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ファンを生み出すコンテンツがビジネスを加速させる
アポロオフィシャルポッドキャスト
超ブログ思考
こんにちは、ポロです。
今日はですね、コンテンツイコール作品というテーマでお話していきます。
このコンテンツ販売をやっていく上において、非常に重要な考え方なんですけど
多くの人はコンテンツを何のために作っているかというと
売上を上げるためですね。
確かにそれはそうなんですけど
要するにコンテンツというものをですね
単なる商品としか考えていないわけですね。
お金を稼ぐための手段みたいな風にしか考えていないから
売れなくてもそのままほったらかしみたいなね。
愛着を持ってそのコンテンツを育てるとか
そういう意識を持っている人って少ないわけですね。
コンテンツのいいところっていうのは
後からいくらでも内容をグレードアップするとか
そういうことができるっていうのがコンテンツ商品の一つのメリットでもあるわけですけど
例えばKindleとかでも商品出品してそのままほったらかして
あとは何も手を加えないとかってあると思うんですけど
やっぱりそこはですね、自分の作品だっていう意識を持って
愛着を持ってコツコツと中身をバージョンアップしていくっていう意識を持っていくと
最初は売れなくても徐々に売れるようになっていくんですね。
僕も定期的に自分の過去のコンテンツを手こいでしてね
最初はあんまり売り上げ伸びてなかったようなものも
手を入れているうちに少しずつ売れるようになってきたりとか
満足度が上がってきたりっていうのはあるんですけど
そこは作品だっていう意識を持っているとね
やっぱりいいものを作ろうっていう意識になると思うんですよ
もちろん商品でもそういう意識は持つのかもしれないけど
例えば自分が芸術家で自分の作品を作る時って
本当にこうね、とにかくすごくいいものを作ろうみたいな
そういう意識になると思うんですよ
でも商品だったら出して売れなかったら
ああ売れなかったわで、じゃあまた次のものを作ろうとかって
そういう意識になってしまいがちですけど
やっぱりそこは自分を表現する作品だっていうことで
そういう意識を持ってコツコツと
販売始めた後も手を入れて
内容をバージョンアップしていくということがすごく大事ですよ
っていうのは過去の発信とかでも伝えてきたかと思うんですけど
特に今後はコンテンツイコール作品っていう
そういう形になっていくんじゃないかなと
それこそチャットGPTみたいなAIの登場によって
もはや単なる情報の塊だけみたいな
そういうコンテンツっていうのは価値がどんどんなくなっていくわけですね
もうAIに聞けばわかるし
AIでサクッとそういうコンテンツが作れるってなると
自分がそういうものを作る必然性みたいなものもないし
お客さんからしてもそういうものをお金を払って買うっていう
必然性がなくなるわけだから
だからもうキュレーターみたいな
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情報をただ集めてきてくっつけて出すみたいな
そういうコンテンツっていうのはもう売れなくなってくるわけですね
じゃあそこにどうやって差別化をしていくのかっていう風になると
やっぱりそこに自分の独自性とかね
想像性みたいなものを乗せるってことですね
要するに作品っぽくするわけですね
単なる情報の塊だったら
別に他にも同じようなものを出してる人はいっぱいいるし
自分である必要性っていないわけですけど
そこに自分独自のものとかね
自分の色とか味とか
そういうものを乗せるっていう風になると
それはもう作品になるわけですよ自分の
例えば僕とあなたがですね
同じテーマに関してコンテンツを作る場合でもですね
おそらくどういうトピックにするのかとか
どういう順番でそれを伝えていくのかとか
どういう表現を使ってね
それを表現するのかとかっていうのは変わってくると思うんですよ
そこにその人のね
色とか味とか良さみたいな個性が反映されて
でこっちは良いけどこっちはね嫌だみたいな
だからこっちのコンテンツは自分に合ってるけど
こっちは合ってないみたいな
僕とかだったら結構もうその
要点だけねサクッと話してほしいタイプの人間なんで
この導入部分が長すぎるようなコンテンツってのは合わないですね
もう退屈しちゃって
もう早く本題入ってよみたいなタイプの人間だから
そういう人は合わないわけですよ
でも人によってはそっちの方がいいっていう人もいるわけですね
それがやっぱりその人だからこそ表現できるわけですよ
僕みたいな性格の人間はそういうものが作れないって
それで自分らしさをそこに表現して
それが自分に合ってますみたいな人がね
買ってくれるし喜んでくれると
そういう風になっていくわけですね
だからこう万人にこう
全て受け入れられるとかね
全て聞くみたいな
そういうものはないわけですよ
万能薬はありませんよっていう風に言ったと思うんですけど
薬でもね
この薬飲めばどんな病気でも誰でも治りますみたいな
薬はないわけですよ
コンテンツってのも一緒で
全ての人に万人に同じ結果が出るってものはないわけですから
それをやっぱりカスタマイズしていく必要があるし
自分自身の今までやってきた経験とか
バックグラウンドも一つずつで違うと思うんで
そこをコンテンツの中に入れていくと
例えばストーリーをその中に入れていく
作品っぽくなりますよね
自分個人だからこそそのストーリーっていうのは語れるわけだし
最近僕が出した
ゼロ年企業マニュアルっていうね
ユーデミの講座も
導入部分で僕のストーリーを語ってるんですけど
