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アポロオフィシャルポッドキャスト
超ブログ思考
こんにちは、アポロです。
今日のテーマは、心が折れるのは○○のせいという話をしていきます。
あなたは今、何か新しいことにチャレンジしているのでしょうか?
おそらく、新しいことにチャレンジをしているときは
最初の頃、やり始めて間もない頃というのは
なかなか行動が継続できなかったりとか
行動を継続しても思うような成果を得られないことが多いと思うんです。
やってもやっても、なかなか結果が出ないということで
途中で心がポキンと折れてやめてしまう人が本当に多いと思います。
インターネットのウェブマーケティングとか
そういう世界においても
例えば、ブログを始めたけど3ヶ月経ったら辞めてしまうとか
このポッドキャストなんかも多いですよね。
最初やってたけど、ポッドキャストなんか本当に残酷で
聞かれてないチャンネルは本当に全然聞かれてないんですね。
視聴回数ゼロ回とかっていうのもあるし
本当に二桁ぐらいしか聞いてもらえない
何十エピソードを投稿しても全然聞いてもらえないとか
続けられなくなったりとかってあると思うんですよ。
やっぱり多くの人が行動を継続できないっていうのは
そのやった分に見合っただけの成果が得られていないからってのがあると思うんですよ。
やればやるほど成果が出るんだったら
おそらくほとんどの人は頑張れると思うんですよ。
やれば成果が出るんだから。
でもそこが釣り合わないからこそ
途中で心が折れてしまうわけですね。
成功曲線っていう話を
この音声でお届けしたことがあったかどうかちょっと覚えてないんですけど
成功曲線っていうものがあって
成功っていうのは右肩上がり
やった分だけそれに見合った成果が得られるっていうものではなくて
ずっと地を這うような状態ですよ。
グラフで表すと。
縦軸が成果で横軸が時間軸だとしたら
ずっと地面を這うような状態。
時間軸は進んでるけど成果は全然増えないみたいな状態がずっと長く続くんですね。
低空飛行がずっと続いてある日突然ブレイクスルーが起こって
ドカンと急上昇するみたいなのが成功曲線なんですけど
ほとんどの人はこの低空飛行の状態で
そのまま墜落しちゃうわけですよ。
もう無理って言ってドカンって落ちちゃうわけですけど
それをずっと耐えて続けていると
ブレイクスルーが来て一気にドカンと上がっていけるということです。
そのブレイクスルーがいつ来るのかって人によっては違います。
1年3年5年とかかかる人はいますけど
必ずどこかでブレイクスルーみたいなのが起こって成功をつかめるようになるわけですが
ほとんどの人はそこにたどり着くまでにやめてしまうということです。
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この心が折れてしまう原因って何かっていうと
一言で言うとこの結果が出ないってことなんですけど
でも結果が出なくてもですね
続けられる人とかっているんですよね。
楽しんでやってる人とか好きなことやってる人っていうのは
結果が出なくても頑張れますし
僕自身もですね
例えばポッドキャストも300エピソード以上毎日投稿してきましたし
YouTubeなんかも200以上かなやってきましたし
ブログなんかだと3つのブログ合わせたら1500記事くらいやってるんですよ。
2年ちょいぐらいかなですけど書いてるんです。
僕と他人の何が違うのかなっていうところは
他人がどういう形でやってるのかって僕も分かんないんで
明確な違いと言えるかどうかは分かんないですけど
僕がですね情報発信をしているときに
何を考えているのかっていうことです。
なぜ僕はこんなにですね情報発信を継続できるのかってことを
ちょっと考えてみたらですね
一言で言うならば何も考えてないからですよ。
だからここまで続けることができるわけですね。
何も考えてない。ただ淡々とやってるだけってことです。
これがすごく重要で
多くの人がですねこの行動を継続できない
途中で心が折れてしまう原因はですね
ある漢字二文字がすごく大きな影響を
覚え干しているわけですけど
その漢字二文字とは一体何でしょうか。
ちょっと考えてみてほしいんですけど
これはですね本当にビジネスだけじゃなくて
人間関係とかでもですねすごく大きな影響をもたらすもので
これによって現実が大きく変わってしまったり
解釈が変わってしまうことがあるんですよ。
この漢字二文字で一体何かというと
それはですね、期待です。期待。
わかります?
