日本の経済と国民性
日本はですね、長年経済が停滞していて、どんどんですね、今後も衰退していくというふうに思われているわけですけども、
その理由としてですね、一つ挙げられるのが、日本人っていうのは非常にこう変化を嫌う国民で、
前例踏襲が大好きなんですよね。とにかくその昔のやり方をずっとね、続けるっていうことに固執して、
なかなか変わろうとしない、新しいものを取り入れようとしないわけですね。
そういう異質なものが中に入ってくるっていうことを極端に嫌うので、だから集団意識の強い国民じゃないですか、
個人よりも集団を重んじるっていうね。それは一つ気遣いっていう点においてはすごく素晴らしいことなのかもしれないですけど、
じゃあ幸福度とかっていうこと、幸せ成功っていうことを考えると、果たしてその集団意識っていうものはね、
各々の個人にとって一番良いものなのかっていうのはまた別の話なわけですね。
だからその集団からはみ出ると批判されたり、のけものにされたりとか、そういうことになるから、
まあ渋々こう集団に合わせるみたいな。それによって自分の好きなように、自分軸で生きれなくなって苦しくなるみたいな。
だから日本っていうのはそこそこ、まあ経済的にはね、世界的に見ればまだまだ裕福な方なのに幸福度が低いっていうのはそういうことですね。
単純にお金たくさん持ってるから幸せとは限らないっていうのは、お金とそういう内面の幸せっていうのはガッチしないっていうことになるから、
新しい情報の重要性
まあそういう日本人は非常に幸福度が低いと言われているわけですけども、その外部から新しい情報を入れるとか外部から何かを入れるってことをとにかく嫌う。
やっぱり鎖国してたっていう歴史もあるんですけど、例えば最近はね、結構当たり前になってきたと思うんですけど、
外国人労働者とかを受け入れることに対して極端に反発するわけじゃないですか。外国人なんか入れるなみたいな。治安が荒れるみたいなふうに言われるんですけど、
まあ海外に住んでみたらわかりますけど、外国人が身近にいるなんて当たり前なんですね。もうとにかくいろんな国民がたくさん暮らしてて、まあ僕の住んでるカナダも、
もちろんカナダ人だけじゃなくて世界中からいろんな人たちがいるんで、そういうのがもう日常的に当たり前になっているわけですね。
でも日本っていうのは単一民族、単一文化、単一言語、島国なので外部からね、なかなか人が入ってこないっていう、まあそういう長い歴史があったので、ちょっとでもそういう新しいものが入ってくるっていうことがあったら、それに対して極度に反発をしてしまうっていうね、まあそういう国民性になっているわけですね。
それはもちろん人間だけじゃなくて、何か最先端の技術とかを取り入れようとしても、特にそういう古い人たち、古い世代の人たちが、いやそんなのダメだと、今まで通りのやり方でやれみたいな感じでやる。
それがある一定の時期までは通用していたけど、もう今は通用しなくなってきたみたいな。日本式のビジネスのやり方ってどんどん遅れていってますよね。
形だけの何か会議だったりとか意味のない報告書だったりとか、何かね、ただこういう見せかけだけのね、例えば条例とか、そういうのも全部まあ生産性とか効率っていう点においては全くもって無駄でしかないっていうものだったりするわけですけど、でもやり方を変えられない。
で、この外部から新しいものを取り入れるっていうのはすごくまあ進化する上で大事なわけですね。
人類がなぜ進化したかっていうと、世界でこういろんな人たちが交流したから進化してきたわけであって、北センチネル島って聞いたことありますかね。インドの近くにある島なんですけど、もう原住民が住んでいて立ち入り禁止になってるわけですね。気になる人は北センチネル島で調べてほしいんですけど、本当に原始人みたいな人たちが住んでるわけですよ。
彼らは本当に世界からね、完全にまあ孤立してずっともう何年もね、生きてきたんで原始人みたいな。要するに外部との交流がないから文明が発達しなかったわけですね。
だから未だに狩猟とかして本当にまあ、なんだろうな、原始人みたいな格好してね、生きてるわけですね。
だからそういう外部のものを取り入れないとなかなか発展していかないわけですね。最近でようやくそういうふうにまあ海外のものにこうちょっと目を向けるようになったりとかね。
AIなんかも海外の方が圧倒的に先に行ってるんで、やっぱりその日本の情報ばっか見ていても全然進んでいかない。
やっぱりその海外の情報が入ってこないっていうのは本当に致命的で、僕もこの副業をね、オンラインで始めた時にびっくりしたんですね。
オンラインビジネスの現状
僕は基本的に海外からずっと学んでたので、自分の発信している情報を言ってる日本人が一人もいなかったっていうのは結構あったんですね。
なんで海外だとみんなこれ当たり前に言ってるのに日本人は誰も言ってないんだろうみたいな。
っていうのを自分で考えた時に、おそらくそういう海外からの新しい情報が入ってこないからなんだろうなって思ったんですね。
古い情報がずっとぐるぐるぐるぐる回ってるわけです。
だからそういうインフルエンサーみたいな人が言ったことが正しいんだっていう風になって、それを信じてずっとその情報を信じ切ってしまってるみたいな。
キャップカットの下りとかね、もうそうですけど、キャップカットビジネス利用ダメですよってそのインフルエンサー的な人が言ったらそれを信じるわけですよ。
でも海外のね、そういうクリエイターなんかもみんな当たり前のようにキャップカットを使ってるしね。
そんなこと言ってる人は海外では一人も僕は少なくとも見たことがないんですね。
でもやっぱりそういう情報が入ってこないから、それが真実なんだと思うわけですよ。
