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アポロオフィシャルポッドキャスト、超ブログ志向
こんにちは、アポロです。
今日はですね、○○と言えば○○という話をしていきます。
これを聞いた時にですね、おそらく
○○さんと言えば○○という専門家でもないみたいな
そういう認知の話かなと思った人もいるかと思うんですけど
今回はそういう話ではないですね。
個人起業家が活動していくときにですね
○○と言えば○○さんみたいな
そういう認知を進めていくために
ポジショニングとかね、そういったことが重要になってくる
というのはおそらくご存知だと思うんですけど
今回はそういう自分のポジショニングとか
そういう話ではなくてですね
マーケティングの過程における商品販売プロセスについて
ちょっと考えてみたいと思います。
どういう形でですね、情報発信をしていくのかっていうのはですね
目的に応じて変えていく必要があるんですけど
よく例えばUSPとか差別化とかね
強みとかを出していきましょうっていう風に言われるんですけど
それが刺さるのは
比較検討の段階のステージにいるお客さんには刺さるんですね。
例えば冷蔵庫が欲しいと思っている人にですね
弊社の冷蔵庫は例えばすごいコストパフォーマンスがいいですとかね
機能がついててとかって
それは欲しいと思うわけですよ。
でも別に冷蔵庫欲しいなって思ってない人に
うちのこの冷蔵庫のスペックはすごい良くてとかって言っても
多分買わないじゃないですか。
それで買おうってなる人はいないので。
なのでこう
強みとかUSPとか差別化とか
っていうのはかなりもう後の段階なんですね。
もう購入しようかなって考えている
比較検討のステージにいる人に向けた発信が
そういった段階で必要になってくるわけですけど
この〇〇といえば〇〇っていう認知をですね
広げていかないといけないわけですね。
これが有形商品であれば
もうかなり進んでるんですよそういう認知が。
例えばさっきの冷蔵庫の例で言うと
何か食べ物を買って冷やしたいなっていうね
ふうに思っている人が
まず最初に何を考えるかって
冷蔵庫を買いに行こうと思うじゃないですか。
自宅から会社までの通勤がすごい不便だと
乗り換えも何回もしないといけないし
何かもっと楽に移動できる方法ないかなって思ったら
思いつくのは車買うかバイク買うか
自転車買うかみたいな
そういうのが思いつきますね。
だから自分が抱えている問題に対して
それの解決策の選択肢の中に出てくるのかってことですよ。
例えばお金稼ぎたいなと思ったときに
お金稼ぐといえばこれっていうものの認知が
まだはっきりしてないと思うんですね。
選択肢があるにしても無数にありすぎるわけですよ。
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転売とかFXとかね。
それこそコーチングとかもそうだし
ブログアフィリエートもそうだし
コンテンツ販売もそうだし
大量にあるわけですよね。
だから〇〇といえば〇〇っていう状態になれば
比較検討にすぐ行くわけですよ。
例えば物を冷やしたいなと思って
じゃあ冷蔵庫を買おうと思ったら
冷蔵庫が必要だっていう認知があるわけじゃないですか。
物を冷やすといえば冷蔵庫みたいな。
ってなるとじゃあ冷蔵庫を買おうと。
じゃあどの冷蔵庫を買おうかなって
比較検討に入るわけですね。
何か移動手段が欲しいなと思ったときに
じゃあ車を買おうってなったら
もう車を買うってことになってるわけですね。
自分の抱えている問題を解決したい
それは車だ。
じゃあどの車を買おう。
高級車買うのか中古車買うのかみたいな。
ってことですね。
この〇〇といえば〇〇っていうね
今自分の抱えている問題を解決する方法として
これだっていうのが分かっていると
すぐ比較検討のステージに行くわけですよ。
痩せたいっていう人がダイエットだと思ったときに
ジムに通うのかサプリを飲むのか
あるいは食事医療法で治すのかとか
いろいろあると思うんですけど
そのときに何を閃くかですね。
じゃあジム行こうってなったらジムを検討するだろうし
サプリにしようと思ったらサプリを検討するだろうしみたいな。
それがこの無形商品の世界においては
なかなかこの〇〇といえば〇〇っていう選択肢が
定まってないというか。
と思うんですね。
集客を改善したいって言われたら
何があると思います?
