2023-03-13 10:28

相対VS絶対

今日は複雑で難しい話になるので、

何を言っているのかよくわからないかもしれません。


何かの気づきにつながったら嬉しいです。

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こんにちは、ポロです。
今日のテーマは、相対VS絶対という話をしていきます。
今日はかなり複雑なテーマで、内容が難しいので、
うまく説明できるか伝わるかどうかわからないんですけど、
ぜひ最後まで聞いてもらえればと思います。
この相対的に物事を考えるのか、絶対的に物事を考えるのか
というのは、僕たちは基本的に無意識にやってしまっているわけです。
大抵の場合、相対的に物事を判断するということをしてしまっているわけですけど、
この相対的に物事を見るというふうになると、
結構辛くなってしまったりとか、そういうことがあるわけです。
この相対的というのは、簡単に言うと他人との比較みたいなものですね。
何か比較基準があるからこそ、そのものが良いのか悪いのか
というのが判断できるわけですよ。
例えば、地球は大きいと言いますけど、
じゃあそれは何と比較して大きいのかということです。
地球よりも小さな惑星と比較すれば大きいかもしれないけど、
宇宙という全体で見たら、地球なんかは小さいわけですね。
だからその大きいのか小さいのかというのは、比較対象によって変わるわけですよ。
これって全て、例えば価値とかも同じで、
何か一つのものがあったときに、それに対して価値を感じるかどうかって、
人によっては違うと思うんですよ。
価値って相対的なものなんですね。
同じものが例えば1万円で売られている場合に、
その1万円で安いって感じる人もいれば、高いって感じる人もいるわけですね。
その人にとっては宝物かもしれないけど、ある人にとってはガラクタ同然みたいなものもあるわけです。
価値っていうのは基本的に相対的なものなんですよ。
市場価格みたいな、移られないものに関しては絶対的価値なんですけど、
それに対して同等の価値を感じるのかっていうのは相対的になっているわけです。
僕たちは子供の頃からいろんな比較をしながら、
人間っていうのはそういう習性があるので、
物事と物事を比較して価値を判断するとか、
判断基準として比較っていうものを用いているわけですけど、
そういうことをすることによって逆に自分が苦しくなってしまったりとか、
本質とずれてしまったりとかっていう話なんです。
今回のテーマは本質にまつわる話なんですけど、
例えば相対っていうところで言うと、他人とのランキングみたいなのがありますよね。
例えばこのポッドキャストもランキングみたいなものがありますけど、
例えば僕がポッドキャストを配信していて、
僕の目的としては自分のことをたくさんの人に知ってもらうとか、
信頼を構築するとか、最終的には集客につなげるとか、
そういう目的でやっているわけですよ。
これが僕にとっての絶対的な目的なわけですけど、
じゃあランキングを意識しだしたらどうなるのかってことです。
ランキングを意識すると、自分が何位になったっていうので一気に中止したりとかして、
今度はこのランキングで上位を取ることを目的化してしまったりするわけですよ。
でもそれって本来自分がやるべきこと、やりたいことではなくて、
あくまでも自分の目的っていうのは信頼構築とか集客っていうところなのに、
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いつの間にか本質とずれてしまうみたいな。
そしてこのランキングっていうのは自分のその数値によって決まる、
この絶対的な事実によって決まるんじゃなくて、他者との比較によって変わるんですね。
数値は全く一緒、アクセスは全く一緒でも、
他の人が自分よりも少なければ自分は上に上がるし、
他の人が自分よりも多ければ自分は下に下がると。
ただそれだけなんですね。
相対的に物事を判断するってなると、
自分でコントロールできないものに意識を向けることになるわけですよ。
他人っていうのは基本的に自分でコントロールできないので、
そういうものに振り回されてしまう。
だからビジネスとかだけじゃなくて、
人生においてもこういう考え方っていうのは持っておかないと、
結構他人との比較によって辛くなってしまったりすることがよくあるわけですね。
だから例えば自分と誰かを比較して、
あの人はあんなに上手くいっているのに、自分は全然上手くいっていないとかって、
これは相対的に物事を判断しているわけですね。
でも例えば自分が、
そうですね、じゃあ例えば1000万稼げればいいっていうね、
もうこれだけあったら私は幸せですっていうふうに感じられる、
そういう絶対軸を持っていればですね、
例えば1000万稼げたらもうそれで幸せ、もうハッピーなわけなんですけど、
そこで他人と比較してしまうわけですよ。
自分は1000万であの人5000万、1億いってるってなったら、
全然自分ってダメなのかなとか、いけてないのかなみたいな、
もっと稼がないとみたいな、こういう不足感を感じてしまったりするわけですね。
これは絶対軸みたいなものがないからですよ。
絶対的な自分の中でのそういう価値基準とか判断基準みたいなものを持ってないから、
他者と比較して判断してしまう。
逆に自分と下の人間を比べて、自分は全然まだいけてるわみたいな、
っていうのも結局そこの判断基準っていうのは他者との比較になってるわけですね。
こうするといつまで経っても幸せを感じることはできないというか、
やっぱりこの自分の絶対軸みたいなものを持っていることがすごく大切で、
これがやっぱりブレてしまうと、
いつまで経っても自分が何をやりたいのかというところが見えなかったりとか。
さっきのランキングの話で言うと、
信頼構築集客ができればそれでいいわけですよ。
それが本質なわけですね。
だけどランキングを意識しだすとそういうことからずれてしまって、
どうやったらただアクセスが増えるのかみたいな、そういうことをやっちゃう。
でもそれでランキングが上に上がっても、
集客信頼構築ができなければ意味がないわけですね。
そういうところでやっぱり相対的に物事を見てしまうっていうのは、
