日本経済の現状と未来
ビジネスをやるときはですね、時代の流れとかね、今後将来どうなっていくのかってことも見据えて展開していく必要があります。
まず今の現状からですね、見ていくと、日本の経済っていうのはかなり落ち込んでいるわけですね。収入が増えないけども物価が上がっていると。
となると何が起こるかってことをまず考えないといけなくて、そうなると基本的には副業を始める人が増えるわけですね。
コロナ前後からかなり増えてきたんですけど、それは恐らく今後も変わらない。もしくはさらに増えていくっていうのはね、容易に予想できると思うんですよ。
暮らしていくだけでも大変みたいな人が増えていく中で、さらに収入を増やそうと思えば、必然的に副業する人が増えていくと。
ということはオンラインビジネスに参入してくる人が増えてくるわけですね。
オンラインビジネスに参入する人が増えてくるってことは、当然広告を使う人もそれだけ増えるってことですよ。
広告を使う人が増えるとなると広告費は高騰するわけですね。
昔はそういう小手先のノウハウとかで簡単に取れていたリストが、今はもう見込み客に免疫がついてリテラシーが上がっているので、そう簡単に新規顧客が獲得できないわけですね。
要するに反応が落ちているわけですよ。反応が落ちていて、かつそういう風に競争が激化して広告費が高騰していくと。
広告費が高騰していくっていうのは、今後どんどん顕著になっていくと思うんですね。下がっていくことはまずないと思うんですよ。
で、なるとどっかで限界が来るというか、臨界点みたいなものは出るわけですね。
その広告費を回収しようとすれば、たくさん売るか単価を上げるかしかないので、単価を上げるにしてもやっぱり限界があるし、たくさん売りたくてもそもそも商品が売れないってなると広告費が回収できなくなってしまうわけですね。
となると既存の広告で集客している人たちっていうのはどんどんどんどん自利品になっていくし、個人の人たちっていうのは資金力がないから広告で集客できなくなってしまうわけですね。
となると今までうまくいってた人たちがごっそり倒れていってしまう。
特に広告費をたくさん使っている人ほどダメージが大きいとなると思うんですよ。何百万とか何千万とか広告費を使っている人は、やっぱり広告がうまくいかなくなったときにやっぱり被害が大きいですよね。何百万何千万使っているわけだから。
だから下手したら一気に倒れてしまう。倒産した赤字で大借金抱えてしまうみたいな。そういう未来が想像できるわけですね。
おそらくこの5年とか2030年ぐらいには業界の要素というか勢力図みたいなものが大きく変わっていると思います。今まで広告で集客してた人たちがのきなみ倒れていって、本当に生き残れるのは膨大な資金がある人、一部の企業とかそういうところだけでほとんどのそういう中小とか個人っていうのは淘汰されていく。
広告費の高騰と競争激化
なぜなら広告費を年出できなくなってしまうからっていうのが容易に想像できるわけですね。だからそうならないためにも今のうちから対策をしておく必要があるわけですよ。海外のそういう大成功しているような人たちも、何で地道にコツコツと情報を発信しているかというと、広告だけに依存するのは非常に危険だからですね。今みたいな状況が読めるじゃないですか。
今後広告費が下がっていくとか見込み客の反応率が上がるとかってことは基本的にないわけですよ。どんどんどんどん状況が悪化していく。これはその参入スピードというところにも関係してくるんですけど、だからこれから参入する人っていうのは厳しいわけですよ。
10年前とかに参入していれば広告費も安く集客できたかもしれないけど、今集客したら全然違うわけですよね。広告単価っていうもの。だからこれから入る人はより一層その広告集客ってものが難しくなるし、特に掛け出しの人っていうのはね、そういう余剰式みたいなものがないから、そもそも広告打てないとかね、っていう風になってしまったりするわけですね。
だからおそらくそういうね、本当に煽ってれば売れた時代みたいな人、広告をバーンと使って何百何千リスト集めて、とにかく煽ってれば売れたみたいなね、15年前とかね、それぐらいの時代の人たちっていうのはどんどん倒れていくような気がしますね。
実際そういう風にね、10年20年前の人ではないですけど、そういう人ももうポツポツ出てきているというか、ずっとね、この数年うまくいってたけど急にね、ビジネスが傾いてみたいな人。そういう事例もあるんですね。
とあるブログには一昨年だったかな、5000万稼いでて3000万稼いでて、今年ゼロみたいな人もいたりとか、反応が落ちちゃうとかね、してるわけですよ。でそのやり方にやっぱり限界を感じてね、シフトしてあるとか。あるいはその広告費もね、250万広告費使って売り上げ300万みたいな、50万でも限界ですとかね。
