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アポロオフィシャルポッドキャスト、超ブログ思考。
こんにちは、アポロです。
今日はですね、大規模リストラとインフレーションから見るネット業界の未来というちょっとね、固いテーマでお話していきます。
今回話す内容はですね、あくまでも僕個人が考えていることなので、
全てね、今回話すことが正しいですよというものでもないですし、
僕も全然知識が足りてない部分があるので、間違ったことを言う可能性がありますから、
それをね、踏まえた上で聞いてもらえればと思うんですけど、
ちょっと前になりますけどね、AOTのGAFAとかそういう会社がリストラを始めたという風にね、
情報が出てたと思うんですよ。Facebookとかね、Twitterとか。
Twitterは色マスクになってからすごいニュースになりましたよね。
あとはまあ、Amazonもそうだし、Googleなんかも何万人という規模のレイオフをしましちゃうという風に言われてますよね。
Appleはあまり情報が出てないんですけど、従業員を切るのではなくて、
コントラクターと言われる、いわゆる契約社員みたいな人。契約を結んでいるようなワーカーをどんどん切っていっているというね、
1万人規模で縮小しているみたいな風にニュースが出てたんですけど、
それ以外にもマイクロソフトとか、そういうところも数万人という、1万人だったかな、
という規模のレイオフをしているという風に言われていて、
まあそれ以外にもね、テック系の会社は結構レイオフが進んでいると調べたら出てくるんですけど、
やっぱり規模の大きいのはそういう僕たちが知っているような超メジャーな会社だと思います。
これはまあいろいろ原因があると言われていて、一番の理由はですね、
パンデミックの時に大量に人を雇いすぎたというのがあるみたいですね。
やっぱりパンデミックでオンライン化が進んで、そこで一気に人を雇ったけど、
今ちょっとそれが落ち着いてきて、人が余ってしまったというか、
その採算を取れないぐらいに人がちょっと余ってしまっている状態。
コストを食うような存在になってしまったから、そういう人たちをどんどんレイオフしているみたいな。
ちなみに人事から先に切られるみたいですね。
そういう状態になったら人を雇うということをしなくなるから、人事の人たちがいらなくなるので、
まずは人事から切られていくという風に言われているみたいですけど、
今回このテック系の会社なんで、全部が全部ではないんですけど、
特にこのGoogleとかFacebookとかTwitterとかというところ、
あとはマイクロソフトもそうだしAmazonもそうなんですけど、
共通することで言うと広告収入で稼いでいるというのは大きいと思うんですよ。
AmazonはやっぱりECサイトなんで、メインはECサイトの収入とか、
あとはサーバーとかそういうところのお金だったりとかっていうのはあると思うんですけど、
Amazonでも当然広告が出せますし、
マイクロソフトは日本でも使っている人いると思いますけど、
Bingという検索エンジンがあるので、そこから当然広告収入を得ているわけですね。
もちろんそれだけが原因ではないんですけど、
こういうところの共通するところというのは、やっぱり広告というところなんですね。
ネット広告というところ。
もしネット広告の反応がめちゃくちゃいいんだったら、
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おそらくこういう広告収入で稼いでいる系の会社が大規模レイオフすることってないと思うんですよ。
だって広告で自分の財産が取れるんだったら、
こぞってみんなが広告を出したがるわけじゃないですか。
そこでより入札が激しくなって単価が上がっていって、
大元は儲かるみたいな。
GoogleとかFacebookとかは儲かるみたいな仕組みになるはずですけど、
そうではないわけですよ。
そういう会社が首を切ってるっていうのは、
要するに広告を出す人が減った。
広告収入が減ったからってことだと思うんです。
なんで広告収入が減ったのかっていうと、
財産が合わなくなったからですね。
今まではそれで売り上げでプラスになっていたけど、
プラスにならなくなったっていうところが大きいと思うんです。
特にこの有形商品とか物販とかそういうところに関しては、
コストが上がるんですね。
インフレになるってことは仕入れをしないといけないわけだから。
仕入れ元のコストが上がれば当然売り手のコストも上がるわけだし、
そうすると今まで広告である程度財産が取れていたのが、
財産が合わなくなるわけですね。
ってなると広告出してもしょうがないやみたいなことが起こるわけですよ。
でも結局これって広告の反応が落ちてるってことだと思うんですよ。
広告がもっとすごく安くめちゃくちゃ反応が出る、
売り上げがバンと上がるような状態だったら、
おそらくそうはならなかったと思うんですけど、
広告の反応が落ちてきてしまってるから、
財産が取れなくなってきてるわけですよね。
それはやっぱり僕たちの業界も同じで、
今まで安くリストが取れていたのが、
どんどん1リストあたりの単価っていうのが上がってますよね。
コストパークエディションっていうやつ、CPAですか。
が上がってるって言われてますよね。
要するにどんどん広告で集客をするのが難しくなってきている。
いかにならば広告の反応が落ちてきているってことですね。
だからそこも一個時代の流れというか、
今まではネット広告である程度反応が出ていたっていうのが
反応が出なくなってきたというふうに読み解けると思うんです。
だから無料集客をどんどん進めていかないと、
今まで広告一遍倒だった会社っていうのは、
そこで集客がバーンと一気に落ち込んでしまうような形になるので、
やっぱり無料集客に変えていかないと。
無料集客っていうのは確かに時間がかかるし、
