2024-08-28 10:05

『幸せ』を決めさせてはいけない【起業】

幸福度高いビジネスを作るためには、自分で自分の幸せをコントロールしなければなりません。


外的要因や社会的通念に自分の幸せを決めさせてはいけないのです。


ビジネスをやっていると、どうしてもお金至上主義になってしまいがち。


でもビジネスがもたらす幸せってお金だけじゃないと思うんです。


僕がコンテンツマーケティングを好きなのは、そういう考え方が影響しているのかもしれません。


毎日幸せに過ごすことは誰にでもできるし、そういう日々を送ることが人生における成功だと思っています。


あなたのビジネスライフが少しでもハッピーになれば嬉しいです。






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こんにちは、ポロです。今回はですね、幸せをテーマにちょっと話していきたいと思うんですけど、ちょっとね、重たい話になるかなとは思うんですけども、この幸せってどういう状態なのかっていうのをね、自分の中でこうちょっとイメージしてほしいんですけど、幸せっていうのは、なろうと思ったら5秒でなれるんですね。幸せって選択だから。自分は幸せになるとか、自分は幸せだっていうふうに選択をした瞬間に、幸せをね、感じることができるわけです。
でも僕たちっていうのは、子供の頃からね、周りのいろんなものの影響を受けて、自分の価値観というものを作ってしまうわけですね。それによって、条件付きの幸せみたいなものを作り上げてしまう。年収がいくら以上ないと幸せじゃないとか、こういう高級車に乗ってないと幸せじゃないとかね、そういう知らず知らずのうちに、そういう幸せの定義とかね、っていうものを勝手に自分で決めてしまっている。そして条件をつけることによって、その条件に当てはまらない自分は幸せではないっていうね。
要するに現状、今この瞬間が幸せじゃないっていう状況を作り出してしまってるわけです。でも幸せの感じ方って人それぞれ違うと思うんですよ。別にそんなにお金はないけども、なんか毎日が充実してるとかね、すごくなんか、それこそ外に出て天気がいい日、なんかのんびりぼーっとしてるだけでも幸せって感じることができたりとかすると思うんで、正直ね、感じ方は人それぞれだし、何をもってして幸せって言えるかっていうのは人によって違うと思うんですよ。
だから幸せっていうのは、なろうと思ったらすぐその瞬間にもなれるわけですね。そしてこの外的要因による幸せっていうのは一時的なものであって、なかなか持続しないんですよ。例えば年収10億円手に入って大豪邸に住んでフェラーリ乗り回してみたいなね、最初はすごく気分がいいかもしれないけど、それが毎日続いていると多分飽きちゃうとかね、慣れちゃって、それが当たり前になってしまう。そうすると幸福感っていうのはなかなか感じづらいわけですね。
でもこの内面にあるそういうもの、幸福っていうものは自分の在り方一つなんで、持続することができるわけですね。今日も幸せだなとか朝起きて幸せだなとかご飯食べて幸せだなとかって思えたら、それで毎日持続できるわけじゃないですか。それは外的要因に左右されてないわけですね。
だからそこの何をもってして幸せと呼ぶのかってことをしっかりと自分でコントロールしていかないといけない。外的要因に左右されたらダメなんですよ。自分は幸せだっていうふうに思っているのに、でも世の中では年収1000万とか5000万以上の人がお金持ちでそういう人が幸せなんだっていう、そういう価値観が入ってきた瞬間に自分は幸せじゃないんだとかっていうふうに思ってしまうから、そういう周りに影響されないっていうのがすごく大事です。
で、成功って言葉がありますけど、成功と幸せ、これ何がどう違うのかってことですね。
他に成功っていうのは一言で言うと幸せな人生を送ることが成功だと思うんで、例えばお金持ちになることとはまた違うと思うんです。この世を去るときにすごく幸せな人生だったなって思えたらそれは僕は成功だと思うんです。万人が万人、じゃあこの地球上の80億人全員がすごくお金持ちになってっていうのはないじゃないですか。だけど幸せな人生を送ることはできるわけですね、誰でも。考え方一つだから。
