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アポロオフィシャル・ポッドキャスト ジョー・ブラグ志向
こんにちは、ポロです。
今日はですね、絶対視点というものについてお話していきます。
この絶対視点というものはですね、相対・絶対の絶対です。
相対的視点で見るのか、絶対的視点で見るのかというものなんですけど、
人間というのはですね、何事も相対的に判断するっていうね、そういう習性があるわけですね。
もっと分かりやすく言うと、比較をする生き物なんですよ。
自分と誰かを比較してどういう風に感じるのかとかね、
それが自分の方が上だったり下だったりするわけですけど、
そういう物事とね、自分を比較して事象を捉えるみたいな、
そういうのを無意識的にやっているわけですね。
で、この相対視点を持つようになると、自分のアイデンティティみたいなものが決まるんですよね。
例えば、日本人っていうね、アイデンティティありますけど、
日本に住んでたら、日本人っていうのは別にアイデンティティにならないと思うんですよ。
だって周りがみんな日本人なわけだから。
でもそこの比較対象が海外の人、例えば僕みたいに海外に住んでいる場合だと、
日本人っていうのは自分のアイデンティティになるわけですね。
比較対象は変わるわけだから。
周辺にいる人たちにそういう日本人の人がいないんであれば、
日本人っていう一つのステータスはですね、これはアイデンティティになるわけですね。
だから相対視点、何と比較するかによって自分のアイデンティティっていうものは決まるわけですよ。
なので基本的に人間っていうのはそういうものによって、
例えば子供から見れば自分は父親だし、妻から見れば夫だし、親から見れば子供だしみたいな、
そういうようなアイデンティティとか自我みたいなものを持っているわけですけど、
これを無意識的にやっているわけですよね。
ただこの相対視点っていうのは、往々にしてすごく人生を苦しめてしまう。
場合によっては本当に人生を台無しにしてしまうとか、悪い方向に導いてしまうとか、
そういったものになりかねないので。
僕もちょいちょい言っているんですけど、他人との比較は不幸の始まりっていうふうに言ってますけど、
他人と比較しても何一つ良いことはないと思うんですね。
別に誰かと競争するために生きているわけじゃないわけだから、
比較してもしょうがないわけですよ。
でもどうしても比較してしまう。
ビジネスっていう支援において言うならば、
自分みたいな駆け出しがあんなすごい人と同じような商品を売っていいのかなとか、
ライバルがすごい影響力ある自分みたいな人間を発信していいのかなとか、
そういった全部相対視点で考えているわけですよ。
絶対視点っていうのはそうじゃなくて、自分はこうだっていうね、
自分軸で考えるということですね。
だから他人との比較ではなくて過去の自分との比較みたいな、
過去の自分はこれができなかったけど今自分はできるみたいなね。
自分の在り方がブレないわけですよ。
相対視点っていうのは自分の在り方がブレるんですね。
比較対象によって自分の在り方が変わるわけです。
だから自分が初心者だったら、すごい人と比べては自分は大したことないけど、
でも全くその未経験の人からしたら、
そこそこ自分はできる人間だから自分の方が上みたいな感じでね。
変わるわけですよね。
自分の在り方っていうものが比較対象によって変わる。
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これが相対視点になるわけですけど、
やっぱり苦しいんですよね、相対視点っていうのは。
これまあいろいろ理由があって、
そもそも他人っていうものはですね、自分のコントロールの、
コントロール外のものなんですね。
自分ではコントロールできないもの。
だから僕たちは変えられるのは自分自身だけなわけですよ。
だから他人を変えようとするんじゃなくて、
自分の在り方とか考え方を変えないといけないんですけど、
どうしてもそのね、他人をどうこうしようとしているのか。
他人が自分の思い通りに動かなかったら腹を立てたりとかね、
してしまうっていうのは他人をコントロールしようとするからですよ。
