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アポロオフィシャルポッドキャスト 超ブログ思考
はい、こんにちはアポロです。
今日のテーマはですね、孤独との向き合い方という話をしていきます。
一人で起業して、インターネットでビジネスをしている人、特に駆け出しの頃とか初期の頃とかは
この孤独というものにですね、すごく苦しめられることがよくあります。
これはいろいろ理由があるんですけども、
例えば初期の頃っていうのは、お客さんもいないし、
情報発信してもね、何の反応もないし、アクセスも全然ないしみたいな状態。
誰からも理解してもらえない、自分は必要とされていないんじゃないかとかね、
商品も植えないし、誰もね、自分の情報発信に反応してくれないと。
まるで自分は存在しないかのように感じる。
しかも一人で働いているわけですから、より一層孤独感が増してしまうということですけども、
結構この孤独に耐えられずにですね、企業を断念してしまったりとかっていう人もいるんですよね。
で、孤独ということに対してどういうふうに向き合っていくのかということをですね、
今日はお話していきたいと思うんですけど、
そもそもこの孤独という状態はどういう状態なのかということをまず最初に考えてみます。
一般的に孤独というと、自分一人ぼっちみたいな状態のことを孤独というふうに言うと思うんですけど、
例えば家でインターネットを使って情報発信しているとき、
一人で部屋にこもってパソコンと向き合って何か作業をしているときというのは、
孤独というふうに感じる人もいると思うんですけど、
でもそういう人もですね、一人暮らしの場合はまた別ですけど、
例えば家族と一緒に暮らしていたりとか、
誰かしらの身内がすぐ近くにいたりとかするわけじゃないですか。
でもそれでも孤独を感じるとかっていうことがあると思うんですね。
だから必ずしもこの物理的な他人との距離が孤独を感じさせるわけではなくてですね、
どちらかというと心理的というか精神的な距離が孤独を感じさせるわけです。
例えば僕もですね、海外に住んでいて、
身近にですね、例えば家族が一緒に住んでますけど、
友達とか一人もいないわけですよね。
全然孤独を感じることってないんです。
それは家族がいるからとかそういう話ではなくてですね、
心が繋がっているというか、
例えば日本とカナダで離れて暮らしていても、
自分の親友とかね、もしくは自分の親とか、
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そういう人たちとは心が繋がっているという意識があるから、
別に大して孤独も感じないんですよね。
だから物理的な距離はそんなに関係ないかなと思うわけです。
じゃあこの孤独を感じさせるものって何かっていうと、
僕は理解じゃないかなと思うんですね。
自分が理解してもらえているか、
自分を理解してくれている存在がいるのかどうかっていうのが、
この孤独を感じさせるかどうかということを決めると思っているわけですね。
例えば家でパソコンで仕事をしている場合、
家族と一緒に仮に暮らしていたとしても、
おそらく家族はですね、自分のビジネスについて理解がない。
起業するってことはどれだけ大変なことなのか分からないみたいな感じで、
一緒に暮らしてはいるけども、
自分のことを理解してもらえないことってあると思うんですよ。
どれだけ自分が辛い思いをしているのかとかね。
だからこそ、物理的にはすぐ近くにいても、
孤独を感じたりというふうになるわけですよ。
この理解っていうのがすごく、
孤独というものに影響を与えているんじゃないかなと思います。
なので、仮に友達と呼ばれる人たちが近くにいても、
孤独を感じたりとかっていうのは、
本当に心の底からね、
理解してもらえてないなみたいなふうに感じるからこそ、
孤独っていうのを感じるわけですね。
で、このインターネットで一人でビジネスをしているときっていうのは、
やっぱりそういうような状況なわけですよ。
反応もないし、自分を理解してくれる人も身近にいない。
周りに同じように起業している人がいるは別ですけど、
大抵の場合そういうのってないので、
誰も自分の気持ちを分かってくれないからこそ、
孤独に感じてしまうわけです。
でも、この孤独っていうのは決して悪いものではなくて、
変に人に無駄な時間を使わなくて済むっていうのもあるんですよね。
逆にこういう関係が広すぎると、
友達と過ごす時間を使ってしまったりとかで、
自分のビジネスに時間が使えなくなったりとかしますし、
何よりもこの一人、自分一人でいるっていう状態は、
自分自身と向き合うことができるんですよ。
これが非常に大きいなというふうに僕は思うんですね。
なんでそもそも自分っていう存在はこんなに長年一緒にいる存在であるにもかかわらず、
自分のことを分からない人が多いのか。
普通に考えたら、例えば自分が30歳だったら30年間一緒に生きてきたわけじゃないですか。
一番近くにいて。
だから自分が自分のことを一番分かってないといけないはずなのに、
自分のことが一番分からないっていう人が多いんですよね。
僕も含めそうですけど。
これはなぜかというと、自分のことを考える時間がない。