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だから非常に平凡な収入であったとしてもですね、幸せに生きてる人はいっぱいいるわけですし、そういう状態を作ることがね、成功というと思うんですね。だからそこの成功の定義、自分は成功してないからとかって言いますけど、それはおそらく社会通念的な成功ですよね。経済的な成功みたいな。収入がいくらあるのかとかね、そういうものだけで測った成功だと思うんですけど、自分はもう幸せなんだから成功してるんだと思ったら、もうその瞬間に自分は成功した。
になれるわけですね。負け惜しみみたいに聞こえるかもしれないですけど、結構僕はそこは大事だと思ってるんですね。だから僕は結構発信の中でもよく言ってますけど、幸福度の高いビジネスを作りましょうみたいなことを言ってるわけですね。
だからお金お金っていう風になっちゃうと、別にそれが好きな人とか、本当に自分は10億円稼ぎたいとかって言う人は別にいいんですけど、全員が全員本当にそこを目指した方がいいのかってなると、まだ違うと思うんですよ。なんかそれを目指すことが絶対正義みたいになってるから、そう中を目指しちゃうけど、でも実はそんなにお金いらないし、いろんなものを犠牲にしてそこを目指すぐらいだったら、程々でいいからね。
もっと自分の充実した日々を送りたいっていう人もいると思うんですよ。でもやっぱり特に僕もそうですけど、このビジネスの世界に入ってくると、やっぱりお金稼ぎ競争になっちゃうわけですね。いかにお金を稼ぐのかだけが絶対正義になってしまって、そうじゃない自分はなんかダメなんだとかね、っていう風に考えてしまう。でも収入はそこそこで、例えばすごく好きな仕事をやっているとか、仕事をやるのがすごく楽しいとかであれば、それはもう幸せなわけですね。
それこそ収入っていうとこだけで考えていくと、例えば自分が飲食店をやるとします。飲食店をやる場合、自分がオーナーシェフでやる場合っていうのは、どうしてもその収入の限界ってできちゃうと思うんですよ。店のキャパの問題もあるし、開店率の問題もあるし、どんなに頑張ってもこれ以上は増えないみたいな。それこそじゃあ例えば、どんなに頑張っても10億以上は稼げないとか、10億とか1億以上は絶対稼げないとかってなっちゃう。
お金稼ぎ競争っていうとこに入っちゃうと、負けちゃうとか幸せを感じられないわけですよ。自分より稼いでいる人がいっぱいいてみたいな。だけどそれが美味しい料理を作る競争みたいな。競争に入れば、毎日厨房に向かって美味しい料理を作っている自分がすごく幸せだったりとかするわけですね。でもそれがビジネスって世界に入ると、みんないかにお金を稼ぐのかっていうとこばっかりにいっちゃうから。
でもそうやって結局ね、飲食店やって収入もそれこそサラリーも大差ないけども、毎日料理を作るのが楽しいとかね。この少しでもお客さんに喜んでもらうことが自分にとって幸せだって感じる人は、多分収入がそんなになくてもハッピーになれると思うんですよ。でもその人がもしお金稼ぎ競争っていうところに入っちゃったら、いや全然自分稼いでないしみたいな。全然幸せじゃないなっていう風になってしまうわけです。
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だからやっぱりこのせっかくビジネスをやるんだったらもちろん稼いだ方がいいですよ。稼げるものであれば。でもそれ必要以上にそこばっかりを追いかけてしまうと逆に苦しくなってしまう。お金にコントロールされているわけですよ。お金を稼ぐ自分は価値があって、お金を稼ぐ自分は幸せなんだっていうことは要するにお金に自分をコントロールされてしまっているような状態なわけですね。自分の人生の幸せっていうものをお金によって決められてしまっている。