でも実際そんなことはできないわけです。
他人はコントロールできないんで、
ってなるとそれがストレスとかフラストレーション変わるわけですね。
それによって苦しくなってしまう。
さっきも言ったみたいに、比較対象によってね、
すごく自分のことをこう、まあ卑下してしまったりとかね。
それでこう自信を失ってしまったり。
これも結局在り方がブレてるわけですよ。
自分は自分だっていう風に考えたら、
いいも悪いもないわけですね。
善悪も何もないわけです。
だって自分っていう人間がただいるだけだから。
でもそれをね、誰かと比較するから自分は勝っている、
劣っているみたいなね。
そういう判断軸になってしまうわけですね。
これからの時代っていうのはやっぱりこうね、
絶対視点で物事を考える。
もっと分かりやすく言うと自分軸で考えるってことですね。
自分がどうなのかってことですね。
別にこう他人の人生を生きてるわけじゃないじゃないですか。
自分の人生だからやっぱね、
自分の好きなように生きるのが一番いいと思いますし。
そのためにはね、やっぱこう他人からどう思われるかみたいな。
そういう人多いと思うんですよ。
特に日本人ってね、周りの反応をすごく気にするから。
情報発信をしている人でもですね、
こんなこと言ったらどう思われるかなみたいな。
それがすごくメンタルブロックになって
発信ができないとかって人結構いますけど。
それだとやっぱりね、行動なんかできないし。
別にその他人にどう思われようが別にいいわけですね。
自分は自分なわけだから。
それが受け入れられないんだったら別にそれでしょうがないし。
それを無理に受け入れてくださいっていうのはね、
他人がコントロールできないわけだから。
だから他人がどうこう言ってきたっていうね。
例えば批判的な声があった時に、
もうその人は変えられないわけですよ。
そういう人なわけだから。
であればそれに対する自分の捉え方を変えるわけですね。
否定的なこと言われたってことに関して、
自分が自分を責めてしまうのか、
聞く耳を持たないとかね。
それはその人が言ってるだけでしょっていう風に捉えるのか。
それによってやっぱ自分のね、受け取り方、
解釈の仕方みたいなのが変わるわけですよ。
であればそのコントロールできるものに
フォーカスを向けるっていうのはね、
自分にとってもいいと思うんですよ。
そのためには絶対視点で考えるというか、
自分の在り方をぶらさない、
自分軸で考えるっていうのはすごく大事なわけです。
あの非共生の法則の元祖って言われる
ウォレス・バトルズっていう人がいますけど、
その人の本にも書いてあって、
競争の次元に落ちちゃいけないっていう風に書いてあるんですね。
それに比較ですよね。
誰かと競争するみたいな。
競争の次元に落ちちゃいけなくて、
創造の次元、クリエイトですね。
競争の次元に行きなさいという風に
言われているわけですけど、
競争の次元っていうのは非常に抽象度が低いわけですね。
自分と誰か。
自分とAさんみたいな感じだったら、
自分とAさんっていう二人だけの間の世界。
なので非常に世界が小さい。
抽象度が低いわけですね。
でもそれを絶対視点で見て、
全体みたいな感じで捉えたらね、
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視点も視野も高くなると思うんですよ。
だから競争の次元に落ちた時点で、
すごく視野が狭くなって、
抽象度が下がってしまうんで。
抽象度っていうのはね、
その人が持っている抽象度っていうのは
収入とかそういったものに比例するって言われているのでね。
抽象度が低い人はやっぱ収入も低いしみたいな。
そういう傾向があるんで。
であればですね、やっぱ抽象度を上げていった方がいい。
そのためにはやっぱ比較。
相対的に物事を捉える。
自分と誰かと比較するんじゃなくて、
もっと全体として社会を上から俯瞰するみたいな。
そういう視点を持って考えることは大事なんですけど、
それってなかなかね、
比較ばっかりしている人ってできないと思うんですよ。
だからもう絶対視点で考えて。
自分は自分だっていう風に考えて、
誰かと比較しないってことですね。
