コンテンツビジネスの基礎
今回の話はですね、YouTubeでしようかなと思ったんですけど、
YouTubeでね、このポッドキャストを聞いてくれている人もいるので、
両方の人にね、できれば聞いて欲しい内容になっているので、ポッドキャストを配信することにしました。
先日ですね、ユーレミで無料講座をリリースしたんですけども、
一人企業課ゼロ年生の教科書という講座名で、1年目種まき編、2年目水やり編、3年目収穫編ということで、まだ3年目は公開してないんですけど、
まあそういうそれぞれのテーマがあって、フェーズフェーズにおいて取るべき行動を取っていきましょうと、
ビジネスを3年プランで考えていって、1年目はまあ種まき活動ですよと、
2年目は水やりをして、3年目に収穫をしましょうと、そういうコンセプトの3部作になっているわけですね。
これってコンテンツにも当てはまるなと思っていて、この種まき、水やり、収穫っていう、これに基づいてコンテンツをね、
まあ一連の作成から販売までやることによって、まあ稼げるようになると。
逆に言うと、これをやってない人は稼げてないなっていうことを思ったんですね。 だから今回このエピソードを収録することをしたんですけども、
コンテンツにおける種まきとは何なのか。 種まき、水やり、収穫でしたよね。
で、種まきっていうのは作って販売することですよ。 Amazon とか Udemy に自分のコンテンツを作ってポンと置いてきますよね。
もうそれが一つの種まきになるわけです。 その種が目を出して花開くのかみたいな話になってくるんですけども、
次は水やりですよね。 水やりはどういったことかっていうと、コンテンツを手こ入れしてブラッシュアップしてクオリティを高めていく。
要するに信頼構築が水やりになっているわけだから、コンテンツの内容が良くなれば信頼が溜まりやすくなるし、ここでいう水やりはもちろんコンテンツのブラッシュアップだけじゃなくて、
自分の情報発信による集客活動とか信頼構築にあたるわけですね。 Udemy とか Amazon 以外の媒体、自分のブログとか、YouTube とか、ポードキャスト含め、各種 SNS とかね。
そういったところで情報発信をして信頼をたくさん溜めておく。 そうするとその人たちが自分の商品買ってくれますよって話を何度もしてると思うんですけども、この水やりっていうのが、
要するにコンテンツの水やりにあたるわけですね。今お話したような一例の活動っていうのが。
収穫っていうのはプロモーションですよ。 Udemy でいうならプロモーションメールを送ったりできますし、あるいはメールマガで自分の商品を販売したりとか、もちろんブログとかYouTube とかね、紹介してもいいですけど、
そういったことになるわけですよ。で、稼げてない人を見ると、この3段階のこういった一連の活動を全然してないわけですよ。
種巻きして終わりみたいな。コンテンツ作ってポンって置いて終わりみたいな。 種巻いてまた次の種を巻くわけですよ。2個目3個目4個目ってコンテンツを増やしていくんですけど、
水はあげてないから目が出てこないんですね。 だからこう、コンテンツを作って置いとくだけではなかなか今もう売るのが難しい。数が多いですからたくさんあってね。
しかも同じような商品が他にもすでにあるんだったら、あえて自分のやつを買う理由がないので、なかなか買ってもらえないわけですね。
ってなると、やっぱりその買ってもらう理由っていうものを作っていかないといけない。コンテンツをブラッシュアップするのもそうだし、
そのプラットフォーム外で自分で情報発信をすれば、その人たちは自分に対して信頼があるから自分を選んでくれるわけですね。
だからこの水やりの活動を全然しない人が多いんですよ。 コンテンツを作って置いといてほったらかしみたいな。
収穫とプロモーション
で、とにかく量産しろっていうので、 次から次に量産するっていう戦略。
一昔前はそれでもうまくいった時代もありますけど、今はやっぱりAIが出てきてね。 すごく情報量も増えてるし、参入者も増えてきて、
先行した利益すごい大事ですよって話はしたと思うんですけど、結局その売れる売れないっていうのはね、いかにこの自分で集客活動、マーケティング活動をして信頼をためてお客さんを集めておくのかってところがもう鍵を握ってくるんで、
プラットフォームにポンと置いておくだけっていうのはね、なかなか難しい。 ほんと一昔前は種だけ
植えておけば勝手に雨が降ってきて、勝手に芽が生えてきてみたいなところだったと思うんですけど、たくさんの人が入植してきてね、その土を耕してとかね、やるともう
芽が出てこないわけですよ。もう先人たちがそこの土地を開拓して切り開いてるわけだから、もう土地に栄養分も残ってないとかね、そういう状態になるわけですよ。