この期待があることによって
現実の見え方が変わるわけですよ。
僕さっき淡々とね
何も考えてないって言ってたじゃないですか。
だから僕は例えば情報発信をするときに
これだけやったんだから
これだけのリターンがあって叱るべきみたいなものね。
考えていた時期もありましたけど
最近は特に何も考えてないですね。
例えばYouTubeとかも
結果としてチャンネル登録者数は増えてますけど
なんか全然視聴回数増えないなとかって気にならないんですよ。
チャンネル登録者数は増えてるけど
視聴回数はあんまり増えてないみたいな
謎の現象が起こってるんですけど
そこで一機一魚してないんですね。
ただ淡々と動画を投稿してるだけなんですよ。
そこに結果が増えた減ったとかって
あんまり気にしてないから心も折れないわけですね。
そこで変に期待して
こんだけ頑張ったんだからとかね
こんだけやったんだから
あるはずだって思うと
やっぱりそれに見合っただけの成果が得られなかった時に
もう嫌ってなっちゃうんですね。
この期待をしないってことが本当に大切で
結局結果っていうのは
ただの事実でしかないわけですよ。
で、それをどういう風に見るのかっていうのは
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その人の解釈によって変わるわけですね。
ハーフエンプティー、ハーフフルっていう話がありますけど
水が半分入っていて
半分しかないっていう風に考えるのか
半分も残っているって考えるのかは
その人の解釈によって決まるじゃないですか。
でもそれが期待っていうものによって
解釈が大きく変わっちゃうんですね。
例えばブログで1万円稼いだとします。
でもその人が
いや自分はこんだけやったんだから
30万ぐらい稼げて叱るべきだって思っていたら
その1万円って全然足りないっていう風に感じるじゃないですか。
でもそこにあるのは単純に
1万円稼いだっていう事実があるだけじゃないですか。
それに対して
1万円稼いだっていう風に思うのか
全然稼げてないっていう風に思うのかは
本人次第なわけですよ。
そこの解釈を決めているのが
この期待っていうものになるわけですね。
期待しているから心が折れるわけですよ。
分かります?
自分がこんだけやっているんだから
こんだけもらって叱るべきだみたいな
意識が強すぎるから
勝手に自滅しているわけですよ。
別にその結果動向っていうのは
自分でコントロールできないわけじゃないですか。
自分でコントロールできないのは
自分の考え方とか行動しかコントロールできないわけだから
結果っていうのは
自分たちでコントロールすることはできないわけですよ。
だからそこに一喜一憂するっていうのは
本当にもったいないというか
なものであって
ただ自分はやるべきことをやるだけ。
で、結果が出る時は出るし
出ない時は出ないんですよ。
それに一喜一憂してたら心が持たないし
大抵の場合、特に駆け出しの頃っていうのは
さっきも言ったみたいに
全く結果が出ない時期は長く続くんですよ。
でもそこで全然ダメだみたいな風に考えたら
当然途中でやめてしまう。
継続できなくなるわけですけど
ひょっとしたらそこから続けていれば
何年後かにものすごく大きなブレイクスルーが
起こっていたかもしれないわけです。
でもそこには単純に
ただ結果が出ないっていう事実があるだけであって
それをどう考えるのかは自分次第じゃないですか。
さっきみたいに成功曲線っていうものを知ってる人は
結果が出なくても
そういうもんだよねっていう風に思うわけじゃないですか。
でも自分はこんだけやったんだからみたいな。
労働者マインドってのはあるんですけど
経営者マインド。
経営者マインドってのは結果にフォーカスしますよ。
自分がどんだけ頑張ろうが
結果が出なければ意味がないっていうのが経営者マインド。
労働者マインドっていうのは
何時間働いたんだからこんだけくださいっていうね。
