成果出しやすいなとかね
すごく楽に結果が出るなとか
そういったものをいち早く見つける力ですね
っていうのがすごく大事なわけです
それっていうのは人それぞれ違うので
僕の場合は今回お話ししたような
ユーデミーだったりとか
ポッドキャストっていうのは成果出やすかったし
ポジションも取れたんでいいんですけど
じゃあ全員がそこを選ぶべきかっていうと
そういうわけではないので
自分自身が今までやってきた中で
どこだったらそういうレバレッジが
期待できるのかなってことを
見極めることが非常に大事です
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