2022-03-07 10:50

ありのままに捉える能力

物事をありのままに捉える能力を身に着けると

感情に振り回せることがなくなります。

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アポロオフィシャルポッドキャスト、超ブログ思考。
こんにちは、アポロです。
今日はですね、ありのままに捉える力という話をしていきたいと思います。
物事をですね、ありのままに捉えましょうという話なんですけど、
これだけ聞くと、そんなの当たり前でしょうっていう風にね、
思う人も多いんじゃないかなと思うんですけども、
僕たちは基本的にですね、物事を捉える時に、
何かしらのですね、価値観とかそういったフィルターを通して、
その物事を解釈しているわけですね。
で、物事そのものにはプラスもマイナスも存在しないんですけど、
そこにプラスの意味をつけたりとか、マイナスの意味をつけたりとかね、
そういうことをして、ネガティブになったりポジティブになったりしているわけです。
で、思考は現実化するとかね、引き寄せの法則とか、
そういったことを学んでいらっしゃる方はもう既にね、
理解していると思いますけども、
自分が考えたものがですね、実際に現実として出てきてしまうので、
ネガティブなことを考えれば、ネガティブな現実が作られてしまうわけです。
これはある意味、そんなの本当なの?って思うかもしれないんですけど、
すごく分かりやすいと思うんですよ。
例えば、自分が何かに悩んでいて、そのことばっかり考えていたら、
気分も落ち込むし、ずっとなんかこうね、
イライラしたりとか不安に感じたりとかすると思うんですね。
そうするとそれ自体がネガティブな現実を作っているわけじゃないですか。
何か、例えば仕事が憂鬱だなって考えていたら、
友達と遊んだりとか飲んだりしているときも、
仕事のことを考えて憂鬱になりますよね。
そうすると憂鬱になるっていう現実がもうできているわけです。
目の前は友達と一緒に遊んだりしているっていう、
そういう事実がありながらも、
自分が見ている世界っていうのは憂鬱だなっていう風に思っているから、
ネガティブなものができてしまう。
つまり、結局のところはその解釈によって、
自分が今見えている景色が変わるってことです。
ですけど、これがありのままに捉えるってことをすることによってですね、
そこの意味付けを変えることができるんですよね。
一般的にこうね、良くないことがあったときに、
僕たちはこうね、自己否定したりとかね、
自信を失ったりとか、そういうことがあると思うんですよ。
例えば商品を売ったけど、全然売れなかった。
誰も買ってくれなかったっていう時にですね、
わあ、全然売れなかったみたいな感じですごく落ち込んだりね、凹んだり、
自分なんか全然ね、他人から求められてないんじゃないだろうかみたいな、
軽い自己否定に入ってしまったりとかね、
そうやってネガティブな気持ちになって、
どんどんネガティブに引っ張られてしまうってことがあると思うんですけど、
そういった時にですね、
そこの思考をネガティブに引っ張られないっていうのが大事なんですね。
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というのが一度ネガティブに引っ張られてしまうと、
そのネガティブがどんどんどんどん拡大していってしまうからですよ。
意識を注いでも拡大しますよね。
例えば普段ね、冷蔵庫のブーンって音とかって気にならないけど、
夜ね、静寂の中で冷蔵庫のブーンって音が聞こえて、
それ気になりだしたらすごい聞こえるじゃないですか。
普段だったら全く気にも止めないような音がすごく気になるっていうのは、
そこに意識を注いでいるからそれがより一層拡大していくわけです。
それと同じような感じでネガティブなことをですね、
意識し始めるとそのネガティブがどんどんどんどん拡大していくわけですね。
そうすると自分がさらにネガティブな現実を作ってしまって、
そういうね、思考もネガティブになるし、
当然そういうときに何か判断をしたらですね、
ネガティブな選択をしてしまうから、
より状況が悪化してしまったりとかね、してしまうわけです。
そして感情が乱されてしまうので、
冷静な判断ができなくなってしまったりということになってしまうので、
この事実をありのままに捉えるのってすごく大事なんですね。
例えば商品が売れなかったときに、
売れなかったらダメだっていう意味付けをしているからそういうふうに思うわけですよ。
でもそこにはただ商品が売れなかったっていう事実があるだけですよね。
それに対して売れなかった、だから自分はダメなんだっていう解釈をしているからネガティブになるわけです。
でもそれただの事実があるだけじゃないですか。
それに売れなかったから自分がダメなんだっていう解釈の仕方をしているからそういうふうに思ってしまうわけです。
これ全てにおいて言えることで、
自分に対してネガティブな、一般的に考えてネガティブだと思われることがあったときにですね、
これはダメなことなんだっていうふうに考えることによって、そういう意味付けをしてしまうわけですよね。
だからそこをそういうふうに考えるんじゃなくて、ただその事実があるっていうだけで考えてみましょうということです。
例えば何かメッセージを送ったけど返事がなかった、
無視されたって思うんじゃなくて、ただ返事が返ってこなかったっていうだけの話なんですよ。
そこに無視されたとか、あいつは自分をバカにしているとか、
いろんなことを考えるからネガティブな怒りとか寂しさとかそういったものが拡大してしまうわけであって、
ただ単純に返事が返ってこなかったっていう事実があるだけですよね。
だからそれをありのままに捉えましょうよってことですよ。
ただそういう事実があるだけ。それに良いも悪いもない。
それをどういうふうに解釈するのか。
例えばさっきの売れなかったっていうところであれば、売れなかったけども、
じゃあ例えばそこで何かこう一つね、こういう失敗したからじゃあ次はこう直していこうっていう気づきがあったとか、
