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ファンを生み出すコンテンツがビジネスを加速させる
アポロオフィシャルポッドキャスト
超ブログ思考
はい、こんにちは、アポロです。
今日はですね、Webマーケティングの未来予想をちょっとね、してみたいと思います。
いつものエピソードとですね、ちょっと方向性がね、若干違うかなという形になるんですけど
たまにはこういう話をするのもね、面白いかなと思うので
あくまでも僕の個人的なですね、予想というか
こういう風になっていくんじゃないかなみたいな話なので
話半分にですね、聞いてもらえればと思います。
もうですね、インターネットが普及してね、結構経ちますけど
本当にこのコロナあたりからですね、急速にオンライン化が進んだっていうのは
もうおそらくあなたもね、実感があるんじゃないかなと思うんですけど
やはりですね、コロナのちょっと前ぐらいからですね
大きな動きがこのネットの世界にもね、あったと思うんですよね。
というのは、メディアの持つ力がどんどん弱体化してきてるんですよね。
例えばテレビとかがどんどんテレビ見ない人って増えてきたと思うんですよ。
インターネット全く見ない人ってないと思うんですけど
テレビ見ない人って結構ないですかね。
だから別にテレビって別に見なくてもいいやっていう人が増えてるんですね。
それくらい色んな選択肢が増えて、テレビ以外に楽しいこともあるし
ネットでね、必要な情報が手に入るし、見たいもの見れるし
っていう風になってきてるわけです。
多くの芸能人がYouTubeに参入してきたっていうのも
その現れだと思うんですね。
以前はもうテレビの方が圧倒的に力が強かったけど
今はネットの方がね、力が強くなってきたから
そうやって芸能人がYouTubeの方にどんどん入ってきたわけですよ。
それがコロナの始まるちょっと前くらいかなと思うんですけど
そういう形で、メディアの持つ力っていうのは
インターネットによってどんどん影響力が小さくなってきてるわけですよね。
これがですね、ウェブマーケティングの世界にも
僕は影響を与えるんじゃないかと思うんですけど
テレビを見ない人が増えるってことはですね
テレビCMを出しているような企業にとってもですね
あんまりありがたくないわけですね。
見てくれてる人が少なくなっていくわけだから
広告を売ってもね、全然反映されないわけですね。
特にああいうイメージ広告っていうのは
そこで何か商品を売るわけではないので
単純に認知を広げたりとかね、ブランディングしたりとか
っていうと目的の広告なので
別にそれを見てくれる人がいなかったら
何もならないわけですね。
しかも巨額の広告費を投じているわけですよ。
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一方でインターネットっていうのは
自分のターゲティングした人にですね
ピンポイントで広告を出すことができますよね。
しかもクリック型のPPC広告といわれる
ペーパークリックといわれる広告であればですね
クリックされなければ金額、チャージが発生しないという
広告なので非常に費用対効果もいいわけですよ。
となるとどういう風になっていくかというと
不景気になればなるほどですね
そうやってテレビCMを打てなくなってくるわけですね。
金額が高いし、そもそも見てくれている人も少ないわけだから
そうやってテレビCMを出す企業が減ってくる。
そうするとインターネットの方に入ってくるわけですね。
ネットに広告を出した方がいいやって、費用対効果もいいしって。
ってなった時に
じゃあ今までネットの世界で
僕たちみたいな個人であっても
まだ広告費を投じて集客することはできたわけですけど
それがそういう大企業とかが入ってきて
膨大な広告費をそこに投入してきたら
もう勝ち目がないんですよね。
そんなに広告費を投じてきているのに
こっちの本当になけなしの金を出したところで
到底達成できなくなるわけです。
つまりネット業界のウェブ広告がですね
どんどん金額が高騰していくということですね。
これはもうすでにそういう流れになってきていますけど
あとプラスアルファで
ネットユーザーが広告にうんざりしてきているというのもあるんですね。
広告に慣れていると言ってもいいと思うんですけど
広告を見たくもないのに
毎日のようにいろんな広告が表示されて
若干鬱陶しいなと思っているわけですよ。
だから以前はそういう広告を出していたら
比較的購買につながったということがあったわけですけど
そういうものをですね
見慣れてきたりうんざりしてくると
どんどん買う人が減ってくるわけですね。
特にコピーライティングのスキルみたいなものを使って
お客さんを引きつけるみたいなものを使ったとしても
またこれかってなるわけですよ。
見たことあるよって
またこれ、またこれみたいな感じになるわけですね。
そうするとそこだけで興味が失せるみたいなね。
よっぽど欲しいものとあれば別ですけど
たいして欲しいものじゃないけど
そういうテクニックだけで表面的に
こうやって買わせようとしても
見たことあるっていうことによって
より逆に売れなくなるみたいなね。
ふうになってしまったりするわけです。
広告っていうのは基本的に一発勝負なんで
そこでお客さんを獲得することができなかったら
次につながらないわけですね。
例えばコンテンツとかっていうのは
ブログとかYouTubeとかそういうものっていうのは
継続的に見てくれるから
一発で決める必要ってないんですけど
広告って基本的に一発で決めないといけないので