比較してもいいことってあんまりないと思うんで。
だからとにかくこの在り方をブレさせない。
結局その比較してね、
すごいすごく優劣とかね、
考えてしまうから
在り方がブレちゃうわけですよ。
自分はすごいんだって思っていてもね、
自分よりすごい人を見つけたら
自分は全然大したことないなとかね、
思ってしまう。
これはもうブレてるわけですね、在り方が。
じゃなくてそこに比較対象がなければ
自分は自分でこういう状態だから
ただそれだけみたいな。
ありのままに捉えるというか。
そこを自分自身ではコントロールできるんですね、自由に。
だから自分が例えば今ね、
努力が足りてないんだったら
もっと努力しようとかね、なるわけですよ。
でも結局例えばね、
ビジネスっていう点において言うならば、
自分が一生懸命頑張ってね、成果出ない。
でもライバルはすごい稼いでるとかって。
でもライバルの売り上げとかって
コントロールできないですね。
自分が頑張ったからライバルの売り上げ減るとかって、
全然関係ないと思うんですよ、基本的には。
だから別にライバルなんかコントロールできないわけだし、
意識を向けていてもしょうがないわけですよ。
その人はその人の人生を歩んでいるだけなんで、
別にね、自分が頑張ったからその人がなんか不幸になるわけでもないし、
その逆があるわけでもないんで。
だったらもう気にしないっていうのはね、
一番いいんですけど、やっぱりそこでよそ見をしてしまう。
だから本質がわからなくなってしまうわけですね。
そういう外側、
自分以外のものに意識を向けすぎてしまうと、
そもそも何のためにね、
やってるのかみたいな本質がわからなくなるわけです。
例えば情報発信っていうところで言うならば、
こういう風にしていきたい、
例えばビジネスを立ち上げて、
自分で稼げるようになっていきたいっていう
志を持って情報発信始めたけど、
他人の目が気になってね、
思ったことは言えない、好きなことができないとかってなったら、
それ何のためにやってるんですかって話じゃないですか。
別にその誰かにね、
よく思われるためにやってるわけではないのに、
なぜかね、そっちがメインになってしまって、
自分の思っていること、
言いたいことが全然言えないっていう風になってしまったら、
本末戦闘なわけですね。
こういうような感じで、
結局外側に意識を向けすぎると、
本質が見えなくなったりとかしてしまって、
結局何のためにやってるのかよくわかんない、
みたいなことになってしまうんでね。
最終的に、
極論を言えばですね、
自分のために生きているわけだから、
自分の幸せのために生きているわけだから、
他人とかって関係ないわけです。
そういったことを考えるためにも、
この絶対視点っていうもの、
絶対視点を持つようになるとすごく楽なんですね。
他人がどうあろうが関係ないっていうね、
そういう考え方が持てるから。
特に嫉妬とかしてしまう人、
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他人と比べてあの人いいな、
羨ましいなとかって思ってしまう人、
自分に対して劣等感を感じてしまうような人っていうのは、
その状態から自由になれるんですごく楽なんですね。
もう自分は自分だっていう風に考えて、
別にその人に勝つとか、
そういったことはもうこだわらないとか、
気にしないっていう風になったら、
一番楽なのは自分なんですね。
特にこれからって自分軸で生きるみたいなことが、
すごく重要視される時代に入ってくるんで、
あんまりこうね、
他人をベースに考えるっていうのは、
良くないというかね、
あんまり良い結果にならないことが多いと思うんで。
なのでちょっとね、
伝わったかどうかわかんないですけど、
とにかく自分は自分だっていうね、
自分だけの世界で考えるとか、
自分軸で行動するというか、
絶対的な視点。
他人と自分との比較ではなくて、
過去の自分と自分との比較。
これであればですね、
自由にコントロールできるわけですし、
コントロールできないものに意識を向けるんじゃなくて、
コントロールできるもの。
すなわち自分ですね。
自分に意識を向けていく。
それだけで人生というのは上向いていくと思います。