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自分を見つめる時間がないからだと思うんですよ。
日々の生活が忙しくて、
例えば周りに付き合う人がいたりとか、やるべき作業がいっぱいあったりとか、
そういうので時間がなかったら自分のことを考えている余裕なんてないと思うんです。
だから自分と向き合う時間がないので、当然自分も分からないわけです。
自分と向き合う時間があれば自分のことって分かるんですね。
でも向き合うだけの余裕がない。
なぜならやるべきことがいっぱいあるし、
常に誰かと関わり合っているから意識を外側に向けていないといけない。
だからこそ自分に意識を受ける余裕がないということです。
例えば自分が無人島にいて一人きりで一晩過ごすとなったら、
誰とも関わり合いがないわけじゃないですか。
もちろんスマホとかそういうものを一切使わずになったとして、
一人で一晩過ごすとなったら、たぶん暇だし、
誰とも会わない、誰とも喋らないとなると、
おそらくいろんなことを考えると思うんですよ。
そのときに自分のことも考えると思うんですね、きっと。
それだけ時間がたっぷりあって一人きりだったら。
そういうふうに考えると自分の過去を振り返ったりとかね、
いろいろするわけじゃないですか。
そうすると自分という存在が見えるようになってくるわけです。
だから一人、自分一人になることによって
自分を見つめ直す時間ができるんですね。
やっぱりこの自分がわからないっていうのがね、
やっぱりこの成功とか幸せっていうものを手に入れることができない。
大きな原因の一つなので、
自分と向き合う時間ができるっていうのは
大きなプラスになるわけですよね。
だから孤独って決して悪いものではなくて、
その時間を上手に使って自分と向き合うってことをね、
ぜひしてほしいと思います。
そもそも起業する人っていうのは孤独なんですよ、基本的には。
少数派だから。
そこでさっき理解って言いましたけど、
周りの人から理解されているようでは僕はダメだと思うんですね。
理解されないような存在だからこそ、
そういう他とは違うような成果を出せたりとか、
大きな成功をつかむことができると思うんですね。
普通の人からしたら、
こんな状態でお前起業するのバカじゃないの?みたいな風に、
どっちかっていうとね、
理解されないような立場の人が起業したりとかね、
自分でビジネスをやったりとかすると思うんですよ。
だからこそ、
そういう人たちとは違う人生を歩むことができるわけですね。
だから理解されているようでは起業には向いていないという風に思うので、
理解されなくて当たり前なわけですね。
だからその状況をそういうもんだっていう風に受け入れることも
すごく大事かなと思います。
インターネットの情報発信の点においても、
みんなと同じようなことを言っていたら、
埋もれるだけじゃないですか。
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一人だけ違うことを言っているからこそすごく目立つんです。
10人いて、
10人中9人が同じことを言っている中で
一人だけ違うことを言っていたら、
いいか悪いかは別にしても目立つと思うんですよ。
とにかく。
だからこそ見つけてもらうことができる。
これだけ何十万何百万という人が
インターネットで情報発信をしていて、
見つけてもらうというのはすごく難しい状況なわけじゃないですか。
その中で、
普通のことしか言わないとかね、
みんなと同じようなことしか言わないとか、
っていう状況だったら当然
自分のことを見つけてもらうことはできない。
当然選んでもらうこともできないという風なので、
むしろ孤独な存在であるぐらいのほうがちょうどいいんですよね。
歴史に名を残してきている偉人たちも、
やっぱり時代に理解してもらえなかったという人が多いと思うんですね。
偉業を成し遂げた人というのは。
やっぱり周りと違うからこそ、
そういう歴史に名を残すような偉業を達成できたと思うので、
孤独というものをあまりマイナスに考えずに、
むしろ自分はそっちの側の人間になれたんだという風に
前向きに捉えてね、
ぜひビジネスに取り組んでほしいと思います。
インターネットでビジネスをしている場合は、
特にこの孤独を感じやすいんですね。
例えばリアルビジネスだったら、
従業員がいたりとかお客さんと対面で接したりするから、
寂しいとか、自分一人ぼっちだって気分にはあまりならないんですけど、
インターネットで一人でパソコンに向き合って、
何の反応も返ってこない、誰も喋りかけてこない、
こういう状況だったらこの孤独という状況が非常に強く感じてしまうんですけど、
でも必ずあなたの情報を発信を見ている人はいますし、
あなたの商品を欲しいって思ってくれる人も必ずいるんですね。
ブログ、YouTube、ポッドキャストもそうですけど、
発信してアクセスがずっとゼロってことはないと思うんです。
1とか2であったとしても1人か2人は見てくれているってことなんですよね。
だから全く誰からも認知されていない、
誰にも見てもらえないってことはないので、
あんまり深く考えすぎずに、
孤独を楽しむというか、上手にうまく向き合って、
自分自身を理解して一歩先に進んでもらえればと。