2021-05-31 10:03

ニーズは作るもの

市場のニーズを理解することは、

ビジネスをする上で極めて重要です。


ニーズと言うとすでに存在するものだけだと思いがちですが、

実は作り出すことも可能なのです。

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こんにちは、アポロです。
今日のテーマは、ニーズは作るものという話をしていきます。
マーケティングを勉強している方やビジネスをやっている方は、ニーズという言葉をよく聞くと思います。
ニーズとウォンツがあるということがビジネスの世界では言われるわけですが
過去にも、このポッドキャストでそういう話をしたことがあるのではないかと思います。
ニーズとウォンツとは何なのかみたいな話。
ひょっとしたら、ポッドキャストじゃなくてYouTubeの方だったかもしれないのですが
僕自身もその辺のお話を今までいくつかしてきました。
今回はニーズについてもう少し深掘りしてお話していきたいと思います。
ニーズとは、必要であるというものをニーズと言います。
ウォンツというのは欲しいというもの。
市場ニーズを理解しましょうとよく言われると思います。
リサーチをする上で、見込み客が何を求めているのかを知らないといけない。
当たり前ですよね。
どんなにいいものを作ってもそれが世の中から求められていなければ売れないわけなので
やっぱり見込み客とか市場を理解するというのは非常に重要になってくるわけです。
何を調べるのかというと、見込み客のニーズとウォンツになるわけですけど
このニーズを調べるとかリサーチするって結構難しいと思うんですね。
簡単なよりは難しいですよ。
僕自身もその辺がすごく苦手というかリサーチがあまり得意じゃないので
ニーズってどうやって調べたらいいんだろうとかって思った軸もありますし
今は段位常に考えている。
どういうものが求められているんだろうみたいなのはアンテナを立てながら探しているような状態です。
特に僕の場合、海外に住んでいて
普段引きこもりというのもあるんですけどあまり人と接する機会がないので
人と会って何かインタビューして
今どういうこと困っているの?ということを聞く機会もないんですね。
知り合いとか友達とか同僚とかそういう人がいれば直接聞いて
何に悩んでいるのかというのにある程度情報が入ってくるんですけど
僕は今そういう状態じゃないんで
ネットとかそういうもので調べるしかないんですが
人数って調べないといけないというふうに思いがちじゃないですか。
調べるのはもちろんそうなんですけど
人数って必ずしも常にあるものだけではないんですね。
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人数というのは作り出すこともできるんですよ。
今日はそういう話なんですけど
もしニーズが分からないというところがあったとしても
自分が今度作ればいいみたいなふうになってくるわけですね。
ニーズを作るってどういうことかというと
ビジネスとか結構勉強されている人は分かると思うんですけど
人間には健在ニーズと潜在ニーズがあるんですよ。
健在っていうのはすでに見込み客が自覚しているようなニーズですね。
今○○に困っていてこの○○を解決したいとか
というふうに思っているものは健在ニーズですね。
潜在ニーズというのは見込み客自身も把握していないようなニーズ。
だけどもそこに問題が隠されているというか
例えば何かブログが書けないみたいな問題があったときに
健在ニーズとしてはブログが書けないというところが健在ニーズなわけですけど
本人は自覚していないけれども
本当はブログが書けないということが問題なのではなくて
もっと深いところ、マインドセットに原因があるとか
というところがあったりとかするわけですね。
でも本人はマインドセットに原因があるとかと思っていないわけですよ。
単純に書くネタがないとかそういうふうに思ったりするわけなんで
そういう本人も自覚していないようなものが
潜在ニーズと言われるものです。
この潜在ニーズを伝えてあげるんですね。
そうすることによってニーズっていうのは生まれるわけです。
本人も把握していないようなものだけども
そこには問題があるわけですね。
だからそれを気づかせてあげるだけでそこにニーズって生まれるんですよ。
だからあなたがブログが書けないのはネタがないからとか
ライティングスキルがないから書けないんじゃないんですよと
そもそも正しいマインドセットが身についていないから
行動できないし習慣化できないわけです。
だからマインドセットをまず変えないとブログなんて書けないし
習慣化できないですよっていうふうに言ってあげるんですね。
そうすると分かる人は分かるんで
