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こんにちは、アポロです。
今日はですね、僕が起業に失敗した時の話をしていきたいと思います。
既にですね、ご存知の方もいらっしゃると思うんですけど、
僕はこれですね、今2回目の起業なんですよね。
実は1回目に起業を失敗していましてですね、
今回はその話をしていきたいと思います。
これからですね、起業を目指している人もいるんじゃないかなと思うんですけど、
そういった方もね、ぜひ参考になればと思って、
当時のですね、黒歴史というか、自分にとっても隠したい過去ではあるんですけど、
当時のことをですね、お話していきたいと思います。
僕はですね、ずっと旅行業で働いていて、約15年間ぐらいですね、やってました。
いろいろあって、仕事なくなったりとかしてね、
1年発起して起業するわけですけど、
1回目の起業は旅行業でね、そのまま起業しました。
カナダの現地の1人ですね、日本行きの旅行を売るみたいな、
ちょっとユニークな形の日本旅行をね、売るみたいな会社を立ち上げたわけですけど、
結論から言うと、全く売れなかったんですね。
一件も売れずに、約1年間ぐらいやって、撤退ということですね。
完全に失敗に終わりましたということです。
まあいろいろ良かったこともあるんですけど、
一つとしてはね、ワードプレスが使えるようになったと。
当時は本当に何をやったらいいかも分からなかったんで、
とりあえずね、ウェブサイトを作ろうということで、
ワードプレスを使って、本当にお金もなかったんで、
無料のテーマをね、使いながら、自作の見た目がしょぼいですね、
ウェブサイトを何とか立ち上げて、
そういう自分の会社のウェブサイトを作ったわけですね。
おかげさまでかなりワードプレスの使い方には慣れたんですけど、
一つね、ハプニングというか、
ウェブサイトを立ち上げて、最終的にそのドメインというかURLを決めると思うんですけど、
そこの作業でちょっとミスってしまって、
サイトが開けなくなると、要するに全部吹っ飛ぶということが起こったわけですね。
で、何とかいろいろ調べて、何とか自力で復旧することはできたんですけど、
当時は本当に頭が真っ白になりましたね。
徹夜で作業をして、ようやく朝が完成してね、
やったできたと思ったら最後の作業でミスって、サイトが全部吹っ飛ぶみたいな感じでしたよね。
本当に焦りましたけど、何とか復旧できてよかったなって感じだったんですけど、
おかげさままでね、ワードプレスの使い方に非常に慣れました。
で、僕が企業失敗した原因としてはいろいろあるんですけど、
2つ考えられることがあって、
これは本当に当たり前すぎることではあるんですけど、
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ぜひこれから企業を目指している人は、僕と同じ失敗をしないように気をつけてもらえればと思うんですけど、
まず1つ目はですね、ビジネスの全体像全然分かってなかったんですよね。
そんな状態でスタートしてしまった。
何もビジネスのことを知らなかったんですね。
それこそマーケティングとかも全く知らなかったです。
唯一知っていたのがランチェスター戦略と呼ばれるもので、
簡単に言うと、絞り込みをして小さなナンバーワンを取りましょうとかね。
ニッチ戦略ですよ。
最強の戦略とも言われているわけですけど、
このランチェスター戦略さえあれば絶対うまくいくと、
なぜか当時思い込んでいて、
そういうちょっとユニークな、ニッチな感じの旅行会社を作ったわけですけど、
全然うまくいかなかったということですね。
全くビジネスのことを知らない状態でスタートしてしまったというのが1個目の原因。
2つ目の原因としては、
自分のことを全然理解していなかったというのがあるんですよね。
何で旅行業にしたかというと、安易な考え方ですよ。
今まで旅行業やってきていたから。
だからそのまま旅行業でやればうまくいくに違いないみたいな、
非常に安易な考えで自分のビジネスを決めたわけですけど、
実際やってみて分かったのが、
本当に苦痛でしょうがなかったんですよね。
自分のビジネスをやっているときというのは。
もう嫌で嫌でしょうがなかった。
僕結構人見知りというかね、
初対面の人と話すのとかも苦手なので、
サプライヤーとか取引先ですね。
特に日本人とって気使うんで、相手が日本人の場合。
そういうところとやり取りするのが本当に嫌で嫌でしょうがなかったんですよね。
というのがあって、
これは自分に合っていないなというのが、
当時は分からなかったですけど、
今になってみるとすごく分かったんですね。
だから一見するとそこに自分の才能とかがあるんじゃないかなとか、
これ向いているんじゃないかなと思っていたんですけど、
やってみるとこれじゃないなというのが分かったわけです。
まあそういう色々ね、
右右逆折あった中で、
2回目の今の企業にたどり着くわけですけど、
じゃあ1回目の企業失敗して後悔しているかというと、
そんなことはないんですね。
いい経験になりましたし、
それこそワードプレスが使えるようになったという、
スキルが身についてあってもあります。
そして何よりもですね、
その企業失敗したことによって、
これは自分の向いている分野じゃないんだというのは分かったんですね。
要するにこれじゃないというのが分かったということですね。