いわゆるお金の奴隷状態みたいな感じになってしまっているから、それだと自分の人生でコントロールできないと思うんですよ。お金はそんなになくても自分は幸せだってなったらそういうものに振り回されないですね。あるかないか、お金があるかないかみたいなところだけで判断しなくなるから。だからそういう状態を作っていくっていうのが大事で、そうしないと常に幸せでいることってできないと思うんですね。お金持ちの自分は幸せだけどお金がない自分は幸せじゃないっていう風になっちゃうから、その状況が変わったりとかしたときに、
途端に幸せを感じることができなくなってしまうわけです。だからそういう日々毎日過ごしてくる中で少しでも自分の在り方というか、幸せな状態でいるっていうところを意識していく。そもそも自分は何に幸せを感じるのかってことを考えると、多分ほどほどのお金でもいいから、日々好きなことをやっているとか、自由な時間があるとか、それでいいですよっていう人はそれでいいわけですよ。そこで楽しめばいいわけだし。
あとはお客さんを喜ばせるとかね。僕もだから自分の作ったコンテンツとか自分の情報発信で誰かが喜んでくれたらそれはすごく嬉しいですし。それはお金には代えられないですね。それ自身、例えば情報発信なんか無料でやってるから1円のお金にもならないわけですよ。それで1円のお金にもならなくても誰かがそれに価値を感じてくれて喜んでくれて、なんならその人の人生が少しでも良くなったんだったらそれはすごく自分にとって嬉しいことだし。
でもそれがもし僕がお金稼ぎっていう観点だけで考えたら、どんなに喜ばれても結局1円のお金にもなってないから全然嬉しくないよみたいな感じになってしまう。だからそれだとやっぱり苦しくなっちゃうし、これからの時代っていうのは多様性の時代なんで、ビジネスをやる人でもあったとしてもお金稼ぎだけに全ての価値観を置くっていう生き方だけじゃなくて、それこそこうやって毎日何かの作業をするだけでもすごくハッピーになれるとかね。
そういうビジネスがあってもいいと思うんですよ。だからそういうものを僕はどちらかというと広めていきたいなっていうのがあって、こういう情報発信とかもしていて、なんか他の人とちょっと違いますねとかってよく言われるのはそういうところじゃないかなっていうのがあるんですね。いかに売るか、いかに稼ぐか、いかに買わせるかみたいなそんな話ばっかりではなくて、どうやったら幸せなビジネスを築けるのか、幸福度高いビジネスを築くことができるのかってところを自分はすごく大事にしよう。
だからいいお客さんと付き合いたいから絞り込みにすごく意識を向けるわけですね。変なお客さんが来たら自分の幸福度が下がるわけじゃないですか。そういう人はいらないから、仮にお金を払ってくれるとしても。だからすごく絞り込みっていうところに僕は固執してるんだろうなっていうね。ずっとサービス業で働いてたんで、不審なクレーマー客とかね、ずっと対応してきて、それで心がボロボロになっちゃったことがあったんで、だから余計にそこに対する思いが強いんだと思うんですけど、
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だから幸せな自分の価値観の近いような良い人たちに囲まれていくのが幸せなビジネスだと思うんで、それができるのがコンテンツマーケティングなわけですね。自分で情報を発信してやってると自分のことを好きな人が集まってくるし、そういう人だけが残っていくから、そういう長期的に精神性上もすごくいいというか、健全なビジネスを築くことができるわけですね。
そういったところを目指していくっていうのも一つ大事なんじゃないかな。お金お金っていう風になってしまうと、やっぱり苦しくなってしまう。稼げてない自分は価値がないんだ。幸せじゃないんだっていう風になってしまうので、そういう時はちょっとね、一旦自分の在り方を中心に戻すというかね、何に幸せを感じられるかなってことを日々意識していくといいかなと思います。
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