Google AdSenseとかSEOに関しても、そういう海外では普通に知られている情報が日本人だと誰も発信してないっていうのは、おそらく古い情報がずっとぐるぐる回ってるだけで新しい情報が入ってこないからそういうことが起こる。
僕はオーディオブック出版をね、確か2020年頃に始めたんですけど、当時誰もやってなかったんですね。
ゼロです。個人でやってる人っていうのは。
これだけオンラインビジネスの歴史は日本でもそこそこ長くて、しかもまあね、昔から海外の情報を取り入れてますみたいなことを言ってる人はいたわけですよ。
海外の情報を取り入れてるんだったらオーディオブックが間違いなく来るっていうのはね、もう僕がビジネスを始めるよりも前の段階から分かっているはずなのに誰もやっていない。
で僕がやり始めてそのノウハウをまとめて出してから何人かポツポツ入ってきましたけど。
だからいかに海外から情報を取ってないのかってことがわかるわけですね。
このポッドキャストなんかも海外とかだと普通にね、ウェブマーケティングの一つの強力なプラットフォームとして使うのはもう当たり前っていうふうにされてるわけですけど、日本だとまだまだマイナー。
なぜならそういう影響力のある人たちがポッドキャストいいよっていうのを言ってないからね、インフルエンサー的な人が。
日本と海外の情報の違い
そういう人たちが多分声を上げればポッドキャストいいんだっていうのでやるわけですけど、ポッドキャストってやっぱりこうなんていうかね、目に見える反応があんまりインパクトがない。
再生回数も伸びないしとにかく時間がかかるから、もっと手っ取り早くTikTokとかバズりやすい媒体だったりとかインスタみたいなキラキラした媒体だったりとかね、そういうところのほうが売る側も売りやすいわけですよ。
目に見える反応、フォロワーがバンって伸びますみたいなこと言えば、あ、そうなんだってなるからね。
だからそういうのばっかり言って、インスタがいいんだ、TikTokがいいんだみたいなふうになってしまうわけですけど、でも海外だとまた情報が全然違っていたりとかね、するわけですよね。
それこそTwitterなんか海外ではね、もうその言葉すら滅多に聞かないみたいなね、Twitterやってますみたいな人のほうが圧倒的に少ないというか言及されることが滅多にないわけです。
でも日本だとXですけど、Twitterがすごくいいんだみたいな話をするわけです。
でもそこの違和感っていうのはやっぱり日本だけの情報を取っていたらわからないんですよ。
海外の情報を取るから、ん?っていうふうに思うわけですね。
DRMに関しても僕が違和感を持ち始めたのは、最近では聞くようになりましたけど、僕がこのビジネスを始めてからしばらくの間、海外からずっと情報を取っているのに、
そのDRM、DRMとは言いませんけど海外でね、Direct Response Marketingというふうに言いますけどね、
そのDirect Response Marketingという単語をずっと聞いたことがなかったんです。
みんなコンテンツマーケティングっていうね、言ってたんですよね。
なんでだろうって日本ではあんなにもてはやされてね、すごいぞすごいぞって言われているのに、海外だと全くそのフレーズを聞かないっていうのはちょっとおかしいなって、
その辺からちょっと違和感を持ち始めたりとかね。
そしてやっぱりコンテンツでコツコツと信頼を作っていく、ファンを増やしていくっていう方が今は時代に合っているんだなっていうのはわかるわけです。
だからこの海外から情報を取り入れる時っていうのも、もちろん今もDRMは通用しますよ。通用するけど昔ほどは通用しないし、歴史もちゃんと考えないといけない。
だからその海外の情報を取るって言っても、そんなインターネットがないような時代の海外の情報を取ってもそれは時代が違うから。
今はもうインターネットの時代で、もうみんなが当たり前に情報を発信しているとか、ユーザーもどんどん賢くなってきて、自分で情報収集者選択できるとかっていう時代だったりとかね。
その購買スタイルなんかも全然違いますよね。それで、例えばまだネットがない時代、それこそ我々が生まれるより前の時代のノウハウとかそういうものを取り入れても、それはその時代だから通用したとかっていうところもあるわけなんで、時代背景とかもちゃんと見ていかないと。
今リアルタイムで何が起こっていて今後どういうふうになるのかっていうのは、現役のプレイヤーとして活動している海外のそういうクリエイターなり企業家なりから得ないと、何十年も前、下手したら百年以上前の人たちの話を聞いても参考にならないっていうことがあるわけですよ。
言語スキルの重要性
その時代背景とかが違いすぎて。だからそのどこの情報を取るのかっていうのをちゃんと考えていかないと。海外であればいいってものでもないし、やっぱりちゃんと英語で理解するということですね。
英語を日本語に翻訳して理解するとそのニュアンスみたいなものは変わってしまうし、やっぱりその翻訳するっていうプロセスにおいて時間を要してしまったりとか。だからこういうポッドキャストとかで英語で聞くとかね。でも英語のほうができてる人っていうのは英語を日本語に翻訳しないから。翻訳しちゃダメなんですね。英語を英語で理解するから正しいそのニュアンスっていうのは伝わるわけだ。
英語を日本語に翻訳してしまうとそれは日本語になってしまうから微妙にその解釈にずれがいと生じたりするんでね。だからやっぱり仮にAIが発達しているとしてもちゃんと言語スキュートを身につけて、その言語でちゃんと翻訳することなく理解するっていうのがすごく大事だと思います。
