00:01
ファンを生み出すコンテンツがビジネスを加速させる
アポロオフィシャルポッドキャスト
超ブログ思考
はい、こんにちは、アポロです。
今日はですね、広告よりもコンテンツマーケティングという話をしていきます。
インターネットで集客をするときに、広告を使って集客をする場合と
コンテンツですね、情報を発信して自分のメディアで集客する場合と
あると思うんですけども
どちらがお勧めかというと、僕はコンテンツマーケティングが
圧倒的にお勧めなわけです。
それは、自分がコンテンツマーケティングをビジネスにしているからというだけではなくて
いろんなメリットがあるんですよね。
今日はそれについてお話していきたいと思うんですけど
広告集客とコンテンツマーケティングの違いについて考えてみたいと思います。
広告集客というのは、数を集めるにはすごく向いているんですよね。
一気にドカーンとたくさんの人を見てもらって、大量にリストを集めたいとか
大量に商品を売りたい場合っていうのは
コンテンツマーケティングよりも圧倒的に広告集客の方が優れているわけです。
やっぱりコンテンツって、アクセスがたくさんある人は別ですけど
大半の人はそうではないので、数を集めるという点においては
あまり向いていないんですよね。
コツコツと情報発信を継続していかないといけない。
そんな、ちょっと情報発信したからすぐに何か成果が出るものでもないし
やっぱり時間がかかるんですよね。
その点、広告はすぐに結果が出るし、大量に成果が大きく出せるということで
広告はそういう点においては非常に優れているんですけども
今の世の中の流れとか、今後どうなっていくのかということを考えると
やっぱりコンテンツマーケティングの方が今後は主流というか
重要になってくるんじゃないかなというふうに思うわけです。
これどういうことかというと、まず一つあるのは
広告の広告費が非常に高騰してきているというのが一つあります。
かつては1リスト500円とかで取れたのに、今は2000円、3000円とかかるというふうに
どんどん広告費が上がってきているわけですけど、これは当然ですよね。
広告を出す人の数が増えてきているわけだから、当然広告費も高騰していくわけです。
そうなると資金力のない弱者、我々は勝ち目がないわけですよ。
大手が大量に広告費を投じてきたら立ち打ちできないんですよね。
そういう点においても広告って結構不利になったりとかしますし
あとは規制も厳しくなってきていますよね。
今こういう広告は出せませんとか、特に僕たちがやっているような無形商品というのは
03:01
その辺の広告の審査が通りづらかったりということがあるので
広告を出したくても出せないとか、あるいは今出せていても今後出せなくなるとか
そういうリスクもあるわけですよ。
ということにおいてやっぱり広告っていい面もある、反面ですね、悪い面もあるということです。
何よりこの広告集客とコンテンツマーケティングは何が違うかというと
広告集客というのは基本的に一発勝負なんです。
広告を出して反応が出るか出ないかです。
でもコンテンツマーケティング、コンテンツ集客というのは一発勝負じゃないですよね。
ブログ1記事読んで終わりじゃなくてその後継続的に読んでくれたりとか
YouTube動画の1つ見て終わりとかじゃなくて何度も何度も繰り返し
いろんな動画を見てくれるという感じなので
一発勝負じゃないんですよ、コンテンツって基本的に。
もちろん一発でもうこの人見るのやめたって言っていなくなっちゃう人もいますけど
大半の人はそうじゃないですね。何個か見てくれるとかね。
繰り返し継続的に定期的に見てくれるというのがコンテンツマーケティングなので
一発勝負じゃないんですよ。
でも広告というのは基本的に入ってパンと出して
そこで反応が出たら出た出ないで決まっちゃうわけです。
1回自分がクリックした広告をまたクリックする人って多分いないと思うんですよ。
いないというかほとんどいないと思うんですね。
1回クリックしてなんかイマイチだなと思って
多分そこで登録とか購入とかしなかった人はまた同じ広告が表示されても
おそらくクリックはしないと思います。
つまり大半の人は広告1回見てね。
そこで何かしら見る見ないというどっちか選択があると思うんですけど
それで終わりなんですよね。
しかも広告集客っていうのは単発的なんです。
単発的。
だから自分が広告を出すのをやめたら
もう一気に集客できなくなるわけです。
広告を出してる間は確かに集客ってできるんですけど
広告を自分がストップしてしまう。
ただもうそこから一切集客できないわけです。
堅いコンテンツはどうかっていうと
ブログなりYouTubeなりに、ポッドキャストもそうですけど
コンテンツがプラットフォーム上にどんどんどんどん残っていきますよね。
ってなると仮に自分が情報発信をやめたとしても
それらの過去の自分のストックしていったコンテンツが
勝手に集客してくれるわけです。
しかもそれも3年5年10年と継続的にやっていくと
積み上がっていくコンテンツの数がどんどんどんどん増えていくんですね。