っていうふうに考えると、この体験あってよかったなとかって思ったりするわけですよね。
その点だけで売れなかったっていう事実だけ見るとすごく良くないのかなって思うのかもしれないけども、
そこにじゃあ何か発見はなかったか学びはなかったか気づきはなかったかっていうふうに考えると、
必ずそういう失敗とかマイナスな体験っていうのは気づきとか学びっていうのがあるわけだから、
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そういう視点で見ると決して無駄な体験ではなかったなって思えると思うんですよ。
だからこの事実をありのままに捉える。
特に僕たちは一人でビジネスやってる人がほとんどだと思うので、
自分の感情のコントロールっていうのもすごく重要なんですね。
やっぱり感情がコントロールできないと途中でもう嫌になって辞めてしまったりとかってこともあるし、
ずっと続けていくのが辛くなったりするので、
自分で感情をコントロールする必要があるわけですし、
やっぱり成功を掴みたいとか理想を実現したいっていうんであれば、
そういうネガティブなものに引っ張られていたらどんどんそれが現実化してしまうことになるので、
そうならないためにもですね、やっぱり自分の思考っていうのを常にコントロールしておく必要があるわけです。
そのためにどうやったらそれができるようになるのかっていうと、
物事をありのままに捉えるということですね。
何か悪いことがあった時にこれは悪いことだっていう解釈をするからそういう反応をするわけです。
何か言われた時にカチンと来て怒るっていうのはそういう反応をしてるわけですね。
要件反射的に。
でもそういった別にプラスもマイナスもないっていうふうに考えると、
ただそういうことがあっただけだよなっていうふうに考えるから、
そんなに感情が乱されたりとかってないんですよ。
慌てることもないし。
そういうこともあるし、じゃあこれからどうするか考えようっていうふうになるわけですよ。
でもその物事、問題ばっかりにフォーカスするとどうしようどうしようとかね、
もうダメだとかっていうところで解決策を考えないですね。
ありのままに捉えたんだったら、こういうことがあった、
じゃあ次どうしようっていう解決策に意識は向くと思うんですけど、
問題だけにフォーカスしてるとずっとね、
なんで自分ばっかりこんな問題が起こるんだとかね、
こんなこと起こってどうしようどうしようとか、
もうこれは自分で乗り越えれないとかってネガティブになってもうダメだみたいな感じになってね、
解決策を考えようとしないっていうふうになってしまうんで、
そうならないためにも、やっぱりニュートラルな状態で常にいるって非常に大事なので、
物事をありのままに捉えるっていうことをぜひやってみてほしいと思います。
おすすめとしてはですね、先ほどもちょっとちらっと触れたんですけど、
何かが起こったときは、そこに何かしらの学びはなかったかなっていう視点で見るとすごくいいんですよね。
自分にとって良くないと思えるような出来事にも、
そこにも学びがあったかもしれないっていうふうに考えると、
当然気づきを得られることが多いですし、
そうすると100%損したわけじゃないっていうのがわかると思うんですよ。
一生懸命頑張って商品作っていったけど全然売れなかった。
ダメだって終わりにするんじゃなくて、
今回のこの経験を通して何か学びはなかったかなっていうふうに意識を変えてみてほしいんですね。
そうすると商品は売れなかったけども、こういうところを改善できたなとか、
こういう気づきがあったなとか、
そういう発見が出てくるから100%マイナスになるわけじゃないと思うんですよ。
ってなると、むしろその体験があったおかげで自分は次にうまくいく方法を見つけることができたみたいなふうになったら、
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むしろその失敗が成功のもとになってくれたりするわけですよ。
でもそこで単純に売れなかった、俺はもうダメだとかね、
全然自分の商品なんか求められてないみたいな感じで、
そうやって感情が引っ張られてしまうと自分にとって良くないことが起こるだけ。
ポジティブ思考になりましょうっていう意味ではないですけど、
やっぱりネガティブになるって良くないことなんですよ。
ネガティブになって得することってないので、はっきり言って。
だったらそう考えないほうがいいですね。
自分の人生にとってどっちがメリットがあるかとか、どっちが自分にとって楽しいのかとかね、
っていうふうな視点で考えるとネガティブに考えて自分が得することってないから、基本的には。
だったらそう考えないようにしたほうがいいんですね。
そういう事実がある。借金があるなら借金があるで、
それをあれこれ考えてネガティブなふうに考えても解決しないじゃないですか。
だったらこの状況をどうやったら解決できるんだろうっていうとこだけに意識を向ければいいんですね。
ずっと借金がある借金があるどうしようどうしようって考えても何も解決しないと思うんですよ。
そうじゃなくて、ただそういう事実があるっていうだけなわけです。
そこにプラスマイナスの意味付けはいくらでも変えられる。
そういう状態があったとしても自分はこうやって元気に生きている。
じゃあ自分はまだね、全然恵まれている方なんだって考えたら、
その事実は決して感謝できるところも見つかると思うんですよ。
何事もやっぱり物事の考え方なので、物事をありのままに捉える。
プラスマイナスという意味付けをしないってことですね。
それはプラスの方もそうです。
あんまり一喜一憂しすぎるのが悪くないから、
それって結局自分の価値観を通して物事を判断しているだけなので、
それが正しい見方であるのは限らないですよね。
単なる思い込みだったりとかってことがあるので、
このありのままに捉える能力っていうのをぜひ意識してみてほしいと思います。
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