要するにこんだけやったんだから
こんだけもらって叱るべきみたいな考え方が
労働者マインドなんですけど
この労働者マインドになってしまうと
すごく期待してしまうわけですね。
それ期待通りの結果が得られなかったら
へこんでやめてしまう。
でもそのへこんでやめてしまうっていうプロセスを
自ら作り出してるわけですよ。
期待っていうことをすることによって
自らそういう現実を作って
自ら自爆してしまってるわけですね。
だから期待しなきゃいいだけなんですよ。
これ人間関係においても同じことが言えて
例えば夫婦関係で何かね
家事をやってほしいっていう時に
なんでやってくんないんだろう
っていうふうに思ったりとかすることあると思うんですよ。
もしくは頼んだけど
なんか皿の洗い方が汚いとか
全然できない。
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っていうふうに怒ったりすることあると思うんですけど
それは相手に期待してるからなんですよ。
やってくれて当たり前だとか
これぐらいのきっちりするのは
当たり前だって思ってるから
相手がその基準を満たすことができなかった時に
なんでだっていうふうに怒りを感じるわけですけど
そこに期待がなければ
単純にやってくれてありがとうとかね
ちょっと足りてないけど
ここは自分でやるかぐらいで済むわけじゃないですか。
そこで変に期待をして
相手はこれぐらいやって当たり前だとかね
っていうふうに考えると
そこに怒りが生じるわけです。
上司部下の人間関係でも
上司が部下に何か仕事をお願いした時に
自分のフィルターを通して
自分だったらこれぐらいのレベルの仕事ができるから
部下もそれぐらいできて当たり前だ
みたいなふうに考えてると
部下がそのハードルを超えられなかった時に
なんでお前はこんなこともできないんだ
っていうふうに思っちゃうわけですよ。
そこに怒りを感じるわけですけど
部下は部下なりにね
一生懸命仕事をしたわけじゃないですか
本人の出せるベストを尽くして
やったけど
単純にその上司の考える基準に
届かなかっただけの場合もある。
でもそこにいざこざが生じるのは
これぐらいやって叱るべきだ
っていう期待があったからですね。
だからこの期待っていうものはですね
本当にこう人生を
見え方を大きく変えてしまう。
大抵の場合ネガティブに
見え方を変えてしまうってことがあるので
人生全般において
この期待を持つっていうのは
すごくやめたほうがいいと思うんですけど
期待イコール依存なんですね。
相手の在り方によって
自分の在り方が決められてしまうので
期待をするイコール
相手の状態に自分が依存するわけですよ。
もしくは結果とかそういうものに依存するわけです。
結果が悪ければ喜ぶし
結果が悪ければへこむっていうのは
その結果に依存してるわけですよね。
期待をするってことは
自律的に生きることはできないってこと。
自分の在り方を一定に保つことは
できないってことになるので
ぜひですね
期待をしないってこと
淡々とやるってことですね。
っていう風にすると
途中でもう嫌になってやめちゃうってことは
ないと思うんですよ。
淡々とやってると気が付いたら
結構そこそこな結果が出たりするんですよね。
僕のポッドキャストチャンネルも
毎日無意識に情報を発信して
気が付いたら
視聴回数も1年経つ頃には
約1万8000回ぐらいになってるわけですよ。
でもそれでこういう
何かこう
エピソード投稿するために
やめないってことは
そういうわけじゃない。
ただ単純に無意識に情報発信をしてて
気が付いたらこういう状態になってた
っていうだけなんですよね。
だから特にこのインターネットの
情報発信の世界においてはですね
本当にこの結果が出ない時期は
すっごく長く続くんで
そこでいかにですね
やめないってことを
するかっていうのは
すごく重要になってくるので
心折れないようにですね
淡々と作業するようにしてみてください。