自分でなんとかしないといけないわけですね、それを。 そこの水やり活動、ブラッシュアップとか情報発信によるマーケティング
をしてないし、まあこの集客編って言いましたけど、プロモーションですね。何のプロモーションもしてないみたいな。
コンテンツ作っておいておいたけど、自分のメディアでも紹介もしないし、ユーデミだったらプロモーションメールあるけどプロモーションメールも一切送らないし、
何のその自分の商品を売るための販売活動を一切してないっていう。 これはもう売れなくてもしょうがないと言えると思うんですね。そういうチャンスというかね、そういうふうに
やるっていう、まあ方法が存在しているにも関わらずそれをやらないわけですね。 だから自分がお店を構えて商品を置いておいて、ああお客さん来ないなーってずっと待ってる状態。
来ないんだったら自分で売りに行くしかないわけですけど、自分で売りに行こうとはしない。 とにかく誰かが来るのをただひたすら黙って待ってるだけみたいな。
それだとなかなか売れるようにならないですよ。 仮にそれがすごく良い商品で手に取ってもらえれば間違いなく喜んでもらえる。
価値を感じてもらえるものだったとしてもそもそも誰も来ないんだから、 その価値を理解してもらうことができないっていうふうになるんで、
その種を撒いてほったらかしにするんじゃなくて、ちゃんと水をあげてかつ収穫もしていかないといけないから、
コンテンツのクオリティを高めていって、情報発信で信頼を構築して、さらにプロモーション活動もちゃんとやっていくっていうね。
この3つが揃ってコンテンツで稼げるようになると思うんです。 だからやっぱりコンテンツ販売ってみんなすごく簡単にね、考えがちですけど、
本当にいろんなことをやらないといけないわけですよ。 コンテンツ作ってはい終わりじゃないから、それに付随していろんな活動をしていかないといけない。
情報発信もしないといけないしみたいな。 コンテンツを作ったことある人はわかると思うんですけど、決して楽な作業じゃないんですね。
人によっては本当数ヶ月とか半年とかね、1個作るのもいいですよ。 それだけ関わる人もいるし、しかもそのコンテンツだけ作っていればいいってもんじゃないから、
情報発信も並行してやっていかないといけない。 しかもそれが1つの情報発信媒体じゃなくて、複数の媒体を同時に発信していかないといけないってなると、
とてつもない作業量になったりとかね。 しかもそれもすぐに成果が出るわけじゃなくてみたいな。
状態だと9割9分の人は挫折するんですね。 でもそれってやっぱりそのプロセスが間違ってるみたいなところもあるわけですよ。
何度も言いますけど、やっぱり稼いでない人はもうリストを持ってないっていう決定的なね、もう致命的な問題があるわけですよ。
リストを持っていればリストの人たちが買ってくれるんですけど、情報発信をしてないとかベルマガをやってないとかっていうところで稼げないわけですね。
なんでそういう致命度のある人が売れるかっていうと、そういうファンがいっぱいいるから買ってくれるわけですよ。
私の商品ですって言って、だったら欲しいですって人がいっぱいいるからすぐにバーンと売れるわけですね。
僕たちはそんな有名人じゃないからたくさんファンはいないけど、でも情報発信をしておけば一部そういう人たちが何人か出てくるわけですよ。
そうするとその人たちが買ってくれるから。同じ理屈なんですねこれっていうのは。 だから自分で発信をしてファンを作って、なおかつこっちからいつでもアプローチできるように
ベルマガリストみたいなものをちゃんと持っておくってことをしておかないと、 稼げるようにならないと。
ウェブマーケティングの基本中の基本なのでベルマガリストを持っておく。 ベルマガをやるっていうのは超基本なので、ここをちゃんとしっかり持っておくっても大事だし、
でもただベルマガを始めるだけではリストも集まらないし、ただリストがあるだけでは意味がない。 ちゃんと信頼を構築しておいて、初めてベルマガリストって価値を持つので、
ちゃんと日々信頼が溜まるような発信とか、自分のあり方とかも含め、っていうところをちゃんとやっていかないといけないっていうのはあるので、
やっぱりコンテンツも稼ぎたいんであれば、ただ作って置いておくだけみたいな。 そういう戦略では今はやっぱり難しいと思いますね。
この種まき、水やり、収穫って3つのプロセスをちゃんと意識してやっていく。 そうすると少しずつ芽が出てきて、水をあげていればいつか芽が出るんで。
それでも水をあげ続けると花が開いて実がなってみたいな。 かつ収穫をするとたくさん取れ高ができますよということなので、ちゃんとこれらのことを全部やるってことですね。
これを逆にやらないとなかなか稼ぐのは難しいと思います。