100記事だったのが500記事になって1000記事になってみたいな。
動画もね。100動画200動画300動画みたいな感じでどんどんどんどん増えていくわけです。
お客さんとの接触点、露出がさらに増えていって
よりお客さんに見つけてもらいやすく、より集客がしやすくなるということです。
06:02
なので今この瞬間に情報発信していて
あまり成果が出ていなくてもこのまま続けていたら
勝手に自分のコンテンツがお客さんを集客してくれるようになるわけです。
しかもお金をかけずにです。
でも多くの人はその瞬間が訪れるまでに諦めてしまうんですね。成果が出ない。
でもそのまま続けていたらどうなるんだということです。
相当な数のコンテンツがインターネット上に自分の資産として残るわけじゃないですか。
そうするとそれらが勝手に自分のお客さんを集めてきてくれるわけですよ。
こんな最高な集客方法ってないと思うんですね。
しかも過去のコンテンツっていうのはもちろんメンテナンスはしますけど
ほぼ何もしなくても勝手にお客さんを集めてくれるわけです。
広告と違って単発的、一発勝負で終わりではなくて
ずっと今後も残り続けていくものなので
継続的なんですね。持続的なわけですコンテンツというのは。
だからこそすごく長期的にビジネスをやっていく上においてはすごく重要だなと思います。
なので高さと長さってあると思うんですね。
高飛びなのか幅飛びなのかみたいな感じなんですけど
高飛びで高く飛びたいんだったら確かに広告の方がいいです。
でも幅飛びで長く遠くまで飛びたいんだったらコンテンツの方がいいんですね。
どっちを取るか。どっちもよしよしはあるんですけど
やっぱりサクッと大きくドカーンと成果を出すんだったら広告の方がいいんですけど
長期的にじわじわ安定的に成果を出したいんであればやっぱりコンテンツマーケティングの方がいいし。
何より広告集客とコンテンツマーケティングの違いっていうのは
やっぱりお客さんとの信頼関係とかそういうところだと思うんです。
確かにFacebookとか使えばある程度ピンポイントなターゲットに自分の広告を出して
そういうお客さんを集客することはできますけど
信頼関係っていう点においては全くないと思うんですね。
相手は自分のことを一切知らないみたいだから
仮に恋見込み客だったとしても信頼関係はないわけです。
でもコンテンツの場合はどうかっていうと
相手は自分のことを知ってますよ。
普段からブログ見たりYouTube見たりポードキャスト聞いたりしてるわけだから
自分という存在を知ってるわけです。
そしてすでに信頼関係が存在してるわけですよね。
だから全然違うんですよ。
確かに両方とも恋見込み客、ターゲットであるっていう点は共通してるかもしれないけど
自分と相手との間の信頼関係っていう点は
コンテンツマーケティングの方が圧倒的に優れてるわけです。
コンテンツマーケティングってファン化マーケティングですごく最適なんですけど
09:02
そもそも戦略が違うんですね。
コンテンツマーケティングっていうのは広告みたいに
数をドサッと集めて一気にドカンと稼ぐものではなくて
数は少なくてもいいからすごく熱狂的なファンを一人でも二人でも作るみたいな
そういうイメージなんですよ。
だから大量に数を集めることができなくても
その中の一人二人が例えば50万100万の商品を買ってくれたりとか
ずっと5年10年と買い続けてくれるリピーターがあったりとか
それすれば結構に収益を稼ぐことができるわけですよ。
だからそもそもの戦略が違うわけですよ。
そこを理解しておくとコンテンツマーケティングの良さとか素晴らしさとか優位性ってのがわかると思います。
コンテンツマーケティングってのは必ずしも数をドカンと集めるためのマーケティングではないので
どちらかというと数は少ないけども
お客さんとの間に濃い人間関係を作って
少ないけどもファンを作っていく。
そのファンが長期的に自分のお客さんになってくれて
ライフタイムバリューが高まっていって
そういう人が一人二人三人と増えていけば
十分ビジネスとして成立すると思います。
そしてそっちの方が長期的にビジネスが安定する
っていうのがコンテンツマーケティングの一番の強みだと思うので
広告を使うなっていう意味ではないですけど
やっぱり時代の流れとか
我々そういう広告を出す資金力があんまりない弱者とか
っていう人がどっちの戦略を取った方がいいのかっていう風に考えると
やっぱりコンテンツマーケティングじゃないかなという風に思うわけです。
やっぱり広告を出して相手が自分のことを知らないと
比較対象として実績とかで比べられちゃうわけですよ。
ってなるとやっぱり実績のある人は勝てないしね。
そういう点においてもコンテンツマーケティングってのはキャラクターとかね
好き嫌いっていうところでも決めてもらえるわけだから
自分に実績がなくても実績のある人が勝つことができたりするわけですよ。
そういう点においても弱者のマーケティング戦略として最適だと思うので
ぜひコンテンツマーケティングやってみてほしいと思います。