そこにちょっとね
自分らしさみたいなものが表現されてますし
僕と同じバックグラウンドを持ってる人って
多分いないと思うんで
ってなるとあれはもうオリジナルなもの
独自性の高いものみたいな感じになるわけですね
そういうのを入れていくと
それが面白いとか
やっぱりこのエンターテイメント性っていうものが
すごく必要なんですね
コンテンツに重要な要素っていっぱいあるって言いましたけど
エデュケイドとかエンターテイメントとかね
そういういろんな要素が必要になるわけですけど
その中にやっぱりね
特にこのエンターテイメント性ってものが
すごく重要で
相手を引きつける何かってものがないとね
退屈して読まないわけですよ
仮にAIが作ったコンテンツがね
すごく情報として優れていたとしても
すごくなんか無機質な
ただの情報の羅列で読んでいても面白くない
なんか辞書読んでるみたいな感じだったら
おそらくエンゲージしないと思うんですよ
やっぱりこのエンゲージさせるっていうところが
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すごく重要で
そのためには相手がね
のめり込んで話を聞いてくれるような
そういう状況を作っていかないといけないわけですけど
それっていうのはね
ただの情報の羅列ではなかなか作れないわけ
だからこそ作品にしていって
オリジナリティを出して
自分の色を表現してみたいな
そういうことをして
相手を引きつける必要があるわけですね
今後ますますそういう方向性
このAIの登場によって
今までみたいな
ただの情報の寄せ集めみたいなものは
どんどん淘汰されていって
そういう作品としての
コンテンツみたいなものが
残っていく時代になると思います
この独自性とか創造性っていうところ
クリエイティビティの部分ですよね
クリエイティビティの部分を
どんどんこれからは
仮にそれが学びに関するコンテンツであったとしても
出していかないといけない
どう他と違いを作っていくのかってところですね
例えば自分が今からゼロからね
ブログで情報発信を始めて
情報発信を始めるとした場合
もうおそらく自分と同じジャンルの人って
他にもいっぱいいると思うんですよ
今さら自分が同じようなことを発信したところで
もう相手が自分をね
情報を見る必要性みたいなものはないわけですよね
そこにやっぱり何かしらの違いを出していかないといけない
今さら隙間を見つけようと思っても
そんな隙間なんかもうほとんどないわけですよ
ってことはその同じジャンル同じテーマで
発信していく活動していくって中で
何か違いを作っていかないといけないわけですね
ってなるとそこの発信そのものに違いをもたらすとか
独自の見解を述べたりとかね
他の人と違う主張をしたりとか
あるいは自分の個性を表現したりとか
いろいろあると思うんです
どういう言葉を使うのかもやっぱり人によって違いますしね
そういうものをどんどん出していくっていうところで
少しずつね
私はこっちの人がいいなっていう風になっていくわけです
商品とかコンセプトで差別化する隙間を狙うっていうのも
その隙間自体ほとんどないようなね
しかもそういう隙間を見つけられるのは
ほんとごく一部の天才的な人しか見つけられないとなると
完全に後発参入者を介入する余地がないわけですけど
実際はそうじゃないと思います
やり方次第ではいくらでもそういう違いを作って
今後でも選んでもらえるような
人間になっていくことは可能だと思うんですけど
そこはやっぱり自分の発信とかコンテンツとか
そういうところに違いを作っていくっていうのは
すごく大事だと思います
その時に必要になってくるのはこのクリエイティビティで
作品のようにしていく自分のコンテンツとかね
情報発信もそうですけど
自分独自の作品みたいな意識を持ってやっていくと
一個勘違いしないでほしいのは
クリエイティビティ 創造性と芸術性は違うってことですね
芸術である必要はないんですよ
特に僕たちみたいな学びに関するような情報発信とか
コンテンツを作っている人が
芸術性を求めてしまうとずれてしまいますね
例えばこのスライドのこのデザインがすごいおしゃれだから
洗練した感じにしようとかってなると
本質とずれてしまうわけですね
そこは別に見る側を求めていなかったりするわけですよ
デザインとかもシンプルでいいから
内容の濃いコンテンツを欲しいって思ってる人はほとんどだから
でもそれでやっぱりデザインとか
芸術性の方に走ってしまうと
本質とずれて自己満足みたいなものになってしまいがちになるので
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そこはやっぱり本質からずれないためにも
もちろん芸術性も多少はあった方がいいのかもしれないけど
そこが重要なんじゃなくて
重要なのは創造性の方なんですね
アーティスティックである必要はないんですよ
クリエイティビティさえあれば
そこを間違えないように
たまにいるんですよね
アーティスト側に走ってしまう人は
我々がアーティストとして
そういう芸術的なものを売る人間であれば
当然そこは大事ですけど
我々はそういう立場で活動しているわけではないので
そこまで芸術性っていらないかなと思います
なのでコンテンツを作る時
情報発信をする時もそうですけど
作品を作ってるんだっていう意識
そうするとそこに愛着を持って
コツコツ育てていくっていう風にできますし
自分っていうものを表現して
自分オリジナルの作品を作るんだと
そういう意識になって
他との違いができたりとかすると思うので
ぜひこのマインドセット持っておいてもらうと
すごく役に立つかなと思います