確かにそうだなっていうふうになるわけじゃないですか。
そうするとそのマインドセットを変えるっていうことに対して
ニーズが生まれるわけです。
でもそれを伝えてあげないと本人は自覚していないわけだから
いつまで経ってもどんなにマインドセットの商品とかを売ろうとしても
本人が自覚していないから売れないんですね。
だって自分にとって必要だと思ってないわけだから。
なんでこの潜在ニーズを気づかせてあげるというかね
気づきを与えることがこのニーズを作るということです。
僕も含めほぼ全ての人間っていうのは
自分には気づいていないような問題とかニーズを持っているわけですね。
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でも何かの瞬間にその問題とかニーズに気づくことがあるわけですよ。
それを気づかせてあげるということが大事なんですけど
これをやっていく上で一番重要になってくるのが
相手のことを理解するということですね。
相手のことが分からないとその人が潜在的にどういう問題とか
どういうニーズを抱えているのかってのは分からないので
なのでとにかく理解すると。
しかもそんな浅い理解じゃないですか。
浅い理解だとさっきの潜在ニーズまでしか分からないんですよ。
表面的に持っているプロが書けませんとかネタがないとか
ライティングスキルがないみたいなすごく一般的な
当たり前のものしか分からないわけですよ。
だから例えば人々は何に困っているんだろうとかっていう部分で
リサーチなんかしなくても分かるじゃないですか。
大体お金か健康か人間関係ですよ。
だから何かしら悩んでいるっていうのは
リサーチなんかしなくても分かるんですけど
それってやっぱり潜在ニーズというか
当たり前すぎるわけですね。一般的すぎて。
もっと深いところに別のニーズが隠されているわけですよ。
それは人それぞれ個別に違う場合もあれば
ある程度共通しているところもあるわけですけど
そこまで掘り下げて相手のことを理解して
その潜在ニーズに気づかせてあげるということをしないといけない。
そのためには相手のことを知らないと
潜在ニーズも見つけようがないので
とにかく相手のことを理解するということがすごく大事になってきます。
特定の個人でもいいし
ある程度まとまった集団というか
一つのカテゴリーに属する
同じような属性の人々のことを理解するとか
そういう形でもいいんですけど
そういうことができると
ニーズを作り出すことができるようになるわけですね。
例えば自分がマインドセットという商品を売りたいけれども
本人がそれが必要だと思わなければ売れないわけだから
だったらそれをただ気づかせてあげるということ
情報発信をしていく上で
その潜在ニーズを掘り起こしていくみたいなイメージですね。
だから潜在ニーズのものっていうのは売れやすいんです。
本人が問題自覚しているから。
でも本当に相手の問題を解決したいんだったら
潜在ニーズの方を解決してあげないといけないんですよ。
その潜在ニーズは表面的なものなんで
一時的に何か問題が解消したとしても
根本が解消されていないので
結局また同じようなことになっちゃうわけですね。
だからその根本を改善してあげるということにおいても
やっぱりもっと本質を知る必要があるというか
相手の深い部分を理解する必要があるので
潜在ニーズを掘り起こすというプロセスが必要になってくるわけです。
そういうものを提供できる人ってあんまりいないし
そもそもそういう商品を作っている人もそんなにいないので
そういうものを出すだけで差別化になるわけです。
分かる人には分かるんで
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あんまりそういうものっていうのは一般体集計はしないです。
普通の人たちにはそういうのが分からないので
本当に分かる人にしか売れないとかってあるんですけど
できる限りその辺を相手に必要だって思ってもらうっていうのは
情報発信者の技量なので
いかにニーズを作りやすかっていうことが重要になってくるわけですね。
だから単純にすでに存在しているニーズだけしか
商品にならないかというとそういうわけではない。
まだ誰も気づいていないような深いニーズっていうのも
まだまだあるわけなので
そういうものを掘り起こすことができれば一発ドカンと
大きく商品が売れることもあるわけです。
なので常に潜在ニーズ何なのかってことを意識しながら
やっていくとすごくいい商品が作れる。
ひょっとしたらロングセラーになって
爆発的に売れるような商品になる場合もあるので
ぜひこの潜在ニーズを掘り起こすということをやってみてください。
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