決して簡単ではないけども、
コストパフォーマンスがめちゃくちゃいいわけですね。
無料で勝手に集客してくれるわけだから。
だからやっぱりみんなそういう無料集客に切り替えるようなところ。
特にそういう規模が大きい会社であればあるほど、
コストがすごい膨大なコストがかかるので、
下手したらそれで潰れてしまう可能性もあるわけですよ。
だからできる限りコストをかけずに運営していくってところを考えると、
その人員削減もそうだし、
集客に対するお金でどれだけ広告費を投入できるのかってところも、
やっぱり関わってくるから。
そうなるとできる限りコストをかけずに集客するってことも
考えていかないといけないわけですね。
今すごいインフレじゃないですか。
これって日本もそうだと思うんですけど、
すごい物価が上がってると思うんですね。
アメリカもインフレですし、
カナダなんかも本当にめちゃくちゃ物価が上がったんですね。
カナダに関しては最低賃金も年々上がってるんで、
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一番下の収入層の人たちの生活は、
収入はどんどん上がってきてはいるんですけど、
日本の場合はおそらく最低賃金もあんまり上がってないと思いますし、
単純に物価だけ上がってみたいな。
より生活が苦しくなるみたいな状態ですよね。
アメリカ、さっきのニュースで考えてみると、
Google1万人とかFacebookが1万人切った後に
さらに1万人レイオフするって言ってるんで、
2万人ぐらいですね、合計。
Twitterもし5千人とかね。
トータルするとおそらく10万規模だと思うんですよ、
そういう大手テック会社のレイオフされた人たちの
総合計すると10万人、5万人から10万人ぐらいだとした場合に、
かなりの数の人たちが職を失うわけですね。
ということはそういう人たちが職を失う、
そこそこ収入をもらっていた人たちが職を失うってなると、
当然そこで消費も落ち込むわけですね。
お金を使わなくなる。
仕事を見つかるまではなかなかお金がないから
お金を使わなくなる。
ってなると物が売れなくなるわけですよ。
インフレで物価が上がっているのに物が売れない。
いわゆるスタグフレーションと言われるような状態になって、
より経済が悪化していくんじゃないかなという風に思うんですよね。
これからは本当に大変な時期が来るなと。
しかもアメリカですから。
最近銀行が破綻したなんていうニュースも出ましたけど、
本当に世界の中心とも言えるような国で
そういうことが起こっているわけだから、
そのしわ寄せは当然隣国のカナダにも来るだろうし、
日本にも大きな影響を及ぼすと思うんです。
だからそういうところで、
今後僕たちがネットでどういう風にやっていくのか
というところも考えていかないといけない。
やっぱり広告一遍倒で今までやってきて、
反応は出てたかもしれないけどどんどん反応が落ちてきているというところと、
そういう景気自体がそもそも落ち込んでしまっている。
特に日本に関してはおそらく平均収入は上がってないけども
物価だけ上がっていると。
ってなるとより一層物が売れないみたいな状態が続いてしまうと。
さらに消費が落ち込んでしまうと。
さらに景気が悪化するみたいな。
本当に悪い状態になっていくんじゃないかなと思うんですね。
そういう中でどうやっていけばいいのかということを
考えていかないといけないわけですね。
だから僕たちの小規模でやっているビジネスっていうのは、
正直コストがほぼかかんないんで、
こういう時でも倒れる心配はないわけですね。
最悪売上ゼロになっても、
アルバイトで食いつなぎながらビジネスを継続していけば
なんとかビジネス自体が終わるってことはないわけですけど。
でもそういう大きな会社が潰れてしまったりとか
してしまったらものすごい影響を及ぼすわけですよ。
大きな会社ってそれだけコストを食うわけだから。
だからやっぱりそういうところも考えていかないと。
やっぱりあれだけ世界トップクラスの企業でも
そういう状態になっているって考えると
結構危うい状態じゃないかなと思うんですね。
だからやっぱり今後はそういう
できる限りコストをかけずにみたいな
AIが出てきましたけど、
AIを使って人間の仕事を置き換えられるところは
AI使おうみたいな動きも今後出てくると思いますし。
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でなるとよりお金をかけずにみたいな
方向性に進んでいくと思うんですね。
集客に関してもネット集客に関しても
そういう例えばSEOとかもそうですけど、
無料で集客できるのは
それに越したことはないわけですね。
それがやっぱりなかなか今までできなかったから
広告っていうね、お金さえバーンと入れれば
アクセスがドカーンと集まるような
手段を使うっていうのが一番確実だし
手っ取り早いしね。
効果も大きかったわけですけど、
その広告っていうものがどんどん反応が落ちてきていると。
やっぱりネット広告とか見ても分かると思うんですけど
特にYouTubeとかね、広告が
共有されるとうざいじゃないですか。
そういうふうに感じている人も多いんで
拒否反応もすごいわけですよね、広告に対して。
広告を出したらそれだけでマイナスのイメージも
持たれてしまったりとかっていう場合もあるわけですよ。
ということを考えるとやっぱり僕たちも
広告だけに頼り切るんじゃなくて
自分で無料集客をしていく。
こういう情報発信っていうのは
ネガティブな印象を持たれるというよりも
むしろ信頼構築ができるので
信頼を作りながら集客ができるというのが
オーガニック集客の大きなメリットだと思うんで。
大手企業もどんどんそういうような形で
広告だけじゃなくて無料集客っていうところに
力を入れてくると思うんで
自分がこういう情報発信の力を磨いていく
っていうところがやっぱりね
生存競争に大きく影響を与えるのではないかなと思います。