っていう人だったりとか、あるいはやっぱりね、そのイメージが悪くなるわけですよ。今やっぱりそういう詐欺広告みたいなものがネット上にいっぱい出てますけど、そういうネット広告イコール詐欺、特にその稼ぐ系の広告だったとした場合、それやっぱり詐欺じゃないかっていう風にね、見られてしまう。
要するに自らこう、マイナスイメージをたくさんの人に広めるみたいなね。自分が本当に知名度があって信用のある人間だったらね、まだいいかもしれないけど、よくわからない人がそういうね、広告を出したら、これ詐欺なんじゃないのこの人って思われてしまったら、逆に印象が悪くなる。印象が悪くなる行為をお金を使ってね、自分でしてしまうみたいなことになるからむしろ逆効果になってしまったりね。
ユーザーのリテラシーが上がってるわけだから、そんなもの簡単にね、もう今は反応しなくなってきているわけだし、この広告の怖いところはですね、もう一回やりだしたら後に引けないっていうことですね。
例えば、今まで広告がうまくいっていた人、何百万とか何千万とか投入して大きな売上を出していた人が、翌年から広告をね、全く使わなくなるとかってできないじゃないですか。怖いですよね。一気に売上がバーンと落ちるわけだから。
多少減らすとかはできても、そこから広告費を大幅に削るっていうのはやっぱり怖くてできないわけですよ。ってなると広告を使い続けるっていう選択をせざるをえなくなる。けども、広告費はどんどんどんどん高騰していく。さらに反応が落ちていく。
で、利益を出すために、じゃあそれを取り戻さないといけないから、さらに広告費を投入して、最終的に大赤字になって倒れてしまうみたいな。そういう末路がもう見えてるわけですよ。だから、そっちに行ってしまうとまずいわけですね。
本当に15年前とか20年前っていうのは、もう簡単に反応が取れた時代だから、そういう小手先のテクニックだけでうまくいったかもしれない。でも今はもう信頼の時代だから。とにかく信頼をコツコツコツと貯めていくことによって、相手がこう行動を起こしてくれる。
だから本当に一昔前はすぐに行動を起こしてたんですよ、ユーザーっていうのは。パッと反応するみたいな感じだったんですけど、今はやっぱり警戒心も上がってるからじっくり考えるわけですね。で、ちゃんと時間をかけて、信頼が溜まっていってから、この人だったら大丈夫だなっていうのでようやく行動を起こすみたいな。そういう時代なんで、とにかく時間をかけて信頼を作るってことが大事になってくるわけですね。
コンテンツマーケティングの重要性
あとはやっぱりそういうビジネス的なことを考えても、そこにコストをかけてしまうと、今言ったみたいにね、うまくいかなくなった時に一発で倒れてしまうっていう、そういうリスクがあるわけですよ。何千万何億ってね、広告費を例えばバーンって使うとしたら、うまくいかなかったらもうすごい赤字になりますよね。だから今まで何年もかけて儲けた利益が全部ごっそりなくなってしまうとかね、そういう恐ろしさもあるわけです。
一方でコンテンツマーケティングっていうのはほとんどお金がかかってないんで、そういう一気に何かで倒れてしまうみたいなことはほぼほぼないわけですね。
地盤がしっかりしてるわけですよ。たくさんコンテンツを出して情報発信をしておけば、あちこちから自動でポツポツ収却ができるみたいな状態になるから、そう簡単には倒れないわけですね。
だからちゃんと地盤を作って時間をかけて、そういうところをしっかりと基礎を強くしておく。建物と一緒ですよね。その地盤をしっかりと強くしておくから、倒れることはないわけだって。
それを収却がめんどくさいからっていう理由で序盤から広告バンバン使ってやってる人っていうのは、広告が使えなくなった時とか、広告が反応がバーンって落ちた時に一気に傾いてしまうみたいなことがあるわけです。
コンテンツのいいところっていうのは、お金がかからないし自動で収却できるし、しかも持続するっていうね。今発信したものが1年後とか3年後とかも自動で収却してくれる。
さらに信頼もたまるわけですね。こういうふうに情報発信をしているわけだから。広告で信頼をためるってなかなか難しいですけど、コンテンツっていうのは価値提供ができるし、濃い話ができるんで信頼もたまるわけですね。
信頼が乗った状態で収却ができるっていう、そういうオマケもつくんで。ただ時間がかかりますよっていうね、そういうデメリットがあるわけですけど、みんなショートカットすることばっかり考えてるから、そういうふうに安易なほうに走ってしまって、そういう情報発信をほとんどせずに広告だけで収却しようとする。
でもそういうことをしていると、5年後ぐらいにはね、かなり倒れてしまってるので、今地道にコツコツやってる人が逆に台頭してきて業界の勢力図っていうのも大きく変わってるんじゃないかなっていうのが僕の予想です。