いっぱいあると思うんですよ。
〇〇集客法みたいなやつね。
Facebook集客法とかInstagram集客法とかね。
セミナー集客法とか。
まあいろいろあるわけじゃないか。
ありすぎて何なのかがよく分からないわけですよ。
だからそもそも比較検討のステージにすら入らない。
自分の商品の有用性を伝えてもですね。
例えば集客に困っている人。
自分がInstagram集客売りたいけど
集客に困っている人が
どうやったら集客改善するんだろうっていうので
分かってないわけですね。
じゃあYouTubeであれば集客改善するんかなと思ったら
YouTubeの商品を買いに行くわけじゃないですか。
でもそこでもし集客改善したいってなって
Instagramが集客を改善してくれるんだっていう認知が進んでいれば
じゃあInstagram集客法のいい商品探そうってなるわけですね。
だから自分の売りたい商品がどれだけ
○○と言えば○○と言えば連想の認知が進んでいるのかってことです。
例えばブログアフィリエイトとかってあると思うんですけど
あれはすごく認知が進んでいると思うんですね。
例えばサラリーマンが復業を始めようと思ったときに
パッと閃くのがアフィリエイトかと思うんですね。
ブログを書いてアフィリエイトする。
僕自身も最初はそういう認知から入って
ブログを始めた人間のうちの一人なので
それぐらい一般の人に認知が進んでいるわけですよ。
復業と言えばブログみたいな。
それだけ認知が進んでいるわけですね。
そうするとじゃあブログのノウハウを勉強しようってなるわけですね。
その稼いだブログのノウハウの中からこの商品を選ぶみたいなのもありますし
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例えばセール数力をアップさせたり
オンラインで売上げをアップしたりとなったときに
最近であれば、結構認知は進んでいると思うんですけど
コピーライティングなんてものもありますね。
コピーライティングを身につければ制約率がアップするとかね。
売上げアップにつながるっていう認知は進んでいると思います。
だから売上げに伸び悩んでいる人は
じゃあコピーライティングの商品買ってみようかなみたいな感じになると思うんですね。
それが自分のジャンルの売りたい商品が
どれだけそこまでの認知が進んでいるのかということです。
そこまで進んでいると比較的楽なんです。
あとは商品で差別化をすればいいだけなんで
そこさえできれば売れるんですけど
そもそもそういう認知が進んでいないと
そこから啓蒙活動をしていかないといけないわけですよ。
こういう問題を抱えていて
その問題の解決策にはこれが最適ですよと言っていかないといけない。
しかもそれっていうのは
一個人が発信したところで
対してそんな啓蒙されないわけですよね。
やっぱり影響力の強いインフルエンサーとか
そういう人たちがこういう問題に対してはこれがいいですよって
発信することによってそうなんだって思うわけです。
さっきのコピーライティングなんかもそうだと思うんですけど
ある程度成功した人たちが
コピーライティングは世界最強のスキルだみたいな発信をし続けた結果
コピーライティングさえ身に付ければ
どんなものでも売れるんだって
信じ込む人が大量に増えたわけですよね。
まさにそれはそういうことですよ。
ある程度影響力のある人間がそういうふうに発信すると
それが真実なんだと思い込んで
そういう連想が生まれるわけです。
だからもちろん自分自身でも
そういう啓蒙活動はしていく必要はあるんですけど
それって本当に地道な作業で
本当に2,3回発信したぐらいで
全然相手の価値観って変わらないし
〇〇といえば〇〇っていう認知も進まないので
本当に根気強く何回も何回も
何年もかけてやっていくっていう
スタンスでやっていかないとなかなか結びつかない。
そこの認知がうまく結びつけば
比較的楽だと思うんですね。
その部分の認知の発信はしていかなくてもいいわけなんで
〇〇といえば〇〇ってもう状態ができてるので
あとは楽じゃないですか。
自分の商品をアピールしたりとか
っていうところでいいんですけど
そもそも自分は必要とされてないよってところだと
そこをまず教育していかないといけない。
売りたいのに相手が自分の売上が伸び悩んでいるのは
単純にスキルが足りないからだとか
もっと集客のノウハウを身につけないといけないと思ってたら
パッとコンサルは思いつかないと思うんですよ。
でもその根本のボトルネックの部分は
実は全然行動できてないとか
具体的に何をどうすればいいのか分かんないみたいな
それが本当にボトルネックになってるのにそこに気づけない。
でも売上アップイコールコンサルティングを
つけることだっていう風な認知が進んでないから
じゃあコンサル買おうってならないわけですよ。
コンサルティングなんかもどんどんそういう認知が進んでいけば
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やってもやってもうまくいかない人
じゃあどうやったら改善できるんだってなった時に
本を読むとかセミナーに参加するとか
っていう選択肢ではなく
もうマンツーマンでびっちり手取り足取り指導してくれる
そういうアドバイザーをつけることだっていう認知が進めば
コンサルティングなんかも売りやすくなるんです。
今はまだそういう認知になってないと思うんです。
まだまだ自分で勉強すればなんとかなるんだ
って思ってる人が大量にいるので
それではなかなか必要だと思ってない
イコールになってないわけですよ。
この今の自分の状況を改善する方法
イコールコンサルティングだっていう風になってないから
なかなか売れない。
そこをまずは教育していかないといけないんで
それがめちゃくちゃ大変なんですよね。
そういうところがあるので
○○といえば○○という認知
ここさえクリアできれば
あとは比較的楽なのかなっていう風に思います。