なかなか難しいわけですね。
だからこそそういうテクニックとかを使って
相手の心理的なトリガーとかを刺激して
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行動につなげるってことが必要なんですけど
お客さんもそれに慣れてきてるし
若干うんざりしてきてるし
かつ広告で信頼っていうのは作れないんですよね。
このテレビ広告であれば影響力が大きいから
信頼ではなくて信用とかね
ブランディングにはなるかもしれないけど
ウェブ広告出してることによって
信頼って得られないと思うんですよ。
その広告見て
この会社信頼できるなとか
この人信頼できるなって思ったことないと思うんですね。
つまり広告って信頼が作れないんですよ。
これ必ずしだってやっぱりね
そういう信頼とかってもちろん
めちゃくちゃ重要になってくるんで
なんでねどうやったらその
信頼を作れるかっていうとやっぱり
コンテンツを出していく必要があるんですね。
自分のファンを作るっていうのが
今後の時代に必要になってくるわけです。
だからこそコンテンツマーケティングっていうものが
これからの時代にどんどんどんどんですね
重要度を増していくわけですね。
ファンを作れないと価格勝負になっちゃうんですよ。
例えば僕はですね
旅行業にずっといたんで
旅行業に話しますけど
旅行会社もね
おそらくあなたも知ってるような有名な会社がね
3社ぐらいあると思うんですけど
じゃあその会社の中で
どの会社のね
ツアーに参加するのかっていうことですね
よっぽど思い入れがなかったら
多分金額で決めると思うんですよ。
A社B社C社みたいなのがあって
比較して
ここの会社がね
安いかこっちにしようみたいな
風になると思うんですね。
特に旅行って
どの会社も同じようなプランなんですね。
パッケージプランって
本当に全く同じようなものを
売っているので
そこで差別化って難しいんですよ。
差別化したくても
そもそも差別化できるほどのね
違いを生むことができないので
結局同じものを売る形になるわけですね。
ってなると
そこお客さんとのね
ファン化が進んでなかったら
単純に金額だけで決められてしまう
ってことになるわけですね。
一昔前
ネットがない時代っていうのは
情報が手に入らなかったんですよね。
ネットで検索できないから
買わないから比較できない。
だから自分の家の近くにある旅行会社に行って
そこのパンフレットから
申し込むみたいなことがあったわけですけど
今はネットで検索すれば
簡単に比較できるので
そういう必要性もないわけですね。
ってなると
比較してこの会社が一番リーズナブルだから
ここにしようってなっちゃうわけです。
でもそこですごく思い入れがあって
例えばA社のスタッフさんがすごい良い人で
お世話になったから
じゃあ今度この会社使おうってね
ってなったら
金額関係なくその会社を選んでくれたりするわけです。
ファンができてるわけですね。
こういうふうにファンができてると
生き残っていくことができる。
お客さんに選んでもらうことができるんですけど
それができないと
やっぱり金額で価格競争になって
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結局最終的には
自利品になってしまうということなんですよね。
なので
やっぱりファン化っていうものが今後
どの業界においてもそうだと思うんですけど
すごく重要になってきて
それをするために必要なものは
ファン化というものですね。
どういうメッセージを発信するのかとかね。
そういうところで
この会社好きとかね
っていうふうに思ったりするわけですよ。
例えばうちの会社の売上は一部
貧しい国の子どもたちの
ワクチン代に使ってますとか
そのメッセージだけで
この会社好きとかって思ったりするわけですね。
そういうメッセージの発信の仕方とか
会社なり人なりのキャラクターとかね
理念とかそういうのもそうですけど
そういう自分の
持っているものを
表現しないといけないんですよね。
コンテンツがそれを担うわけですけど
ブログなりYouTubeなり
ポッドキャストもそうだし
そういったものが
お客さんのファン化に
つながるわけなんですよね。
お客さんが自ら情報を取りに来て
集客するっていうのは
一番理想的なんで
こちら広告出すっていうのは
アウトバウンドマーケティングですよね。
でもインバウンドマーケティングというのは
相手の方から
自らこっちに来てくれる
みたいな状態だから
そういう状態を作り出すっていう点においても
コンテンツマーケティングというのは
非常に重要になってくるわけです。
だからこのコンテンツマーケティングの
スキルを磨いておけばですね
そういう需要って今後増えてくるので
会社からも
オファーが来たりとかもするわけで
ぜひうちのコンテンツマーケティングを
ちょっと手伝ってもらえませんか
みたいな話になったりするわけです。
だから今後はね
まず広告集客が難しくなってくる
それは特に個人の
僕たちみたいなビジネスは特にそうだと思います。
やっぱり金額的な問題もあるし
どんどん広告で物が売れなくなってくるので
ってなると今のうちからしっかりと
そういうコンテンツを出して
資産を作っておく必要があるわけですね。
もちろん全ての人に
やっぱり拡散性が低いので
コンテンツっていうのは
広告に比べると
なかなか数が集められないとか
時間がかかるというデメリットはあるんですけど
それが資産になるんですね。
なのでコンテンツマーケティングは
今後かなり重要度がね
上がっていくんじゃないかな
っていうのが僕の未来予想です。