本質とずれてしまったりとかってよくあるわけですよ。
他人がうまくいっていて自分がうまくいってないとか、
あの人の方が私より稼いでるっていうのは、これは本質ではないですね。
その人がいくら稼いでいるかじゃなくて、
自分がじゃあこんだけあったら幸せってのがあったらそれでいいわけですよ。
他者と比較して多い少ないみたいなことは全然関係ないわけですね。
だからそういうので本質とずれてしまって、
幸せを感じることができないっていうことはよくあるわけですけど、
やっぱり多くの場合ですね、僕たちっていうのはこの幸福の基準っていうものを
相対的に判断してしまう。
というか世の中の多くのことを相対的に判断してしまうわけですね。
何と何を比較してこっちが良いこっちが悪いみたいなっていうのは、
比較の世界になるわけですね。
引き寄せの法則の元祖って言われるウォレス・ワトレズっていう人がいるんですけど、
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その人の本の中に競争の次元に落ちちゃならないという言葉があるんですけど、
これってのはまさに相対的に物事を考えてるわけですね。
自分と誰かを比較して、要するに競争してるわけですよ。
どっちが上だ下だみたいなこと。
そうすると要するに抽象度が低いわけですね。
自分と誰かっていうこの二人だけの世界とかっていう風になってしまうので、
抽象度が低いわけですね。
抽象度が高い人っていうのはもっと世の中というか、
そういう高い視点から物事を見てより広い範囲で物事を見れる人が
抽象度の高い人なんですけど、競争っていうのは自分と他者みたいな、
数人とか一対一とか一対複数みたいな、何人かみたいな、
すごく狭い世界だけでの話になってしまうので、抽象度が下がるわけですね。
抽象度が低い人っていうのは収入も低いので、
だから豊かになりたいんだったら抽象度を上げていかないといけない。
そのためには競争の次元に落ちちゃならないという風に言われてるわけですけど、
相対的に物事を判断する癖のある人っていうのは、
基本的に競争の次元に落ちちゃってるわけですね。
勝った負けたみたいな、そこだけで判断してしまうみたいな。
マウントの取り合いなんてまさにそうですね。
俺の方が上だみたいなことをやってるってのは、
もうまさに競争の次元に生きてるわけですけど、
それではなかなか豊かになっていくことができない。
抽象度が低いわけですよ。
自分とその人との間の視点でしか物事を見れないわけだから、
もっと高い視点から世の中全体を見渡すみたいなことはできないわけですね。
だからこの相対と絶対っていうところで、
やっぱり自分の絶対軸を持つっていうのが、
僕は大事だなという風に思うわけですね。
絶対にこれはブレないみたいな。
さっきの、例えば1000万稼ぐっていうところ。
私はもうこの1000万稼ぐっていうことができたら、
もうそれで幸せですっていう、
この絶対軸がブレなかったらですね、
他者がどうなろうが気にならないわけですよね。
そこでやっぱり周りをキョロキョロ見て、
あの人もっと自分より上手くいってるなとかってなるから、
苦しくなったりとかするわけですよ。
他人との比較が不幸の始まりって僕はよく言ってるんですけど、
今自分はこれでもう幸せだったらそれでいいわけですよ。
でも他の人を見て、
自分よりもっとすごい人とか見ると羨ましくなって、
自分はまだまだ足りてないみたいな。
でもその自分が本来欲しい結果って手に入ってるわけですよ。
だけどそれを他人と比較することによって、
自分はまだ足りてないっていう風になってしまう。
だから日本って基本的にまだまだ言っても豊かな国だと思うんですよ。
まだアフリカとかの国と比べたらすごく豊かな国。
もう生活に不自由することもないしみたいな状態ですけど、
そこでアフリカの人たちと比べれば豊かなって感じられるかもしれないけど、
日本っていう範囲の中だけで比べて、
自分は収入が低いとかって感じてしまうと、
自分は幸せじゃないとかってなるわけですけども、
十分満たされてるわけですよ。
インフラも整っているし、住む家もあるし車もあったりとかね。
テレビも見れたりスマホがあったりとかね。
食べるものに困らないとかね。
美味しい食べ物をいっぱい食べれるとか。
っていうところだけで考えると、
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それでも十分幸せだって感じられるにもかかわらず、
そういう変な比較を入れてしまうことによって、
あの人あんなお金持ちでね、あんないい家に住んでていいなとかってなると、
その自分の幸せの基準みたいなものは変わってしまうわけですね。
ブレてしまうわけです。
そうするとね、今自分が持っているものに対して感謝できなかったりとか、
喜びを感じることができなくなってしまうということなので、
この相対的に物事を見るっていう視点をですね、
ちょっと減らしていくというか、
自分の絶対軸みたいなもんですね。
自分はもうこれさえあればいいんだっていうものがあって、
それがブレなかったら、
そういう周りに振り回されてね、
幸福を感じることができないとか、
そういうことも少なくなると思うんで。
やっぱりこの相対的に物事を見てしまうっていうのはよくあるんですけど、
これはビジネスにおいてもすごく使える考え方なので、
人々は物事を比較してね、
価値を判断しているっていうところを理解していればですね、
じゃあこういうふうにやればいいんだとかっていうのもわかるわけですけど、
でも自分自身が人生を幸せに生きていきたいっていうのであれば、
やっぱりこの相対的な視点っていうのは少しずつ離れていかないといけない。
いいも悪いもないっていう世界ですね。
そういう世界に生きていかないと、
相対的っていうのは要するにいい悪いっていうね、
その判断基準になってしまうわけだから、
ただこういう事実があるだけっていうね、
ニュートラルな状態で生きていくっていうのがね、
究極の物事の見方だと思うので、
そのためにやっぱり絶対的な視点を持つということが大事です。
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