それが分からないと、
いつまで経ってもね、
これは自分に向いているんじゃないかみたいな、
幻想を追いかける可能性があるわけですよね。
でも失敗したことによって、
これは自分の進むべき道じゃないんだなというのは分かったわけですね。
というのは大きな収穫だったかなと思います。
当時は本当にビジネスが全然うまくいっていなかったんですけど、
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それこそ街中にある店とか小さなオフィスとかを見かけるたびにですね、
この人たちはすごいなと、
どうやってお客さんを連れてきているんだろうみたいなことをすごく思っていましたね。
いかにこのビジネスが難しいのか、
今まで当たり前のようにですね、
会社に所属して働いてきたわけですけど、
この会社を作るというのはいかに難しいのかというのをね、
すごく痛感していましたね。
それは今でも感じるんですけど、
当たり前のように店とか会社とかいっぱいありますけど、
本当にすごいなというふうに思っていた印象がありますね。
なので、ビジネスをするときというのはやっぱり、
特に起業するときって、
なんていうんだろうな、
特に会社を辞めたい人とかって、
とにかく会社を辞めたい一心ですぐにビジネスをスタートしたりってあると思うんですけど、
最低限ですね、ビジネスの全体像ぐらいは、
把握した状態でスタートするっていうのがいいと思うんですね。
何も知らない。
僕みたいな本当に何の知識もない。
マーケティングの知識も全くないような状態でスタートすると、
やっぱり失敗するわけですよ。
ある程度全体像が分かっていると、
何を学べばいいのかって分かるわけですね。
コピーライティングがいるんだとかね、
ウェブマーケティングがいるんだとか、
いろんなことがあるわけですよね。
で、やっぱり、
やっぱり、
コピーライティングがいるんだとかね、
ウェブマーケティングがいるんだとか、
いろいろ分かるわけじゃないですか。
でもそれを全く分かんないと、
なんとなくウェブサイトを作るとかってことをおっしゃるわけですよね。
今のオンラインビジネスの世界でいうならば、
なんとなくブログを始めるみたいなね。
でも、とりあえずブログを始めればいいって言って、
トレンドブログとか書き出したりするわけですよ。
でもトレンドブログなんてね、
時間労働しているのと変わらないし、
だったらアルバイトした方がよっぽど稼げるみたいな、
そういうビジネスモデルなわけですね。
その後、法人化できるとか、
スケールしていくとか、
そういうビジネスモデルになっていないわけだから、
なんとなく全体像を把握しない状態で、
ブログを選択して、
トレンドブログを書くみたいなことをやっちゃうと、
僕と同じような失敗をしてしまうわけですね。
あとは、自分をよく理解するってことです。
今までやってきたビジネスが
必ずしも自分に合っているとは限らない。
それはもちろん合っている人も多いと思いますけど、
全ての人がそういうわけじゃないということですね。
自分に合わないものを選択しても、
うまくいかない可能性の方が高くなるので、
そういった場合は、
しっかりと自分のことを理解して、
何が自分に合っているんだろうということを
分かった上で、
ビジネスを選択するというのは
非常に大事かなと思います。
なので、これからビジネスをスタートするという人は、
ぜひこういったことを気をつけてもらって、
分かっているという人も多いと思うんですけど、
そういう人は、
今回のエピソードは特に
何の収穫もなかったと思うんですけど、
当時の僕からしてみたら、
そんなことすら知らない状態で
ビジネスを選択してしまったということです。
でも、
その失敗したことに対しては
後悔はないんですよね、別に。
いい経験だったですし、
あれがあったからこそ、
2回目の記憶はうまくいったと思っているので、
必ずしも失敗することは悪いことではないですし、
トータルで最終的に、
自分がうまくいけば、
幸せになれれば、
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全部正当化できるというか、
過去の失敗も全部正直になれれば、
正当化できるので、
もし今やっていることが、
仮にうまくいかなかったとしても、
その後、また再チャレンジしたときに、
そこで成功できればいいわけですし、
それこそ今、
大企業になっているような、
世界的な企業の経営者とかも、
1回目の企業失敗していたりとか、
という人はいるわけですよ。
だから全ての人が、
最初からうまくいくわけじゃないし、
そういう偉大な人物ですらも、
1回目の企業とか、
何回も企業失敗している人もいるわけですよね。
そういうことなんですけど、
今やっていてうまくいかない。
仮にそこで挫折してしまったとしても、
それで全てが終わるというわけではない。
またチャンスはありますし、
もちろん全ての人が企業に向いているわけではないので、
全員の人に企業を進めするわけではないですけど、
でも今やっているビジネスが、
仮にうまくいかなくなって、
終わってしまったとしても、
そこで全てが終わりになるというわけではない、
ということなので、
そういった意味においても、
僕の経験もシェアさせてもらって、
少しでも何か役に立つことがあれば嬉しいなと思って、
今回この話をさせてもらいました。